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芸能ニュース 2010年12月24日 15時00分
ツイッターに現れた「ニセ関根勤」に業界大混乱!?
ミニブログ「ツイッター」で、タレント・関根勤のニセモノが登場しちょっとした騒ぎになっている。 ツイッターのニセ有名人アカウントは2009年暮れの鳩山元首相、椿姫彩菜など多数いたが、この「ニセ関根勤」はあまりの「なりすましレベル」の高さには一般人はおろか、面識のある有名人までもが騙された異常事態となっている。 芸能界ではキレモノとして評判の高い、浅草キッドの水道橋博士も騙されたひとりで自身のツイッターで「だまされた!」とつぶやき、さらには音楽プロデューサーつんく♂やディレクターの土屋敏男といった、いわゆる作り手側も本物の関根勤だと思いこみ、フォローしていたというから驚きである。 確かにこのニセ関根勤の完成度というか、本物っぽさは異常といえる。 初ツイートは12月21日と最近ではあるがニセ関根は「アカウント自体はだいぶ前から作っていたが、ふんぎりがつかなかった」といかにもなツイートからはじまり、格闘技マニアの関根らしくフォローするのは格闘家やその関係者などが多く、ロケに行った際の出来事や、格闘家に関するマニアックなつぶやきがあったため、つい本物と見間違えても仕方のない出来栄えであった。 この事態に所属事務所である浅井企画はHPで利用者に注意を促すお知らせ文を掲載したため、この騒動が収まるのは時間の問題といえるだろう。 さて、この騒動での問題は「公認アカウント」の存在がおざなりになっている点と言えるだろう。 ツイッターが流行り出した当初は有名人のアカウントにはかなりの確率で「公認」のチェックマークがついていた。しかし近年はどんな有名人でも軽い感じでツイッターを開設してしまため、本物かどうかを見極めるのはツイートする内容とフォロー数の多さしかない…というのが現状だ。 今回の「ニセ関根事件」は幸いトラブルなどの報告はないものの、今後ツイッターでは有名人を騙った詐欺事件が発生する可能性は極めて高いと言えるだろう。 どんな手軽なツールも、見極める目がないと危険という事である。 あなたのフォローしている有名人にも、もしかしたらニセモノが混じっているかもしれない!?・浅井企画HPのお知らせhttp://www.asaikikaku.co.jp/information/#002950(安坂由美彦)
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トレンド 2010年12月24日 14時30分
今の喫煙が将来の認知症に!?
百害あって一利なしと言われ、値段も上がり、手が出しにくくなりつつあるタバコだが、やめようにも中毒性があり、なかなか禁煙にまでは至らない。喫煙が及ぼす、心筋梗塞、脳卒中、肺ガンなどのリスクも知っているはずなのに止めることができない。 「喫煙するとガンになりやすい」というのは常識として知られているところだが、喫煙が脳の病気にも深い関係があることは、あまり理解されてはいない。 喫煙における脳への影響について、神経内科医である米山公啓氏は、ぶんか社文庫から出版の著書『もの忘れを防ぐ禁煙法』の中でこう語っている。 「脳の神経細胞にとって大切なものは、血液に含まれる酸素です。脳神経細胞は、酸素がなくなってしまうと3分くらいしかもちません。神経の細胞はすぐに死んでしまいます。喫煙によって一酸化炭素ヘモグロビンという、酸素と赤血球がくっついていない血液が脳へ回っていくので、慢性的な酸欠状態となり、そこに動脈硬化が影響して、脳の動脈が詰まりやすくなったり、破れやすくなると、脳梗塞、脳出血を引き起こすのです」 この他にも喫煙は、くも膜下出血などの原因にもなるという。今年、巨人の木村拓也コーチが、くも膜下出血で倒れたことでもこの病気が注目された。 喫煙と病気の関係がはっきりしているにも関わらず、スポーツ選手の喫煙に対する意識は低い。テレビ中継がある時ですら、喫煙している姿を目にすることがある。スポーツ選手は、子供たちの憧れであり、多くの人の注目を集める存在でもある。自分の行動が与える影響を、一流の選手ならば、もう少し考えるべきではないだろうか。 さらに近年、タバコに含まれるニコチンが、認知症の原因になることが分かってきている。認知症とは、知能が低下したり、記憶力に障害を持ってしまう症状のこと。喫煙と認知症の関係についても、米山氏は著書の中でこう語っていた。 「ある研究では、喫煙していた人は、元喫煙者や非喫煙者に比べて、認知症やアルツハイマー病を発症するリスクが、それぞれ47%、56%と高くなっていることが報告されています。このリスク上昇は、アルツハイマー病の遺伝子を持たない人に見られた現象でした。さらに過去の喫煙が、認知症、アルツハイマー病のリスクにはならないとの報告もあります。つまり、『現在喫煙していること』が認知症のリスクになるのです」 これが喫煙による、記憶をつかさどる脳へ及ぼす影響である。研究が進めば、さらに深刻なダメージを与えていることが解明されるであろう。 喫煙を続けるということは、「もの忘れ」では済まない症状を引き起こすリスクを背負っているということを、忘れてはならない。(文 島川明光)
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トレンド 2010年12月24日 14時00分
ミスド福袋に異変!? 今年は中身固定かとファン騒然
毎年新春の風物詩、福袋のシーズンがやってきた。 初売りのお店を駆け回り、中身の満足度で正月のテンションが上がったり下がったりの人も多いことだろう。あたりはずれが多いと言われる福袋の中でも、値段相応以上のお得感があることにより、絶大な人気を得ている福袋のひとつに「ミスタードーナツ」の福袋と福箱がある。1000円、1500円の福袋と2000円の福箱、600円のキッズセットがあり、1000円なら10個、2000円なら20個のドーナツ引換券かドーナツ現品に加えてミスタードーナツグッズが数点付属するというのが例年のスタイル。 もともとは正月に箱入りのドーナツお得セットに、期間内にポイントを集めればもらえる景品の余りを3〜4点セットにしたものを各店舗が任意で作って福袋として販売していたのがはじまりで、欲しかったけれどポイントが集めきれなくて貰えなかったグッズや、店舗によっては年代モノのレアグッズが発掘されたりと、ミスドグッズファンの間ではひそかな人気福袋だった。 その後、『ピングー』『セサミストリート』などの人気キャラクターが景品に登場し、2004年にデビューしたミスタードーナツオリジナルキャラクターのポン・デ・ライオングッズが人気を呼んだことから、福袋人気は一気に加速していった。 近年では、過去の景品3〜4点とカレンダーに加えて、2007年はピングーのキャンディポット、2008年はポン・デ・ライオンの重箱が付属する福袋が登場し、2009年、2010年にはポン・デ・ライオンがデザインされたカレンダー、貯金箱、ブランケット、ストラップの「基本セット」に過去の景品やドーナツの割引券付きスケジュール帳などのお楽しみ景品グッズが1〜3点付属する豪華なものとなり、大型掲示板では各店舗の福袋のお楽しみ景品の内容や在庫状況の情報交換や景品の物々交換依頼がさかんに行われるなど、年末年始のミスドグッズファンを熱くさせていた。 先ごろ、2011年度版のミスタードーナツ福袋の中身が発表された。 今回のテーマは『リラックマ』。1000円福袋にはドーナツ10個とカレンダー、リラックマかコリラックマいずれかのブランケット、ストラップ、小物入れが「基本セット」として付き、2000円福箱にはドーナツ20個と「基本セット」に加えてリラックマのスクイーズ人形、トートバッグが付く。600円のキッズ福袋にはドーナツ5個と過去のキッズセットのおもちゃ付き。一部店舗では2000円の福箱に「基本セット」ではなくスケジュール帳が付く物も売り出される様子。 ミスタードーナツ公式サイトの福袋告知ページには例年表記されていた「お楽しみ景品グッズ1〜3点」の記載がないため、今回はそれらが入っていない、中身が完全固定の福袋では? と、ポン・デ・ライオンファンやミスド景品ファンの間では早くもがっかりムードが漂っているが、通常の販売価格相応以上のドーナツ(またはドーナツ引換券)に、これだけのリラックマグッズが付属するのだから、お得感があることには変わりがない。 また、福袋の中身を詰めるのは各店舗での作業なので、店舗によっては基本セットにプラスアルファのお楽しみ景品が付属する可能性も全くのゼロではない。 リラックマファンにとっては嬉しい内容のミスタードーナツ福袋2011年度版だが、従来のミスド景品が入っていないかもしれない今回の福袋は既存のファン離れを起こす可能性も危惧される。 福袋の中身は開けてみないとわからない。ミスド景品ファンたちは、一縷の望みを賭けて発売日を待っている。 発売は12月26日以降、売り切れ次第終了。(発売個数と発売日程は各店舗によって大きく異なるので要確認)(MOMOKO)
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社会 2010年12月24日 13時45分
“スポンサー”麻木久仁子は撤退、“株急落”のAPF通信社代表・山路徹氏が窮地に…
タレント大桃美代子(45)の前夫で、タレント麻木久仁子(48)との不倫問題で時の人となったAPF通信社代表・山路徹氏(49)。 2人の美女をとりこにしたその手法には、大いに気になるところであるが、今回の不倫騒動はジャーナリストとしての株を急落させてしまった。 同社は戦争・紛争地域を専門に取材するメディア。07年9月には同社契約記者の長井健司氏(享年50)が、ミャンマーの反政府デモを取材中に凶弾に倒れ、一躍その社名を知らしめることとなる。 山路氏自身も総選挙取材のため、先月、ミャンマー入りしたが、11月7日に、不法入国の容疑で当局に拘束され、2日後に釈放された。ミャンマー軍事政権は外国メディアの入国を認めない方針を示していたが、拘束前に山路氏は「入るなと言われれば、どんな手段を使ってでも入り、取材し伝えるのが私たちの仕事。見ていてください、長井さん」と格好いいコメントを残していた。 どのメディアも好まない危険地域での取材。自身の体を張ったその姿勢には、ジャーナリストのみならず、一般人からも尊敬の念をもって見られていた。しかし、麻木の暴露で状況は一変。マンションの家賃などを麻木に払ってもらっていたという山路氏。どんなに立派な大義名分を掲げても、その裏で交際女性から金を引っ張っていたとなると、イメージダウンは免れない。 “スポンサー”麻木は撤退し、株も急落の山路氏は窮地に陥った。ジャーナリストが、芸能レポーターに追いかけられても、みっともないだけだ。
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芸能ニュース 2010年12月24日 13時30分
平川舞弥「Fカップにクギヅケ!」
博多弁がキュートなニューフェイス、平川舞弥。柔らかそうなFカップのバストにクギヅケになること間違いなし! ミスマガジン2009のベスト16にも選ばれた実績を持つちょっぴり天然な彼女、これから大注目だ!<プロフィール>平川舞弥(ひらかわ・まや)生年月日:1990年3月20日星座:魚座血液型:A型出身地:福岡県サイズ:身長:167cm B89(F)cm W59cm H89cm趣味:帽子集め特技:絵を描くこと(水彩画)、メイク(メイク学校)平川舞弥のDVD『夢想華』のプレゼントがあります。http://npn.co.jp/present/detail/0969760/
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トレンド 2010年12月24日 13時00分
大ヒット!水嶋ヒロデビュー作『KAGEROU』に対し、出版界の反応は?
タレントの水嶋ヒロの小説デビュー作『KAGEROU』が注目を集めている。小説と言うジャンルにおいて驚異的な売上を成し遂げた本作。そして、今後も更に重版される予定だという。著者だけでなくポプラ社や書店に与えた経済効果も並ならぬものがある。しかし出版界の反応はどうなのだろうか? 「言えるものならポプラ社さんには小説と言いますか、文壇をバカにしてませんか? と言ってやりたいですよ。買って読ませて頂きましたが、これが大賞作品なのかと疑問を感じます。出来レースと叩かれても仕方ないでしょう」(中堅出版関係者) 「仮にこの内容で、水嶋ヒロさん以外の一般人の方が著者であったならばポプラ社さんは本当にこの作品を大賞として選びましたかね? やはりその点に興味が尽きません。口コミで評判になった等ではなく、どう分析しても水嶋ヒロさんのネームバリューだけで部数が伸びていっているという印象が否めないですね」(文芸評論関係者) 「ポプラ小説大賞は過去5回のうち、第一回以降大賞受賞作品がありません。該当作品なしという形で発表されています。では、大賞が存在しなかった第2、3、4回において応募された作品は水嶋さんの作品には及ばないものばかりだったんでしょうか? 可能であれば過去にポプラ社小説大賞に応募された作品全てを拝読してみたいです」(出版社OB) 「言うなれば、この作品はある種のタレントグッズですよね。どう考えても文芸作品とはまるで異なる注目のされ方がなされています。広告展開もやはり水嶋ヒロのネームバリューが全面的に押し出されています。今後、小説というジャンルにも大きな変化が起きるかもしれませんね。私は他社が二番煎じに走るのを危惧しています。タレントの企画モノ小説が濫造されるのではないか、とね。小説ではありませんが、第二の水嶋ヒロ現象を狙って、出版社からタレントに書籍執筆を持ちかける企画展開を狙っているケースも既に存在しています」(文芸雑誌編集) 「小説の売れ行き、売り方が大きく変わる契機かもしれません。小説の内容の評価よりも、誰が書いたのかに注目が集まり、作品出版の可否の決めても著者のネームバリューになっていくのでは? 純粋な文学と水嶋ヒロパターンが二極化していくことも想定されます。しかし、悲しい事ではありますが売上の部数において勝者となるのは圧倒的に後者でしょう」(中堅出版関係者) 色々な意味で水嶋ヒロは出版界に衝撃を与えたようだ。
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トレンド 2010年12月24日 12時30分
文科系忍者記者ドラゴンの道「はぜるぞー! コラボレーション泡盛、もやしもん請福1982」
フジテレビ“ノイタミナ”他で放映され話題を呼んだTVドラマ『もやしもん』(石川雅之氏原作の漫画・講談社)が2010年12月23日にDVD発売される。その記念コラボとして沖縄の請福酒造が「もやしもん請福1982」を87本の限定販売することになった。泡盛市場にも出荷されることが少ない28年物だけあって、価格は26,040円とのことだ。 請福酒造の担当者に今回のコラボに至った経緯や、普段なかなか取り上げられることがない泡盛の保管事情について聞いてみた。 Q:もやしもんドラマDVD発売記念コラボは、いつ頃に決定したのでしょうか? A:DVD発売の発表前に販売元の東宝さんよりお話を頂きました。たしか、第2弾のもやしもん梅酒が完売して程なくだったかと思います。 Q:限定販売が87本とかなり限られていますが、古酒の保管量に関係しているのでしょうか? A:現在、泡盛業界全体でも20年以上の古酒というのはなかなか市場に出回りません。弊社でも今回の1982年蒸留の泡盛古酒は残数僅かで、今後も一般販売の予定はありません。 Q:古酒28年物を発売することになったのはどのような理由からですか? A:残り貯蔵数の少ない希少なお酒なのですが、他のお酒にはない泡盛特有の古酒の持つ魅力を少しでも多くの方に知って頂くよい機会かと思い、意を決して製造いたしました。 Q:古酒を保管することで難しいのはどんなことでしょうか? A:一つは、温度変化や衛生環境、保管場所の問題もあります。沖縄の場合はとんでもなく大きな台風の直撃に遭うリスクがかなり高いのでそれに耐えられる安全な保管場所が必要です。 もう一つは管理コストではないでしょうか。保管しておけばおくほどそれだけ管理コストがかかりますので、実際小規模経営の蔵元では資金フローの関係でなかなか古酒を貯めきれないという問題もあります。 Q:「もやしもん請福1982」をお酒の弱い人でも飲めるオススメの割り方は? A:28年ものの古酒ですのでブランデーグラス又は、大き目のワイングラスで香りを楽しみながらストレートで少しづつ味わいながら、ゆっくり飲むことをお薦めいたします。氷を入れる場合も少量をあまり薄まらないうちに飲んでいただくのがお薦めです。 正直に申し上げて古酒そのものの味わいをじっくり楽しんで頂きたいので、何かで割ることはあまりお薦めできません。ただ、こういった種類のお酒はたくさんを一度に飲むというお酒ではないと思いますのでお酒が弱い方でも、楽しんで頂けると思います。 Q:今後はどのようなコラボ泡盛を仕掛けていきまか? A:今まで泡盛を飲んだことのない方にも面白いと喜んで頂ける、あっと驚くような商品を開発してまいりたいと思っています。そうすることで、泡盛全体の裾野も広がっていくのではと考えております。※請福酒造有限会社本社:沖縄県石垣市新川148-3http://www.seifuku.co.jp/※文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年12月24日 12時15分
プロレス界初? の客の言い値興行開催! 元参議院議員プロレスラー・神取忍が仰天プラン
元参議院議員で、LLPW社長兼プロレスラーの神取忍が、プロレス界初と思われる仰天プランを実行する。 「LLPW復活祭」となる12月25日、東京・銀座ベノア大会(13時開始)の入場料は、1円以上の客の言い値興行にするというのだ。定員は188名。収益金の一部は、いじめ撲滅運動団体に寄付される。 LLPWは神取が、06年10月に参議院議員に繰り上げ当選となり、社長を辞任。後任は選手兼任の遠藤美月が務めていたが、09年5月にその遠藤が選手に専念するため社長を辞任。社長不在の異常事態のなか、団体運営は迷走。今年5・8名古屋大会を最後に活動休止に陥っていた。そんななか、神取は今年7月の参議院選挙に比例代表で自民党から出馬するも落選。9月にLLPW社長に復帰した。 同団体の約8カ月ぶりの復活興行は、インパクトを与えるため、おそらく、プロレス界初と思われる客の言い値興行を開催。さすがに、1円しか払わないという客はいないと思われるが、赤字覚悟の再出航となる。 神取は「今回限りのLLPWからのクリスマスプレゼント。もちろん、1円でも構いません。お気持ちでお願いします。25日、銀座で待ってるよ」とコメントを残している。(最強プロレスサイトBATTLENET/ミカエル・コバタ)●「LLPW復活祭」12月25日(土)東京・銀座ベノア(13時)東京都中央区銀座6-13-16銀座ウォーレンビルB3F<対戦カード>神取&堀田祐美子VS井上貴子&植松寿絵、アイガーVS阿部幸江、小林華子VSチェリーhttp://www.llpw.co.jp//
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芸能ニュース 2010年12月24日 12時00分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その4 奔放すぎる言動で再浮上した玉置浩二
今年のGW前の芸能ニュースは女優の沢尻エリカの離婚騒動が独占していたが、GW後はしばらくロックバンド「安全地帯」のボーカル・玉置浩二が芸能ニュースの主役に躍り出た。 GW明けに一部スポーツ紙が玉置と元C.C.ガールズの青田典子が結婚を視野に入れた真剣交際中であることを報じると双方はあっさりと交際を認めてしまった。 「今年の初めに知人の紹介で出会って交際に発展したというが、玉置は薬師丸ひろ子らと3度の結婚・離婚、“元祖プッツン女優”の石原真理との事実婚の過去がありもう結婚は懲り懲りなはずで、安全地帯アルバム発売やツアーを控え、玉置流の話題作りかと思われていた」(芸能記者) 大方の予想通り、23年ぶりに玉置と復縁し事実婚状態にあったものの、いつの間にか破局していた石原がブログで「(関係について)未解決」と訴え“横やり”を入れたが、玉置は石原について「とっくに終わっていることだからね。分かんない。あの人に聞いてよ」と突き放したが、そこから奔放な言動を連発した。 交際直後、成田空港でツアーのPRで香港に出国する際に初の2ショットを披露した際に、玉置は青田と抱き合ったり肩を組むなどこれでもかというほどにラブラブぶりをみせつけ、「結婚するね。絶対に別れなし。男に二言はない」と宣言し、「青田とセックスしてる」、「青田は事務所を辞めた」など思いのままにぶちまけたのに加え「青田の事務所の社長を『あのじいさん』呼ばわり。さすがに、その部分は玉置の周囲のスタッフが『オフレコでお願いします』と報道陣に泣きを入れた」(ワイドショー関係者) 当然、青田の事務所社長の怒りを買ったこともあり1人で帰国。その際は超不機嫌モードで「青田は青田、オレはオレ。オレは安全地帯」と言い放った。 その後、事務所との関係が悪化した青田は芸能活動を自粛し、玉置のツアーに同行するようになり、周囲の予想を大幅に覆し7月に玉置の故郷である北海道・旭川で入籍し玉置は事実婚も入れて5度目の結婚。 青田はかつて飲食店経営者の男性と離婚しており、2度目の結婚となった。 帰郷して羽田空港に姿をみせた2人はしっかり手をつなぎ、玉置は「今の気持ちを安全地帯の曲にたとえると? 『悲しみにさよなら』かな」、「別れはない。死ぬまで一緒」など相変わらず舌好調。 普通のタレントならばここでネタ切れとなるところだが、ここからが今の玉置の真骨頂だった。 9月に入るとツアーの公演でステージで寝転んだり、メロディーを無視して叫ぶなど奇行をみせ曲を残してステージから引き上げたり、体調不良を理由に公演を途中で打ちきり、チケットが払い戻しとなる騒動を起こした。 騒動についての説明を求め集まった報道陣に対し玉置は「俺は客から金借りてるわけじゃない」、「おれはいいと思うよ。おれはスーパーマーケットではない! 毎日同じことはやらないの。人生最後まで死ぬまで挑戦」とファンを挑発するような発言を連発。 それでも、ツアーを続けると客席からは「がんばれ〜」と激励されるなど根強い人気ぶりで、ある会場では騒動についてファン謝罪した。 その後は10月に武道館公演を成功させ、テレビ誌で記者とカメラマンを自宅に招き入れての青田との濃厚な“絡み写真”を公開。今月、フジテレビ系で生放送された「FNS歌謡祭」の出演をドタキャンするなど奔放すぎる言動は相変わらずだが、うまい具合に芸能界での再浮上を果たしたのであった。
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トレンド 2010年12月24日 11時30分
グリーンと消え行く個室で快適な旅を
新幹線の座席は、必ずしも座って快適なものではないはずだ。 それもそのはず、モータライゼーション幕開けの時代に機能主義をもって豪華列車主義に優先させる国家戦略を採り、それに国民がなんとなくイエスと言わされただけなのだから、アノ席は極めて粗末なものなのである。(あくまで主観であるが) よって、「新幹線も嫌い。イベントで地方に行くのにも車しか乗らない」(10代女性談)、なんて人が多くなる。 そのJRの沽券を保っているのが、現代の優等列車たるグリーン車の存在。 例えば、首都圏JRの、普通列車グリーン自由席には、意外に女性ファンが多い。 「グリーン車両は騒音と振動が無くて明らかに疲れません。今半のすき焼き弁当を持ち込んで、成田空港までショッピングに行ったことがありますよ」(都内のOL) という声もあるし、 「普通グリーンの大ファンで休日のデートに利用するのが楽しみです(笑)」 なんて声を揃える若いカップルもいた。 このグリーン料金は、どれだけ乗ってもたった950円(事前購入料金。休日はたったの750円)。 売り子さんから冷たいビールなども買えるので、積極的に利用してはどうだろうか。 特急のグリーンで有名なのに、JR九州の「有明」がある。 出張時、小倉〜博多まで乗ったが、半室構造の若干薄暗い車内にやわらかく九州の陽射しが差し、リッチな空間を演出。(笑) 定評どおりのグリーンの乗り心地は、なかなか筆や写真で伝えきれないがおススメ出来るものだった。 いっぽう、個室の用意されているJR特急列車は、やはり、というべきか完全消滅の危機さなかにある。 中で貴重な成田エクスプレスの個室は、料金が現在わずか6000円。ビジネス用途向けのようだが、この値段にもかかわらず閑古鳥が鳴いており新車両には個室がない…。 新幹線の個室のように消滅する前に旅の記念に個室に乗っておくのも一興かもしれない。 個室の雄は、私鉄にあり。 よくテレビでやっているが、東武特急スペーシアには、ひろびろとした個室が6室だけの車両が一両ついている。 この個室料金は、たった3,000円(休日でも3600円)。室内は、空調も照度調節も自在。なのにお一人様OKでもあるのだ。 同特急は車内ビュッフェで、ビール、地ビール、からあげ、チャーハン、サンドウイッチ…となんでも売っており、移動目的の旅も楽しいのではないか。 …そう、本来これくらいデラックスで“普通”なのではないか、と思うのだが。