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同じ境遇で“運命の共演”を果たす渡辺謙と斉藤由貴

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提供:週刊実話

“文春砲”として芸能員が恐れる「週刊文春」(文芸春秋)のスクープを中心に不倫スキャンダルが続々と明らかになる芸能界。

 そんな中、来年の大河ドラマ「西郷どん」のキャスティングが業界内で非常に注目されているというのだ。

「スキャンダルに対して厳しいはずのNHKだが、ともに不倫スキャンダルで“文春砲”の餌食となった渡辺謙と斉藤由貴が当初の予定通りキャスティングされてしまった。渡辺は島津斉彬、斉藤は篤姫の女中頭・幾島を演じる。直接劇中で共演することはあまりなさそうだが、この2が同じドラマにキャスティングされたのかなり運命的なものを感じる」(ベテラン芸能記者)

 渡辺は21歳年下の元ホステスとの不倫が3月に発覚。7月にようやく釈明会見を開いたが、妻で女優の南果歩(53)との修復がかなり困難なことをうかがわせた。

 一方、斉藤は8月に50代の主治医とのW不倫疑惑を報じられた。会見では否定したものの、その後、他誌に“キス写真”などが掲載されたことから結局、不倫関係にあったことを認め、今後、夫との関係修復につとめる意向であることを明かした。「2人とも不倫を認めるもすでにお相手と関係を解消。にもかかわらず離婚危機で仕事へのダメージが深刻。かつて、渡辺が前妻と離婚裁判した際、前妻側の弁護士が渡辺と不倫関係にあったとして5人の女優をあげたが、そのうちの1人が斉藤。撮影中、同じ境遇を慰め合ううちにやけぼっくに火がついて燃え上がってしまうのでは」(同)

 渡辺と斉藤の事務所、そしてドラマの関係者はそうならないことを願いたいはずだが…。

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