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スポーツ 2017年05月31日 16時30分
次期監督の選出よりも難航しそうな、侍ジャパンのチーム改造案
侍ジャパンの新監督選出が難航している。熊崎勝彦コミッショナーが『侍ジャパン強化委員会』で代表チームのゼネラルマネージャー制(以下=GM制)を提案してから、1か月余が経過した。そのGM制の是非はともかく、『改革案』を訴えたということは、代表監督候補とは就任後のチームプランまで話し合っていたと見るべきだが…。 「原辰徳氏が固辞したとする報道もありましたね。その話が本当だとしても、GM制導入をコミッショナーが単独で提議したとは思えません。有力な現場経験者(元プロ野球選手)のアドバイスがあったのでは。でなければ、こんな具体的な改革案を提議できるはずがない」(ベテラン記者) 熊崎コミッショナーはこの発言を事実上、撤回。監督問題も進展が見られない。こちらはそう遠くない時期に決定するだろう。だが、侍ジャパンのチーム編成についてはGM制を含め、再検討すべきである。 「次のWBC、第5回大会が重要になってきました。世界一を逃し、ファンをシラケさせてしまいました。3大会連続で世界一を逃したとなれば、(国内の)協賛企業も離れてしまうかもしれない。次はどうしても勝たなければ…」(NPB関係者) 参考事項とされているのが、第4回大会の覇者・アメリカ代表チームだという。 アメリカ代表チームと侍ジャパンが対戦したのは、準決勝。その試合直前に、パイレーツ、ナショナルズで活躍した好投手、メランソンが追加招集された。メランソンは昨季、47セーブを挙げたクローザーである。侍ジャパンからすれば、難敵が現れたということになるが、準決勝の前日練習でのことだ。ジム・リーランド米代表監督が米メディアに囲まれ、“奇妙な質問”を受けていた。 「また、制約が増えたんでしょ?」 制約? リーランド監督は不機嫌そうな表情を浮かべ、記者団に色々と反論していたという。 「今回、米代表チームは招集された選手と、あるいは所属球団との間に『契約』が交わされました。たとえば、リリーフ投手なら、イニング跨ぎをさせないとか、スタメン捕手は交互に使うとか、なかには代打を送られるのを禁じた選手もいます」(米国人ライター) こうした制約だらけのなかで、リーランド監督は采配の選択肢を狭まれたものの、アメリカを初優勝に導いた。勝因はリーランド監督の手腕だが、今回のアメリカ代表はベストメンバーではないかもしれないが、それなりの実力派を招集することができた。 それに対し、侍ジャパンは小久保裕紀監督(当時)が自ら渡米し、日本人メジャーリーガーに代表入りを訴えてまわっていた。侍ジャパンがGM制になった場合、その者が日本人メジャーリーガー、もしくはその所属球団との条件交渉に臨む。所属球団は起用法について、口うるさく注文を付けてくるはずだが、今大会のように「青木宣親だけ」なんてことにはならないだろう。 大会中に現地入りしたNPBスタッフ、関係者は代表監督に全てを一任する今のやり方に限界を感じたという。 ひょっとして、有力候補と報じられた原氏が固辞したのは、采配に制限が加わる可能性を察したからかもしれない。だが、NPBは今、水面下で次期監督の選出よりも難航しそうな代表チームの改造案に頭を抱えているそうだ。(スポーツライター・飯山満)※有力候補と噂されながらも固辞した原辰徳氏
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芸能ニュース 2017年05月31日 16時00分
賀来千香子がバイきんぐ・小峠に、まさかの公開キッス!!
女優の賀来千香子、お笑いコンビ バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)が、31日都内でキスミー フェルムの新CM発表会に出席。このイベントの最中、賀来千香子が小峠にまさかの公開キッスをするという大ハプニングが起きた。 クイズコーナーで「キスミー」と10回言った小峠は、賀来からの「私にやって欲しいことは?」の答えに間髪入れず「キスミー!」と発言。それを受けて賀来が小峠にまさかのキスという仰天ハプニングとなった。 小峠は「ガチで2日、3日このままでいようと思います。賀来さんの唇は柔らかくてプニュプニュでした。テンション上がってます」と大興奮。 賀来は「心をこめてさせていただきました」と話し、報道陣から男性とのキスはと問われると「忘れてしまうほど久しぶりでした。私にとっても、ときめきの体験でした」とまんざらでもない様子。同イベントには阿佐ヶ谷姉妹も出席した。 新TV-CM「紅筆リキッドルージュ」篇は、6月2日(金)から全国でオンエア開始の予定だ。(アミーゴ・タケ)
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社会 2017年05月31日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第223回 プライマリーバランス目標を破棄せよ!
よく耳にするプライマリーバランス(基礎的財政収支、以下PB)とは、国債関連経費(利払い費、償還費)を除く政府の収支になる。国債関連以外の歳入と歳出の差がPBだ。PB黒字化目標とは「国債関連以外の歳出を歳入が上回る状況にしなければならない」という意味を持つ。 2020年までにPB黒字化という“狂気の目標”を立てたのは、実は民主党政権下の菅直人内閣である。PB黒字化目標があると、政府は基本的には「歳入以上の歳出ができない」という状況に追い込まれてしまう。たとえ何が起きても…。 2010年にPB目標が閣議決定され、翌年に東日本大震災が発生した。 未曽有の大震災が起きた以上、政府はとにもかくにも財源を確保し、復興に当たらなければならなかった。日本の場合、デフレで長期金利も1%を割り込んでいる状況であり、普通に建設国債を発行し、財源を確保すればよかったのだ。 ところが、震災の前年に「PB目標」が閣議決定されていた。 震災復興の歳出は「国債関連以外の歳出」に該当する。というわけで、歳出増分の歳入(税収)確保が必要になり、復興特別税という、これまた“狂気”の方針が決定された。しかも、復興税は「被災地」の方々からも容赦なく徴収されたのである。 ここまで残酷な国を、筆者は他に知らない。 要するに、PB目標はあらゆる歳出の「天井」になってしまうのだ。日本の場合、高齢化により社会保障支出は自然に増えていく。ということは、その分、 「別の歳出を削減するか、増税により歳入を増やすしかない」 という話になってしまい、実際に消費税増税が強行され、日本はデフレに舞い戻りつつある。もちろん社会保障費自体にもメスが入り、介護報酬、診療報酬が共に安倍政権下で減らされた。 '14年度以降の安倍政権のPB赤字の削減ペースには恐るべきものがある。安倍政権は間違いなく「史上最悪」の緊縮政権なのである。 PB目標がある限り、政府は、 「デフレ脱却のための、総需要を拡大する大々的な財政出動」 に踏み切ることは不可能だ。財政出動を拡大するならば、「その分、増税」という話にならざるを得ない。 安倍政権は「デフレ脱却」を標榜し誕生した政権のはずだ。とはいえ現実には'13年の骨太の方針の時点で、 「国・地方のプライマリーバランスについて、'15年度までに'10年度に比べ赤字の対GDP比の半減、'20年度までに黒字化」 と、PB目標を閣議決定してしまった。その後の安倍政権は緊縮路線をひた走り、デフレ脱却については「デフレは貨幣現象派」(いわゆる「リフレ派」)の理論にすがりつき、金融政策一本やりになってしまった。 デフレが貨幣現象ならば、PB目標に基づき緊縮財政を推進したとしても、デフレ脱却は果たせる。何しろ、デフレは「貨幣の量が足りない」現象なのだから、日本銀行が貨幣量を増やせば済む。 現実には、日本銀行が4年間に300兆円を超す日本円(主に日銀当座預金)を発行したにもかかわらず、'16年度のインフレ率は▲0.2%と、デフレ脱却に失敗した。当然だ。政府が緊縮財政で国民におカネを使わせず、自らも使わないわけだから、インフレ率が上昇するはずがない。 デフレは貨幣現象ではない。「総需要(=消費+投資)の不足」なのである。そして、総需要は、誰かがモノやサービスを購入するためにおカネを使わなければ増えない。 来る6月、政府は本年度の骨太の方針を閣議決定する。ここに「PB目標」が残ってしまうようなら、安倍政権下におけるデフレ完全脱却はない。 ところで安倍総理は、 「予算を半額にすれば、プライマリーバランスは黒字化する。しかし、経済は最悪になる」 といった主旨のことを語ったことがある。実際にPBを強引に黒字化し、経済が「最悪」に陥った国がヨーロッパに存在する。ギリシャだ。 ギリシャ統計局は4月21日、'16年のPBが、対GDP比で3.9%の黒字だったと発表した。ギリシャ政府のPB黒字化は、国民の犠牲のもとに実現したのだ。 IMFのデータによると、ギリシャの名目GDP(ユーロ建て)は、'08年をピークに8年連続で縮小。'16年のGDPは、対'08年で何と▲27%超! 日本で言えば現在のGDPが500兆円規模から350兆円になるようなものだ。 GDPとは、国民経済の「生産」の合計であり、「支出(需要)」の合計であり、「所得」の合計でもある。'08年以降、ギリシャ国民は3割近い「所得縮小」に見舞われたことになる。つまりは貧乏になった。 ギリシャ政府の負債は共通通貨「ユーロ建て」であり、政府の負債が100%自国通貨(日本円)建ての日本とは状況が全く異なる。ギリシャ政府は、ユーロ建ての負債を「所得」から返済しなければならない。国民からの所得の分配、つまりは「税金」である。 さらに、ギリシャは債権国(EU)から、さらなる貸付の条件としてPB黒字化を求められていた。というわけで、ギリシャ政府は社会保障を削り、増税を繰り返すことでPBを強引に黒字化したのだ。 結果、国民は所得が27%以上も減る貧困化にたたき落とされた。 そもそも、PBとは財政健全化の指標ではない。財政健全化の定義とは、あくまで「政府の負債対GDP比率の低下」になる。PBがどうであろうと、国債金利が低く(日本は異常に低い)、名目GDPが堅調に成長すれば、財政健全化は達成される。 それにもかかわらず、日本はPB黒字化を「目標」に置いており、デフレ脱却のための財政出動に“ふた”をされている状況が続く。 安倍政権が本気でデフレ脱却を望むのならば、PB目標を破棄しなければならない。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能ネタ 2017年05月31日 12時45分
中島裕翔とのスキャンダルを絶妙に乗り越えた吉田羊
女優の吉田羊が30日、都内で行われた、ナビゲーターを務める展覧会「怖い絵展」の発表会見に出席したことを、各メディアが報じている。 報道をまとめると、芯の強い女性を演じることが多い吉田だが、「実は押しに弱いんですよ」と告白。また、結婚の予定を聞かれると、「1度は結婚したいと思ってはいますけど、それも相手あってのことなので。もらってくださる方がいて、そういう機会があれば。こう言い続けてきたので、自分に対しても大概にしろという感じ。行動を起こさなきゃいけない」と“婚活”も視野に入れていることを明かした。 昨年、「2016タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)では13社で初のCMクィーンに輝いた吉田だが、単独でのイベント登場は久々。そうなったのは、やはり昨春のあのスキャンダルが関係していたようだ。 「昨年4月、Hey! Say! JUMPの中島裕翔が吉田の自宅に連泊していることが一部で報じられた。吉田をイベントに呼べばそのことが聞かれてしまうので、イベントの主催者側は吉田を起用することを避けて来た」(広告代理店関係者) スキャンダルの余波は多方面にも及んだ。昨秋は主演ドラマ2本が放送され、織田裕二と夫婦役を演じた映画「ボクの妻と結婚してください。」が公開されたが、「インタビュー取材はNGで、おまけに、PR活動にもほとんど稼働しなかった」(映画業界関係者)。スキャンダルから1年以上が経過し、ようやく乗り越えた吉田。 「かなり年上の吉田が相手だったおかげもあってか、中島の人気にはまったく影響がなかった。そのため、ジャニーズも吉田を所属タレントとの“共演NGリスト”には入れていない」(テレビ関係者) 今後はイベントなどのオファーも増えそうだ。
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芸能ネタ 2017年05月31日 12時30分
元SPEED・上原多香子の新カレも!? いまナベプロ系芸人が旬!
生まれては消える“一発屋予備軍”。 ここ数年では、流行語大賞にノミネートされるフレーズをはやらせた芸人は、短命に終わるというジンクスがある。 確かに、「だっちゅーの」のパイレーツ、「なんでだろ〜?」のテツandトモ、「ぐ〜っ!」のエド・はるみ、「ワイルドだろぉ」のスギちゃん、「ダメよ〜、ダメダメ」の日本エレキテル連合は、テレビという表舞台から姿を消した。 一方で、ノミネートされるほどではないものの、一時的に露出が増えた芸人もいた。ひと昔前は、「あったかいんだからぁ」のクマムシ。今は、「しもしも〜」の平野ノラ、「イエ〜イ!」のサンシャイン池崎。そして、ドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)や2社のCMに出演中のブルゾンちえみ。ネタでかかるオースティン・マホーンの『Dirty Work』も、バカ売れだ。これらの芸人に共通しているのは、全員がワタナベエンターテインメント所属という点だ。 ナベプロは定期的に、一発屋要素が高い芸人を輩出しているが、今春は、元芸人が意外な形で注目された。5人(現在は6人)ユニット・超新塾に所属していたドラゴン高山も、そのひとりだ。 およそ10年間、超新塾の一員として活動していたが、11年に脱退。演劇の世界に身を投じ、現在はコウカズヤの名義で、演劇集団・BuzzFestTheaterの作・演出を担当している。 そして、この彼こそが、元SPEED・上原多香子とのお泊り愛をスクープされた新カレ。コウカズヤが上原のために新作を書き下ろし、上演されたのち、2人で上原が住むタワーマンションへ帰る姿が激写されている。 コウカズヤはすでにナベプロを退所しているが、今もナベプロ芸人で、今春は妻と連ドラ出演を同時にゲットした強運の持ち主がいる。シャカ大熊だ。 15年に、コンビ芸人・シャカを解散。現在はピン芸人で活動しつつ、A・ロックマンの名義で舞台の作・演出もしている。5月5日に、かねてから交際していた舞台女優の市川円香とゴールイン。さらに、絶好調ドラマ『小さな巨人』(TBS系)の第2シーズンにあたる豊洲署編にレギュラー出演(5月21日に開始)。主人公の長谷川博己が所属する所轄の刑事役で、丸坊主にして挑んでいる。 サンシャイン、ノラ、ブルちえの陰に隠れるナベプロ系芸人。実は腕利きが多いのだ。
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芸能ネタ 2017年05月31日 12時00分
高視聴率を盾に要求する天海祐希 成功報酬のしたたかぶり
昨年10月、フジテレビのドラマ『Chef〜三ツ星の給食〜』で、平均視聴率7.05%と女優生命の危機に立たされていた天海祐希(49)がテレビ朝日に救われた。この春から出演しているドラマ『緊急取調室2』が高視聴率を連発しているのだ。 「まだ5話を終了したばかりですが、今期の春ドラマで平均視聴率No.1になるのは、ほぼ間違いありません。なんたって、4月20日に放送された初回が視聴率17.9%を記録したんですから」(芸能プロ関係者) この結果に放送元のテレビ朝日は、米倉涼子主演の『ドクターX』の再来とばかりに局内からも大歓声が上がったという。だが、誰よりも喜んだのがヒロインを務めた天海本人だった。 「フジの『Chef〜三ツ星の給食〜』が大爆死したことで、一時はヒロインオファーはこないとさえ言われていたんです。最後はフジのスタッフと、けんか別れのような状態で撮影を終了している。天海本人は『二度と橋(レインボーブリッジ)を越えない』と言っていたそうです。まさに崖っぷちだった彼女が不死鳥のように復活したわけです。喜び方はものすごかった」(制作関係者) 当然だが、テレビ朝日はさっそく、シーズン3への出演交渉を行ったという。 そこで問題となるのがギャラ交渉。最近は俳優らもハリウッド同様、出演料に成功報酬を上乗せするようになってきたからだ。 「今回、天海は大コケした直後ということもあり1本当たり150万円〜と弱気な姿勢でOKしているんです。でも次は違うようで、最低でも200万円〜は堅い。さらに、視聴率がアップすればするほどギャラの上乗せを要求しているそうです」(芸能プロ関係者) 視聴率=出演料が常識となったドラマ界。なんともさもしい話だ。
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芸能ネタ 2017年05月31日 11時48分
陣内智則の強運に続け! たけだバーベキューが加古川市の観光大使に就任
30日、お笑い芸人のたけだバーベキューが出身地の兵庫・加古川市の観光大使に任命され、東京都内で委嘱式が行われた。 委嘱式で、加古川市の岡田康裕市長は「たけだバーベキューさんには、もっと加古川市でこんなことをしたらいいんじゃないのか、というアドバイスをざっくばらんにいただきたい」と語った。 所属事務所である吉本興業からは、小・中学校の先輩である陣内智則に次いで2人目となる同市観光大使だが、陣内が以前に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で同市の名物である「かつめし」を紹介していたことに触れ「『まさかSMAPさんが、かつめしを!』と驚いた。それに負けないように、色々とPRできたら」と意気込んだ。 陣内は就任以降、フジテレビの松村未央アナウンサーとの結婚が決まるなど、良い話が多かったということで「春先ぐらいに、ふわっと観光大使になるんじゃないかという話をいただいたら、それ以降、仕事の流れもよくなっています。開運の街・加古川でもいけるんじゃないか」と笑顔を見せた。 また、今月の2月には千原ジュニアと食事していると偶然、陣内・松村アナのカップルと会ったそう。その時は千原ジュニアに陣内がイジられていたとのことで「『お前全然、彼女を笑かしてへんやんけ』みたいな。デレデレしてました」と、陣内の様子について語った。(斎藤雅道)
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芸能ネタ 2017年05月31日 11時30分
NEWS・手越祐也、両親に1億円超の豪邸をプレゼントしていた!
NEWSの手越祐也が両親のために1億1千万円の豪邸を購入し、7年でローンを完済していたことを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 同誌によると、手越がローンを組んだのは、まだ大学生だった8年前。家を建てたのは東京の隣県の海岸沿いで、最寄り駅から徒歩25分。マリンスポーツが大好きな母のための立地だという。 200平方メートルの敷地に立つ豪邸で、土地の価格は5000万円、建物は6000万円で合わせて1億1000万円。昨年3月に7年をかけてローンを完済してしまっていたというのだ。 「当時は学生で、おまけにそこまで稼いでいなかったはずなので、名前の知られた銀行で借りるのは難しかったはず。それなりの担保があるか、保証人がいなければローンが通るのは難しかっただろう。売れっ子になることを期待して、事務所が何らかのサポートをした可能性もありそうだ」(金融業界関係者) 手越といえば、ジャニーズ事務所を代表する“チャラ男”で数々の女性と浮名を流した。 最近では、夜遊びの最中に出会った、福岡の金塊強盗事件で逮捕された容疑者のフェイスブックに写真が掲載され、事務所が釈明する事態になってしまった。 ただ同誌によると、手越の父は2年前に亡くなり、現在豪邸で暮らすのは母と祖母のみ。手越はこまめに帰るようにしているというからなかなかの親孝行者だ。 「金塊強盗との写真の件はなかなかの“不祥事”だが、この記事でうまい具合に“火消し”になったのでは。手越はプロ意識が高く、仕事をきっちりこなしているので、事務所は夜遊びすることに関しては何も言わない」(テレビ関係者) 今後も、プライベートで大いに話題を振りまいてくれそうだ。
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社会 2017年05月31日 10時00分
「決戦は都議選!」必殺仕事人・菅官房長官 “小池潰し”に幸災楽禍の下品
決戦は東京都議選! 7月2日投開票を前に、菅義偉官房長官の小池百合子都知事潰しが本格化、火花を散らしまくっている。 「菅さんの謀略は、東京五輪の仮設施設費500億円の支払いどころを巡り火を吹いた。小池さんは5月11日に安倍首相と会談して、自ら全額都の負担と公表することで、決断力をアピールするシナリオを描いていたのですが、菅さんが先手を取ることにより、小池さんに“決められない知事”のレッテルを貼ったのです」(自民党関係者) 会談直前の9日、黒岩祐治・神奈川県知事ら3知事が安倍首相と丸川珠代五輪担当相へ負担拒否を直訴、仕掛け人は菅氏だった。 「結果、安倍首相の指示で小池さんがシブシブ500億円を負担するというシナリオに擦り替えられた。都民には小池さんの手際の悪さだけが印象に残ることになってしまった」(小池氏周辺関係者) さらに菅氏は13日、自民党本部で開かれた都議選総決起大会に出席し、『何とかファーストという政党は候補者擁立すらままならない!』とまでこき下ろした。 しかし、一方の小池氏も防戦一方ではない。 「挽回の作戦を準備中です。豊洲市場移転問題では、専門家会議が35億〜50億円で豊洲の土壌を完全に無害化できると説明したが、小池さんはその結果を重んじて都議選直前に豊洲移転を高らかに宣言する。これで都議会自民党が最大の公約としている“豊洲への早期移転”を無意味にさせるのです」(同) それにしても、菅氏の小池氏への敵意は半端ではない。その理由は二つあると、自民党関係者は言う。 「一つは、安倍首相が小池氏にシンパシーを抱いていること。先の総決起大会でも、安倍首相はビデオメッセージで小池都政との協調を呼び掛けるありさま。この調子だと、小池新党が大勝した場合、安倍首相が小池さんを重宝し、菅さんの影が急速に薄れる可能性があるのです」(同) もう一つは、二階俊博自民党幹事長を中心とした、最大派閥・細田派を上回る大田中派再結成への動きだという。 「結成すれば、派の総裁候補は梶山静六元幹事長の愛弟子である菅さんに白羽の矢が立つ公算が強く、安倍首相の対抗馬に躍り出る。自ら表舞台に立つ時に備え、現自民党をバラバラにしかねない小池新党の芽を摘んでおきたいのです」(同) 菅義偉どの、手段を択ばぬあからさまな“小池潰し”に幸災楽禍の下品はいかがなものか。
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スポーツ 2017年05月30日 21時00分
清宮幸太郎の進路問題に異変 関東大会敗退よりも深刻だったあのシーン
清宮幸太郎(早実3年)が関東大会準々決勝で散った(5月22日)。昨夏甲子園大会の覇者・作新学院との一戦で、早実が終始追い掛ける展開となり、清宮は最終の第4打席で通算95号アーチを放ったが、チームは敗退した。 その清宮を巡って、スカウトの動き方が“ビミョ〜に”変わってきた。 早大進学は、ほぼ確実。各球団とも、密着調査をフェードアウトしつつある。そう告げるメディアも少なくない。本当に、そうだろうか。早実のHPを見れば分かるが、学生387人中377人が早大に進学している(昨年度)。「この流れにやはり逆らえない」というのがフェードアウト説の根拠ともされている。しかし、ネット裏のスカウトの動き方を見ると、「指名を諦めた」とは思えない。しっかり、見ているからだ。 知名度の高いドラフト候補は、過去にも大勢いた。12球団が総チェック、複数体制、密着…。そんなスポーツメディアの見出し通りの大フィーバーとなるのだが、12球団全てが1位入札に参加した前例はない。実は、スカウト同士にしか分からないシグナルが交わされているのだ。そのシグナルとは、お目当ての選手の試合中に発信される。指名から下りる球団のスカウトは“見ているフリ”をするのだ。顔見知りの年長記者や他球団スタッフを見つけ、しばらく話し込む。また、調査書のようなものを広げ、しばらく見入っていて、肝心の試合のほうは上の空なのだ。 「ドラフト候補の在籍する側(学校、社会人チーム)に対する後のお付き合いもあるからね。チームの戦力状況で他ポジションの選手を指名しなければならない場合、あるいは、プロ入り後の伸びしろに確証が持てないときは指名から下ります。将来、その学校、社会人から本当に欲しい選手が出現したときに備えて、露骨に『指名から下ります』とは言えないんです。だから、見ているフリを続けるんです」(在阪スカウト) 清宮を追い掛けるスカウトだが、誰も“見ているフリ”をしていなのだ。 また、こんな情報も交錯している。 「熊本RKK招待試合で、秀岳館と対戦しましたときです。地元ファンに見せるため、そして、夏の甲子園での対戦を想定し、秀岳館は清宮の前打者を敬遠する作戦に出ました。力の入りすぎた清宮は凡打に倒れましたが、これを機に、清宮の顔つきが変わりつつある」(在京スカウト) これまでの清宮は、敬遠されることはあっても、敬遠後の打席に立ったのは初めての経験であり、「屈辱」と解したはずだ。地元関係者によれば、同日の清宮は試合後の整列でも相手選手たちに向ける目はうつろだったという。 「かつて、松井秀喜氏が甲子園で5打席連続敬遠され、プロで勝負したいと思ったように、清宮も高いレベルを意識するようになったのではないか。あの敬遠は清宮の気持ちに大きな変化を与えたと思う」(同) 複数体制ではなく、目利きのベテラン、もしくは長く清宮を担当してきたスカウトに一任し、真相を確かめているということだろうか。いずれにせよ、夏の甲子園予選も清宮一色となることは間違いないようだ。
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