デビューから3連勝し、小倉2歳Sを制覇。スピードの片鱗を覗かせていた若馬が、今は4歳になりパワーアップして帰ってきました。1年3か月ぶりだった前々走のジュライSは、仕掛けてハナを切り、最後の最後まで粘ってクビ、クビ差の3着を確保。超久々だったにも関わらずさすがのレース勘だし、体に余裕もあった訳ですからね。改めて能力の高さを確認できました。
準オープンでは、力が一枚上の印象でした。そして、前走の北九州短距離Sでは、無理には行かず好位を追走し、4角では前を捉える勢い。直線ではあっという間に交わし、2着馬には1馬身半差をつけ快勝。走破タイム1分6秒7は、レコードから0秒2差。速すぎる決着になり、他馬はついてこれなかったと言った方が正しそう。破格のスピードは天性のもので、3戦3勝の小倉芝1200メートルは、そのスピードを生かすにはピッタリの条件のようです。
時計が表しているように、ここも壁はまったくないし、53キロのハンデとなれば圧勝劇まで見られるかもしれません。先行押し切りを狙います。
(8)デグラーティア
(13)ショウナンカザン
(10)レディルージュ
(18)スカイノダン
(1)ユメイッポ
(4)メリッサ
(15)コスモベル
(6)サンダルフォン
(3)アンバージャック
馬単 (8)(13) (8)(10) (8)(18)
3連単 (8)(13)→(8)(13)(10)(18)(1)(4)(15)(6)(3)→(8)(13)(10)(18)(1)(4)(15)(6)(3)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。