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芸能ニュース 2010年12月23日 19時00分
アン・ハサウェイ、新恋人と引越し
アン・ハサウェイが新しい恋人と同棲を始めた。 アンは俳優アダム・シュルマンとの2年の交際をネクストステップに進ませ、ニューヨークのアパートで同棲することに同意した。 関係者は、「アンはアダムのブリックリンの家に引越しをしました。長い間付き合って来たので、一緒に暮らすことには自信があるようです」と語っている。 投資家から何百万ドルをも騙し取った罪で有罪判決を受け、2008年に実刑4年半の刑務所入りしたラファエロ・フォリエリと破局したアンは、その後、アダムと交際を始めた。ラファエロとの不幸な結末では恥辱を味わったアンだが、また恋人を探すことをしばらく諦めたりすることは絶対にしないとコメントしていた。 デイリー・テレグラフ紙にアンは、「最初は本当にバカだと思ったし、みんなが私の事を非難すると思ったけど、苦しい局面の中で、家族、友達、それから見ず知らずの人たちからいたわりの気持ちをもらったの。とっても誠実だと思ったし、そのおかげで全てを乗り越えられた」「本当にあれは嫌な付き合いだった。恥ずかしい破局だったけど、私が受けた苦しみなんて、みんなが私にしてくれたことに比べたらさもないことよ」「私が学んだこととして、悪い愛の経験は、新しい恋愛を始めることに対して何も恐れる原因にならないってこと。みんな嫌な交際をしているし、結局それもいい恋愛する為に自分自身の最高のプロセスになるから」
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社会 2010年12月23日 17時30分
「生きる」という大切さを伝えるコラムニスト
統合失調症という病気は、妄想や幻覚などの多彩な症状を示す、精神疾患の一つである。その発症率は約1%弱と推計され、日本では約60万人が罹患していると予測される、決して珍しい病気ではない。その症状は極端な感情の上下、または感情の平板化状態となり、思考や感情がまとまりにくくなり、本人が困難や苦痛を感じる場合もあり、感じない場合もある。発症原因は不明であるが、神経伝達物質の極端な偏り等の脳の代謝異常と心理社会的なストレスなど環境因子の相互作用が臨床的な発症の発端になると推測されている。統合失調症から回復するためには治療や援助が必要であり、主にドーパミン遮断剤の適量の投与によって高い確率で症状の抑制が可能である。 そのような統合失調症を克服し、障がい者支援活動をしているコラムニストが、愛知県あま市在住の松浦友宏(39歳)氏である。松浦氏は京都大学工学部高分子化学科在学中に統合失調症を発病したのだが、「すべてを受け入れ、その中で最善の生き方をしたい」という強い意思から、現在完全ではないものの克服に近い状態にまで回復している。松浦氏は障がい者雇用、福祉、代替医療などに関心を持ち、様々な活動の中、イベントで知り合ったのが障がい者支援を行う(株)ソーシャルエンタープライズという会社であった。 現在、松浦氏は(株)ソーシャルエンタープライズの企画室に所属し、社内での松浦氏の仕事はコラムの執筆・ラジオ番組内の企画立案を担当し、障害者就労支援など、障害者のサポートをしている。障がい者施設の見学等をした際、彼の立場でしか見えないものを健常者たちに伝えるインターフェイスの役割を担っている。来年1月には、「MID FM76.1(愛知県名古屋市)」にて30分のラジオ番組を彼が担当することになる。 コラムニストとして松浦氏の書く文章には説得力と具体性と、何より「生きたい」という前向きな気持ちが伝わってくる。今後、松浦氏の文壇での活躍が大いに期待される。また、闘病中の友達も多く、色々と相談を受ける存在にもなっている。 なお、2011年4月には健常者の方とご結婚される予定である。現在、公私ともに充実した生活を送っている。(「三州の河の住人」皆月 斜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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社会 2010年12月23日 17時00分
可愛い女の子なのに派遣、の現状
こんな可愛い子なのに派遣かあ…と気の毒に思うことが多い。 中でもとりわけインパクトがある“派遣残酷物語”が、旅行会社の女子添乗員の海外ツアーの話題。 ある掲示板では、現地ホテルでは添乗員の自前携帯による自費でのモーニングコール、ツアー客への早朝おにぎり作りに素麺茹で、などの赤裸々な告白が綴られてあったのである。 噂を本当かなあ…と思っていたが、今夏、某社の派遣添乗員女性が起こした裁判の地裁判決では、女性側が一部勝訴した。 労働基準法の、会社の目の届かない所で働いた場合の給与算定法である、<事業場外>における<みなし労働>が、残業3時間分だけ認定された形であり、詳細は不明だ。 ただし、同掲示板には、「年収は200万なのに…」「お客様への連絡には会社の携帯をつかってはいけないけれど、ただ怒鳴られるために持たされているの?」などという書き込みもあり、この業界の派遣労働者は時間外にこそ孤独な闘いを強いられているのかな、などの邪推もさせるのである。 書き込みには、「派遣添乗員は日当8,000円(手当てなし)」というのもある。 某社をはじめとした業界の迅速な対応を促したいが、マニフェストに基づいた、迅速かつ十全な国の施策が待たれることも言うまでもなかろう。
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スポーツ 2010年12月23日 16時30分
海老蔵事件がついに相撲界に波及!
連日に渡って、ワイドショー、スポーツ紙を賑わした市川海老蔵事件。 それも、ひと段落ついたようだが、思わぬところで、その余波が波及した。 12月22日、東京・両国国技館で十両以上の関取で構成する会合「力士会」が行なわれ、横綱白鵬の発案で、日常生活でのトラブルの予防や対応策についての講習会が開かれた。 この講習では酒席でのトラブルの対処法などが指導された。発端となったのは、いうまでもなく海老蔵事件。話しの中では、海老蔵の例も挙げて説明がなされたという。 関係者の話しでは、「トラブルになったら、すぐに警察か協会に相談する」「勝手に示談をしない」などといった指導がなされたようだ。 相撲界では1月に横綱朝青龍が泥酔して、知人男性に暴力を振るってケガを負わせ、引退に追い込まれた悪い例もある。不祥事が相次いだ1年だっただけに、来年は全力士肝に命じて日常生活を送ってほしいものだ。 何かにつけて、取りざたされてしまう海老蔵。これもまた、有名人ゆえ。しばらくは、このような形での“登場”も続くのであろう。(ジャーナリスト/落合一郎)
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レジャー 2010年12月23日 16時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」アニメの見た報告をするキャバ嬢は、何をしたいのか
<渋井さんと見たアニメの1〜3話を見たよ> 久しぶりにR嬢(20)からメールが来た。なぜ、久しぶりにくれたのだろうか。R嬢は、新宿・歌舞伎町のガールズバーで出会った。もう1年以上も前になる。仲良くなった私たちは、お店が終わって食事をしたり、男女兼用のサウナに行ったりもした。 ある日、そのR嬢と、アニメ「エヴァンゲリオン」の話になった。ちょうど、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を私が見た時期だった。R嬢は、エヴァンゲリオンを知らなかった。そのため、2人で、インターネットカフェで「エヴァンゲリオン」のテレビ版を見に行った。 ある程度のストーリーを説明した後、最初の数話を見せてあげようとしたら、貸し出し中で、その場には、いわゆる「最終2話」(25話と26話)しかなかった。 仕方がないで、「最終2話」を見ることになった。この「最終2話」は、エヴァンゲリオンファンならば、知っている話題となったストーリーだ。この「最終2話」の別の終わり方を示すために、劇場版がつくられた曰く付きの「2話」だった。 ここだけ見ても、エヴァンゲリオンのストーリーはまったく分からない。でも、ちょっと私の解説を挟みながら、2人で見ていた。R嬢の感想は「面白そう」というものだった。意外な反応だったものの、しばらくは、エヴァンゲリオンの話にはならなかった。そのため、関心を寄せたものの、あえて見てみたいと思うほどは興味を持たなかったのかな?と感じていた。 それから数か月後、R嬢は実家へ帰ってしまった。数か月間の仲のよい関係はそれで終わってしまった。とはいっても、メールのやりとりはしばらく続いていた。一度メールをすると、その日だけでも20〜30往復するのは当たり前だった。だから、しばらくぶりにメールが来たときも、そんな一連の流れだったのかもしれない。 私はある登場人物を好きと言っていたのですが、それを覚えていたらしく、<なるほど、って思ったよ>との感想を教えてくれた。このとき、しばらくは、アニメの話でメールが続いた。すると、こんなメールになった。 <いま、池袋で働いているの> え? まさか。ずっと実家に帰っていたので、私はしばらく会えないだろうというモードでメールをしていた。そのため、びっくりしてしまった。しかも、キャバクラで働いている、という。目標の貯金額になったら、辞めるのだという。そういえば、R嬢が夜働いているのは、専門学校に行きたいからだった。その目標はまだ続いているのだろう。 でも、わざわざ池袋で働いていることを教えるというのは、もしかすると、壮大な営業メールだったのだろうか? と勘ぐったけれど、<店に来てね>とは一言も言わない。<行きたいな>と言わせたいのかもしれない。一度、店の子と客との関係としては終わったものだと思っていたが、これからもしばらく続くのでしょうか? <プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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トレンド 2010年12月23日 15時45分
横須賀イルミネーション
12月22日は年間で日が一番短い「冬至」。北日本は低気圧の影響で天気が荒れた。 その22日発表の気象庁週間天気予報では、クリスマスから年末へ向けて冬型の気圧配置となり、冷え込みも予想されている。 不況や雇用情勢が厳しいなか、心を暖めてくれるのがイルミネーション。全国各地で、光のイベントが街を包んでいる。 JR東京駅周辺や皇居外苑らを彩る祭典「光都東京・ライトピア2010」は今年で5回目を迎える。21日からイルミネーションが点灯し、人々の目を引いている。29日まで行われる。 洞爺湖温泉の「にぎわい広場」では、20日から、電飾40万個を使ったイルミネーショントンネルが出現した。観光客らを楽しませている。今冬で4年目を迎えるイルミネーショントンネルは、北海道洞爺湖サミットの開幕前イベントとして始まった。イルミネーショントンネルは、2月20日まで行われる。 日露戦争を戦った戦艦「三笠」が保存されている神奈川県横須賀市の「三笠公園」でも、「音楽噴水池」のイルミネーションが、海辺を彩っている。 「音楽噴水池」は、「水と光と音」をテーマに1987年に完成した。噴水、イルミネーション、音楽が一体となった空間は全国的にも珍しいという。通年のイベントで、1日6回(夏期は7回)、コンピューターに管理された音楽と噴水が起こり、夜間はイルミネーションが加わる。戦艦「三笠」や東京湾を背景に、幻想的な空間を作り出している。 「音楽噴水池」で流れる曲目には、「モルダウ」や「ラプソディ・イン・ブルー」など知名の曲から、「タイタニック」「パイレーツオブカリビアンより・我こそが海賊」など映画で使われた曲もある。1回に4曲が使用される。12月は、「星のセレナーデ」「スーパーカリフラジリスティック・エクスピアリドーシャス」「G線上のアリア」「風を感じる街〜yokosuka・ 杉山清貴(市制100周年記念曲)」が流れる。 また、「三笠公園」には、横幅55メートル、高さ7メートルの「壁泉」がある。「壁泉」では大滝の流出が行われる。 「三笠公園」でのイルミネーションの他にも、横須賀は海岸線が入り組んでいる場所が多いため、いたる所で、海を挟んで対岸が見える。灯台、船、建物は、信号も兼ねて、様々な色の明かりを発する。 横須賀の人々は、夜の海に映し出される、そのような明かりのなかで、暮らしている。(竹内みちまろ)
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トレンド 2010年12月23日 15時30分
人気漫画『ONE PIECE』への一抹の不安
尾田栄一郎が『週刊少年ジャンプ』で連載中の海洋冒険漫画『ONE PIECE』(ワンピース)の人気が止まらない。単行本の累計発行部数は2億冊を突破し、これを記念して版元の集英社は12月20日、『りぼん』や『すばる』など同社の全雑誌の表紙を『ONE PIECE』のキャラクターで飾ると発表した。圧倒的人気を誇る『ONE PIECE』であるが、一抹の不安がある。ここでは二つの観点を述べる。 第一に『ONE PIECE』商法の拡大である。サングラスやブレスレットなど、作品とは関係の薄いグッズも発売されている。『ONE PIECE』は強力なブランドである。だからこそグッズ商法が成立するが、グッズ乱売はブランドの希薄化を招く。 第二に、漫画家の描きたいものと世間の求めるもののギャップである。『ONE PIECE』の魅力として、精巧な世界観や伏線、感動的なストーリー展開を挙げる声が大きい。少年漫画ではバトルが王道とされるが、それ故にバトルの連続によるマンネリ化に陥る危険もある。『ONE PIECE』は王道を歩みながらも、バトルだけが漫画の魅力ではないということを示した作品である。 一方で、それが漫画家の一番描きたいことであるかは疑問がある。『ONE PIECE』では電々虫や海王類など想像力を働かせた不思議な生物が数多く登場する。このような生物を描くことが漫画家の一番描きたいことなのではないかと感じられる。 たとえば映画『ONE PIECE -FILM- STRONG WORLD』は、尾田栄一郎自身がストーリーを書き下ろして大ヒットした。大ヒットの要因は、漫画本編のストーリーとの連動である。映画の敵役の金獅子のシキは、本編において主人公・ルフィが兄エース救出のために潜入したインペルタウンから唯一脱獄に成功した海賊として言及されている。また、シキは物語世界の伝説的な海賊ゴールド・ロジャーと競い合った海賊であり、そのシキが映画に登場することは、物語世界の謎の解明につながるとの前評判が高かった。 しかし、実際の『STRONG WORLD』は、前評判ほど本編と連動したものではなかった。むしろ独特な進化を遂げた生物たちがフィーチャーされていた。タイトルの『STRONG WORLD』には、人為的な変異によって凶暴化した動物たちが住む弱肉強食の島という意味が込められている。 また、『ONE PIECE』本編は、9月6日発売号から異例の4週連続休載となり、充電によりパワーアップした連載再開後の内容が注目された。休載明け当初は海軍元帥の交代、海軍本部の新世界への移転など、物語世界の動向が語られたが、麦わら海賊団が魚人島へ向けて出港した後は、深海の不思議な現象や怪物との遭遇が中心になっている。 そこでは休載前まで大盛り上がりであった、白ひげの死や黒ひげの叛旗によって世界がどうなるのかという点は脇に置かれた。このために「最近の『ONE PIECE』は失速している」との声もある。漫画家自身の希望と世間の期待のギャップが広がらないか心配である。(林田力)
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トレンド 2010年12月23日 15時00分
東京近郊パワースポット探訪(8)「豊川稲荷東京別院」
先日、赤坂にある豊川稲荷に行ってまいりました。 赤坂見附の駅から徒歩5分ほど。広い幹線道路沿いの緩やかな坂を上っていくと、豊川稲荷が見えてきます。 豊川稲荷東京別院はその名前からも分かるように、日本三大稲荷のひとつ、愛知県の豊川市にある豊川稲荷の直轄の別院となっています。 豊川稲荷は曹洞宗の寺院であり、ご本尊様として豊川荼枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)を祀っています。 開基は大岡忠相(おおおかただすけ)となっており、明治20年に赤坂一ツ木の大岡邸から現在地に奉還し、今に至っています。大岡忠相は時代劇でもお馴染みの、大岡越前です。 境内にはたくさんのお狐様の石像があり、他にも七福神や身がわり地蔵、子宝観音まであります。 参拝後にお守りを買わせていただこうとしていたところ、販売していた女性から興味深いお話を聞けました。 私が買おうとしていたお守りにはメノウがついていたのですが、以前にこのお守りを買っていかれたサラリーマンが階段から落ちる事故に遭いました。しかし本人にはまったく怪我はなく、携帯電話につけていたお守りのメノウだけが粉々に砕けていたといいます。 後日、そのサラリーマンは朝一番に豊川稲荷を訪れ、お礼を述べて行かれたそうです。 このような話を聞くことはままありますが、その度に不思議だなと思わされます。 私が訪れたのは日曜日の午後だったのですが、想像以上の参拝者の数にも驚かされました。 都会の真ん中にたたずむ、霊験あらたかな豊川稲荷。近くに行かれた際には、訪れてみてはいかがでしょう。(「実話怪談記者」へみ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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トレンド 2010年12月23日 14時30分
いつもと違ったクリスマスの夜を過ごしたいアナタに最高のイベントが開催! 12月25日の『Tokyo Poker Tour』ファイナル!
今年のクリスマスをどう過ごすか? 独身の男女にとっては、毎年訪れる悩みの種。インターネット調査会社・マクロミルが20〜59歳の男女を対象に今年行った調査によれば、45%の人が「家でのんびり過ごす」と回答。続いて、「ホームパーティ」(16%)、「仕事」(15%)という結果になった。 また「クリスマスの予算(プレゼントなども含む)」では、男性が2万4621円、女性は1万6927円という結果に。やはり不況の影響下、せっかくのクリスマスデートも低予算で済ませる人が多いようだ。 でも、せっかくのクリスマス。恋人がいる人もそうでない人も楽しまなければもったいない。そんな人たちが集まるイベントが12月25日のクリスマスの夜、東京・渋谷の東京ウィメンズプラザ大ホールで行われる。それが国内最大級ポーカーの祭典『Tokyo Poker Tour』だ。毎回150人以上もの人が参加し、カジノ好きの若者からカップルまで、ポーカーを楽しめるイベントとして人気を集めている。 行われるカジノゲームは、世界で一番人気の高い「テキサス・ホールデム・ポーカー」。日本人には馴染みが薄いものの、世界では優勝賞金約9億円にもなる大会が開催されているのだ。 「20代〜50代まで幅広い方たちが来てくれ、カップルで参加する人もいます。日本ではお金を賭けることはできませんが、みなさんに楽しんでもらえるよう工夫しています」(トーナメントディレクター・金子達氏) その工夫のひとつが、毎回登場するゲストたち。これまで西口プロレスの長州小力やアントニオ小猪木、東京ダイナマイトのハチミツ二郎などが参加。今回で6回目を迎え、年内最後の大会には、プロレス界から高岩竜一、佐野直、矢野啓太、山本SAN、ピンクタイガー、たけむらこういち、キャットファイト界からはシャッターチャンスわか、ラメイダー、夢子、と多彩なゲストが参加する予定だ。 また、豪華な賞品も用意。優勝者にはセブンラックカジノ豪華韓国ペアツアー、2位にはアジアのポーカー大会でフィリピンのリゾート地・セブ島で行われる「APT」の参加権+ホテル3泊、3位にはマカオ2泊ツアーがプレゼントされる。 初心者が優勝することもあり、カップルで豪華な韓国旅行に行くことができるかもしれない。同大会への参加費は5000円。財布の中身が寂しい男性は、ここで彼女とゲームを楽しみながら、安くて魅力的なクリスマスの夜を過ごせるはずだ。【大会名】『Tokyo Poker Tour 2010 グランドファイナル SEASON1-6th』【開催日時】2010年12月25日(土)【開催時間】12:00〜20:00(予定)【会場】〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 青山ブックセンター上【料金(参加方法)】チケットぴあにて発売中 Pコード:617-865≪注意事項≫※18歳未満は入場不可。要身分証明書。飲食物持込禁止。※先着順、抽選方法により座席が指定されます。前売 4,500円当日 5,000円サイドイベント(当日のみ) 1,500円【問合せ】info@tokyopokertour.net【主催】Tokyo Poker Tour(TPT事務局)http://www.tokyopokertour.net/<TPT事務局>〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-3-8 松濤アネックス2F
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芸能ニュース 2010年12月23日 13時30分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その3 SMAPから嵐へ、着々と進むジャニーズの“政権交代”
先日発表されたオリコンの年間ランキング、シングルランキングでトップ10を独占したのは嵐とAKB48。 同ランキングの1、2位はAKBに譲ったものの、嵐は史上初めて今年発売した全6曲がトップ10入りを果たし、アルバム「僕の見ている風景」は今年唯一のミリオンを達成しアルバムランキング1位に輝いた。 総売り上げ金額のアーティスト別トータルセールスでは昨年の144億6000万円を大きく上回る171億6000万円を稼ぎだし、デビュー以来最高額となった。 嵐は昨年おおみそか、同年の“目玉”としてNHK・紅白歌合戦に出場。昨年の勢いからして、歌手別視聴率ではジャニーズ事務所の先輩グループであるSMAPを上回り“政権交代”がなされるかと思われたが…。 結果は嵐が43.2%でSMAPが48.7%でSMAPが勝利を収めた。 しかし、年が変わると嵐の勢いは止まらなかった。 99年以来のメンバー5人がそろって出演したフジテレビ系スペシャルドラマ「最後の約束」は19.4%でDVD初回版の売り上げは10万枚を突破した。 4月からは日本テレビ系でメンバー5人がMCをつとめる「嵐にしやがれ」がスタート。 コンサートツアーは3度目の5大ドームと史上初3年連続の国立競技場での公演を行いこれまでで最多の86万人を動員した。 一方、SMAPは昨年秋ごろから、メンバー5人そろっての唯一のレギュラー番組であるフジテレビ系「SMAP×SMAP」の“打ち切り説”が流れ出した。 1月4日には同番組の4時間30分にわたる生放送スペシャルを放送したが、香取慎吾が1月2日にインフルエンザを患ったため、4人での出演となってしまった。 4月には、6月に上海万博の一環で、上海万博文化センターにてイベント「SMAP上海万博ファンの集い」を行う事を発表したが、会場の混乱を懸念し6月に中止が決定した。 また、10月9日・10日に上海体育場にてコンサートが行なわれる予定であったが、日中関係の悪化により、中国サイドがチケットの発売を中止。その後の協議の結果「安全確保の困難」を理由に無期限延期が発表されるなどあまり明るい話題がなかった。 9月15日に、日本人史上初となるコンサート通算観客動員数1000万人を突破したものの、それぞれ1枚ずつ発売したシングルとアルバムは嵐の快進撃に押されあまり話題にならなかった。 この人気ぶりをみても、ジャニーズ内でSMAPから嵐への“政権交代”が着々と進んでいることは明らかだが、嵐には今の人気を揺るがしかねない“不安要素”がある。 「11月に発売した週刊誌で、亡くなったAV女優と櫻井翔を除くメンバー4人との赤裸々な関係が暴露された。メンバーたちはまだまだ遊びたい盛りで、今後も女性スキャンダルが狙われている。それが絡んで、トラブルに発展する可能性もある」(週刊誌記者) それに比べてSMAPのメンバーは中居正広と倖田來未の“復縁説”が報じられたぐらいで穏やかなものだ。 昇り調子の嵐にSMAPは勝てるのか? 今年こそ、おおみそかの紅白での直接対決が注目される。