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スポーツ 2018年03月13日 06時30分
「伝説になる」「緊張するのは凡人」 6歳の天才ゴルファーの発言に賛否両論
11日放送の『ジャンクSPORT』(フジテレビ系)に6歳の少女ゴルファー須藤弥勒選手が登場。その言動と振る舞いが、賛否両論となっている。 弥勒選手は母親と一緒に出演。まず紹介されたのが、親が子の才能に惚れ、自宅の隣に660坪の土地を購入し、専用の練習場を購入したエピソード。 MCの浜田雅功が「はあ?」と声を上げるなか、広大な土地にバンカーやパターなどが用意されたゴルフ練習場が紹介される。そして、自宅内のパター練習場、ガレージ内の雨天練習場も映し出され、スタジオは驚きの声を上げる。 また、母親がゴルフを始めたきっかけについて、東大卒の夫がボールを打つ弥勒選手を見て、「天才だ」と叫び、お金をかけて育成する気になったことを告白。浜田が「お金かかってるわけですよねえ」と声をかけると、「この一言でついつい乗ってしまいました」と発言した。 そして、父親が独学で勉強した練習法を弥勒選手が実践していることを紹介。本人に内容について質問すると、練習については、苦しいと思ったことはなく、楽しいとのこと。 さらに、弥勒選手に浜田が「夢はなんですか」と聞くと、「世界ジュニアを何度も取って、メジャーを取って最終的にはマスターズを優勝して伝説になります」と将棋棋士で神武以来の天才といわれた加藤一二三九段のような早口で高らかに宣言。 浜田の「緊張しないんですか?」と質問には、「緊張するのは凡人です。私はゴルフの神様の子供なんで、緊張はしません」と断言した。 一連の弥勒選手の様子に、ネットユーザーは賛否両論。「世界を目指すならあれくらいの気持ちが必要」「子供だし許容範囲内」「可愛かった」という好意的な声もあったが、「謙虚さが感じられない」「態度が悪い」「プロになれなかったらロクな人間にならないと思う」など否定的な意見も存在。 また、親についても「のびのび育てている」「子供をサポートして凄い」という声と、「親バカすぎる」「道楽が過ぎている」「人間教育がなってない」などの否定的な意見もあり、ネットでは議論となっている。 様々な声がある弥勒選手だが、親も含めて世間を黙らせるためには、今回の宣言通り、世界ジュニア選手権とマスターズを優勝するしかないだろう。 右も左も分からない6歳は、今回の番組出演によって、重い「宿命」を背負ってしまったのかもしれない。少々重たすぎるようにも思えるが、「伝説のプロ」になるには、そのくらいのプレッシャーが必要ということか。
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スポーツ 2018年03月13日 06時14分
村田修一の独立リーグ移籍から見えるもの
昨年10月に巨人から戦力外通告を受け、所属球団が決まらずにいた村田修一の栃木ゴールデンブレーブスへの入団が正式に発表された。記者会見では、栃木入団までの経緯や現在のコンディション、NPBへの想いと共に、BCL(ベースボールチャレンジリーグ)での対戦相手への意気込みも語っている。■入団会見から伝わるもの「対戦相手のピッチャーは体に近いところに向かってきてくれて構わない」元・二年連続ホームラン王から独立リーグへの『宣戦布告』と捉えたファンも少なくないだろう。その言葉からは、これまでの経験から来るプライドも窺うことができ、NPB復帰へ向け結果を残す自信も感じ取れた。無論、その意気込みは、同じくNPBを目指す野心溢れる野球人たちにも届いているはずだ。そして、村田のBCL入団の影響は単に個人のことだけに留まらない。特に対戦する他球団にとっては、『おいしい獲物』でもあることは間違いない。BCLは2007年のリーグ戦開始以降、毎年、育成枠を中心にドラフトでの指名を受けNPBへ選手を送り込み、昨年には支配下枠で史上最多となる4名の選手が指名されている。球団数も増え続け、現在は10球団による2リーグに分けられ、来年以降も新球団参入が予定されており、日本のプロ・アマ野球界にとって、マーケットとしての存在は大きなものになってきている。また、2018年シーズンより、各球団所属選手(上限27名)の年齢を26歳までという年齢制限を設けている(オーバーエイジ枠5名まで)。選手たちのセカンドキャリアを考慮したことと、NPBへのドラフト対象となる平均年齢が20歳代前半までであることを踏まえての変更であり、これにより、BCLに登録されている選手はこれまで以上にドラフト指名を受ける可能性が高まることになる。今シーズン、リーグ所属の血気盛んな投手たちにとって、元日本代表でもある村田と対戦すること、さらにはBCL経由で、再び日本のトップカテゴリーへの帰還を目論むスラッガーを抑え込み、返り討ちにすることはNPBスカウト陣へのアピールという面において絶好の機会を得ることになる。■野球に対する感謝を胸に村田の栃木ゴールデンブレーブスとの契約は、NPBへの復帰が優先されるものであるという。つまり、リーグ開幕直後でも声がかかれば移籍が可能となり、BCLへの在籍は短期間になる可能性もある。会見で村田が語った『1打席1打席、集中して挑みたい』という言葉は、対戦する投手たちにも同じことがいえるだろう。また、ピッチャーに限らず、同じく打者も元・本塁打王からいくらでも感じ取り盗めるものはあるはずだ。当然、チームメイトとしてもしかり。全てのリーグ所属の野球人、さらには我々ファンも含めて、村田修一というプレーヤーに没頭できる時間が与えられたことは極上の喜びであることに他ならない。会見の最後は、「野球をする環境を与えてくださった栃木ゴールデンブレーブスに感謝し、元気な姿で野球している姿をお見せしたいと思います。」と締め括っている。BCLを構成する2つのリーグの名称はFUTURE(East)とADVANCE(West)。未来に向かい、前へ進む為、野球人はプレーを続ける。夢をあきらめない男たちの2018年シーズン開幕は目の前だ。(佐藤文孝)
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スポーツ 2018年03月12日 23時10分
「古い」張本発言、ネットでまた物議“大谷翔平は四分六で成功しない”
11日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が今季からアメリカ・メジャーリーグ・アナハイム・エンゼルスに所属する大谷翔平について厳しい見方を示し、物議を醸している。 番組では大谷がオープン戦に投手として登板し、3回6失点と打ち込まれた様子を紹介。張本氏はこの様子を見ると、大谷について、「四分六で成功しないと思う」と断言する。 その理由について、「下半身があれだけ浮ついておったら、この5年間走り込んでないもん。下半身で投げないとね。専門家から見てもそうなんですよ。怪我をしますよ、何回も言うようにね、ちょっと心配です」と厳しいコメントを行った。 11日の放送では、野球についてのゲストコメンテーターがいなくて、とくにツッコミも入らず次の話題に。ちなみに、2月25日の放送では、元千葉ロッテマリーンズでメジャーリーグ・ニューヨークメッツに所属した小宮山悟氏が「現在は問題がない」とコメントしている。 その時は特に何も言わなかった張本氏だが、今回は「走り込み不足」を指摘。ここは「投手の専門家」の意見がほしいところだったが、残念ながらスタジオにはいなかったため、聞くことはできなかった。ちなみに、張本氏は大谷が足首の故障でWBCを辞退した際に、「走り込みが足らないから」と喝を入れたことがある。 張本氏による「走り込み不足」の指摘に、ネットの意見は賛否両論。長年プロ野球を観戦している層からは、「投手は走り込みをして鍛えるもの」「張本氏に同意」などの声も出たが、「ウエイト・トレーニングなど別の方法で足の筋力を強化しているのでは?」「長時間走ることは身体に負担をかけることになる」「考え方が古い」など、否定的な声も出た。 走り込みが野球選手にとって、有益な練習方法であるか否かは意見の分かれるところだが、大谷の才能をメジャーリーグの球団がこぞって欲しがったことは事実。大谷には、二刀流で結果を出し、張本氏を見返してほしいものだ。
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芸能 2018年03月12日 23時00分
なぜ今?羽田美智子、絶妙なタイミングで離婚を発表
女優の羽田美智子が9日、自身のブログを更新し、夫だった水中カメラマンの広部俊明氏との連名で離婚したことを発表した。 羽田と広部氏は、約2年の交際を経て、2011年5月5日に結婚。広部氏は沖縄にある日本最大級の海底鍾乳洞「広部ガマ」の発見者としても知られ、結婚前から沖縄在住。東京で活動する羽田とは当初から別居生活を送っていた。 16年4月に発売した羽田の著書「羽田美智子 沖縄 すてき、ひとめぐり。」(光文社刊)には広部氏の写真を掲載。しかし、発売記念イベントでは「(1年に)数えるぐらいしか会ってません。変な夫婦で、すいません。ケンカをする暇もないです」と、夫婦生活を笑顔で明かしていた。 ブログでは、「私たちは、昨年中に離婚という道を選び、お互いに新しい人生をスタートすることになりました」と報告。「元々仲の良い友人同士であり、人生をともに歩めたことはかけがえのない時間でしたが、拠点の違う二人にとって、家族としての時間を築くのは簡単なものではありませんでした」と結婚生活を振り返った。 それでも、今後については「これからもお互い大切な友人であり続けることは変わらないと思います」とした。 各スポーツ紙によると、離婚届を提出したのは昨年春。東京で暮らす羽田と沖縄在住の広部氏のすれ違い生活で溝ができてしまったことが離婚の理由だという。「あまりプライベートについて注目されていなかった羽田だけに、ここまで離婚が明らかにならなかった。それでも、今月末に羽田が出演する4月11日スタートのテレビ朝日系ドラマ『特捜9』の取材会があり、そこで聞かれることを想定して離婚を発表したのだろう。いわば、話題作り」(テレビ局関係者) 羽田の生コメントが注目される。
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アイドル 2018年03月12日 22時50分
大物プロデューサーのギャラも少ない?『ラストアイドル』はなぜ盛り上がらないのか
織田哲郎が11日、都内でバースデーライブイベントを行ったことを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、同イベントのトークコーナーには、ソロ活動の際に楽曲を提供した、元AKB48の高橋みなみがゲスト出演。 織田は現在、アイドルオーディションバトル番組のテレビ朝日系「ラストアイドル」のセカンドシーズンで、5人組「Good Tears」のプロデュースを担当中。 高橋から「大変ですよね」と声を掛けられると、「どうかと思うよ、そんな分までギャラももらってないし」と愚痴。「でも、純粋でピュアでやる気のある子たちばかりだから、頑張らせてあげたい」と同グループに期待したという。 現在番組では、セカンドシングルの表題曲をかけて、「Good Tears」ら5組がバトルを展開中。織田は今後について、「すごいことになる。多分炎上するんじゃない?」と“炎上予告”したというのだが…。「織田以外、秋元康、小室哲哉、つんく♂、指原莉乃が各グループをプロデュースしてバトルを展開中。本来ならば、もっと盛り上がってもいいはずなのに、まったく盛り上がっていない。おまけに、織田はこれまでアイドルをプロデュースしたことがないので、アイドルらしくない楽曲で、敗戦を受けて、振り付けを変えて勝利するなど迷走中。織田のプロデュースユニットが勝利すれば、炎上しそうな状態になってしまっている」(レコード会社関係者) 「ラストアイドル」は、昨年8月からアイドルグループ「ラストアイドル」のデビュー曲「バンドワゴン」のメンバーを決めるオーディションバトルを展開。毎週放送され、絶大な“宣伝効果”があったはずだが、昨年12月発売の同曲のオリコン週間ランキングは4位で、売り上げは5万枚ほどだった。 4月18日には5組のうち、バトルを勝ち抜いたグループによる表題曲のセカンドシングルが発売されるが、どのグループでも売り上げは苦戦しそうだ。
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芸能 2018年03月12日 22時40分
苦肉の策、毎回大物ゲスト出演 4月スタートの月9は成功するか
俳優の江口洋介が、女優の長澤まさみが主演する4月9日スタートのフジテレビ系月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の第1話に、ゲスト出演することを、12日付の各スポーツ紙が報じている。 同作は長澤、東出昌大、小日向文世が扮する詐欺師トリオが毎回、金融業界・不動産業界・美術界・芸能界などに舞台を変え、奇想天外な計画で欲望にまみれた悪徳大富豪から大金をだまし取る痛快コメディー。 各紙によると、江口は表向きは慈善事業に熱心な紳士だが、裏社会ではヤクザを仕切り、「日本のゴッドファーザー」と呼ばれている悪徳公益財団の会長役を演じるという。 江口の月9出演は、主演した03年4月期の「東京ラブ・シネマ」以来、15年ぶり8作目。 それ以前には、大ヒットした月9ドラマ「東京ラブストーリー」や「ひとつ屋根の下」シリーズなどに出演しているとあって、「フジでやる時は“成功してもらいたい”という思いが特に強い」と思い入れたっぷりのコメントを寄せているというのだ。 第2話では、06年の「西遊記」以来12年ぶりの月9となるお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良、登場話は未定だが、吉瀬美智子がそれぞれゲスト出演するという。 「1月期の月9ドラマ『海月姫』はまったく盛り上がらず、月9の最低視聴率を更新してしまいそうな低迷ぶり。そのため、月9の制作サイドもあれこれ考えたようで、『コンフィデンスマンJP』では、毎回豪華ゲストを呼ぶことで視聴率アップにつなげようと考えたようだ。ドラマの本筋ではどうにもならないので、もはや苦肉の策。長澤のドラマがコケたら、いよいよ月9枠もヤバイと言われているだけに、何としてもそれなりの数字を残さなければならないようだ」(テレビ局関係者) とはいえ、月9は視聴率1ケタ続きだけに、2ケタ取れればなんとかなりそうだ。
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芸能 2018年03月12日 22時30分
「裏アカ作ったら」ネットの反応は冷ややか 高橋真麻の“怒りブログ”
フリーアナウンサーの高橋真麻が3月10日、自身のブログを連続して更新。ブログ記事がネットニュースに取り上げられたことを受け、心境を明かした。 事の発端は10日午前3時に投稿した高橋の記事だ。高橋は「プライベートであまりにムカつくことがありまして」と切り出した。具体的に何が起こったのかは述べていないものの、「ロケ終わり、26時過ぎに帰宅してもなお怒り収まらず…寝られず…」と相当な怒りであることをうかがわせた。 しかし、このブログがネットニュースに取り上げられると、多くのネットユーザーが反応。「ブログって事細かに報告する義務あるの?」「何があったか書かんのやったら、そういう事は言わないでほしい」などと辛辣なコメントが寄せられた。 それを受け、高橋は同日午前11時すぎに再びブログを更新し、「明け方の激おこぷんぷん丸投稿がネットニュースに載りまして笑」と冗談交じりに報告。「何にムカついたのか内容を書かないのにblogに書くな」といったコメントがあったことを明かし、「私的な事なので詳細は書けませんが」としながらも、「不快な思いをした上に、責任転嫁された怒りでした」と怒りの原因を明かした。 また、「責任転嫁されることにはなかなか納得がいきませんよね でも納得出来ないことがあるのが社会」「それを乗り越えてこその人生!」と持論を展開。高橋が目にした辛辣なコメントに関しては「視聴者の方の一意見としていつも参考にさせて頂いております」とポジティブにとらえ「これからも引き続き宜しくお願いします」と礼を述べて締めくくった。 この記事に対してもネットからの評判は厳しかった。「(愚痴を)吐き出したいだけなら、裏アカ作ったらいいと思う。何を書いてもいいが、最低限読者がいることを考えて」「非公開の日記に書き殴ればいいのに。中途半端に公開すれば、批判の声が上がるのも仕方ない」と批判する声が集まっている。 ブログとはいえ、芸能人のオフィシャルブログはただの日記ではない。ブログはタレントと読者をつなぐ「媒体」でもある。興味を持たせながら内容を明かさない、思わせぶりな投稿に不満を持つネットユーザーは多いようだ。記事内の引用について高橋真麻の公式ブログより https://ameblo.jp/takahashi-maasa/
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芸能 2018年03月12日 22時20分
いつ干されてもOK? オリラジ・中田のしたたかな活動戦略
11日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、大阪市内で行われた万博誘致PRイベントに出席。現在、物販とデザインに凝っており、すでに会社を立ち上げていると明かした。 イベントで中田は、講演会の講師として登壇。参加者からは、「次はどんなことでブレイクしたいか」と質問を受けた。すると、中田は「日々新しいことに挑戦している」と語り、自分でネットショップを立ち上げ、グッズをデザインしていると報告した。 社名を問われると、中田は「秘密です」とコメント。そして、「それくらい物販とデザインにハマってます」と思いを述べた。 実際に中田は、NKT OFFICIAL SHOPというホームページを立ち上げている。サイトでは、「製作プロデュースから販売まですべてを一人で行っている小さなSHOPです」と紹介。また、「おだやかに、ゆるやかに、末永くお付き合いできたら幸せです」とマイペースな活動を思わせる一文も綴られている。ショップでは、自作デザインの高級文房具を販売し、第一弾ではペンを発表。中田のTwitterによると、わずか20分で完売したそうだ。現在は第2弾として、ノートが販売されている。 自身プロデュースのダンスボーカルユニット・RADIO FISHの楽曲「PERFECT HUMAN」もヒットを飛すなど、お笑い以外でも活躍を見せる中田。今後さらにマルチな活動を行っていくのだろうか。 「芸人が芸術分野で活動するのはよくあるパターンです。しかし、中田の場合、芸人としてのポジションに危機を感じたことも背景にあるのではないでしょうか。」(芸能記者) 中田の現状の裏側には、ある出来事がきっかけになっているのではと記者は指摘する。 「中田は以前ブログで、ダウンタウンの松本人志を暗に批判した記事を投稿し話題になりました。賛否両論ありましたが、大御所に楯つくかたちになったので、事務所としては使いづらいのでしょう。中田もその空気を察知しており、芸人以外の道を模索しているのかもしれません。」(同・記者) 創作やデザインはあくまでも「趣味」だと語る中田。しかし、いつでも芸術家や実業家として活動できるよう、地盤固めを水面下で行っているのかもしれない。
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芸能 2018年03月12日 22時10分
「ほんと無理」同年代アンチも多い広瀬すず、また批判される
女優の広瀬すずが11日、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。東野幸治からの誘いをきっぱりと断り、笑いを誘った。 日本アカデミー賞最優秀助演女優賞に輝くなど、大活躍中の広瀬。この日の放送では、NHKの朝ドラのヒロインに決まったことで、祝福を受けた。 すると、広瀬の後ろに座っていた東野が「よかったね、“すずちゃん”」と親しげに声を掛け、広瀬も「うふふ」と笑うなど、なにやら親密な雰囲気に。東野によると、広瀬がまだここまで有名になっていない4、5年前、深夜番組で共演したことがあったようで、「そのときはキャッキャ遊んでた。でも今日、楽屋に来たら、よろしくお願いしますと粛々と…」と感慨深げに語っていた。 これを聞いた広瀬は楽しそうに、「売れたら、『東京のお父さんは俺って言え』って言われてた」と暴露。続けて、「今日、楽屋に挨拶に行かせて頂いたら『売れておめでとうございます』って目をくりくりさせて…すごい嫌な感じで」と話し、スタジオ内を笑わせた。 その後、東野から「終わったらご飯でもいこう」と誘われるも、広瀬は「大丈夫です」と拒否。ここでも再び笑いが起こった。 しかし、ネットではこの広瀬の態度に「大御所とかベテランとかにグイグイいく感じが嫌い」「甘ったれたしゃべり方と性格がほんと無理」と批判的。それもそのはず、広瀬は人気女優でありながらも「10代男女がマジで性格が悪そうだと思う女性芸能人ランキング」ではダントツの1位を獲得するなど、同年代のアンチも多い。 広瀬を嫌う原因の一つが、2015年に出演したバラエティ番組での一コマが挙げられるだろう。「なんで自分の人生を女優さんの声を録ることにかけてるんだろう」など、裏方スタッフを軽視する発言をし、それが現在まで悪印象として引きずられている。 しかし、同業者からは好かれているようで、「若手俳優たちが集まると『広瀬すずと共演したい、一番かわいい』」だなんて話している」(芸能関係者)ことも多いのだそう。 結局、“悪名は無名に勝る”のが芸能界。広瀬の人気はしばらく続きそうだ。
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社会 2018年03月12日 22時00分
東大生の常識?「辞書は引くものではなく読むもの」林修の主張、ネット称賛
3月11日に放送された『初耳学』(TBS系)では、林修が辞書の正しい使い方について語った。 まず、林は「2か月前、待ちに待ったアレが発売になりましたね…広辞苑の第七版。みなさんはすでに買われましたか?」と意気揚々と広辞苑の改訂版が発売されたことを口にし、「辞書は引くものではなく読むもの」とこの日のテーマを紹介。 林は「『知』というものは、無数にバラバラの形で世の中に散らばっているんですよ。それを(辞書は)50音順で無理やり並べたんです。例えば、(広辞苑で)『歌舞伎』と開いたら、ふっと気付いたら『荷風(かふう)』って書いてあって。荷風って引いて、荷風を見たら『永井荷風を見ろ』って書いてあって、ここで僕の知の冒険が始まりました」と林が広辞苑に楽しさを感じたキッカケを話し始める。 「それなら、『(森)鴎外』はどうだろう?当然、鴎外はあったんです。『(芥川)龍之介』と引いたらないんです。つまり、我々は(永井荷風、森鴎外、夏目漱石などの)明治の文豪は下の名前で呼ぶんです。ところが、大正・昭和時代からは(芥川龍之介、太宰治、川端康成などを)苗字で呼ぶんです。そんなことがわずかな項目に、知の整理のルールが隠されている。それに気付いた時の楽しさ分かります?」と辞書を何気なく開くことで得られる『知』の深さや面白みを熱弁した。 ネットでは、「林先生が紙の辞書を読む面白さを語ってる。すごいわかる」「確かに調べるついでに周りも読むと勉強になる」「林先生の広辞苑の話を聞いたら、言葉は生き物だと感じる」といった称賛の言葉が多く寄せられている。 また、林は「(優秀な東大生に)小学生に入る前に何やってたか聞いてた時に、全員共通で『とにかく辞書を読むのが楽しかった』」と小説を読むような感覚で辞書を読んでいた子どもは、優秀な大人になる傾向があると話していた。 スマホや電子辞書で得たい情報を簡単かつ的確に収集できる今の時代。しかし、『知』を得ることを少し遠回りしてみたほうが、後々得られるものは大きいのかもしれない。
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