4位の高順位に食い込んだのがEXITの兼近大樹であり、「3年くらい前に有名な占い師に『芸人史上一番売れる』」と宣言されたようだ。その占い師は、おばたのお兄さんの結婚、トレンディエンジェルの『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)優勝も当てているという。兼近は「ダウンタウンさんとか、おしゃべりシーフードさんとか」とさらっと話した。おしゃべりシーフードとは、明石家さんまのことであり、意味不明ぶりで笑いを誘っていた。これには、ネット上では「兼近、確かに天下取りそう」「これは当たるんでは」といった声が聞かれた。
兼近は水晶玉子から「大成する運を持っているけれども苦難に出会う。それを乗り越えて大成する」とアドバイスを受けると、相方のりんたろー。が「まだあるんですか。もう苦難は無理」と苦笑する場面も。やはり、昨年の兼近のスキャンダルを意識せざるを得ないだろう。さらに、水晶玉子が苦難を乗り越える3つの条件を話そうとすると、ダウンタウンの浜田雅功と松本人志が相次いで大声を出してかき消し、兼近が「ダウンタウンさんが俺のことを潰しに来てる」とツッコみ、笑いを誘う場面も。
この日の放送では、宮下草薙の草薙航基が大久保佳代子に求婚、兼近とも親交のあるフワちゃんがダウンタウンに積極的に絡むも、松本から「得することは何一つない。厚めの壁を置く」とあしらわれるなど、お笑い第7世代の暴走が目立った。ネット上では「あらゆる意味で突き抜けているな」「変な芸人の上下関係をすっ飛ばしてるのがいいね」といった声が聞かれた。
この勢いに乗ってEXIT、特に兼近の爆売れは今年も続くのかもしれない。