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スポーツ 2018年05月04日 12時00分
貴乃花一門解体 カリスマ大横綱に集まる求心力
ついに解体、消滅へ――。一兵卒からのスタートを宣言している貴乃花親方(45)が8年前に自らが立ち上げた「貴乃花一門」の看板を下ろす決意を下した。当分は一門内にとどまるものの、いずれは一門からも離脱し、縦横無尽に野を駆け回る一匹狼で活動することも視野に入れている。貴乃花親方の新たな動きに注目が集まっている。 貴乃花親方の動きは早かった。暴行事件を引き起こした弟子の貴公俊の監督責任や無断欠勤などで2階級降格処分を受け、ヒラ年寄にまで落とされた貴乃花親方。春巡業メンバーからも直前で外され、部屋でおとなしくしていたはずだったが、実は裏で動いたのだ。 関係者の話によると、貴乃花一門は4月中旬、都内の千賀ノ浦部屋で一門会を開いた。集まったのは貴乃花親方はじめ7人。すでに一門と距離を置くことを明らかにしている立浪親方(元小結旭豊)や、これまで一門と行動をともにしていた錣山親方(元関脇寺尾)らは不参加だった。欠席者が相次いだことでも、一門の結束がゆるんできていたことが分かる。 そうしたことを背景に、貴乃花親方が切り出した。 「私の名前のついた一門は、いったん解散していただきたい」 この唐突な申し入れに参加者たちは動揺した。 というのも、貴乃花一門は、8年前に年功序列制など、旧態依然とした体質に反発し、二所ノ関一門から飛び出した7人の血気盛んな親方たちによって結成された。4年後に正式に6番目の一門として認可されているが、その中心が貴乃花親方で、言って見れば貴乃花親方を理事長にするためにできたような組織だった。 それが、去年10月末からの一連のトラブルなどで理事選にも敗れ、一歩後退したかたちにはなっているが、大相撲界でただ1人の一代年寄の名を冠した看板の輝きはまだまだ健在。それを外すというのだから、穏やかではない。 「一瞬、まさかと耳を疑った。『一連の騒動で一門に迷惑をかけた』という謝罪の意味もあったのでしょうが、そこまで貴乃花親方が決意していたとは…。ゼロからスタートを切る、と言った気持ちに偽りはないんだという思いが伝わり、『いや、ちょっと待って』とは言えなかった」 参加していた親方の1人は、こう話している。 一門会での話し合いは、およそ30分に及んだ。そして結局、「貴乃花親方の決意は固い」と見た一門の理事である阿武松親方(元関脇益荒雄)が、 「分かりました」 と了承。貴乃花一門の消滅はあっけなく決まった。 新たな名称はどうなるか。 「今後のことは八角理事長と相談しながら決めていくことになるが、これで貴乃花親方は名実ともに表舞台から消えたことになる」(スポーツ紙記者) つい4カ月前までは協会ナンバー3の理事で巡業部長だったことを思うと、信じられないような激変だが、この看板外しの裏に何があったのか。 貴乃花親方は、事が公になった4月19日朝、報道陣の取材に応じて、このように語った。 「あくまでも私個人の区切り。師弟ともども、足腰を強くして、一部屋としてやっていこうという決意だ」 そういえば、貴乃花親方は2年前に八角理事長と理事長の座を巡って激しく争った時も、こんなことを宣言している。 「(理事長に選ばれなかった時は)弟子という家族と、妻と我が子という家族と静かに暮らし、自らの愛弟子の中から横綱を育てたい」 ここまでの途中経過は紆余曲折あったが、今ようやくそういう暮らしを手に入れたので、「それに徹したいという強い気持ちの表れではないか」と見る関係者は多い。気になる一門を離脱して一匹狼になることについては、 「他の親方の意向もあるので。私が明言する立場にはない」 と話すにとどめたが、貴乃花親方がこのまま野に埋もれてしまうはずがない。 一門の内情に詳しい元力士は「貴乃花親方は必ず復権する」と断言し、次のように話す。 「貴乃花親方はまだ定年まで20年もある。時が来たら、絶対に動き出します。本人にその気がなくても、周囲が放っておきませんから。それくらい、まだ貴乃花親方の存在は大きい」 とりあえず、貴乃花親方はしばらく弟子の育成に専念するはずだ。もともと貴乃花親方は弟子の育成に長けていて、この方面の才能があると言っていい。このことは部屋を持ってわずか14年で、貴ノ岩、貴景勝、貴源治ら、4人もの若くて素質のある関取を育てたことでも明らかだ。その中から三役、大関が育ってきた時がチャンスだ。 「おそらく、4、5年、ガマンすれば、と貴乃花親方も見ているのではないでしょうか。その頃には、弟子たちも育っているし、八角理事長時代もそんなに長くは続かないはずです。ただでさえ今、世間を騒がせている土俵の女性禁制など、クビが飛びそうな問題が山積していますから。柿が熟して落ちてくるのを待つような気持ちで、じっとしていれば、黙っていても出番は回ってきます。一門なんて、その時にまた結成すればいいんですよ。若貴時代に育った若い親方たちも、これからどんどん増えますから」(協会関係者) 果報は寝て待て。当分の間、貴乃花親方は“死んだフリ”をする。
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社会 2018年05月04日 08時00分
開業35年で拡張を発表したTDLの顧客満足度低下の焦り
今年、開園35周年を迎えた東京ディズニーランド。先頃、運営会社オリエンタルランドの加賀見俊夫会長は、東京ディズニーリゾート全体を拡張する方針を明らかにした。近年は中国人や東南アジアからの訪日観光客が爆発的に訪れるようになったものの、入園者数そのものは伸び悩んでおり、約750億円の大型投資で打開したい考えだ。 「シンクタンク『日本生産性本部』が実施する顧客満足度調査では、2013年度の1位から'16年度には27位までランキングを落としています。要因は『待ち時間の長さ』『乗りたい乗り物に乗れない』といった不満を持つ顧客が増えていることが背景にあります。訪日客の来場もあって平日から大混雑していますから、人気アトラクションを待たずに乗れる『ファストパス』はすぐ締め切られてしまい、2時間待ちの行列に並ぶ羽目になる。ゴールデンウイークや夏休みになると、駐車場に停めることさえ難しい」(経済誌ライター) 入園後はさらに過酷だ。開園とともに親たちは人気アトラクションに全力疾走し、ファストパスを確保。子供たちが楽しんでいる間、別の人気アトラクションのファストパスを発券するためパーク内を走り回る。夢の国の中だというのに、夏の炎天下では熱中症で救護室に運ばれる親たちが後を絶たない。 「ディズニーリゾートは'17年度の来場者数が前年度比0.3%増の3010万人を突破しました。今年は周年イベントが目白押しとなっており、さらなる増加が見込まれます。ただ、株主からは常々『入園料を値上げする割にサービスの低下が著しい』といった指摘を受けており、顧客満足度の低下という背景もあって、今回の“拡張”表明となったのでしょう」(同) 最大のライバルで目の上のタンコブ的存在の『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』(大阪市)は相変わらず好調で、'17年度の来場者数は過去最高となる1500万人が見込まれている。 アトラクションに目新しさがないディズニーリゾートにとっては、試練の1年となるかもしれない。
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スポーツ 2018年05月04日 06時42分
今後の巻き返しはあるか J1下位に軒を連ねるJリーグ“オリジナル10”の5クラブ
2月24日に開幕し、熱戦が続いているJリーグ。サンフレッチェ広島(9勝1敗1分・勝ち点28)が首位を快走し、FC東京(7勝3敗1分・勝ち点22)・川崎フロンターレ(6勝2敗3分・勝ち点21)が追いかける優勝争いが盛り上がっている一方で、歴史あるクラブが下位に低迷する事態が起こっている。 4月28、29日にかけて行われた前節終了時点でのJ1順位を見ると、13位の横浜F・マリノス(3勝5敗3分・勝ち点12・得失点差−2)を筆頭に、14位に浦和レッズ(3勝5敗3分・勝ち点12・得失点差−2)、15位に鹿島アントラーズ(3勝5敗3分・勝ち点12・得失点差−5)、16位にガンバ大阪(3勝7敗1分・勝ち点10)、そして最下位の18位に名古屋グランパス(2勝8敗1分・勝ち点7)と、Jリーグ発足時の加盟クラブ“オリジナル10”の面々が軒並み下位に低迷している。 また、前節では上記5チームのうち、3チーム(鹿島・浦和・名古屋)がそれぞれ敗北を喫した。勝利した2チーム(横浜FM・G大阪)に関しても、その勝ち点はそれぞれ鹿島・サガン鳥栖(16位・2勝7敗2分・勝ち点8)といった下位のチームから得たもので、苦しい状況が続いていることに変わりはない。 シーズンは残り23試合。この期間に状況を改善できなければ、各チームに“降格”の二文字が迫ってくることになる。もし仮に降格ということになれば、名古屋が2016年以来2年ぶり2回目、G大阪が2012年以来6年ぶり2回目、そして浦和は1999年以来、19年ぶり2回目の屈辱を味わうことになる。 ちなみに、残る横浜FMと鹿島の2チームはJリーグ発足以降、現在に至るまでJ2に降格した経験がない。今シーズンを“史上初の降格を味わった年”としてクラブ史に刻んでしまうことだけは何としても避けたいところだろう。 Jリーグ黎明期から存在し、その全てが優勝経験を持つなど確かな足跡を残してきた今回の5クラブ。苦境が続く中、名門の底力を見せることはできるだろうか。
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社会 2018年05月03日 23時00分
“宅配といえばヤマト”というイメージ強し ヤマトHD、宅配料金値上げなどで大幅増益
5月1日に放送された『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)が、来年3月期の連結決算で、純利益が97.5%アップの360億円になる見通しを発表したヤマトホールディングスを特集した。 好調な業績を生み出している要因として、同ホールディングスの芝崎健一専務執行役員は「働き方改革を中心に構造改革を推進」しており、効果が出ていると説明。さらに「法人客全般に運賃見直しの交渉を進め、多くのご理解とご協力を得ることができました」と宅配便の値上げもプラスに作用したと語った。 アマゾンや楽天などのネット通販の拡大で宅配便の需要が高まったが、人件費や外注費も増加し収益が悪化。ヤマトは昨年10月から値上げに踏み切った。だが、値上げが結果的に、収益改善の大きな要因になったようだ。 今後、ヤマトは夜間配送に特化した配送員を1万人程度採用する予定で、さらなる事業拡大を目指すようだ。 日本人には値上げを嫌う傾向があり、値上げに抵抗を感じている企業は少なくない。だが、マイボイスコム株式会社が行った「消費者が最も利用したいと考える宅配事業者」の調査では、51.2%がヤマト運輸と回答。2位の日本郵便(16.5%)に大差をつけ、ダントツの1位に輝いた。質の高いサービスを提供していれば、値上げしても十分利益が出るということを、今回ヤマトが証明したと言っていいだろう。 サービスや製品に自信はあるが、なかなか労働生産性が上がらず頭を抱えている経営者は多いだろう。値上げを前向きに検討してもいいのかもしれない。
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社会 2018年05月03日 22時30分
カップルは“GWのジンクス”に要注意! GW前後が“別れの危機”になりやすい理由
GWも半分以上が過ぎ、恋人と出かけるなど、たくさんの思い出を作った人も多いだろう。しかし一方で、休み中に恋人の嫌な面が見え、別れることが脳裏によぎったというカップルも多いのでは。実はGW前後は別れの危機に陥りやすい時期なのだ。 まず、その理由の一つに挙げられるのが「デートのマンネリ化が明確になること」。付き合いが長くなればなるほど、デート先は限られてきて、最後は結局いつものショッピングモールデートなどで済ませてしまいがちに。すると、もちろん新鮮さは互いにゼロ。マンネリ化したデートには楽しさも見出せないので、女性は「手抜きされてる、私のこと大切にしてない」と、男性は「コイツといても楽しくない」と気づいてしまうのだ。GW中にデートに特別さがなかったカップルは、来週末にでもなにかドキドキするようなデートプランを考えてみて欲しい。 ただし、イベントに力を入れすぎて別れてしまうカップルも少なくはない。海外旅行やサプライズプレゼントなど、頑張ったことに満足して燃え尽きてしまうからだ。イベントが終わったところで次の目標を失い、「なんで私たち付き合っているんだろう…」と別れを考え出す。 これも聞いてドキッとする人も多いかもしれないが、「外出の楽しみに温度差がある」パターンだ。男性側がデートプランを練りに練っても女性側が明らかに楽しそうにしていなかったり、逆に女性側が外出することに対してテンションが上がっているのに、男性が乗り気でなかったり、とにかく二人の波長が合わないのだ。付き合い始めの頃は何をしても楽しかったのに、今は無理やり出かけようとする相手をうざったく思うことも…。そう感じているカップルは今後が思いやられるため、一度話し合いが必要かも。 最後は結局「GWはキリがいいから」という理由だろう。なんとなく別れるタイミングを失っていた場合、GWのすれ違いを別れの原因にしやすい。連休に連絡を取らないことで相手に別れを意識させることもできるので、ちょうどいいタイミングとしてGWが選ばれてしまうのだ。 GWに破局を迎えてしまった人もいるかもしれないが、「よくあること」と割り切ることも大切かもしれない。
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芸能ネタ 2018年05月03日 21時00分
橋本マナミが男に抱かれ、壇蜜が激しいキス…今、テレ東深夜を見逃すと損!
テレビ東京系のBSジャパンが「大人が楽しめるエンターテインメント」とのキャッチフレーズを掲げ、「現代ドラマ枠」を新設してから1年。第2弾は、三島由紀夫の長編小説をもとに、中村蒼が主演を務める『命売ります』だった。3月にBSでの放映が終了すると、翌4月からテレビ東京系列の火曜深夜に「引っ越し」。現在、エッジが効いたプログラムを届けることで有名な“テレ東深夜”がにぎやかだ。 『命売ります』は、“文豪”三島由紀夫の怪作のひとつ。中村演じる主人公の山田羽仁男は、広告代理店に勤務して、経歴や収入の観点で見れば不自由のない生活を送っていた。しかし、見栄や出世のために生きていることに疲れ果て、自殺を決意。しかし死ねなかった。そこで、命を売るビジネスをスタートさせた。山田には奇々怪々な依頼が次々と舞い込んでくる。死を切望しながらも、死ねない現実の繰り返し。死にたい男が、生きたい人間の欲求に触れることを通して「生」を再考する物語だ。 あっぱれなのは、初回から出し惜しみなく、お色気を打ち出していった点だ。 初回の依頼は、実業家の岸(田中泯)からだった。自分の若き妻(橋本マナミ)と山田にオトナの関係になってもらい、裏社会のボス・李正道(故・大杉漣さん)に見つかって、殺されてほしいというものだ。ちなみに、放映時はすでに大杉さんは他界している。大杉さんは「愛人で裏社会のボス」という、役者生命を振り返る上で欠かせない役柄で“復活”していたわけだ。 「国民の愛人」として名高い橋本は、この回で脱いだ。ベッドの上で妖艶な表情を見せる橋本の上に、中村が覆いかぶさった。残念ながら裸体はお預け。しかし、橋本の「感じる」表情は、想像力をかきたてるには十分。橋本にうってつけの配役で、初回からエンジン全開だった。 続く2話目は、フェチ的なエロティシズムが爆発した。女優で作家でもある酒井若菜が、父に捨てられたことがトラウマになり、吸血病になってしまった母・八重子を演じた。布団の上に寝た中村の皮膚にナイフを入れて、出血させ、酒井はその鮮血を「チュー」と音を立ててすすった。女性が能動的になる情交よりも、エロい。時には腕。時には胴体。さまざまなシチュエーションで、酒井はひたすら男の皮膚に唇を当てた。欲情を抑えきれず、酒井の方から唇にキスして、最後は自死を遂げる残酷なエンディングを迎えた。 セックスシーン、吸血&キスシーンと過激なシーンが続くと、3話目ではより過激さが求められる。制作サイドはそれに応えた。この回では、看護師に扮(ふん)した壇蜜が中村にキスをした。微妙に左右に角度を変え、唇の重ね方にも変化を付けた。さすがは壇蜜である。 ややガッカリなのは、ここ数週間、官能シーンが減った点だ。期待に胸と股間を膨らませていた殿方は、ガッカリと言ったところか。しかし、作品としての精度は抜群だ。ナレーションは美輪明宏。おぞましさが増す要因は、ここにもある。
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芸能ネタ 2018年05月03日 20時00分
【短期集中連載】問題続きのジャニーズ事務所 その1〜ジャニー喜多川社長編
関ジャニ∞の渋谷すばるの脱退、TOKIO・山口達也の強制わいせつ事件など、スキャンダル噴出のジャニーズ事務所だが、同社の幹部たちが抱える問題とは? 今やその独特の風貌や性格でファンや所属タレントから「ジャニーさん」の愛称で親しまれているのがジャニー喜多川社長。一代で芸能界に「ジャニーズ帝国」を築いたが、今年の10月で87歳を迎えてしまうのだ。 「以前から健康状態は危惧されていますが、すでに足が悪く、自分一人で歩行できない状態。それでも、ジャニーズの舞台などには今も訪れています。相変わらず、カメラを向けられるのは苦手のようですね」(ワイドショー関係者) そのジャニー氏が並々ならぬこだわりを見せているのが2020年の東京五輪。所属タレントたちが開会式でパフォーマンスを披露することを「夢」として掲げてはいるのだが…。 「たしかに、パファーマンスは見事だが、所属タレントたちの身長が全体的に小さすぎて、大会場でお披露目すると貧相に見えてしまうだろう。その点、EXILEらの所属事務所・LDHの所属タレントたちの方がパフォーマンスはダイナミックで、世界的な舞台でのパフォーマンスには適している」(芸能記者) そして、五輪中継で各局のキャスターを“独占”しようとしたのもすっかり裏目に出てしまったようだ。 「キャスターの“予行演習”として各局の情報番組やニュース番組に所属タレントを送り込んだまでは良かった。ただ、ほぼ毎日、誰かが出ているので、反動は大きかった。今回の山口のような件が起きると、連日誰かがコメントしなければいけなくなってしまった」(同前) かつてはデビューさせたグループがことごとくヒットするなど、神がかった手腕を発揮していたジャニー氏だが、ここに来て歯車が狂い始めてしまったようだ。
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芸能ネタ 2018年05月03日 19時04分
TOKIOの窮地で浮上した元SMAP・キムタクの電撃加入計画
「TOKIO」の山口達也(46)が女子高生に対する強制わいせつの疑いで書類送検され、起訴猶予処分になったことを受け、ほかのメンバー4人が2日に都内で会見した。 会見では、4月30日に5人で話し合いの場をもうけた際、山口が「TOKIOを辞めます」とリーダーの城島茂(47)に辞表を託したが、受理については保留していることが明かされた。 また、来年デビュー25周年を迎えるが、山口の事件のせいで活動計画が白紙であることも明かされた。「メモリアルイヤーに復帰となればTOKIOにとっても山口にとっても一番いい形だが、まずは山口のアル中を治療することが優先。山口は女性絡みの犯罪なので、いくらジャニーズ所属とはいえ、そう簡単に復帰できないはず。城島が辞表を受理するのも時間の問題か」(会見を取材した記者) TOKIOのファンにとってはなんとも悲しいメモリアルイヤーになりそうだが、あるビッグプランが浮上しているというのだ。 「SMAPの解散騒動ですっかり“戦犯”にされてしまったキムタクの加入です。キムタクはすでに今後公開される映画の撮影を終え、ドラマも入っておらず、今やCMも0本で宙ぶらりんの状態。それを見かねたメリー喜多川副社長がキムタクの加入を猛プッシュしているのだとか。熊本地震の際、TOKIOの長瀬智也とともに現地入りして炊き出しをした経験もあり、TOKIOのメンバーにすんなり溶け込めそうです。キムタクはギターも弾けるので山口に変わる超強力なサポートメンバーになりそうです」(芸能記者) 以前から肉体派をアピールしていたキムタクだけに、「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)でTOKIOのメンバーたちとともに作業に精を出す日が近そうだ。
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芸能ニュース 2018年05月03日 19時00分
ロケ中の骨折は平野ノラだけじゃない 意識不明、下半身不随寸前だった芸人も
バブルネタで知られるお笑い芸人の平野ノラが、テレビ番組のロケで尾てい骨を骨折したことがわかった。手製のすべり台の体験中に臀部を強打し、痛みを訴えたため診察したところ、尾てい骨の骨折が発覚した。今後は1か月ほどの療養を行う。 お笑い芸人は、体を張った企画も多く怪我と隣合わせといえる。 「『ワイルドだろ〜』のフレーズでブレイクしたお笑い芸人のスギちゃんは、テレビ番組のロケで高台からプールに飛び込み、胸椎骨折の大怪我を負いました。同じくプール関係では、おぎはやぎの小木博明が、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で、プール内で姿勢を崩し右鎖骨を骨折した例もありますね。この時は、ロケ地がシンガポールであったため急遽帰国となりました。次長課長の河本準一は『オールスター感謝祭』(TBS系)のヌルヌル大相撲で胸部を強打し、肋骨を骨折しています。そのほか、かまいたちの山内健司は格闘技ロケの寝技、銀シャリの橋本直は相撲ロケで肋骨を骨折しています」(芸能ライター) まさに骨折のオンパレードである。ただ、この場合療養によって回復は可能であろう。一方で命に関わる大怪我を負った芸人たちもいる。 「お笑いコンビのビビるは、90年代にスキー場のロケで、ヘルメットをかぶらずソリに乗ってゲレンデを降りたところをコンクリートの壁に激突。大木淳は背骨骨折、相方だった大内登は頭蓋骨骨折と脳挫傷の大怪我を負います。顔が映りにくいという理由でヘルメットを着用させてもらえず惨事に繋がりました。大木は背骨の折れる方向が曲がっていたら下半身不随の可能性があり、大内は一時は意識不明に陥りました。スキー場ロケでは、ずんのやすも腰の骨を折る大怪我を負い、一時は全身が動かず車椅子生活になるともいわれましたが、なんとか回復しています」(前出・同) これらの怪我は事前の安全確認不足が原因とされるものがほとんどである。ゴールデンウイークは行楽に出かける人たちも多いが、くれぐれも安全確認を怠らず怪我には注意してもらいたい。
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スポーツ 2018年05月03日 17時45分
【DeNA】野球だけじゃないよ!GWはハマスタ「Family Ballpark」で楽しも
☆今年は「謎解き」 横浜DeNAベイスターズは、ゴールデンウィークの5月4日〜6日(読売ジャイアンツ戦)に、「Family Ballpark 2018」を開催する。主に家族連れをターゲットとした様々なイベントが目白押しで、毎年好評を得ている。 今年の目玉企画は「リアル謎解きゲーム〜スターマンが新球団設立?!謎解き入団トライアウト〜」を5月5日と6日の2日間開催する。これは試合後の横浜スタジアムグラウンドにて謎を解き明かすほか、“打つ”・“守る”・“走る”などの野球体験をしながら、横浜に設立される新球団『横浜DeNA ベイスターマンズ』に入団すべくミッションをクリアしていく、DeNAベイスターズにとっても初めての新企画。ファミリーならずとも、カップルでも楽しめそうなイベントになりそうだ。☆過去のFamily Ballpark 大好評だったのは「ハマスタキャンプ」。これはグラウンドにテントを張り、一夜を過ごす企画。各年度によって内容も様々で、夕飯には青星寮カレーや、レストラン&9(アンドナイン)のメニューが提供され、暗闇の中、ランタンを持ってのバックヤードツアー、天体観測に、リアル野球盤など、普段は観戦するだけのスタジアムで非日常を体験できた。実際参加した子どもの中には、この体験を学校で発表し優秀作を受賞したそうだ。 その他、大道芸や、移動水族館、移動動物園も実施された年もあり、いずれも好評だ。特に大型ビジョンで映画を楽しむ「グラウンドシネマ」はほぼ毎年企画されている人気イベント。人工芝に寝ころびながら「モンスターズインク」や「ミニオンズ」などを観戦することができた。今年も6日に人気野球アニメ「メジャー2(セカンド)」のダイジェスト版が上映される。なおこの時期は、デーゲーム時は汗ばむような天候になる時もあるが、日が暮れると意外と肌寒いので、一枚上着を持参することをオススメ。☆GWはハマスタで! 毎年楽しい企画で、ハマスタとの「心の距離」を狭めてきたベイスターズ。特にGWのFamily Ballparkでは、野球を楽しむにはまだ難しい小さな子どもたちの心に「ハマスタは楽しい」との思い出を残すことができている。6年前に始まったこの企画。これをきっかけに野球観戦が趣味になった子どもたちも少なくないはず。長期的ビジョンでファンを増やすことにも成功している。 5日と6日はデーゲーム。お父さんお母さんは爽やかな気候の中、ベイスターズオリジナルビール片手に野球観戦を、思う存分楽しんで欲しい。 お父さんは飲みすぎに、お母さんは日焼け止め忘れないで下さいね。取材・文 / 萩原孝弘写真提供 / (C)横浜DeNAベイスターズ
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