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芸能 2017年09月15日 15時07分
舞台トラブルの鈴木砂羽に牧野美千子「実力不足」
鈴木砂羽が出演・初演出を手がける舞台『結婚の条件』に出演するはずだった女優二人(鳳恵弥と牧野美千子)が公演直前に降板した今回のトラブルは双方の意見が食い違ったまま平行線をたどっている。 今回のトラブルについてはそもそも女優二人による「別の仕事を優先した通し稽古の不参加」が問題とされているが、この点については少なくとも「女優側が所属している所属事務所の不手際ではないか」との意見が業界内人の間で強いという。 舞台業界にも詳しい元芸能マネージャーはこう語る。 「舞台人にとって本番直前の通し稽古は本番並みに重要です。それこそ何時に終わるのかわからないので大物や客演扱い以外の役者は通し稽古の日は他の仕事は入れないのが鉄則です。しかも彼女らが出演したのは舞台演劇を番組テーマしたネット番組…これでは他の共演者の反感を買うのは仕方がないです」(元芸能マネージャー) また降板した牧野については「絶対に通し稽古に参加しなくてはいけなかった」との声も強いという。牧野は1984年に戦隊シリーズ『超電子バイオマン』のピンクメンバー役でデビューしたが出演作は実質『バイオマン』のみで引退。その後、2010年頃から徐々に活動を再開し舞台女優の再デビューについては今年の2月からという芸能人としてのキャリアは3年程度のほぼ新人レベルの実力しか持っておらず突然の追加の通し稽古は牧野のためにも必要だったとの声は強いという。 また牧野は8月22日に更新された自身のブログにて「皆さまにご迷惑をおかけする日々。。でも、、 思うに、、 やらせる方が悪い(軽く開き直り)」「数えきれないくらいの舞台に 立ってる皆さんの中に 発声練習もしたこと無い、、人間が入って しっくりいく訳無いよね〜」と自身の舞台役者としての実力不足を卑下するエントリーをいくつか投稿していた。 そのため、一連の真意についてはともかく「二人(鳳と牧野)がいないと通し稽古ができない!」という現場の反応は牧野の役者としての実力を考えれば至極正しい反応だったのではないかと思われる。 もっとも『結婚の条件』は鳳と牧野が降板した後、代役が立てられ何事もなかったかのように舞台の本番がスタートしている。そのため関係者の間では既に終わった話であり多くの真相は「闇の中」となりそうだ。(文:角田しげお)
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社会 2017年09月15日 15時00分
イケア・イオン・無印良品… 値下げ続出 小売業界消耗戦の行く末
流通大手のイオンや家具大手のイケア・ジャパン、さらには雑貨や衣料品販売の無印良品を展開する良品計画など、小売業が8月末から相次いで商品値下げに踏み切っている。数値で景気は拡大しても、現実は依然としてデフレ傾向が強まり、アベノミクスの先行きが懸念されているからだ。 イオンは食品や日用品など114のプライベートブランド(PB)商品を値下げした。値下げ幅は平均10%で、傘下のダイエー、トップバリューなど約2800店が対象だという。 今年3〜4月にも値下げを実施したばかりのイオンだが、三宅香執行役は会見で、「これまでの値下げで売り上げ増に手応えを感じたため、消費者ニーズにさらに応える」と理由を説明。さらに「店舗拡大のスケールメリットで大量生産がさらに可能になり、また、工場から店舗へと物流の効率化がはかれた部分を価格値下げに転嫁した」という。 経済部記者は言う。 「イオンは春の値下げで3〜5月の連結決算の最終損益が昨年の62億円の赤字から36億円の黒字転換となったことで、消費者が依然、低価格に強いニーズがあると確信した。今の消費者は日用必需品はできるだけ安く、自分が本当に欲しいものは多少高くても買うという消費傾向が強まっていることから、内部では“価格設定についてはインフレターゲットで決めるのではなく、あくまで消費者ニーズに沿った価格設定が一番”という方針になりつつあるようです」 その流れを受けての、今回のさらなる値下げというわけだが、こうしたイオンのPB価格値下げに追随するように、イケアも来年8月までに順次家具など886品目を、平均22%値下げするという。 その内容は、例えば、若者に人気の2人掛けソファを約25%値下げし3万円を切るなど、かなり大胆なものとなっている。 「値下げ幅は最大で約5割と出血大サービス。今回は約600点を値下げし、残りの約250点は来年夏までに順次引き下げるという。これも、最大のライバルのニトリが今春に大胆300点の値下げをして急激に売り上げを伸ばしているためです。加えて、ネット通販の攻勢もあり、'09年以来の値下げに踏み切らざるを得なくなったということです」(同) 無印良品も、主に裏毛ロングパンツ、紳士トランクス、Vネックセーターなどを対象に、秋冬シーズンの110品目を値下げ。西友も食品など約500品目を、340店舗とネット通販で平均6〜10%値下げする。 日銀・政府は「デフレ脱却」と唱え続けているが、それとは逆に商品販売サイドが続々と値下げに動いていては、もはや“2%のインフレターゲット”も絵に描いた餅に等しい。実態経済はどうなっているのか。 経済アナリストはこう分析する。 「茂木敏充経済再生相は8月末、『今の景気は('65〜'70年日本急成長時の)いざなぎ景気に匹敵する』と胸を張った。確かに景気は拡大ぎみだが、消費を引っ張る個人消費は、依然、足腰が弱い。4〜6月期国内総生産(GDP)では、個人消費が前期比プラス0.9%伸びたが、我々エコノミストの間では、家電や自動車などの大型消費材が買い替え時期とぶつかった一時的現象と見ている。そうでなければ値下げした企業が軒並み売り上げ増とはなりません」 つまり消費者は、いまだ低価格志向が極めて根強いということだ。 経済は拡大しているのに、なぜデフレ傾向を脱却できないのか。 「要は、儲けている企業において給与が従業員の消費を浮揚させるほど上がっていないということ。これは世界的に見て米トランプ大統領の経済政策がいまだ不透明ということも含め、日本自体の先行きへの不安があります。となると当然、消費者は本当に欲しいものは高値で買いにいっても、日常品はできるだけ節約し、その分、いざという時に備えて貯蓄に回す。そのために、消費にブレーキがかかっているのです」(同) 企業はそんな消費者ニーズに合わせ、さらに低価格路線に突っ走る。 「しかも今、低価格に走っているのは、いずれも各業界でトップクラス企業。それらは多少無理をしてでも、とにかく業界シェアを拡大させたい。そうしておけば、景気が最悪になった場合でも、なんとかサバイバルできるという捉え方です。そのため、金融機関から多少資金を借りてでも、設備投資で物流効率化を図り、価格下げ競争に邁進する。ただし、そうなると最後は同業社どうしの消耗戦になりかねません」(同) そんな結果が待っていることが分かりつつも、サバイバルをかけた低価格競争に突入する各小売業。音を上げるところが続出するのが先か、アベノミクスが別の道を打ち出すのが先なのか…。
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芸能 2017年09月15日 13時45分
泰葉が婚約と海外移住計画を発表
歌手の泰葉が14日、イラン・テヘラン出身のミィヒディ・カーゼンポール氏と婚約したことを明らかにした。 泰葉は14日の夕方「婚約しました」のタイトルでブログを更新し、ミィヒディ氏とのラブラブな2ショット写真を掲載。「本日婚約しました 20日に二人で会見を行います」と2ショット婚約会見を行うことを報告。 15日早朝に更新したブログには、婚約会見の「プレスリリース」を掲載。ミィヒディ氏が英語で話し、泰葉が通訳するという。 気になるお相手の素性だが、各スポーツ紙によると、ミィヒディ氏は会社経営者で4つのライセンスを持つ技術者で、泰葉よりも20歳年下の36歳。 14日未明に来日。羽田空港からそのまま神奈川県内にある泰葉の自宅に向かい、「ユー・アー・マイ・ワイフ」、「ユー・アー・マイ・ハズバンド」と、英語で婚約の言葉を交わしたという。 泰葉によれば、「(婚約は)お会いする前から言われていたので、確認し合った」とか。婚約後、ミィヒディ氏は米国でのビジネス展開を考え、妹も米に居住しているため、2人でロサンゼルスに移住することになるというのだ。 泰葉は「こんなふうな展開になるとは思っていなかったので。すごくいろいろあったので、やっと何か幸せになってきている実感があります」と、喜びをあらわにしているという。 「CDの発売延期による元マネージャーへの脅迫が発覚したばかりだが、まさかの急展開。しかし、まだ会見まで1週間ほどの時間があるだけに、気分屋の泰葉が心変わりする可能性も十分にありそう。お相手は年下なので、今後、泰葉にいろいろ振り回されることになりそうだ」(ワイドショー関係者) 果たして、無事に婚約会見を迎えることはできるのだろうか。
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芸能 2017年09月15日 13時10分
山下智久と石原さとみに破局説が浮上!
交際が報じられ「ゴールイン近し」とも言われていた、俳優の山下智久と女優の石原さとみに破局説が浮上していることを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。2人の交際は昨年10月に同誌が報じた。 その後、今年5月、一部で2人がすでに半同棲中であることが報じられ、石原がすでに30歳を迎えていることから、山下の“ケジメ”としてゴールイン間近かとも言われていた。 ところが、同誌によると、山下は放送中のフジテレビ系月9ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」に出演中。石原は先ごろの日本テレビ系「24時間テレビ」で初のチャリティーパーソナリティーをつとめるなど互いに多忙。そのため、最近は会っておらず、破局説が浮上しているというのだ。 そんな中、石原は来年1月スタートのTBS系ドラマ「アンナチュラル」で主演をつとめることが発表された。 「石原は死因究明のスペシャリストである法医解剖医という難しい役を演じる。そのため、撮影に入る前からいろいろ準備を重ねる必要があり、デートしているヒマはないのでは」(テレビ局関係者) 同誌によると、石原の強い結婚願望もあって2人の間に距離ができてしまった模様。今まで何度も破局と復縁を繰り返しているというが、今回はこれまでとは状況が違うというから、このまま破局してしまう可能性もありそうだ。「山下は以前、元SMAPのチーフマネージャーが手がけていたこともあり、SMAP解散騒動に巻き込まれやや干され気味だった。しかし、『コード・ブルー』が高視聴率を記録し復権、今は結婚どころではなさそうだ」(芸能記者) 2人の恋の行方が注目される。
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レジャー 2017年09月15日 13時00分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(9/16) レインボーS、古作特別、松戸特別、他
第4回中山競馬3日目(9月16日・土曜日)予想・橋本 千春1Rサ2歳未勝利牝・ダ1200㍍◎⑦⑭ディアバビアナ54戸崎○⑧⑯シスル54三浦▲②③ジャベルアンドレ54石橋△②④マイキャラット54柴田善△⑥⑪ニシノバーチョ54田辺2Rサ2歳未勝利・ダ1800㍍◎⑤⑩アメノムラクモ54吉田隼○③⑥ファーストペンギン54大野▲②④ミッキーチャイルド54横山典△①①アシャカデッシュ54津村△⑦⑭ムルシェラゴ54戸崎3Rサ2歳未勝利・芝1200㍍◎⑥⑩レディライク51横山武○④⑥トリプルキセキ54戸崎▲⑧⑭セイウンクールガイ54大野△⑤⑨ディアジラソル54勝浦△⑦⑫ダイメイジャスミン54丸田4Rサ3歳未勝利・ダ1200㍍◎③⑤ダノンイーグル56田辺○①②ジャルダンヴェール54伊藤工▲⑧⑯エーデルワイス53井上△②③キャプテンルフィ56大野△⑥⑫ショウブノセック54伴5Rサ2歳新馬・芝1800㍍◎③④マイネルファンロン54柴田大○⑧⑮サラーブ54戸崎▲⑥⑪レイナデルビエント54吉田隼△⑦⑫ベリッシマ54横山典△⑦⑬ニシノエクレール54田辺6Rサ2歳新馬・ダ1200㍍◎①②メイショウヒサカタ54戸崎○①①レファレンスブック54吉田隼▲④⑧アドバンスマルス54内田△③⑥ウィンターパレス54田辺△⑥⑪ショーエクセレント54津村7Rサ3歳未勝利・芝2000㍍◎⑤⑨ムスターヴェルク54戸崎○②④イムノス54野中▲③⑤スパイラルダイブ56三浦△③⑥ホウオウジャンプ56大野△⑧⑰エナホープ54勝浦8Rサ3歳上500万下牝・ダ1200㍍◎⑤⑨ワシントンレガシー53吉田豊○⑥⑫ノボホウセイ55三浦▲⑧⑯サノココ55津村△①②ウィズエモーション55田辺△⑥⑪ハイブリッドダンス55蛯名9R「古作特別」芝1600㍍◎②④ショウナンサスケ57石橋○⑦⑭ミッキーグローリー57北村宏▲⑤⑨レッドルチア53三浦△①①メイショウフェイク57嘉藤△④⑦キングリッド55松岡10R「松戸特別」ダ2400㍍◎⑧⑧バイタルフォース57戸崎○⑤⑤デグニティクローズ55石橋▲②②ワイドリーザワン54横山和△①①メイショウキトラ53北村宏△⑦⑦ティーラウレア53松岡11R「レインボーS」芝2000㍍◎④④テオドール57戸崎○④⑤プロフェット57内田▲⑦11ソールインパクト57大野△⑤⑥ゲッカコウ55丹内△⑥⑧マイネルラフレシア57柴田大12Rサ3歳上500万下・ダ1800㍍◎⑥⑫ナポレオンズワード57丸田○⑥⑪キングドラゴン57北村宏▲⑦⑬ゲンパチマサムネ54内田△⑤⑨ロジブリランテ54戸崎△⑧⑯オールデン54田辺
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芸能 2017年09月15日 12時21分
斉藤由貴、不倫騒動でレギュラー無期限休止
女優の斉藤由貴が、ダブル不倫騒動を受けて、レギュラーを務める『オールナイトニッポン MUSIC10』(ニッポン放送系)の無期限出演休止が発表された。同番組は毎週月曜から木曜の22時から23時50分まで放送される帯番組で、斉藤は木曜日のレギュラーを務めていた。不倫報道直後にも生放送が行われ、ファンに向けてメッセージを発し話題となった。 ところで『オールナイトニッポン』といえば若者向け深夜番組の印象があり、51歳の斉藤由貴は、世代が違うように思われる。 「現在も深夜1時から3時の『オールナイトニッポン』および、3時から5時の『オールナイトニッポンZERO』は旬のお笑い芸人やミュージシャンが出演しています。一方で、斉藤がレギュラーを務める『オールナイトニッポン MUSIC10』は“大人のためのオールナイトニッポン”を掲げており、レギュラーも森山良子、名取裕子、鈴木杏樹に加えて松田聖子が月1で担当しています。いわば40〜50代から、それ以上の世代に向けた番組となっており、シブいラインナップがそろっていますね」(放送作家) 月曜から木曜までの『オールナイトニッポン MUSIC10』に加え、金曜日には『オールナイトニッポンGOLD』が放送されている。こちらの並びも年齢層は高めだ。 「金曜は週替りのパーソナリティーとなっており、第1週は脚本家の宮藤官九郎、3週はフリーアナウンサーの古舘伊知郎、4週はミュージシャンの松任谷由実となっています。クドカンは若者向けのように見えますが『ビートたけしのオールナイトニッポン』のヘビーリスナーだけあって“80年代ノリ”が全開の番組となっています。ユーミンも、1988年から1999年まで10年間にわたり『オールナイトニッポン』のレギュラーを務めていましたので、懐かしのパーソナリティーが復活した形です」(前出・同) 今のテレビ番組は中高年の視聴者向けに「懐かしのあの事件の真相」といった回顧企画ばかりになってしまったが、それはラジオも同じなのかもしれない。
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芸能 2017年09月15日 12時00分
日本テレビが内紛勃発で『24時間テレビ』マラソンが消える!?
日本テレビが大揺れだ。来年も放送される『24時間テレビ』のチャリティーマラソンを中止すべきとの声が、局内の良識派から噴出している。その理由は明白だ。 「『24時間テレビ』はチャリティー番組というコンセプトがあるから世間から何とか認知されてきたんです。ところが今回はその精神を忘れ、視聴率獲得が第一になってしまった。その反省から、こうした声が出てきたんです」(日テレ関係者) 問題となっているのが、目玉であるチャリティーマラソンのランナー、ブルゾンちえみ(27)の当日(8月26日)発表だ。 「MCの羽鳥慎一アナが『今年のマラソンランナーは本人含め、当日に発表する』とぶちまけ、さらにヒントとして『当日、武道館にいる人』『走る理由がある人をランナーにする』と告知した。しかも、番組が始まった18時30分に公表するのかと思いきや、20時45分まで引っ張ったんです。バラエティー番組なのかチャリティー番組なのか訳が分からなくなりました」(制作関係者) その作戦が功を奏したのか、今年は平均視聴率18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という好成績をマークした。 「この数字は、'05年の19.0%に続き、'07年、'08年とタイの歴代2位。瞬間最高は、チャリティーマラソンランナーのブルゾンのゴールで40.5%だった。番組的には大成功だった」(テレビ事情通) ところが、放送後に日テレはクレームの嵐に包まれたという。 「視聴率ありきの番組構成に、“感動ポルノ”との批判が殺到したんです。視聴者が『24時間テレビ』のあり方に首を傾げ始めているのは募金額を見ても明らか。4年前は4億3605万4731円もあったのが、今年は計1億2902万958円。しかも、昨年よりも1億円以上少ないんです」(前出・日テレ関係者) さらに今回のランナー発表に関するトラブルはメディアにも広がっている。 「日テレ宣伝部の狡猾で驕った態度に、日テレ担当を辞めたがる記者が続出しているんです。何でも今回のランナーの件では、多くのスポーツ紙や全国紙が大損害を被った。ランナーのために紙面を3段近くも空けてスペースを確保していたのに、宣伝の担当者は放送当日の発表であることを最後まで言わず、あとで『説明した』と言い訳して逃げ回っている」(同) 今や日本テレビの顔となった『24時間テレビ』には2億円近い制作費が投入されている。しかし…。 「今回、日テレは視聴者や記者の信頼を完全に裏切った。その金額をPR費に換算したら100億円以上の損失になる」(代理店関係者) 終了も時間の問題か…。
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芸能 2017年09月15日 10時05分
うやむやなままで終わりそうな鈴木砂羽主演舞台の“土下座騒動”
公演中の女優の鈴木砂羽が初演出と主演を務める舞台「結婚の条件」で鈴木による土下座の強要などを理由に女優2人が開幕直前に降板した騒動で、2人が所属する事務所の関口忠相社長が14日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に生出演。鈴木が前日13日に土下座強要を否定したことに対して反論した。 13日に初日を迎えた同舞台だが、その2日前の11日、いずれも関口社長の事務所に所属する鳳恵弥と牧野美千子は降板を発表。その理由として、鈴木から土下座などのパワハラを受けたと主張し騒動に発展。しかし、鈴木は13日の公演終了後、「土下座をさせた事実はございません」と涙ながらに否定していた。 それに対し、同番組で関口社長は「私としては(土下座強要は)あったと」と主張。関口社長はトラブルが起きた稽古現場にいなかったというが、脚本家でプロデューサーの江頭美智留さんや鈴木のマネジャーから「申し訳なかった」と謝罪を受けたことを明かした。 ただし、土下座について鈴木のマネジャーは否定したとか。それでも、2人を謝罪させたことについて、「私もやりすぎだと思ったから止めに入りました」と認めたというのだ。 「すでに舞台はスタートしているだけに、ここに来て鈴木に不利な“証言”をする関係者はいるはずがない。関口社長は現場にいなかったので“証拠”を押さえていないが、所属女優にあおられ、ここまで来てもう引っ込みがつかなくなってしまったのでは」(舞台関係者) 同番組では“徹底抗戦”の意向を見せた関口社長。ところが、一部スポーツ紙の取材に対しては、納得のいかないところも多いとしながらも「はっきり言えば、私の中では収拾はついた」と早くも騒動の終結を宣言。 なんともスッキリしない形となったが、これで鈴木は安心して舞台に打ち込めそうだ。
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社会 2017年09月15日 10時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 田中角栄・はな夫人(上)
田中角栄元首相については、読者諸賢、知識を相当にお持ちと拝察している。 学歴は旧制尋常高等小学校卒。16歳で単身、新潟から上京。職を転々、一方で苦学の上、やがて土建会社をおこし、そして政界入りした。「決断と実行」のもとに、道路、新幹線、住宅、河川整備、電源開発など、荒廃したこの国の再建へ向け、じつに33本の法律(議員立法)もつくってみせた。田中の存在なくば、戦後の復興は大きく遅れていたものと思われる。そのうえで、都市と地方の「格差是正」「過疎・過密解消」に向けて『日本列島改造論』を引っ提げ、ついには「今太閤」ともてはやされ天下を取ってしまった。 しかし、金脈・女性問題を問われて首相の座を追われ、ロッキード事件で嫌疑を問われ、裁判のさなかに病に倒れてその人生に幕を閉じた。まさに、昭和のこの国の勃興期を走り抜けたドラマチックこのうえない人物であった。それが諸賢の知る「田中角栄像」だったと思われる。 そこで、英雄色を好む、今回は“田中と女”に絞ってその人物像を浮き上がらせてみたい。 男は人生で女とどう関わったかで、その人物の器量が問われる。そうした華やかな女性関係のはざまに立ち、人知れず胸を痛めていたのが妻・はなであったことは言うまでもなかった。 筆者は48年、永田町を取材しているが、振り返って田中くらい女性にモテた政治家を知らない。隠れて悪戦苦闘、不倫だ、ゲスだと指弾を浴びて消えていくいまの政治家とは雲泥の差、堂々の“女遊び”っぷりでもあったのだった。 田中には郷里・新潟の同郷で、陣笠代議士の頃から亡くなるまで関係のあった秘書として公私とも二人三脚で歩んだ「越山会の女王」「金庫番」とも呼ばれた佐藤昭子、田中土建工業社長の頃からの顔なじみで身請けした「花街の母」とも言われた花街・神楽坂の元芸者の辻和子が愛人としての“双璧”である。佐藤、もとより辻の2人には、それぞれ子供がいる。 田中がいかに女遊びの達人だったか、かつモテたのか、こんなエピソードがある。 田中の秘書を長く務めた故・早坂茂三(のちに政治評論家)は、筆者にこう話してくれたことがある。 「田中は、まあモテたね。玄人、シロウト関係なしだ。一言で言えば、遊び慣れていたからだ。何事も『イエスか、ノーか』でやる。仮に『ノー』なら、それ以上はネチネチしない。『そうか、そうか』であきらめる。芸者などの玄人筋の女性が一番嫌うのは、しつこく、デレデレ、ジメジメ型。そして、一度でも関係を持つと“旦那ヅラ”をする輩だ。田中は、まったくそうしたタイプではなかった。もとより、カネばなれはいい、座敷も陽気そのもので、田中が来ていると大声で笑いがたえぬから、ほかの座敷にいる芸者たちが田中の座敷に行きたがってソワソワしていたものだ。 田中土建工業社長の頃は、神楽坂の老舗料亭だった『松ヶ枝』(戦後政治の“舞台裏”であった)でも大いに遊んだ。あるとき、仕事を取るために仕事先の親方を接待、7、8人の芸者をあげてドンチャン騒ぎの末、田中は親方に向かってこう言ったそうだ。『あとは、いい妓を見つくろってよろしくやってくれ。いい夢でも見てくれ』と。時に、まだ20代の後半だ。大物になる人物は、やっぱり若くして何かが違うナ」 もう一つ、こちらは田中が幹事長の頃のエピソードである。田中をよく知る政治部記者の証言だ。 「田中と財界人との懇談会が赤坂の料亭であった。このとき、ある財界人が執拗に自民党幹事長ポストと政治献金との関わりを問い質した。すると、田中いわく『あなたは私たちが利権屋と組んで政治をやっているとお考えなのか。政治はそんな腐った根性ではできんッ。私があえて幹事長になったのも自民党を思えばこそ、この日本を愛すればこそなんだッ』と一喝、席を立ってしまった。 そのとき、はべっていた芸者の一人が、そのカッコよさに『ああいうの、おか惚れしちゃうなぁ』とシミジミため息をついていたと、別の芸者が言っていた。田中には、男女問わず、このように妙に人を惹きつけてしまう“引力”があった」 しかし、こうした女遊びの達人、モテ男を亭主に持ったカミサンはタイヘンである。田中の妻・はなは、離婚経験のある8歳年上である。はな周辺を取材してみると、異口同音に出てきたのが次のような証言だった。 「徹底して、表に出ることをよしとしなかった。政治の世界はなおさら」「あの人から、人の悪口というものを聞いたことがない」「一度として、怒ったことを見たり聞いたことがない」「田中の女性関係もそれなりに耳に入っていただろうが、愚痴を聞いた人は一人もいなかった」。 この田中夫妻、それでも51年に及ぶ結婚生活をまっとうした。“円満”の秘訣は、いったい何だったのか。(この項つづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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芸能 2017年09月14日 22時05分
人気お笑い芸人の松村邦洋がライザップで30キロの減量に成功した姿
人気お笑い芸人の松村邦洋が、ライザップで30キロの減量に成功した姿を披露した。約8ヶ月で、110キロから80キロとなり、30キロのダイエットとなった。この体型となるのは高校生以来だという。 松村は今年で50歳。何かと健康には気をつけたい年代ではある。さらに、2009年に出場した東京マラソンで走行中に倒れ、一時は心肺停止の状態に陥っている。 松村に限らず、デブタレは健康に気を使ってか減量を目指す者が多い。伊集院光は、現在レギュラーを務める『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)においてダイエット企画に挑戦しているが、90年代にもラジオ番組でダイエット企画に挑んでいる。「深夜番組の『深夜の馬鹿力』の企画ですね。TBSラジオの周波数である954メガヘルツに合わせた、95.4キロを目標にダイエットに挑みました。当時、彼の体重は150キロほどあり、半年間で50キロを落とさなければいけない過酷なノルマが課された企画でした。なんとか目標は達成しますが、ラジオ番組独自企画として行われたため、テレビで極端に痩せた姿を見た視聴者の間では“重病説”が広まったほどです」(放送作家) 伊集院の場合は、あくまでも“重病説”だったが、実際に病気を患ったデブタレもいる。グレート義太夫は持病の糖尿病が悪化し、体重が半減。スリムな体型となったが、人工透析生活を余儀なくされている。現在は自身の体験をもとにした講演活動も行っている。 先日には、安田大サーカスのHIROが脳出血を発症したことからわかる通り、デブタレと健康問題は切っても切れない問題だといえる。 「ホンジャマカの石塚英彦も、一定の体重はキープしつつも、食生活に気をつけるなど健康には留意しているようです。かつては、松村や内山信二との間で健康情報を交換する集まりも持っていたようです。デブタレが病気になってしまっては、イメージも悪く、お互いの仕事にもさしつかえるということなのでしょう」(前出・同) 主要なデブタレたちは年齢を重ねつつある。長く活躍するためにも健康第一は必要だろう。
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北九州記念(GIII、小倉芝1200メートル、16日)止まらないミッキー旋風 サンダルフォンがV
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新重賞今昔物語 1999年札幌記念 大胆な後方待機策でイメチェンしたセイウンスカイ
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
