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トレンド 2010年12月22日 13時30分
悪なベン・アフレックが超セクシー、公開まで待てない! 2011年話題の映画『ザ・タウン』
「パール・ハーバー」、「世界で一番パパが好き!」などで見せた美男子ぶりに「誰もが結婚したいセクシーな男」としてアメリカの女性誌などで紹介される俳優、ベン・アフレック。知的でハンサム、長身の正統派イケメンの彼が初めて街で暗躍するギャングという“汚れ役”を演じた『ザ・タウン』(2011年2月5日公開)。悪人になったベンがまたセクシーと、公開前ながら早くも話題になっている。 街の流儀に乗って代々強盗を繰り返すゴロツキたちの仲間意識と麻薬、売春、残酷な制裁に至るまで、かつては黒人俳優により演じられたブラザー・スピリット的なこの手の作品も、今や格差の進んだ白人社会を舞台に繰り広げられるのが主流。『ザ・タウン』はなにをどう間違ったか、犯罪がはびこる街(チャールズタウン)に生まれついた切れ者アウトローのタグ(ベン・アフレック)とその仲間たちの物語。ハードな犯罪を繰り返すタグは、たった一人の女性クレア(レベッカ・ホール)を愛し、人生が大きく変わっていく。荒っぽい銃撃シーン、圧倒的に迫力のあるカーアクション、スリル満点の強盗シーン、どのシーンをとっても的確なカメラワークが冴え、スピード感もあり、社会派としても娯楽作として楽しめるように作られている。 スーツや軍服を脱いで、人気カジュアル・ブランドのジャージやセーターなど、ラフなファッションに身を包んだベンもやっぱりおしゃれ。幼い頃から一緒だった仲間たちと、なるべくして犯罪者となった孤独な主人公・タグはクレアとの愛で救われるのか? このあたりのストーリー展開は、女性向けで少々メロドラマっぽい。『ザ・タウン』は2011年2月5日(土) 全国ロードショー!公式サイト:www.thetownmovie.jp
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トレンド 2010年12月22日 13時00分
連載ラノベ 夢ごこち(6)
吉原君は、「キスしていい」って聞いてきたきり、黙っている。 吉原君、どんな顔をしているのだろう。 吉原君は、うつむいていた。吉原君は、私の返事を待ってくれているんだ。吉原君のことだから、私が何も答えなかったら、たぶん、ずっとこのまま。 やっぱり、吉原君は、いいかげんな人たちとは違う。私のことを、ちゃんと気づかってくれる。 私も、キスしてほしい。 「いいよ」 吉原君、まじめな表情のままだ。 けど、私の腕に、手を添えた。 どうしよう、私、今、男の子に、体をさわられている。 半袖がめくれてしまいそう。 吉原君、真剣だ。 「顔、上げて」 今度は、ほほの下、あごの辺りに、吉原君が手を添えた。吉原君の小指が、胸もとに触れちゃう。 でも、吉原君の手のひら、温かい。これが、男の子の体。 吉原君が、耳にからまっている私の髪の毛を、後ろに流してくれた。 吉原君、なんだか、年上の人みたい。こういうとき、どうすればよいのかを、知っている感じ。 「ねえ、目を閉じて」 うん。 目を閉じるとき、吉原君の後ろで、風がふいた。 初めてのキスは、一瞬で終わってしまった。 吉原君は、手をだらんと下げたまま、私の靴を見ている。 吉原君が、つぶやいた。 「ごめんね」 えっ、なんで、あやまるの。 「なんで」 「なんか、無理矢理、しちゃったみたいで」 そんなことないよ。 でも、そんなことないのに、なんて説明すればよいのかわからない。 下を向いてしまった。 吉原君の息づかいが聞こえる。 「帰ろっか」 吉原君、きっと、誤解をしている。私、キスされて、うれしかったのに。 けど、どうすればよいのか、わからない。 うつむいたまま、返事をした。 「うん」 帰り道は、手をつないでくれるかなと思ったけど、吉原君は、無言のまま、私の前を歩いた。時々、振り返って、「大丈夫」って聞いてくれた。私はそのたびに、下を向いたまま、うなずいた。 私は大丈夫だし、吉原君のこと、好きだよ。 ただ、今日は、体調が悪かっただけだから。(つづく/文・竹内みちまろ/イラスト・EZU&夜野青)
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トレンド 2010年12月22日 12時30分
大槻教授の発言は個人の感想であっても影響力が大きい!! 早稲田大学名誉教 授の大槻義彦氏が、作家の山口敏太郎をブログで攻撃!!その3
編「大槻さんは、山口さんが専門外について口にするなと言ったとされてますが」 山「大槻さんは物理学なんで、それ以外の最新の論文や研究には疎く、むしろ僕らマスコミの人間の方が詳しいことがある。だから、不用意な発言はしないほうがいいと言ったのです。今回のガン探知犬もアメリカの癌学会でも発表される世界的に新しい流れなんです。世界的に大きな流れになりつつあるのに、先入観と思い込みと友人の意見だけで、全面否定すると後々引くに引けなくなってしまうと心配しておるんです」 編「なるほど、老婆心ですね」 山「勿論、人がそれぞれ個人の感想を持つのはいいのですが、大槻さんほど、著名な学者さんが例え個人の感想としてでも、テレビなど公の場で何か言うとそれが“真実”だと一般的な視聴者は思い込んでしまうんです。普通のおっちゃんやおばちゃんは、物理学も医学もなんでもかんでも大槻さんが否定する事柄は、全て怪しいと思い込んでしまうものです。それゆえに、迂闊な事は個人の感想としてでも言わないほうがいいと思いますね。大槻さんは、公人なのですから 公人のメディアでの発言は個人の感想でも大きく人を動かしてしまう危険性があるのです」 編「大槻さんは、こんな風に言っていますね。“敏太郎よ、私に『専門以外に口出しするな』というなら、お前も科学に口出しするな。幽霊も、背後霊も、超能力も、霊治療もない。これは科学、物理学の真理だ。どこぞの文系出身のお前が口出しすべきではない”これについては、どう思われますか」 山「大槻さんは、二回記事を書かれていますが終始、僕を呼び捨てですよね。まぁ目上の方なんで構いませんが、紳士的に論争するならば、相手に(さん)とか(氏)ぐらいつけるべきです。他人を馬鹿呼ばわりするわりには、ご自身がマナーが守れていない。感情に流されてしまう方だと思いますね」 編「確かに呼び捨てで、感情にまかせて書いた感じがたっぷりですね」 山「あと、幽霊や背後霊は民俗学や宗教学で分析できますし、超能力や霊治療はシャーマニズムや巫女の一環として民俗学や文化人類学で考察できる。なんでもかんでも科学、物理学の範疇だと言い切る物言いに独善的なものを感じます。反論しますと、科学で斬れるものは、全て文系の学問でも斬れる。文系を馬鹿にするなと言いたいですね。全国の文系が怒りますよ」 編「山口さんに論戦を挑んでくる懐疑派の方は多いですよね」 山「大概、議論を交えると僕が限りなく懐疑派に近いので友情が芽生えます(笑)だから僕のライブには戦うことで友達になった懐疑派の人が多いですし、盲信者から目が覚めつつある肯定派の人もおり、にぎやかですよ」 編「中には論旨が意味不明だったり、誹謗中傷をしてくる輩もいるのではないでしょうか」 山「前は辛抱強く話してましたが、最近は忙しいのでそれなりの処置をしています。ネット上での無記名による誹謗中傷は個別に会社としてしかるべき処置しております。そういう連中に比べ、大槻さんは正々堂々としている批判ですから、そういう意味では素晴らしいと思います」 編「今後、大槻さんに関して、どうされますか?」 山「ガン探知犬の実験や検証に立ち合われてはいかがでしょうか。また研究している方とお会いになって意見を聞き、論文を読まれた上で再度自分の意見をブログなり、マスコミでアップされるべきです。今のままだと、単なる先入観で検証せず 自分の信者しかいない自分のブログで気に入らない奴の悪口を言っているだけの方になってしまいます」 編「なんとなく、大槻さんが否定してきた霊能者やスピリチュアルカウンセラーみたいになってきてますね」 山「そうですね。出来る限り現場でバンバン否定なり、ツッコミをやってもらいたいものです。それでこそ、大槻義彦教授でしょうね。大槻さんの調査でガン探知犬のデータや実験が間違っていたなら、僕は自分の短慮を認め、謝罪のコメントをいつでも出します。己が間違えていれば、すぐそれを認め反省し、次の研鑽にあたる。それが学術的な姿勢ではないでしょうか。ですから、もし大槻さんが将来、ガン探知犬を調べて偶然やインチキではないとわかった時点で、自分の考えを修正してもらいたいものです」 編「ところで、この論争は今夜、テレビ朝日で放送されるのでしょうか」 山「編集権は僕にないので、わかりません(笑)カットされるかもしれませんね。あんまりスタジオが荒れたから腰がひけちゃったかな。ですが、論争自体はすでに勃発してしまったので、大槻さんは実験や現場に立ち会ってもらいたいですね。ご自身はかねてより、不思議な現象があれば、いつでも調査すると言ってきたのですから。大槻さんの登場を期待します」 編「果たして大槻教授は、実験に立ち会うでしょうか」 山「学者ならば、立ち会うべきでしょうね。きっと大槻さんは、ガン探知犬と向き合ってくれると思いますよ」 編「読者に対して一言お願いします」 山「僕の今回のインタビューと大槻さんのブログを読み比べれば、自ずと結論は見えてくると思います。同時に、僕が大槻さんに私淑しているのも事実です」 編「あと全国の文系の皆さんに一言お願いします」 山「文系は決して理系に劣りません。文系の中にも“科学的なもの”があります。文系が唯一持ちうる科学とは、“ディべート”です。今回のインタビューも緻密な“ディべート”で構成されています。“ディべート”という武器を使って、文系復興運動でも起こしたいですよ」(了)【大槻教授のブログ】http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-f25e.htmlhttp://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-3246.html
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スポーツ 2010年12月22日 12時00分
一転! USC・藤谷が千葉ロッテ入りに傾倒
キャンプイン初日が入団会見になるのではないだろうか。今秋のドラフト会議で千葉ロッテから6位指名を受けた藤谷秀平投手(23=南カリフォルニア大学)が、年明けに帰国し、去就問題に結論を出すという。 ドラフト会議前、藤谷はその異色の経歴がクローズアップされてきた。父の仕事の関係で7歳のときに渡米。アメリカで野球を始め、ノーザン・アイオワ大学3年生だった昨季、18巡目でパドレスに指名されたが、入団を辞退。その後、同大学野球部が解散したため、南カリフォルニア大学に移り、千葉ロッテ指名に指名された。 「直球は150キロ強、野茂(英雄)氏に教わったフォークボールを武器に、大学では主に救援投手として登板していました」(在京球団職員) 国籍は日本でも、球歴は完全にアメリカである。パドレスの指名を辞退した後になるが、前出の在京球団職員によれば、「千葉ロッテ以外の日本球団も調査はしていた」という。 どの球団も、米学校、独立リーグなどで活躍する日本人選手の情報は収集している。しかし、藤谷を本格的に調査することになったきっかけは、日米両球界の「解釈の食い違い」だったようである。 「日本のプロ野球チームが指名を前提に調査している」 パドレスからの指名を辞退した後、米スカウトはそんな発言を繰り返していた。それを受け、日本球界も調査に本腰を入れたのだそうだ。「3年生途中から急成長した」(米メディア陣の1人)なる“詳細な現地情報”もある以上、日本が出遅れたのは仕方ないだろう。 「パドレスは藤谷の『卒業優先』の言葉を聞き、その思いが思っていた以上にかたかったので、『何か言えない理由がほかにあるようだ』と解釈したようです。その言葉が一人歩きした可能性もあります」(前出・米メディア陣の1人) 「日本球界入りを前提に−」なる米スカウトの発言は、“思い違い”だった。まず、藤谷本人が千葉ロッテの指名を受けたことについて、まず「驚いている」と語り、「ずっとメジャーを夢見てきた」と明言した。パドレス指名を辞退したのは大学卒業を優先したからであって、日本球界にドラフト指名されるのを契機に帰国する『人生プラン』は、全く持っていなかったのだ。 日本の各球団は「帰国の意志がある」と知り、本格的な調査を開始。「メジャー志望の強さ」を確認し、指名を見送ったのである。 とはいえ、藤谷は千葉ロッテ入りに傾倒しつつあるようだ。 「藤谷の発言が変わってきました。『驚いている』から『迷っている』に…。日本球界入りする気が本当になかったら、交渉のテーブルにも着かなかったはず」(前出・在京球団職員) また、アメリカ生活は確かに長いが、日本的な考え方も持っていた。藤谷は在米日本人メディアの取材に対し、「やるからには、そこで一生を終えるつもりで」とコメントしていた。今は千葉ロッテか、メジャーへの夢を追うかで迷っている。だが、ロッテ入りを選択した場合はメジャー入りの夢を断ち切って、チームに尽くしたいというのだ。 「千葉ロッテの『和の野球』に合っていると思う。一般論として、アメリカの学生野球は日本と比べて指導が細かくありません。投球フォームの微修正、バント処理などの連携プレーなど、基本的なところからお復習いすることになる」(プロ野球解説者) 他の千葉ロッテ指名選手のお披露目は終わっている。プロ野球解説者の見方は厳しかったが、千葉ロッテは故障者の出た穴を全員で埋めるスタイルである。その意味では、藤谷の一軍デビューもそう遠くはないのではないだろうか。
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トレンド 2010年12月22日 11時30分
ガン探知犬を大槻教授が否定!! 早稲田大学名誉教授の大槻義彦氏が、作家の 山口敏太郎をブログで攻撃!!その2
編「収録現場には、ガン探知犬に関する論文を持参されたとか」 山「ええ、日本癌学会、口臭学会で発表されたものを持参しました。イギリスの医学誌GUTにも掲載されますし、2011年にはアメリカの学会でも発表されます」 編「大槻さんのブログではその論文自体をあやしい論文だと糾弾していますね」 山「いやはや、驚きです。“念のため私は友人の胃がんの専門家に意見を求めた。彼らもこぞって笑い出して、この『検診犬』をバカにした。論文が出ている、と敏太郎は言ったがそんな論文など話にならない”という一文は酷いですね」 編「確かに表現がきついですね」 山「普通は(論文を読んでから、自分の見解を発表する)とか(ガン探知犬の実験に立ち合わせろ)とか言うじゃないですか。それもなく、いきなり否定ですから、頭ごなしに検証もせず、論文も読まず否定してしまう大槻さんの姿勢が学者としては良いものとは思えません」 編「かつて大槻さんは、火の玉でもなんでも不思議なものがあれば、現場に行って検証する姿勢でしたよね」 山「そうなんですよ。僕らの学生時代には大槻教授というと、不思議な現象があれば現場に行って調査する現場主義、検証主義だったのに、友人に聞いただけで、論文も読まず、実験の立会いもせず、否定するなんて正直残念な気持ちですね」 編「ひょっとして、山口さんは大槻さんにガン探知犬を調査してもらいたかったんですか?」 山「その通りですね。僕もいろいろ調べたんですが、ガン探知犬はフェイクとか、八百長の形跡が無いんです。関係者の方も真面目な方々で信じ難い話だけど、どうも本物みたいなんです。だから、この調査に大槻さんに出てもらいたくて、ボールをパスしたんですが(笑)」 編「それが、怒ってしまった」 山「まぁ、あの番組はトークバトルが視聴者の楽しみだし、韮澤社長や竹本良さんを援護射撃するのが、僕の番組的役割ですから、収録を盛り上げるためにプロの作家として、トークバトルという仕事をやるわけです。そこで、ちょっときつい口調でトークを仕掛けたら、ブログでマジ切れですから、大人のエンタメプロレスもあったもんじゃない(苦笑)」 編「しかし、ブログの中で、大槻さんは読者投稿の掲載という形で九州大学医学部の前原喜彦教授の名前を出して批判してますし、面目を潰された日本癌学会や口臭学会も黙ってないのではないでしょうか」 山「僕のようなあやしいモノを扱っている作家が取り上げたので、脊髄反射で大槻さんは、ガン探知犬=あやしいと先入観で思い込んでしまったのでしょう。ガン探知犬の研究者さんたちには、本当に申しわけない限りです。このガン探知犬について世間にもっと知ってもらおうと、大槻教授に話を振ったらこの始末ですからね」 編「確かに、否定するのは早すぎると言った感じですね」 山「先入観に支配されちゃったのかな。でもね、大学院で学んだ研究者であれば、文系理系を問わず、先入観や思い込みで動くなかれと肝に命じているはずなんです。大槻さんは、日本癌学会や口臭学会を敵に廻してでも論陣を張る気でしょうか。ならば、ぜひ論文や実験データを読んで、検証の場に立ち会うべきですね。あと、日本癌学会で発表された論文を笑い飛ばした胃がんの専門家って誰なんでしょうか。これは思った以上に大事になると思います。僕としてはうまく調整して、大槻さんに調査や実験に参加して前向きな方向にもっていきたいですね」 編「この投稿者の文章に大槻さんが踊らされているようにも見えますね。この投稿者も論文は読んでないと発言してますね」 山「そうなんですよ。この投稿者の文章って推測ばかりなんです。論文を読まず、憶測でものをいう投稿者こそ、頭が悪く学術的ではないと思います。それにこの投稿者はガン探知犬がガンの種類を嗅ぎわけるところまで、いっていることをご存知ない。あのこの投稿者は医者と医学の研究者を混同している。両者は似てますが、別の職業と言ってもいい程、違いがあります」 編「ガンの種類の特定までいけるとしたら、凄い。そうだとするとこのメールによって大槻さんが自滅する可能性がありますね」 山「不用意な頭ごなしの否定は、後々自分を追い込むことになるので、僕は大槻さんのことを心配していたんですよ。これじゃ民主党のニセメール事件みたいになってしまうのが、心配ですよ」 編「大槻さんは、カルトやインチキに騙されないように、子供たちに科学的な思考を持ってもらうために、活動しているんですよね」 山「大槻さんのその活動には共感できます。ですが、実験も検証も論文さえ読まず、頭ごなしに否定してしまう大槻さんの姿勢を見て、子供たちが科学者になりたいと思うでしょうか。ヒステリックな大槻さんの姿勢を見て、学術的だと思うでしょうか。江原氏やジュセリーノ氏を糾弾してきた大槻さんの活動は立派なものだと思いますが、大槻さんが感情的になればなるほど、子供たちは科学者から心が離れていくと思います。学者であるまえに、立派な人格者であれと僕は思いますね」(つづく)【大槻教授のブログ】http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-f25e.htmlhttp://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-3246.html
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社会 2010年12月22日 11時00分
著作権法改正の動き──そもそも著作権とは? 啓発フィルムで復習だ
あなたは文化庁が著作権法改正に向けて動いていることをご存知だろうか? 著作物の無断使用について、以下の3つの場合なら認めましょうと法案がまとめられている。 (1)著作物の利用が主目的でなく利用程度が軽微 (2)適法な著作物利用の過程で合理的に必要な軽微なもの (3)著作物の表現を視聴することを目的としないもの 漢字ばかりでわかりにくいが、要するにもっと柔軟に対応しましょう、ということ。たまたま映像にキャラクターが映りこんでいたり、社内でのプレゼンで使うくらいなら、別に許可を取らなくてもいいですよ、と法で認めようというのである。 文化庁はこの改正案を来年の国会で提出しようとしている。これに対して権利者団体は規定が曖昧で、侵害を助長すると意見書を出している。 著作権法はとても複雑で、条文を読んでもよくわからない。どんな権利が認められていて、どんな場合は侵害と言えるのだろうか。例えば文章の「引用」を「無断転載」と取り違えている人は少なくない。世間で発表された文章は無許可で引用していい。これは法で認められている。 この著作権法をわかりやすく解説する啓発フィルムがある。それが『悟空の著作権入門』だ。企画は文化庁と著作権情報センター。製作は手塚プロダクションが行っている。手塚治虫のマンガを原作としたテレビアニメ『悟空の大冒険』をベースとした啓発フィルムだ。97年制作。 天竺への旅を終えて帰ってきた孫悟空、猪八戒、沙悟浄たち。彼らは自分たちの冒険をマンガにして売ろうとしている。しかし、町へ出て手売りするが、一冊も売れない。それどころか、手にと取った子どもに「こんなのもう見たよ」とまで言われてしまう。売れていないのに。 実は悟空の冒険を勝手にアニメにして流している悪い奴らがいたのだ。悟空たちのマンガが売れないのは著作権を侵害されていたからだった。彼らは放送主を探すため、宇宙へと旅立ち、惑星Xに向かう。そこでは無断大王が星を支配している。星は高度に発展をしており、高層ビルで埋め尽くされ、金塊が山ほど貯蔵されている。すべて無断大王が無断で他人の著作物を売りさばいた利益で作られたものだ。 悟空たちは、「著作権法」が書かれた巻物で無断大王と戦って勝利する。その瞬間、星は緑溢れる惑星へと変わっていく。犯罪で豊かになったとしても、同時に大切なものを失っていってしまうのだ。 無断大王がやったことは、改正案が通ったとしてもアウトである。しかし、無断大王の行いが改正案で許諾される程度かどうか審議する必要が出てくる。単純に他人の著作物を利用しているからアウトとはできなくなるかもしれない。反発した権利団体にはそんな懸念があるようだ。
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トレンド 2010年12月22日 10時30分
「オカルトバカは文系」文系差別発言!! 早稲田大学名誉教授の大槻義彦氏が、 作家の山口敏太郎をブログで攻撃!!その1
霊能者やスピリチュアルカウンセラーを糾弾してきた早稲田大学名誉教授の大槻義彦氏が、12月20日作家の山口敏太郎氏をブログで攻撃した。その発端は、本日テレビ朝日にて19時から21時にかけて放送される『ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル地球最大のオカルト決戦!』の収録現場にて、匂いでガンを探知するというガン探知犬に関する論争だという。9割以上のオカルト現象を否定しながらも、未知なる現象は確実に存在するという特異なスタンスで論理的な肯定派と最近話題を集めている山口敏太郎にインタビューを慣行した。 編集部(以下、編)「大槻教授のブログで、かなり攻撃されていますね」 山口敏太郎(以下、山)「はい、『山口敏太郎からの個人攻撃』『山口敏太郎のアタマ』というタイトルがショッキングですね。タイトルだけでアクセスがあがりそうです(笑)『山口敏太郎からの個人攻撃』という文章の中で、“僕の教授への攻撃”を批判している大槻さん自身が、僕に個人攻撃をしているという自己矛盾がありますが、大槻さんは気づいてらっしゃらないようです(苦笑)」 編「ここまで激しく批判をするというのは、やりすぎという意見もありますが」 山「何か所か問題発言があります。本来、討論やトークバトルというものは相手の理論を攻めるものであって、相手の人格や人物を攻撃するものではありません。それは国際的にも認められている議論のルールですし、国際社会の常識ですし、マナーです。それを大槻さんは逸脱して攻撃してらっしゃる」 編「そもそも、2008年のこの番組に山口さんが登場し、大槻さんを言い負かしてしまったことから因縁は始まってますね」 山「アポロ疑惑に関する大槻さんの発言で、彼を論理破綻に追い込んだあのシーンは大きな話題になりましたね。破綻するしかないように僕は議論を進めていきましたからね」 編「では、大槻さんのブログにおける具体的な問題箇所を教えてください」 山「一番問題だったのは、文系差別発言でしょうね。学術的に論理的に物事を考えるにあたって、文系も理系もないのですが、大槻さんは“笑えるのはかくいう敏太郎はじめ、オカルトバカは大抵は文系(文系ですらない)”とおっしゃっています」 編「文系はオカルトバカですか」 山「はい、文系=オカルトバカという発言は、一方的な見方であり文系への差別でしかないですよ。大槻さんはなんであそこまで文系を馬鹿にするのか、わかりません。優秀な小説や映画などは多くの文系の人材が関わっています。理系だけではこの世の中は退屈になってしまいます。それに理系の優秀な人材があれだけオウム真理教に洗脳されたにも関わらず、オカルトバカ=文系という偏った見方をするのは問題ですね。こういう偏った思い込みで発言することは学者としていかがものかと思いますね。科学バカ=理系とか言われたら、理系の人は怒るでしょう。そういう決めつけと一緒ですね(笑)」 編「他に問題箇所はありますか?」 山「読者のメールを転載する形で“この手の統計的間違いにひっかかる山口敏太郎は、相当に頭が悪い。こんなのすぐにわかるだろうに(笑)まずは山口氏は、「超」能力を検証する前に、自分が頭が「超」悪く、物事をきちんと認識できないことを「検証」したほうが良い”という一文をブログにアップしている点です」 編「頭が『超』悪くですか、転載とは言え酷い表現です」 山「後ほど、詳しく反論しますが僕に私念を抱いていると思しきこの投稿者は、ガン探知犬の論文を読んでないんですよ。論文を読みもせず、決め付けている投稿者、そんないい加減な人物のメールを真に受けて載せてしまったのは大槻さんの大きなミスです。論文も読まず、他人を頭が悪いと決めつけるこういう品性の無い人物の投稿を載せる大槻さんのブログは、果たして学問的であるのか疑問に思いますね」 編「“どこぞの文系出身のお前が口出しすべきではない“と大槻さんは言ってますね」 山「僕の大学は大槻さんが早稲田の前に教えてらっしゃった神奈川大学で、大学院はサラリーマンをやりながら、放送大学院に通い修士号をとりました。文系も酷い言われようですね(笑)」 編「大槻さんは、早稲田の文系も否定されるのでしょうか」 山「さぁ、それはどうかな(笑)あんまり言うと早稲田の文系の学生や先生も怒るでしょう。理系の地位向上、理系の育成は国を助けるという大槻さんの意見はわかりますが、主に僕ら文系がかかわっている日本のアニメやフィギュア、コミックなどが日本の主要産業になりつつある現状も見てもらいたいですね。理系の地位向上、育成をやって頂くのはいいけど、それと同時に文系を馬鹿にするのは筋違いですね」 編「そもそも何が原因だったのでしょうか」 山「まぁ、そのうち誰かがYOUTUBEにアップするでしょうが、大槻さんは去年のビートたけしさんの超常現象Xファイルで、ガン細胞に匂いなんか無いと言って、僕がガンを探知する犬がいるという話を検証もせず一蹴しているんですよ。だから、今年こそはその意見を変えさせようと思ったんですが」 編「どうなったのですか」 山「そんな事は言ってないと大槻さんが言ったのでびっくりしましたね。学者とあろう者が、全国放送で一年前に公言した自分の意見を忘れてしまうなんて…。早稲田の名誉教授の言葉は重いものですから、忘れるようでは困ります。どっかの政治家じゃないんですから(笑)」 編「本気で忘れたのでしょうか、それともお惚けのポーズでしょうか」 山「どちらにしても、学者としてテレビという公の場における発言に責任を持ってもらいたいものです」(つづく)【大槻教授のブログ】http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-f25e.htmlhttp://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-3246.html
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スポーツ 2010年12月22日 10時00分
宮城野親方の処分に「ナゼいまごろ?」の声
日本相撲協会は15日の緊急理事会で、横綱白鵬(25)が所属する宮城野部屋の師匠を宮城野親方(元十両金親=41)から部屋付きの熊ケ谷親方(元幕内竹葉山=53)に交代させる方針を固めた。早ければ24日の理事会で正式決定し、年寄名跡と親方株を交換させることになる。処分理由は、宮城野親方が当時不倫交際していた女性に、大相撲に八百長があると語ったことが週刊誌で報道されるなど、師匠の品行としてふさわしくないと判断したためとされるが、なぜこの時期に処分を下すのか、何かまた相撲界を揺るがすようなスキャンダルが勃発するのではないかと角界周辺では密かに噂になっている。 八百長報道があったのは2007年の「週刊現代」誌上。協会は発行元の講談社を相手どり、第一次提訴から第四次提訴まで複数回にわたって名誉毀損訴訟を起こしている。まさに協会と講談社の「全面戦争」といった形だ。その裁判も10月21日の最高裁判決で第一次と第三次提訴に関して協会側の勝訴が確定している。 「最高裁判決が出て一定の目的は達成されたからかも知れませんが、協会がなぜこの時期に宮城野親方に処分を? と声には出さないけれどマスコミは思ってるみたいですね」と語るのはあるスポーツライター。処分理由の「師匠としての品格」を問うのであれば、07年時点で処分されていてもおかしくなかった案件だろう。 そこで考えられるのは、当時、宮城野親方が不倫相手に八百長を告白したとされる録音テープの存在。前出のスポーツライターが語る。「録音テープがらみで新たなスキャンダルが露見するのか、それとも…。その前に処分をしておきたいと考えたのかも。横綱白鵬に対するイメージダウンも最小限に抑えたいという考えがはたらいたのかも。年内に急いで処分するとなると、何かあるのかな? と考えてしまいますね」。宮城野親方は協会に対し、録音された声が自身のものと認め、「風邪薬の影響でもうろうとしていて覚えていない」と弁明、謝罪しているのだが…。 「もともと交代するとされる熊ケ谷親方は04年8月まで宮城野親方として、白鵬の新弟子時代から指導をしてきた人物です。先々代親方の娘婿となった金親の年寄宮城野襲名に伴い名跡を交換し、部屋付き親方となっていましたが、事実上は宮城野部屋の指導は熊ケ谷親方が行っていたんです。宮城野親方が処分されても部屋の運営自体にはさほど影響を与えませんがね」(前出のスポーツライター)。 それだけに解せないこの時期の処分発表だが、角界が自浄作用を積極的に働かせた結果だというのであれば歓迎すべきものだが。
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トレンド 2010年12月22日 08時00分
海上自衛隊式「敬礼」をマスターせよ! (SaluteTrainer)
SaluteTrainer(http://itunes.apple.com/jp/app/salutetrainer/id404813908)は、海上自衛隊の「敬礼」が訓練できるアプリ。リアルな敬礼訓練を再現するため、実際の「敬礼」から加速度や軌跡、角度などを測定して作られたという。 訓練方法はこうだ。アプリを起動してスタートさせたら、iPhoneを右手に持とう。「気をつけ!」、「敬礼!」、「直れ!」という教官の号令にしたがって、右手を動かせばOKだ。号令を聞き逃さないため、音量を大きめにしておくのを忘れないようにしたい。「直れ!」まできたら訓練終了。訓練成績として、反射神経や軌跡、最終形態などがポイント化される。 実際に敬礼の動作をしないといけないので、人前でやるにはちょっと恥ずかしいが、合宿や合コンの盛り上げツールとして使えそうだ。そんな風に使ったら教官から怒られそうだけど…。(谷りんご)
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芸能ニュース 2010年12月21日 19時00分
マイケル・ジャクソン、ネバーランドがミュージックスクールに?
マイケル・ジャクソンのネバーランドが、ティーンのミュージシャンのための学校に生まれ変わる!? 2009年6月にマイケルが死去する以前からバーランドを所有している会社コロニー・キャピタルは、カリフォルニアにある2800エーカーのこの物件を、マイケルの名前を借り、様々なジャンルの音楽の技術を才能ある若者に教える専門学校にしたいという。 ゴシップサイトTMZによると、会社側はダンス、演劇、そして音楽を大学生と大学院生に教えているニューヨークの名門舞台芸術学校、『ジュリアード』をモデルにした学校を作りたいと考えている。 全ての建築作業を開始する前に、コロニー・キャピタルはサンタ・バーバラ郡に計画を承認してもらうことと、マイケルの財産管理団体からマイケルの名前を使用する許可をもらわなければいけない。 この件について団体の代理人は、「これは興味深いアイディアです。我々はこれに許可を与えるでしょう」とコメントしている。 マイケルは1987年にこの土地を購入し、そこを「子供達のパラダイス」にする意志があった。遊園地の乗り物や、象、蛇、キリン、ラマなどのいる動物園を設置した後、マイケルは、子供達の為にこのおとぎの家を開放した。 しかし2003年に幼児虐待の罪で訴えられた後、マイケルのこの家は人の手に渡っていた。