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「大魔神カノン」主演女優 里久鳴祐果さんにインタビュー(前編)

 1966年に制作された特撮映画「大魔神シリーズ」が4月2日よりテレビ東京深夜ドラマ「大魔神カノン」として復活する。TVドラマとして異例の10億円を投入するなど放送開始前から話題沸騰だ。
 この平成の大魔神、主役のカノンを演じるのは1000人を超えるオーディションから選ばれた里久鳴祐果さん。そこで、里久鳴祐果さんにドラマへの意気込み、さらには彼女のプライベートに迫るべくインタビューを行った。

 Q.今回の役どころは?

 A.主役であるカノンをやらせて頂いています。山形県出身の大学生です。音楽が好きで上京してきて「歌でみんなを幸せにしたい」と思っている子なんです。まっすぐで純粋でいっつも人を信じるし、人のために何かをしてあげるという子だったんですが、東京に来てからそれが通用しなくて、自分の生き方が分からなくなってしまい、心が折れて閉ざしてしまうんです。物語はそこからスタートするので、最初は笑顔もないし、ものすごい暗いです。

 Q.役柄と自分のとの共通点は?

 A.ほぼ99%正反対です。ほんとにカノンは最初、笑顔がないんです。なので、すっごい戸惑いました。でもみんなに励まされ笑顔も増えて明るくなり、人のために何かしてあげたいとポジティブになるんです。そこはすっごい共感できます。やっぱポジティブ万歳ですね(笑)。

 Q.「大魔神」と聞いた時の印象は?

 A.正直知らなかったんです。お母さんに言ったら知っていました。DVDなどを見て、44年前の作品で、これだけの特撮モノが撮れた技術がこの時からあったんだと思いビックリしました。

 Q.前作を意識したりしますか?

 A.まったく違う大魔神にしたいと思っています。内容も変わっていますし、主人公カノンの成長がベースになっていますので「新しい大魔」を作っていきたいです。原作が好きな方にも「この大魔神もありだね」と思ってもらえたらいいな思います。

 Q.主役のカノン役が決まった時は?

 A.うれしくて叫びました! 発表される日はなかなか連絡がこなくて、ずっと不安でした。家のリビングでウトウトしていたら事務所の社長から、1個のピースマークの絵文字だけのメールがとどきました。落ちたので「頑張ったね次回もあるよ」という励ましのメールかなと思い「そっか〜」と思い返信しました。そしたら次はピースマークいっぱいのメールがとどき「え? もっと頑張れってこと?」と思ったのですが、直接電話すると「受かったよ」と言われ、そこでやっと理解しました。

 Q.作品で一番注目してほしいところは?

 A.全体がカノンの成長物語なので、最初はものすごく落ちているところからはじまるけど段々と明るくなっていくので、その成長を見てもらえたらなと思います。それと一緒に里久鳴祐果も成長しているなって思ってもらえたら幸せです。あとCG技術も楽しんでもらいたいです。

 Q.作品を心待ちにしているファンに一言お願いします。

 A.カノンはずっと悩みながら成長していきます。それを見て「私も頑張ろう」って一緒に元気になって頂いたらと思います。幅広い層に楽しんでもらえる作品だと思いますので、色々な人に見てもらいたいです。

(後編へ続く)

「大魔神カノン」は4月2日よりテレビ東京にて、毎週金曜日深夜1時23分放送

里久鳴祐果
1988年8月31日生まれ(21歳)
出身地 東京
血液型 A型
サイズ 163cm B82 W59 H86 S24
特技 テニス
好きな食べ物 さくらんぼ
自慢できること 東京都23区を7秒以内に言い切る事!
ブログ http://ameblo.jp/rikunayuka

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