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芸能ネタ 2017年10月30日 22時54分
安倍首相も自陣営に引き入れた香取慎吾
安倍晋三首相が30日、東京・南青山のスパイラルガーデンで開催中のアート展「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー」に来場し、同展に作品を出展している元SMAPの香取慎吾がアテンド役を務めたことを、各メディアが報じている。 各メディアによると、香取は、安倍首相に自身の作品を含む各作品について案内して、ガッチリ握手を交わし、2ショットで写真撮影。 同展には、障がいがある芸術家のさまざまな作品が展示されているが、香取は「本当にすばらしい展覧会で、ボーダーのない、境界線のない、障がい者のアーティストの方々もたくさん参加させていただけている。こんな展覧会に、僕の絵が、初めて出品させていただいて、うれしく思っております」と喜びを語ったという。 安倍首相は、「作家・慎吾さんの作品も拝見させていただきました。アーティストとして活躍することも期待しています。2020年、東京五輪・パラリンピックがあります。すべての日本人が輝く、日本の姿を示していきたい」と、香取の今後の活躍に期待し、エールを送ったというのだ。「まさかの安倍首相の来場だが、香取、草なぎ剛、稲垣吾郎を率いる元SMAPマネージャーの飯島三智氏があらゆるコネクションを使って、多忙な安倍首相の来場にこぎ着けたようだ。これで香取は、今回のアート展を主催する日本財団が絡んでいることもあり、20年のパラリンピックに何らかの形で関わることがすでに“確約”されたも同然か。古巣のジャニーズ事務所としては、首相までバックに付けてしまった香取らに対して“圧力”をかけるのが難しくなってしまった」(芸能プロ関係者) ジャニーズの幹部は苦々しい気分でこのニュースを見ているに違いない。
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芸能ネタ 2017年10月30日 22時43分
こじるりもホレた関ジャニ村上がデキる男になれたのはカンテレのおかげ?
“次期好感度タレント№1”の呼び声が高い、「こじるり」こと小島瑠璃子を落としたのは、12歳年上の関ジャニ∞・村上信五だった。先週発売の写真週刊誌で、超厳戒お泊り愛が激写されて、公になった売れっ子同士のロマンス。思えば、今秋の村上は、公私ともに絶好調だ。 今月は、女優の黒木瞳と司会を務める新番組『今夜、誕生!音楽チャンプ』(テレビ朝日系)がスタート。さらに、今夜、グループとしては4つ目となる新レギュラー番組『ペコジャニ∞!』(TBS系)がはじまる。 “月曜よる10時”といえば、およそ25年にわたって、裏番組のフジテレビで『SMAP×SMAP』が放映されていた“ジャニーズ不動のゴールデンタイム”。そこにとって代わる形となった関ジャニ。SMAPの解散によって、明らかにタレントレベルが上がった証といえよう。 グループのなかでも、村上が抜きん出ているのは、そのトーク力。現在レギュラー出演中の番組では、ほぼ仕切り役。マツコ・デラックスとの『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)は、視聴率も好調だ。 村上のしゃべりは、地元・関西で培われた。今でこそ、国民的アイドルと呼ばれる位置にまで来た関ジャニだが、今なお、関西ローカル番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(カンテレ)を大事にしている。そもそも、“∞”は同局の“8”チャンネルが由来。カンテレは、関ジャニの前身である関西ジャニーズJr.時代からバラエティ『J3KANSAI』などで起用しており、デビュー時は“8”人組だったこともあり、“∞”をつけた。のちに、内博貴が抜けて7人になった現在も“∞”を残しているのは、カンテレ愛の表れといえる。 現在は、ブラックマヨネーズとの3人で『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』に出演しているが、それもカンテレ制作。さらにさかのぼれば、村上が迷走していた在阪期、およそ9年半にもわたって経験値を高めてくれた恩人的番組『モモコのOH!ソレ!み〜よ!』(13年3月に卒業)も、カンテレ制作だ。同番組は、今の村上の礎といっても過言ではない。 同番組を通じて知りあった、お笑いコンビのシャンプーハットとは大の仲良し。芸人で結成しているフットサルチームに参加したことがあるほどだ。さらに、シャンプーハット・てつじが大阪で経営する有名なつけ麺屋『帰ってきた宮田麺児』にも、プライベートで何度も足を運んでいる。 9月にオンエアされた毎年恒例のフジテレビ系大型番組『FNS27時間テレビ にほんのれきし』では、総合司会を務めたビートたけしの右腕として大活躍。時には助太刀になり、時にはストッパーになった“キャプテン”という任を、立派にまっとうした。かたや、“彼女”こじるりも、10月22日に生放送された『池上彰の総選挙ライブ』(テレビ東京系)で、緊迫感と確実性をモットーとした現場リポートが絶賛されたばかり。 こじるりにとっては、学びたいところだらけの村上。じつは、お似合いカップルだったりして……。
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芸能ネタ 2017年10月30日 22時17分
関ジャニ・村上と熱愛で話題のこじるりに「俺は嫌い」中尾彬がピシャリ
関ジャニ∞・村上信五と、タレントの「こじるり」こと小島瑠璃子が、10月27日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)にて、お泊り愛をスクープされた。 同誌によると、小島は半月に2〜3度のペースで、村上宅に通っているという。村上が飼う猫「チー」と共に日向ぼっこをするなど、村上の「同居人」ならぬ「同居猫」もすでに手なずけていると言えそうだ。 村上は以前、「関ジャニ∞のジャニ勉」(関西テレビ)の収録で、「結婚したい」「次、パシャっとされたら、いくんだなと思ってください」などと発言。その「次」に当たる女性が小島であることから、ファンの間では「結婚するのでは?」という声が多く飛び交っている。 超売れっ子なうえに、トーク力の高さにも定評がある2人。人気と実力を兼ね備えた者同士の組み合わせは、世間から大きな関心を集めているが…… この熱愛騒動を受け、ある大物が「俺は嫌いだな」と痛烈批判し、話題を呼んでいる。 その大物とは、俳優・中尾彬だ。 中尾は、29日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。村上と小島の熱愛VTRが終了した後、共演者・杉村太蔵が「大好きですよ。小島瑠璃子さん」と話すと、すかさず中尾は「俺は嫌いだな」と発言。共演者から「なんで?」「嫌いなところあります?」と聞かれると、中尾は「嫌いって変な言い方だけど」と前置きしたうえで、「何やっても『私、上手いだろ』って顔するんだろ」と、小島に対する印象をストレートに話した。加えて「俺は、役者目線で見てるんだよ」とも語った。 番組放送後、ネット上には「さすがに見る目があるな」「俺も同じこと感じて好きになれんわ」「伊達に年とってない」など、中尾の鋭い斬り込みに対し、賞賛の声が挙がっていた。 とはいえ、22日放送の「池上彰の総選挙ライブ」では、現場レポートをそつなくこなし、「こじるり無双」と絶賛を受けた小島。芸能のみならず、政治という別ジャンルにおいても、自らの持ち味を発揮し、多くの人々から高評価を得ることに成功した。そして、僅か5日後には、人気アイドルとの熱愛が発覚。 中尾含め、「鼻につく」と感じる者も多いようだが…… 中尾のような大物ですら、噛みつきたくなるほど、話題性の高い人物であることは確かと言えよう。 入れ替わりの激しい芸能界で生き残っていくためには、「鼻につく」くらいのキャラクターが必要か――。
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芸能ネタ 2017年10月30日 22時10分
男も惚れる?高良健吾のモテモテエピソードとは
10月28日放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に、俳優・高良健吾が出演。自身の恋愛に関する様々な「モテモテエピソード」を語った。 高良は、父がいわゆる「転勤族」だったため、学生時代は転校を繰り返していて、なんと、転校した次の日に告白を受けたこともあったそうだ。また、高校の体育祭では、高良との2ショットを目当てに20〜30人の列が出来るなど、高良の華やかな過去が次々と明らかになった。 さらに、高良は、同性からも恋愛感情を持たれたことがあったと告白したのだ。 中学生の頃、高良は、男子生徒から、誕生日プレゼントとして「筆箱」を貰った。高良が早速、その筆箱を使用していると、クラスメートの女子生徒から、驚きの事実を知らされる。なんでも「筆箱を使ってるから、(その男子生徒は)両想いだと思ってる」とのこと。 高良は驚き、「貰ったから使っているだけ」と説明したが、男子生徒から「思わせぶりな態度はやめてよ」と言われてしまったという。 転校直後の告白や、2ショット目当ての長蛇の列も驚きだが、まさか、同性からの熱視線まで受けていたとは、凄まじい。 ネット上には「おちおちと同性からのプレゼントももらえないな…」「イケメンは大変…」「女からもそんな勘違い、日常茶飯事でありそう」など、高良のあまりのモテっぷりに対し、同情の声が殺到。加えて、学生時代の写真が貼り出されると、「これはノンケも、ふとしたキッカケでヤバくなりそう」などと指摘する声も寄せられた。現在の高良に比べると、まだ若干の幼さは残るが、それでも確かに「男前」であることに間違いはない。異性のみならず、同性からも熱視線を送られてしまうのは、仕方ないと言えそうだ。 また、男子生徒からのプレゼントを蔑ろにせず、大切に使用しているところにも好感が持てる。もっとも、そうした行いが、結果として男子生徒の「報われない想い」に拍車を掛けてしまったようだが……。 演技はもちろんのこと、その端正な顔立ちで、多くの人々を魅了する高良。そこには、もはや「性別」という壁など存在しないのかもしれない。
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スポーツ 2017年10月30日 22時01分
4人も捕手を指名した真相、巨人の異例ドラフトは「ネクスト高橋」の布石?
クライマックスシリーズを勝ち上がった福岡ソフトバンク、DeNAは日本シリーズの真っ只中だが、他10球団はドラフト指名選手との交渉を始めている。怪物・清宮幸太郎は北海道日本ハムが交渉権を獲得し、超高校級捕手・中村奨成は地元広島へ――。各スカウト、編成スタッフはドラフト指名リストを見て、ライバル球団がどんなチームビジョンを持って指名に臨んだのか、このオフ、どんなトレードを仕掛けてくるのかを予想していたが、巨人に対してだけは「よく分からない」の声が尽きない。 巨人は育成枠を含め、4人の捕手を指名した。侍ジャパンの正捕手でもある小林誠司は今季138試合に出場した。2年目の宇佐見真吾は打撃でアピールした。それでも、捕手をドラフト指名したということは、巨人が現状に満足していなかったからだろう。しかし、問題なのは、同時に4人も指名したこと。しかも、4人とも年齢が近い。育成枠ならともかく、プロ野球界では、1回のドラフトで捕手を2人以上指名することは“タブー”とされている。「2001年、阪神は自由枠で法大の浅井良捕手を指名し、9巡目でも早大捕手を獲ったんです。捕手は一人前に育つまで時間が掛かります。育てるには試合に出さなければなりません。大学生と高校生なら年齢が離れている分、同時期指名でも分からなくはないが、大学生2人、それも同じ東京六大学リーグから獲ったのは驚きでした。今回、巨人が年齢の近い捕手を4人も獲ったのには、何かワケがあるのでは?」(プロ野球解説者) 阪神の同時期指名の目的が解明されたのは、2年後。03年のドラフトの目玉だった早大・鳥谷敬内野手は阪神を逆指名した。浅井と同時期に指名された早大捕手は「学校側が各球団に売り込みをかけていた」とされ、それに応えることで阪神は学校側とも良好な関係を築き、鳥谷獲得を有利に進めたという。 今回の巨人の複数指名にはどんな狙いが隠されているのか。正捕手の小林や宇佐見を発奮させるためだけではなさそうだ。「小林はリーグトップの盗塁阻止率を誇りますが、打撃成績は2年連続でリーグワースト。2割6厘の低打率を、高橋(由伸=42)監督は『弱点』と解釈しています。宇佐見は守備面での不安が多く…」(スポーツ紙記者)※ ※2位 岸田行倫(大阪ガス 21歳)3位 大城卓三(NTT西日本 24歳)育成枠 広畑 塁(立正大 22歳)育成枠 小山翔平(関西大 21歳)※ ※ 高校野球フリークの間では、報徳学園出身の岸田は有名だった。正遊撃手だったが、チーム事情で捕手にコンバートされ、14年センバツ大会ではピッチャーも務めた。野球センスの高さは12球団スカウトが認めていたが、「捕手歴は実質1年」ということで、社会人野球での成長が見守られてきた。大城は東海大学時代、バットマンタイトルも獲得している。一塁手でも試合に出ており、「打撃優先」での指名だろう。育成5位で指名した広畑と重ね、こんな見方もされている。「広畑は東海大五高の出身です。東海大系の選手を2人も獲りました。来季も優勝を逃せば、高橋監督でも安泰とは言えません。東海大学出身の原辰徳氏に3度目の監督登板も噂されており、その布石では」(ベテラン記者) また、今回のドラフトは“問題”になる可能性もある。育成6位の小山は入団テストを受験してのプロ入りだ。小山は「プロ志望届」を出していない。プロ側のルールによれば、「出す必要のない選手」だった。小山は巨人の入団テストを受けるにあたって、関西大学野球部を退部している。大学野球連盟では「大学野球部員のプロ野球団との関係についての規定」なるものがあり、志望届を出さなければ、プロ球団側とは一切接触してはならないと決められている。 プロ野球の入団テストは9月に行われることが多い。プロ野球選手になりたいとする夢に挑戦するには、退部届を出すしかなかったようだ。「9月は秋季リーグ戦があり、野球部に所属する大学生は受験したくてもできません。退部による受験を許していたら、大学側は秋季リーグ戦で4年生を使えなくなってしまいます」(前出・同) 4年秋のリーグ戦に出場する大学生はプロ入りか、社会人野球に進む可能性が残された者で、「最後のアピール機会」とも位置づけられている。しかし、部員数の少ない大学にとって4年生は貴重な戦力である。「退部による入団テスト受験」に関する見直しを、大学野球連盟がプロ側に求めてくるかもしれない。「13年も巨人は育成2位で大阪経済大学野球部の退部者を指名しました」(球界関係者) 退部による入団テストが仕組まれたものだとすれば、規約を改定しなければならない。 巨人が育成枠で指名した2人の捕手だが、ともにレギュラー捕手ではなかった。4年間での出場機会も少なかった。その広畑、小山が支配下登録を勝ち取れば、巨人スカウトには「見る目」があったということになる。このままいけば、来季の巨人捕手は計11人。広畑、小山が巨人スカウトの眼力を証明するのは並大抵のことではなさそうだ。
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芸能ネタ 2017年10月30日 18時01分
フジテレビの幹部が最も恐れる椿原アナの“強行突破中出し婚
視聴率の低迷や番組内容をめぐっての謝罪などが相次ぐフジテレビだが、10月の改編の目玉となったのが、9月までの「ユアタイム」の後番組としてスタートした報道番組「THE NEWSα」。「午後11時台の報道番組は長年、同局の“夜の顔”といってもいい番組。その番組で月曜から木曜のキャスターに抜てきされたが報道ひと筋の椿原慶子アナです。本人は抜てきに大喜びで活気にあふれていますが、リニューアルの効果はいまひとつ。数字が伸びずに打ち切りになった『ユアタイム』ですが、現在も視聴率は大した上がらず。おまけに、ガチガチの椿原アナに比べ、報道番組とは思えないファッションで登場してたまにとんちんかんな発言をし、さらには、共演した同局の野島卓アナウンサーと交際してしまう前任者の市川沙椰の方が視聴者も好感を持てたはずです」(フジ関係者) その椿原アナだが、番組スタート直前には、かつてTBSの出水麻衣アナ(33)との“路チュー”を報じられた会社社長との交際を報じられ、自らが芸能ニュースの“主役”となってしまった。「椿原アナは金曜と土曜はオフなのでせっせとデートに励んでいるようです。番組の会見で結婚について『しばらくはない』と否定しましたが、来年で33歳を迎えることもあり結婚願望を抱いている模様。最終手段としては中出しして“強行突破”してしまえばフジの幹部は何も言えないでしょう。ただし、後任のキャスター探しが難航しそうです」(テレビ局関係者) 万が一の事態を避けるためにも、フジの幹部は椿原アナが仕事をしやすい環境作りに尽力した方がよさそうだ。
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スポーツ 2017年10月30日 15時00分
プロレス解体新書 ROUND69 〈夢のハンセンvsブロディ〉 タッグマッチながらド迫力の初対決
1987年に開催された全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦において、シリーズの目玉となったのは、新日本プロレスへの参戦から久々の復帰となる“超獣”ブルーザー・ブロディと、その盟友である“不沈艦”スタン・ハンセンの激突であった。 ファン大注目の中、運命のゴングが鳴らされた。 世界最強タッグ決定リーグ戦は、日本のプロレス史に残る数々の名場面を生み出してきた。 その記念すべき第1回大会が開催されたのは1978年。前年に行われた世界オープンタッグ選手権で、決勝戦のザ・ファンクスvsアブドーラ・ザ・ブッチャー&ザ・シークが好評を得たこともあり、より本格的な形で実施された。以後は全日における年末の名物シリーズとして、ファンに定着することになる。 「人気となった要因は、言うまでもなくその出場メンバーの豪華さです。優勝争いの主役を張るファンクスやジャイアント馬場&ジャンボ鶴田の師弟コンビだけでなく、その他の出場チームを見ても、マスカラス・ブラザースやハリー・レイス&ニック・ボックウィンクルの帝王コンビなど、1人で大会場を満員にできるほどのビッグネームが名を連ねてましたからね」(プロレスライター) それら超一流の選手たちを言わば“負け役”として出場させることが可能となったのは、まさしくプロモーターとしての馬場の力量と信頼度によるものだった。 「スタン・ハンセンが新日参戦を決めた際、ブルーノ・サンマルチノが『猪木のことは分からないが、馬場は信用できる』と語ったという有名なエピソードがあるように、海外の大物からの信頼度は抜群。ファイトマネーはもちろん、試合の勝ち負けにおいても変な真似はしないという、安心感があったのでしょう」(同) そんな馬場に対して「裏切ったのは本当に失敗だった」と悔いたのが、ブルーザー・ブロディだった。 全日(馬場)がロード・ウォリアーズや長州力率いる維新軍を次々と招聘したことに不信感を抱いたブロディは、新日(猪木)へと移籍したものの不満は絶えず、結局、全日へとUターンすることになった。 裏切った相手には冷徹な面もある馬場だが、その価値を認めた相手には、しっかり厚遇でもてなすのもまた馬場流である。 「その端的な例が、ブロディの本格復帰となった'87年の最強タッグです。ブロディのパートナーは当初、別の無名選手であったところを、直前になってジミー・スヌーカに変更しました。当時のスヌーカといえばアメリカマット界ではブロディやハンセン以上の大スター。シリーズを通して拘束すること自体がまず困難で、そのためのファイトマネーも参加選手の中でトップクラスだったのでは?」(プロレス専門誌記者) このときファン最大の興味は、久々の全日復帰となるブロディ自身であり、その盟友であるハンセンとの激突であって、実のところパートナーなどは誰でもよかった。 それでもブロディが優勝争いをするのにふさわしく、またベストパフォーマンスを発揮できるようにスヌーカを呼び寄せ、かつての名コンビを再結成させたというわけだ。 「まさしく期待の表れであり、これにはさすがのブロディも意気に感じたことでしょう」(同) さて、注目のブロディとハンセンの対戦は、開幕2戦目の後楽園ホールで行われた。ハンセンのパートナーはテリー・ゴディ。 まずハンセンとスヌーカがリングに入るも、ファンの期待に応えるべくブロディにチェンジ。2人がにらみ合うだけで、会場は一気にヒートアップする。 両者の絡みでは、それぞれ相手の技をすかすような展開が続き、目立った大技はハンセンのバックドロップぐらい。キングコング・ニードロップもウエスタン・ラリアットも不発のまま、試合は両軍入り乱れてのリングアウト引き分けに終わった。 それでも、2人が同じリングの対角に立っただけで大事件であり、次を期待させるには十分であった。 「両者の激突となれば、普通はシリーズ後半のクライマックスに大会場でやりたいところですが、あえてそうしなかったのも、馬場ならではの気遣いです」(同) リーグ戦も佳境に入ったところでの対戦であれば、何かしらの決着がつかないことにはファンも納得しない。しかし、シリーズ序盤の星取に影響の少ないときだからこそ、次につなげるための顔見世の試合で済ますことができた。 ここで決着をつけさせないことこそ、ブロディを今後も主役で扱うという馬場からの“約束手形”でもあったのだ。 この一戦以降、いよいよファンの期待はハンセンvsブロディに集まり、実際、翌年の夏にはシングル対決が予定されていたという。 しかしその直前、ブロディはプエルトリコで凶刃に倒れ、夢の対決は夢のままで終わってしまった。
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レジャー 2017年10月30日 12時55分
天皇賞(秋)結果
天皇賞(秋)結果 競馬の「第156回天皇賞(秋)」(GI・芝2000㍍、18頭)は、有馬記念で現役引退を表明しているキタサンブラック(58㌔武豊騎手、1番人気)が最後の直線坂下で先頭に立つと、そのまま2着サトノクラウン(58㌔M.デムーロ騎手、2番人気)の追撃をクビ差振り切って優勝。春秋連覇の偉業を達成した。勝ちタイムは2分8秒3。3着レインボーライン(58㌔岩田康誠騎手、13番人気)2馬身1/2。キタサンブラックは次走のジャパンカップで2連覇を目指す。同馬は父ブラックタイド、母シュガーハートの牡5歳馬(鹿毛)。馬主は(有)大野商事。戦績は18戦11勝。主な勝ち鞍は重賞9勝目(うちGⅠ6勝)。「配当」☆単勝⑦310円☆複勝⑦160円②170円⑧600円☆枠連①④800円☆ワイド②⑦410円⑦⑧2950円②⑧2060円☆馬連②⑦900円☆馬単⑦②1660円☆3連複②⑦⑧1万5290円☆3連単⑦②⑧5万5320円
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芸能ネタ 2017年10月30日 12時37分
体調不良を訴えた吉田アナを好フォローした田中裕二に絶賛の声
10月29日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、出演中の吉田明世アナウンサーが体調を崩し、途中退席した。 吉田アナはこの日、番組前半から原稿読みのテンポが遅く、身体になんらかの異変を起こしていた様子。そして、番組中盤、吉田アナが原稿を読み始めると、途中でスピードが遅くなり、「すみません」と言いながら、歩いてスタジオを退出しようする。 ここで、MCの田中裕二が吉田アナの手を取りながら、「座って、座って、大丈夫ですか?」とフォローし、吉田アナを座らせる。そして、映像はVTRへと切り替えられることに。再びスタジオに戻ると、田中が「吉田さん大丈夫です。気分が悪くて休んでますから。西川さんに診てもらいました」と視聴者に報告。以降は、田中が原稿を読むことに。 この様子に、ネットユーザーは「田中優しすぎ」「突然の事態なのに神対応」「山口もえが惚れた理由がわかった」など、大絶賛。男を上げたようだ。 気になる吉田アナだが、放送後、TBSは「生放送中に貧血を起こしたため、休養させた」と説明。大事には至っていないようだ。 田中のフォローがなかった場合、そのまま歩いて倒れていた可能性もあっただけに、好判断だったといえる。「爆笑問題は、暴れているようにみえる太田光が繊細で、田中のほうが爆弾発言や危険な行動が多いことで有名ですが、最近は、田中が丸くなったといわれています。やはり、山口もえと結婚し、連れ子である子供を育てていることが大きいのでしょう。子育ての経験が、彼を変えたのかもしれません」(芸能ライター) 子の親は強し、といったところだろうか。
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芸能ネタ 2017年10月30日 12時33分
淫行疑惑の小出恵介 まずは「酒断ち」必至か
今年6月、17歳女性との「淫行疑惑」が浮上し、無期限活動停止という事態に追い込まれた、俳優・小出恵介。そんな危機的状況に陥っている小出だが、ここにきて「年明け復帰」が囁かれている。一部では、大物脚本家・三谷幸喜も手を貸すのではないか? と、もっぱらの噂だ。 小出は、三谷が脚本を手掛けた、フジのスペシャルドラマに出演が決まっていたが、今回の騒動でそのまま「お蔵入り」。三谷が激怒しても何らおかしくはない流れだが、三谷は今もなお、小出を高く評価しているという。噂通り、三谷がひと肌脱いでくれれば、俳優・小出恵介の前途は、実に明るいものとなるだろう。 だが、小出の過去を探ると、なかなかに後ろ暗いエピソードが出てくる。 小出は以前、大物小説家・I氏と共に、銀座の街を飲み歩いていた時期があったそうだ。しかし、さすが淫行のみならず、飲酒でも話題になった男。小出は、酒に酔った勢いで暴走しまくり、挙句の果てにはホステスに対し「やらせろ」「ババア」など、あらゆる下品な言葉をぶつけたという。 普段は温厚なI氏もこれには激怒し、本気で説教をかましたが、小出は反省するどころか、「はいはい。すいませんね」とふて腐れていたようで、ホステス達からも呆れられる始末だったとか。そして、その後に「淫行疑惑」が持ち上がってしまったというわけだ。I氏はもちろん、当時居合わせたホステスも「やっぱり」といったところだろう。 小出の「年明け復帰」説に関しては、「嬉しい」「歓迎」という期待の声も挙がっているが、「戻らなくていい」「もうイメージが…」「芸能界甘いね」など、冷ややかなコメントも寄せられている。 17才女性とは、淫行だけではなく、飲酒も楽しんだのではないか? と言われている小出。 例の銀座での暴走エピソードも考えると、小出と酒を組み合わせた場合、よからぬ事態に発展してしまう可能性が高いと言えそうだ。 願掛けの方法として、「自分が好きなものを断つ」というやり方があるが…… 小出が俳優としての復活を願うのであれば、まずは酒を断つべきかもしれない。
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