事の発端は10日午前3時に投稿した高橋の記事だ。高橋は「プライベートであまりにムカつくことがありまして」と切り出した。具体的に何が起こったのかは述べていないものの、「ロケ終わり、26時過ぎに帰宅してもなお怒り収まらず…寝られず…」と相当な怒りであることをうかがわせた。
しかし、このブログがネットニュースに取り上げられると、多くのネットユーザーが反応。「ブログって事細かに報告する義務あるの?」「何があったか書かんのやったら、そういう事は言わないでほしい」などと辛辣なコメントが寄せられた。
それを受け、高橋は同日午前11時すぎに再びブログを更新し、「明け方の激おこぷんぷん丸投稿がネットニュースに載りまして笑」と冗談交じりに報告。「何にムカついたのか内容を書かないのにblogに書くな」といったコメントがあったことを明かし、「私的な事なので詳細は書けませんが」としながらも、「不快な思いをした上に、責任転嫁された怒りでした」と怒りの原因を明かした。
また、「責任転嫁されることにはなかなか納得がいきませんよね でも納得出来ないことがあるのが社会」「それを乗り越えてこその人生!」と持論を展開。高橋が目にした辛辣なコメントに関しては「視聴者の方の一意見としていつも参考にさせて頂いております」とポジティブにとらえ「これからも引き続き宜しくお願いします」と礼を述べて締めくくった。
この記事に対してもネットからの評判は厳しかった。「(愚痴を)吐き出したいだけなら、裏アカ作ったらいいと思う。何を書いてもいいが、最低限読者がいることを考えて」「非公開の日記に書き殴ればいいのに。中途半端に公開すれば、批判の声が上がるのも仕方ない」と批判する声が集まっている。
ブログとはいえ、芸能人のオフィシャルブログはただの日記ではない。ブログはタレントと読者をつなぐ「媒体」でもある。興味を持たせながら内容を明かさない、思わせぶりな投稿に不満を持つネットユーザーは多いようだ。
記事内の引用について
高橋真麻の公式ブログより https://ameblo.jp/takahashi-maasa/