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芸能ネタ 2017年05月30日 11時20分
ジャニーズ時代からファンに金をせびっていた田中聖容疑者
ジャニーズ事務所のアイドルグループ・KAT-TUNの元メンバーで、24日に大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された田中聖容疑者の尿から大麻の陽性反応が出たことを29日、各メディアが報じた。 報道をまとめると、逮捕した警視庁渋谷署が田中容疑者から尿の任意提出を受け鑑定したところ陽性反応が出ていたという。田中容疑者は乗っていた車から押収された大麻について、「自分のものではない」と容疑を否認。にもかかわらず、車内からは乾燥した大麻片や大麻を吸う際に使う巻紙などが見つかり、さらには使用が確認されたため、同署は、使用方法や入手ルートなどについて詳しく調べているという。 「以前から警視庁にマークされていたという田中容疑者。芸能人をターゲットにした密売グループから購入していたといううわさもあり、警視庁は薬物売買のルートを一網打尽にすべく、厳しい追及をすることになりそう」(全国紙社会部記者) 薬物を購入する金はあった田中容疑者だが、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が、田中容疑者がジャニーズ時代から金欠だったことを報じている。 同誌によると、地方在住の会社員の女性は田中容疑者がジャニーズ時代の12年、KAT-TUNの地方公演の宿泊先のホテルで男女の関係になったという。 以後、田中容疑者から女性に「お金がない」と連絡が来るように。田中容疑者いわく、実家のローン返済やジャニーズ脱退後の税金で数千万円の借金があったという。 田中容疑者は女性と行為をして金を受け取ったり、結果的には紹介しなかったが、事務所の後輩を紹介し“紹介料”として5万円を持ち掛けるなどかなりの金欠だったという。 「ジャニーズJr.にファンが貢ぐという話しは昔からよく聞くが、田中容疑者ほどの売れっ子になってファンに金をせびるのは聞いたことがない。事務所がクビにしたのも納得」(芸能記者) 逮捕前は精力的にバンド活動をこなしていたものの、CDは大して売れず。大麻の購入資金をどうやって捻出していたかが気になるところだ。*画像 田中聖オフィシャルブログから
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芸能ネタ 2017年05月30日 11時15分
ダウンタウン・松本とオリラジ・中田のバトルが勃発!?
お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、所属事務所の先輩にあたるお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志を批判した件で事務所から松本に対して謝罪を要求されたものの、謝罪する意思がないことを明かし騒動になっている。 中田は28日放送のラジオ番組「らじらー! サンデー」(NHKラジオ第1)で、「(事務所の)幹部と社長に、いま僕は『謝れ』と言われている」と明かした。 中田によると、事の発端は2月に脳科学者の茂木健一郎氏がツイッター上で展開した「日本のお笑い芸人は終わっている」という持論。中田は4月15日に更新したブログで、茂木氏の主張に賛同。そのうえで、茂木氏の主張を批判した複数のお笑い芸人についても、「メジャーな先輩方が全員反対派だったので、がっかりしてしまいました」などと言及していた。 経緯を説明したうえで、中田は「暗に松本人志さんを批判するブログを書いたところ、吉本が全社をあげて大騒ぎし、幹部と社長に、いま僕は『謝れ』と言われている」と現状を説明。しかし、「ただ、僕の意思としては『謝らない』」、「そういうワケで、僕も覚悟をもってやってますんで」と松本に謝罪する意思がないことを宣言した。 中田の発言を受け、茂木氏は29日昼に更新した自身のツイッターで、「私の表現不足で、中田さんにご迷惑をおかけしてもうしわけないです。中田さんに対しては、今でも感謝しています。最後に一言。『笑いは自由だ!』」とつづった。 「すでに茂木氏の発言は3月中に松本がコメンテーターを務める『ワイドナショー』(フジテレビ)で取り上げられ、茂木氏が出演して謝罪。ところが、ここに来て再燃しただけに、次回の同番組では松本と中田の“直接対決”が期待される」(テレビ関係者) 「ワイドナショー」といえば、28日の放送で、スタジオジブリ・宮崎駿監督が過去に発言したとされる「引退宣言」をまとめたフリップが誤用だったとして、同番組のホームページで29日に謝罪。 本来、あってはならない不祥事だが、松本vs中田のバトルにかすんでしまいそうだ。
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芸能ニュース 2017年05月30日 10時40分
オカダ・カズチカ 裸エプロンで自身にちなんだカクテル振舞う
新日本プロレスのオカダ・カズチカが29日、都内で行われた「e-sports TEKKEN BAR」のオープニングイベントに参加した。 「e-sports TEKKEN BAR」はプレイステーション4、Xbox One、PC用ソフトとして6月1日発売予定『鉄拳7』の発売を記念して、今月の29日〜31日までの期間限定で秋葉原にオープンする。 名誉店長に就任したオカダは自身のニックネームを冠するカクテル「レインメーカー」を原田勝弘チーフプロデューサーらに振舞うこととなり、オカダはガウンを脱ぎ捨て「裸エプロンじゃなきゃ駄目なんです」と熱弁しながらシェーカーを振ったのだった。 カクテルの出来には満足した様子で「裸エプロンのおかげで100点満点だったのが120点になったんじゃないかなと思いますね」とコメント。「名誉店長命令として、裸エプロンで作るように言っておきたい」と提案し、笑いを誘った。 また、「鉄拳女子部」との対決でオカダは、女性ゲーマーユウミィさんに接待されることもなく完敗。「昨日の試合で手首をケガしちゃって」と言い訳をしながらも、「プロレスのリングでは僕を倒す人間はなかなかいない。ベルトがかかってなくてよかった」と賞賛。「勝ったらお姫様抱っこ」という事前の約束を守った。(斎藤雅道)
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芸能ネタ 2017年05月30日 10時30分
女優業も不評だった和田アキ子
TBS系の連続ドラマ「小さな巨人」で26年ぶりに連続ドラマに出演している歌手の和田アキ子だが、撮影の舞台裏を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 和田が出演している同ドラマは、長谷川博己演じる主人公のエリート刑事が、出世街道を外れたものの、警察内外の「悪」と対峙していくストーリー。和田は新章に移行した第6話から登場。森友学園問題を彷彿とさせる学校法人の悪徳女理事長を演じている。 ドラマの放送は日曜夜。日曜といえば、長年、和田が同局の“昼の顔”として君臨する冠番組「アッコにおまかせ!」の生放送があり、6話の放送当日の21日に和田はしっかり番宣を行っていたのだが…。 同誌によると、撮影現場で和田はまったく声が出ず。今月11日、学園の講堂シーンのロケがあったが、和田は緊張のためか声がふるえ、NGを出しては申し訳なさそうに「すいません」と頭を下げていたという。 悪徳理事長の怒り顔のアップがあるが、和田は「こんなに寄るんや」とカメラの接近に驚きの声。スタジオ収録ではせりふが出てこないひと幕もあり、長谷川が「僕もなかなか覚えられないんですよ」とフォロー。そんな和田だけに、もはやせりふをつっかえなければOKが出るレベルだというのだ。 「歌手としてもすでに声が出なくなり、ついに昨年の紅白歌合戦は落選の憂き目にあってしまった和田。女優業に色気を見せ始めたようだが、ネット上ではたちまち出演シーンに対して批判が殺到してしまった。歌手としても女優としてももはや受け入れられないようだ」(芸能記者) 和田が初登場した同ドラマの第6話は前話より0.4ポイントダウンの13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。第7話は12.1%と大幅にダウンしているだけに、和田は徐々にフェードアウトか?
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社会 2017年05月30日 10時00分
トランプ氏真っ青! 金正恩“斬首作戦”どころか自分の“首が飛ぶ”緊急事態
北朝鮮は5月14日に引き続き、1週間後の21日午後5時頃、弾道ミサイル1発を発射した。トランプ大統領が対話で核開発を止めさせることが不可能なのは、これまでの「クリントン、ブッシュ、オバマ」政権の20年ですでに実証済みだ。 その2日前の19日、米国のマティス国防長官は「北朝鮮問題を軍事的に解決しようとすれば、想像を絶する規模の悲劇をもたらす」と警告を発し“北爆”がほぼないことを示唆。これで金正恩朝鮮労働党委員長は自身の“斬首作戦”も遠のいたと見たに違いない。 「なぜ米国がシリアにトマホークを59発も撃ち込んだかと言えば、イスラエルがアサド政権を壊滅させたいと意図しているからです。それに比べ米国は、正恩の斬首作戦を実行したり、北朝鮮をつぶしても“銭”にならない。米国議会はロビー活動で動きますが、『北をつぶせ』という活動はありません。つまり、カネの出し手がいないのです。逆に北を温存することで、日本に高額な防衛兵器を売りつけることができる。現に日本がTHAAD(高高度迎撃ミサイルシステム)を配備するのは、もはや時間の問題ですからね」(軍事ジャーナリスト) 先頃、米CIAが対北作戦に特化した組織を新たに設置したことを明らかにした。特定の1カ国を対象にした組織を設けるのは初めてのことで、北朝鮮に対してアクションを起こすのは間違いないと思われた。ところが…。 「どうやら当分動きはなさそうです。と言うのも、FBI長官解任で世界に衝撃を与えた『トランプスキャンダル』は、ウオーターゲート事件に匹敵すると言われ、北朝鮮空爆や斬首作戦の優先順位が相当に下がっているからです。正恩は強運の持ち主ですね」(北朝鮮ウオッチャー) つまり、トランプ大統領は、金正恩“斬首作戦”より先に自分の“首が飛ぶ”危機的状況にあることに戦々恐々としているのだ。 結局、金日成・正日・正恩の親子三代は、重大な人権侵害を行っても、民主的手段、例えば、国際司法裁判所に「人道に対する罪」で訴えられることもない。 「1994年のカーター大統領(当時)と金日成の合意が2時間遅れていたら、米国は“北爆”をしただろうとCIA元要員は証言していますし、金正日は二度の暗殺未遂と二度のクーデター未遂に遭いながら、間一髪で難を逃れています」(同) 外圧も、暗殺も、クーデターもかわす金ファミリーが、トランプ政権をも粉砕しようとしている。その強運さは計り知れない。
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アイドル 2017年05月29日 21時00分
有安杏果、横アリソロコンサートのダイジェストトレーラー解禁
5月31日(水)に発売される有安杏果(ももいろクローバーZ)のLIVE Blu-ray&DVD『ココロノセンリツ 〜Feel a heartbeat〜 Vol.0』のダイジェストトレーラー映像がYouTubeのオフィシャルチャンネル及び、ももいろクローバーZのキングレコードtwitterアカウントで公開された。 LIVE Blu-ray&DVDに収録されるのは、昨年7月3日に神奈川・横浜アリーナで開催された有安杏果(ももいろクローバーZ)のソロコンサート「ココロノセンリツ 〜Feel a heartbeat〜 Vol.0」のLIVE映像。LIVEには約1万人を動員し、川上洋平([Alexandros])や、多保孝一、小谷美紗子、武部聡志らが参加したE.P.「ココロノセンリツ♪ feel a heartbeat」収録楽曲は勿論、ももいろクローバーZの楽曲や、カバーソングが披露された。 ダイジェストトレーラーには、有安杏果と多保孝一との共同作曲楽曲「feel a heartbeat」や、有安杏果作詞作曲楽曲「Another story」、武部聡が作編曲を務めた「心の旋律」、[Alexandros] 川上洋平作詞作曲楽曲「Drive Drive」が使用され、ライブの記憶を思い起こさせる内容に仕上がっている。尚、ももいろクローバーZのファンクラブサイトでは、ソロコンサート4タイトルをセットにした限定特典付セットの販売が期間限定で行われていたが、好評につきアンコール受注がスタートしている。期間は6月11(日)23:59迄となる。■YouTube有安杏果『ココロノセンリツ 〜Feel a heartbeat〜 Vol.0』DIGEST TRAILERhttps://www.youtube.com/watch?v=ahvWyDUD8uo&feature=youtu.be
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アイドル 2017年05月29日 19時00分
ロッカジャポニカ、仙台に続き4th TOUR福岡公演のLIVE映像を公開!
ただいま4th TOURで全国を駆け巡っているロッカジャポニカ。 その全国ツアーの3箇所目、5月6日(土)に行われた福岡でのLIVE映像がダイジェストでオフィシャルYouTubeにて公開された。 4月15日(土)の原宿アストロホールからスタートし、6月18日(日)川崎CLUB CITTA’でファイナルを迎える「ロッカジャポニカ 4th TOUR 〜Revenge for 1000〜」。2ヶ月に及んだこのツアーもいよいよ6月18日(日)ファイナルの神奈川・川崎CLUB CITTA’を残すのみとなった。 本日公開されたのは福岡DRUM SONでのライブ映像。 今回のツアーのテーマソングとも言える新曲「SPARKLE TOUR!!」の通常とは歌詞が異なる福岡 ver.や、福岡を拠点として活動している“ばってん少女隊”の「おっしょい!」のカバーの一部などを見ることができる。 福岡のグルメを盛り込んだ歌詞や、メンバー同士も交友があるという、ばってん少女隊のカバーソングで大盛り上がりを見せる会場は要チェックだ。 すでにスタートしているTwitter企画「ロジャポ1000柳」や6月4日(日)渋谷HMV&BOOKS TOKYO、6/10(土)東武百貨店 池袋店で行われるスピンオフイベントも見逃せない。
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芸能ネタ 2017年05月29日 17時00分
桑田佳祐の紅白出演交渉はマイナススタートとなったNHK
会長のとんだ一言が紅白へのハードルを大きく上げることになりそうだ。 NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で主題歌「若い広場」を歌っている桑田佳祐だが、NHKの新会長となった上田良一氏が「歌詞が意味不明」と発言したことが話題となった。「後に本人も認めているように、はっきり言って“失言”です。NHKとしては朝ドラで起用して、桑田さんの紅白まで考慮していましたが、局内では安室の二の舞かとささやかれ始めました」とはある局内関係者。 昨年、安室奈美恵はNHKのリオ五輪テーマソングを歌いながらも、紅白には出場しなかった。「NHKも当初は出てもらえるくらいのノリで交渉してましたが、結局、失敗。汚点と言われているくらいです。同じように桑田さんも紅白に出ることを前提として歌手活動をしていないわけですから、朝ドラ主題歌を歌っているからといっても紅白に出演するつもりもないんです。その上での会長の一言ですから、出演交渉ではマイナススタートになるでしょうね」と同関係者。 今年の紅白で桑田が出る出ないは、大きな注目ポイントになってくる。2年連続で汚点となれば、それこそ紅白の存在意義にも関わってくる。「マイナスからですから、最敬礼を尽くして臨むしかないでしょうね。桑田さんサイドも状況は理解しているはずですから、中継はもちろん、相当な演出でなければという話になってくるでしょうね」と同関係者。 水面下での攻防は早くも始まっている。
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芸能ネタ 2017年05月29日 17時00分
妹・有村架純の名前を堂々と“利用”する有村藍里
NHKの朝ドラ「ひよっこ」でヒロインを務める女優の有村架純の姉で、グラドルの有村藍里が出演番組で妹の名前を大々的にアピールしている。 もともと藍里は16歳のころ、大阪のモデルカフェで、撮影会や広告のモデルとして芸能活動をスタートさせ、12年に初のイメージDVDを発売していた。 しかし、後追いで芸能界に入った架純に「迷惑をかけたくない」と有村姓を名乗らず。「新井ゆうこ」の芸名で活動していたが、おととし、一部メディアの取材で姉妹関係が明らかに。今年3月に芸名を改名し、現在はフリーで活動している。 「姉妹の仲は良く、架純は自分が売れることによって名前を出せない姉のことを不憫に思っており、姉妹関係がバレたら姉がネット上でたたかれたことなどから、所属事務所と申し合わせ、姉が自分の名前を使うことには“暗黙の了解”となっているようだ。藍里は昨年2月、自身のSNSで架純との初2ショットを披露している」(芸能記者) 今月26日に藍里は限界セクシーショットに挑んだ初の写真集を発売。B83・W60・H88センチの見事なボディーを惜しげもなくさらしている。 さらに、このところ、テレビ朝日系「金曜★ロンドンハーツ」に出演。19日の放送では女性芸能人30人の「付き合いたいのは誰?」アンケートを発表したが、藍里は自分と付き合うメリットして、「妹に会えます」とアピール。 26日の放送では水泳大会に出場。「浮島渡り」のスタート前に「架純、朝ドラ頑張ってね。お姉ちゃんも頑張る」と絶叫。「放水耐久縄跳び」で惨敗すると、「架純、こんなお姉ちゃんでごめんね」とカメラに向かって呼び掛けた。 「ここまで来ると期待されるのは姉妹共演だが、姉が危険なぶっちゃけトークを繰り出す可能性も。架純が清純派ヒロインを演じる朝ドラが放送中は難しいだろう」(テレビ関係者) 架純に姉の写真集の感想を聞いてみたいものだ。
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その他 2017年05月29日 17時00分
「アニメ」と「音楽」のコラボライブ “MUSIC THEATER 2017”レポート
“MUSIC THEATER 2017”は、「アニメ」と「音楽」とのコラボレーションを展開してきたソニーミュージックグループがおくる音楽イベントで、5月27日(土)・28日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催され、2日間で24,000人を動員した。 本イベントは演奏楽曲すべてがアニメの主題歌や挿入歌で構成され、それぞれの曲のバック映像には該当作品の映像が上映され、それに合わせ歌われるという、“アーティストのライブパフォーマンスとアニメ映像のコラボレーションで繰り広げるスペシャルステージ”となっていた。 ライブは両日とも、LiSAの「Rising Hope」からスタート。1曲目にして場内の空気を一気に最高潮まで引き上げる、最高の滑り出しだ。 加えて、2番手としてステージに登場したアーティストに、観客はさらに驚かされる。なぜならそこに、雨宮天の姿があったからだ。ソロとしての出演はアナウンスされていなかった彼女だが、デビュー曲「Skyreach」を凛々しくも鋭く歌いきっていく。そして終盤にはもちろんTrySaliとしても登場。最新シングル「adrenaline!!!」などの楽曲を通じ、ソロとユニットそれぞれでの魅力を届けてくれた。 その後もシームレスに、様々なアーティストが次々登場。GARNiDELiAやELISAといったアーティストから、声優である高垣彩陽や戸松遥、さらには劇伴を中心に活躍する作曲家・澤野弘之によるSawanoHiroyuki[nZk]に、さユりや三月のパンタシアといった新進気鋭のアーティストと、バラエティに富んだ顔ぶれが観客をまったく飽きさせない。そして前半戦のトリを飾ったのは、FLOW。「DAYS」や「GO!!!」などのアニメ音楽ファンなら誰もが口ずさめるアンセムを次々と投下し、さらなる盛り上がりを作っていった。 後半戦は、シドのステージから幕を開けると、続けて綾野ましろ、Aimer、CHiCO with HoneyWorksといった近年活躍のめざましいアーティストもキラーチューンを連発。場内はさらにヒートアップしていく。 そしてここで2組目のサプライズ。EGOISTが、映像にてさいたまスーパーアリーナに降臨したのだ。思わぬ展開に、観客からは喜びの歓声が上がっていた。 そして春奈るなが時に切なく、時に愛らしく歌声を響かせ、前述したTrySailのステージを経て、夢のコラボレーションがついに具現化する。それは、ClariS×GARNiDELiA。昨年TVアニメ『クオリディア・コード』のEDテーマでコラボした両者が、初めて実際のステージで共演。アニメ音楽ファンにとって夢のようなステージが、眼前で展開されていった。 そのまま舞台にはClariSが残り、今度は自分たちのステージを繰り広げ、2010年代のアンセムのひとつとも呼ぶべき「コネクト」で自らの出番を締めくくる。 そしてここからの展開に、またも会場は沸くこととなる。「overture」が流れるなかステージに現れたKalafinaが歌ったのは、「Magia」。そう、この2組は、『魔法少女まどか☆マギカ』のOP/EDテーマでしっかりステージをリレーしていったのである。イベント終盤に来てのこのアツいセットリストの構成に、客席はまたもや熱狂の渦に包まれた。ClariSからバトンを受け取ったKalafinaは、神々しさを持ち合わせたハーモニーで楽曲の世界を見事に表現。最後に「One Light」を力強く歌いきり、もう一段客席のボルテージを上げたところで3人は降壇。 こうして出演が発表されていたアーティストは、すべて出番を終えたのだった。 しかし、続けて会場のスクリーンには『機動戦士ガンダムSEED』の映像が流れ始める。そして、真のトリを務めるためにシークレットアーティスト、T.M.Revolutionがステージに上がり、その1st OPテーマ「INVOKE -インヴォーク-」で自らのステージを始めたのだ。『機動戦士ガンダムSEED』関連の楽曲を計3曲立て続けに披露した彼は、会場をさらなる熱狂の渦に巻き込んでいった。そして彼がこのイベントのラストナンバーに選んだのは、「HEART OF SWORD 〜夜明け前〜」。TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のEDテーマに起用されていたこの曲は彼が初めて歌ったアニメ主題歌であり、同時に未だに絶大なる支持を集めるアニメ主題歌のひとつでもある。そんなこの曲で観客は改めて沸き返り、ラストナンバーにふさわしい盛り上がりとともに“MUSIC THEATER 2017”は幕を下ろしたのだった。 この両日、さいたまスーパーアリーナで披露された楽曲のバリエーションの豊かさ、そしてそれを観客へと届けたアーティストの多彩さは、ソニーミュージックグループがアニメと向き合い、様々な形で作品へとアプローチしてきた年輪の太さを象徴しているかのようだった。これからもその成長を見守りながら、生まれてくる音をいつまでも楽しむことができたら、それはこれ以上ない幸せなことだろう。
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