遠藤のインスタグラムによると、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の収録の終わりに、共演する方正と、焼肉屋に食事に行った様子。「ガキの使い」では、仲の良い絡みを見せる2人だが、遠藤はハッシュタグで、「2人きりは20年振り」だと明かした。また方正も、自身のインスタグラムに遠藤と食事をしている写真を公開。「差し向かいで遠藤と 何十年ぶりやろ」と感慨深く投稿している。
この2人の投稿には「ガキであれほど共演しているのに…意外ですね」「え?20年ぶりなんですか!?すごいレアな写真!」「ガキ使メンバーの中で特に大好きな2人、めっちゃ嬉しいです」「20年も行ってなかったのに逆になんでこのタイミングで行ったのか気になる」と、貴重なツーショットを称賛する声が寄せられている。
遠藤と方正の出会いは、1992年、今から約28年前。当時、遠藤は、相方の田中直樹と、大阪でコンビを結成して上京するも、どこの事務所にも所属しておらず、仕事もない状況だった。そんな時、テレビで知った吉本興業主催のライブオーディションに行ってみると、そこでMCをやっていたのが、方正がかつて組んでいたコンビ「TEAM-0(チームゼロ)」だったという。当時は芸人も少ない状況だったこともあり、遠藤と田中は、プライベートで方正に可愛がってもらい、当時あまり仕事はなかった方正からご飯をご馳走になっていた。オーディションに合格し、吉本興業に所属が決まったココリコは、方正がレギュラーを務めている「ガキの使い」の前説を担当するようになり、1997年に番組レギュラーに抜擢されている。
20年ぶりに2人きりで食事をした遠藤と方正。2000年ごろと言えば、毎年恒例となっている「ガキの使い」の特別番組“笑ってはいけないシリーズ”が始まる数年前のことだ。苦労した時代も共に過ごした2人だけに、何年経っても仲は変わらないようだ。
記事内の引用について
遠藤章造の公式インスタグラムより https://www.instagram.com/shozoen/
月亭方正の公式インスタグラムより https://www.instagram.com/houhouhouhou21/