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狩野英孝が謹慎中のおもしろエピソードを披露するも、世間からは冷たい目

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狩野英孝twitterより

12月30日、芸人の狩野英孝が「千原ジュニアのヘベレケ忘年会SP」(東海テレビ)に出演し、謹慎中のエピソードを披露した。

狩野は17歳女子高生との淫行疑惑により昨年1月から6月まで謹慎処分に。狩野曰く、猛省してどこにも出かけない生活をしていたというが、どうしても歯が痛く我慢できなかったことがあり、「1回だけ歯医者に行った」そうだ。

しかし、狩野は謹慎中で世間を騒がせている身。なんとか“身バレ”を防ごうと、マスク、帽子、マフラーを身にまとって歯医者に足を踏み入れたという。

だが、「狩野英孝は本名」だそうで、「保険証でバレる」と狩野は察知。受付は40代半ばの女性であったが、バレることを承知で保険証を提出した。

が、素晴らしいのはこの女性の機転だ。待合室からは名前で呼ばれて診察室に行くため、周囲の人にも狩野の存在がバレてしまうことが考えられる。それを思ってか、この受付の女性は「『か〜のさん。か〜のさん』と、名前をアレンジして呼んでくれた」というのだ。しかも、狩野が戸惑っていると軽く頷いて合図までしてくれた。

これを聞いた共演者たちは「ファインプレーだね」とその女性を絶賛。狩野も感謝をしているようだった。

しかし、世間では彼らとは少々温度差がある。このエピソードに対し、ネットでは「狩野と知っても別に…」という声が聞かれており、需要が明らかに低迷しているのだ。

「謹慎中は嫌でも話題になってしまうので、狩野さんも気を付けていたのだと思いますが、謹慎が解けてからは逆に話題にも上らない。需要があったドッキリは、今は安田大サーカスのクロちゃんに仕掛けたほうが面白いですし、狩野のような天然キャラの後釜はわんさかいます。地方から少しずつ活躍をしているようですが、キー局ではこれまでのような人気を博すことは無理でしょう」(テレビ関係者)

狩野が謹慎になった時、さまぁ〜ずの三村マサカズが「代わりがいるというこの世界の怖さを味わえ」と忠告していたが、まさにそれを今、狩野は実感していることであろう。

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