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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/15) ブラボーデイジー狙い目だ!

◆クイーンS G3(札幌9R)

◎ブラボーデイジー
○ヒカルアマランサス
▲ウェディングフジコ
△アプリコットフィズ
△プロヴィナージュ

 岩田騎手との新コンビが魅力のブラボーデイジー◎。別定重量の56キロを背負っての競馬は過去3度経験があり福島牝馬Sの2着が最高成績。残り2走は、中山牝馬Sが0.3秒差の6着と前走のマーメイドSの13着。マーメイドの大敗は、スタート直後につまずいて全くといっていいほど流れに乗れなかったもので参考外とすれば、牝馬同士ならそれほど苦にしない斤量といえる。落鉄しながらブエナビスタの0.2秒差(8着)に粘った2走前のヴィクトリアマイルが示す通り、牝馬ではトップクラスの実力の持ち主だけに、なんとなく影の薄い印象を受ける今回は逆に狙い目ではなかろうか。コースの得手不得手のないタイプだし、開幕週の馬場も問題ない。展開面が味方するようなら地力で押し切るシーンも。相手筆頭は、ヒカルアマランサス。前走のマーメイドSはG1激走の疲れもあったのか、5着止まりだったが、一息入れてリフレッシュされた今回は巻き返してきそうだ。穴に面白いのがウェディングフジコ。実績が示すように、芝、ダート兼用タイプで、札幌の馬場、この距離ともに向きそうなタイプである。他では、上手く立ち回った際のアプリコットフィズ。距離は問題ないし、ワンパンチ足りなかった春のクラシックからひと回り成長した姿が見れるかもしれない。3か月ぶりの実戦となるプロヴィナージュも押えに。秋の目標をエリザベス女王杯に置いているフシはあるが、こちらも洋芝の合うタイプで軽視できない。アパパネを差し切ったショウリュウムーンは、春の実績からみて突き抜けても不思議でないが、一息入れて仕上がりがどうか。人気サイドだし、思い切って切りたい。

【馬連】流し(6)軸(2)(5)(12)(14)
【3連単】フォーメーション(6)→(5)(14)→(2)(5)(12)(14)

◆北九州記念 G3(小倉10R)

◎ダッシャーゴーゴー
○サンダルフォン
▲シャウトライン
△ショウナンカザン
△デグラーティア

 CBC賞2着と既に古馬相手で結果を出しているダッシャーゴーゴーに期待。現況、平坦芝1200mはベスト条件。今週は終い重点の追い切りだったが、ここ目標に仕上げは上々。3か月ぶりの実戦は気になる材料ではない。昨年の覇者サンダルフォンも順調、馬場が荒れ始めてきている点も好材料だしスムーズに馬群を捌けるようなら連覇も。前走、忙しい競馬ながら5着まで追い上げたシャウトラインが1F伸びて面白い。逆に、距離延長が微妙なのがアイビスSDを勝ったケイティラブ。状態は良さそうだが馬券は切りで。夏場に好成績のショウナンカザン、デグラーティアを押えに。

【馬連】流し(16)軸(6)(8)(13)(14)
【3連単】フォーメーション(6)(16)→(6)(16)→(8)(13)(14)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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