番組では、司会の有吉弘行が「視聴率30%超えのフジテレビ人気ドラマ出演した際、監督にブチギレて楽屋に3時間籠城」と取り上げた。梅沢によると当時、ドラマの監督から「台本と違う芝居をやってくれ」と提案されたという。だが、突然の変更が受け入れられなかった梅沢は「いい根性してんじゃねぇか! 気分悪いから撮影中止する」と大激怒。そのまま楽屋に篭り、長時間出て行かなかったとのこと。また、この時の出来事が尾を引いているのか、以降、フジテレビからは1度もドラマのオファーが来ていないという。だが、それでも梅沢は当時のことを後悔しておらず、「役者っていうのはそういうものです!」と力説した。
これには隣で話を聞いていた嵐・櫻井翔も「折れないのが凄い」と絶賛。すると梅沢は「お前たち! 冷静に考えてみろ。(今のドラマは)そういう役者を使ってるんだぞ」と再び声を荒げ、スタジオの笑いを誘った。
また、今年の正月番組では、他にも梅沢が吠える場面があった。1月2日放送の『しゃべくり007 新春SP』(日本テレビ系)では、不倫をする芸能人に対して毒舌を披露。昨年は30人以上の有名人の不倫が報じられ話題となったが、これについて梅沢は以下のように持論を述べている。
「1つ写真撮られたらもう終わりですよ。第2、第3弾持ってて、いっぺんには出さないわけだから。やったらやったって言えばいいんだよ! それを『ホテルに入って何もしなかった』とか、『一線越えなかった』って、一線越えたいために付き合ってるようなもんじゃねぇか。誰がメシ食うだけで終わるかね!? だから、もう写真撮られたら、こういうことがありましたとハッキリ言えばいい。そうすりゃ雑誌社だってなんだって『ああ言われちゃった』って、第2弾、第3弾の意味がないじゃない」
現在、フジのドラマからは敬遠されているようだが、バラエティ番組には引っ張りだこの梅沢。今年も歯に衣着せぬ毒舌で、テレビ界を盛り上げていきそうだ。