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芸能 2018年05月21日 21時30分
鶴田真由、単身秘境に…一人旅好きの女優は多い?
女優の鶴田真由が20日、『誰だって波乱爆笑』(日本テレビ系)に出演し、知られざるプライベートについて語った。 鶴田と言えば、“いいとこの子”というのは有名な話。両親は美大卒、鶴田自身もお嬢様学校と名高い成城学園に通っていた。 しかし、素の姿はそこからはイメージがつかないほどワイルドなようで、どんな場所でも世界中を一人で旅してしまうという勇敢さを持つ。26日公開の映画『海を駆ける』では、インドネシアでロケをしていたそうだが、1週間スケジュールに空きが出た際は、マネージャーを置いて一人で秘境に赴き、周りを驚かせたようだ。これまで鶴田は、旅番組やドキュメンタリー番組に出演することは多かったが、プライベートでも「人があまり行かないような場所」に行くのが大好きで、バヌアツやスーダンなど、これまでに約50か国を訪問していると言う。 しかし、意外にも一人旅好きの女優は多い。例えば、中谷美紀は20代の頃から休みの度にフランスに滞在し、かなりフランス語は理解できるよう。今でもインドなどに、自分でチケットを取って行くようで、「トラブルを乗り越えるから強くなる」と話している。 菅野美穂は1年で33か国の旅行経験があり、独身時代はヨーロッパに2泊というようなタイトな日程でも、休みがあれば出かけていたそうだ。若手では、二階堂ふみが、ロシアやキューバなどのあらゆる国に出向き、自身の表現力を磨いているという。二階堂は一人旅に出る理由を、女優だけのイメージに囚われたくないからだと言い、「こういう道があるんだというアイコンになりたい」と以前、雑誌のインタビューで答えている。 「日本とは違い、外国だとほとんどの人が彼女たちのことを知らない。それが心地いいのでしょう。みなさん薄汚れたホステルのような場所に泊まることもあるようですが、『全く動じていなかった』と、たまたまそこで一緒になった日本人の目撃談もあるほど、旅慣れているようです」(芸能関係者) 仕事ではリッチな旅が多いからこそ、低価格なホテルが新鮮に映るのかもしれない。
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スポーツ 2018年05月21日 21時10分
知名度より信頼!6.17RISE幕張大会、ヘビー級清水賢吾の対戦相手はアーツの弟子!
「幕張では大物とカードを組んでください」 キックボクシング団体RISEの『RISE123』4.24後楽園ホール大会のメインイベントで、極真会館の35歳・清水賢吾は“Hitter”デビッド・トラレッロを2R左フックで仕留めた。RISEヘビー級と日本ヘビー級王者の清水は試合後、『RISE125』6.17幕張メッセ・イベントホール大会での大物との対戦をアピールした。現在となっては貴重な、キックボクシングの日本人ヘビー級戦士の切なる願いだった。 RISE関係者は清水について「ずっとヘビー級戦線を1人で引っ張ってくれている功労者の要望。希望に添えるカードを実現できるように交渉していきたい」と話した。 一方で「ドタキャンされたので実現しない、というような無責任なことはしたくない」と当時、何人か候補として噂されていたレジェンド級のヘビー級選手の名前を出すことはなかった。清水の相手については「『名のある大物と交渉する』ということでお願いします(書いてください)」とマスコミに念を押した。 RISEは、観衆発表ひとつとっても「ウチは(観客数を)盛りません」とチケットが完売しても、売れた枚数に近い数が集計されるまでは発表しない。大会終了後、速報用の原稿を書き終えて、あとは「観客数待ち」ということがたびたび発生する。RISEという団体は「流行ってる感」よりも信頼性を最優先する団体で、とても好感が持てる。那須川天心というキラーコンテンツが生まれてからもそのスタンスは変わっていない。 そんなRISEが“交渉”していた「名のある大物」はピーター・アーツだった。と言っても、アーツ自らが清水と対戦するのではない。アーツは愛弟子の“Strek”バダ・フェルダオスを清水の対戦相手として推薦した。 バダはプロキャリア26戦20勝4敗2分(11KO)でオランダ国内のヘビー級タイトルを持つ21歳で、素質的には申し分ない。身長も清水より高い190センチで、伸びのあるパンチ、キック以外にも飛びヒザ蹴りなどあらゆる攻撃ができるという。 清水とは14歳差の年齢差対決となるが、下手にレジェンドとビッグマッチで対戦するよりも、名のあるアーツの愛弟子の挑戦を受けて立つことはいいことだろう。清水にとっても、信頼性を重要視するRISEにとってもファンの期待を裏切らない気がする。 大きなヘビー級選手は約8,000人収容の幕張メッセに映える。清水とバダがど迫力の打ち合いをしてくれることを期待したい。取材・文 / どら増田写真提供 / (C)RISEクリエーション
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芸能 2018年05月21日 21時00分
お金が原因か テレ朝・竹内アナの破局、Bリーグの厳しい現状も浮き彫りに?
今年4月に、交際が報じられていたプロバスケットボールBリーグ・栃木ブレックスの田臥勇太との破局が報じられたテレビ朝日の竹内由恵アナが、元同僚に田臥と思われる男性の愚痴をぶちまけていたことを、発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。 2人の交際は昨年6月に発覚。田臥の元カノが竹内の先輩アナで、すでに退社した前田有紀さんだったことから話題になっていた。 竹内アナは現在、平日夕方の報道番組「スーパーJチャンネル」のメインキャスターを務めており東京在住。一方、田臥のチームは宇都宮を拠点に、試合では全国各地を遠征する生活。 一時期はゴールイン寸前とも言われていた2人だが、生活にずれが生じたようで、3月に話し合いの末に別れを決意したことが報じられていた。 同誌によると、5月の中旬、竹内アナは同局を昨年秋に退社した宇佐美佑果アナとともに、都内にある業界人御用達の“隠れ家バー”での女2対男3の合コンに参加。 宴は盛り上がったようだが、日付が変わった頃、女性2人だけでタクシーに乗り込み、テレ朝近くのコーヒー店へ。 恋愛に関する話題になると竹内アナは、「彼の場合、お金の環境が追い込まれ気味だった……」と、田臥の話なのか、生々しいトーク。 宇佐美アナが「前の人ですよね?」と聞くと、竹内アナは顔をしかめて「前の前の彼のこと。前の彼は……“過ち”だよね」と話したというのだ。 「破局の原因は、田臥が優柔不断でなかなか結婚を決断できなかったから。さらに、Bリーグの年俸は安く、元NBAプレーヤーの田臥でさえ年俸は2000万ほどとか。しかし、引退すればそれがなくなるわけで、竹内アナは不安だらけだったのでは」(週刊誌記者) とはいえ、竹内アナの場合、その気になればすぐに新しい彼氏ができそうだ。
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アイドル 2018年05月21日 20時00分
またまた乃木坂46出身の女子アナが誕生!全民放キー局に入社する可能性も?
人気グループ「乃木坂46」の斎藤ちはるが、民放キー局のアナウンサー職に内々定したことを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、斎藤は20日、静岡県内で行われた乃木坂46のコンサートで、7月16日の千葉・幕張メッセでの握手会を以って、グループから卒業することを発表。 現在、明治大学4年の斎藤は、乃木坂46卒業後の進路について明言せず。 しかし、「乃木坂46に入って1つ決めた夢あります。夢の道、第2の人生は、簡単な道ではなく険しい道だと思いますが、私らしく前向きに頑張っていきたいと思います」と話したという。 昨年、斎藤はTBS系「世界ふしぎ発見!」で、グループ初のミステリーハンターに挑戦。アイドルにもかかわらずNGなしで体を張り、制作サイドから高い評価を受けていたのだとか。 このほど民放キー局の入社試験を受け内々定したというのだ。 乃木坂46の卒業生での女子アナは、今春日本テレビに入社した市來玲奈に続いて2人目となる。 「『世界ふしぎ発見!』のような名前の知れ渡った番組への出演は、採用する側の人間が見ている可能性が高く、女子アナとしての“適性”を見分けてもらうには絶妙な番組。そのうち、民放キー局にすべて乃木坂46の卒業生が入社することもあり得るかもしれない」(テレビ局関係者) 昨年は日本レコード大賞を獲得。7月6〜8日には史上初の神宮球場と隣接の秩父宮ラグビー場の2会場で同時にコンサートを開催する乃木坂46。 おそらく、今が人気絶頂を迎えているだけに、卒業生は入社した時点で多くのファンがいるため、民放キー局としては普通の大学生よりも女子アナとして欲しい人材であることは間違いないはず。 とはいえ、先輩女子アナたちからしたら、かわいい後輩というより、強力なライバルになりそうだ。
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芸能 2018年05月21日 19時10分
CM撮影中の思わぬ“ハプニング映像”でファンを悶絶させたガッキー
現在、ガッキーこと新垣結衣(29)が保育士を演じるティッシュペーパー「クリネックス」の新CM「新垣先生と園児たち〜鬼ごっこ〜」篇が放送中だ。 CMでは、エプロン姿のガッキーが園児たちが庭で遊んでいると、男子園児のうちひとりが彼女に抱きついて来る。 ガッキーが顔を見ると鼻水がタラタラ。そこで、ガッキーがティッシュを取り出して鼻のかみ方を手ほどきしてあげるという心温まる内容だ。 「ガッキーがティッシュを手にしているだけでもいやらしすぎますからクリネックスはナイスなキャスティング。おまけに、身長差から園児の顔はガッキーの下腹部に。そこから“幼児プレー”が想像でき、ネット上では『園児になりたい!』というガッキーファンの声が続出しています」(テレビ局関係者) ネット上では同CMにメイキングをプラスした映像が公開されているが、その“ハプニング映像”により、悶絶するファンが続出してしまっているというのだ。 「動画の再生をスタートして20秒過ぎのあたりで、ガッキーが園児に抱きつかれて倒れてしまうんです。その際、勢いで開脚するんですが、真っ白なズボンの中心部を見ると見事な“たてスジ”がクッキリ。相当数のガッキーファンがおかずにしていることは間違いないでしょう」(芸能記者) 多忙なスケジュールにもかかわらず、体を張ってファンを喜ばせているガッキーだが、今年ナンバー1の“ハプニング映像”になりそうだ。
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アイドル 2018年05月21日 19時00分
嵐のリーダー大野、TOKIOのリーダー城島を決めたのは、意外なあの人
解散はしていないため、ジャニーズ事務所の長兄グループは実は、少年隊だ。しかし、ここ数年は、舞台と映画、テレビドラマ、キャスターと幅広い活躍を見せている東山紀之と、舞台だけに絞った植草克秀と錦織一清に二極化。錦織は、後輩ジャニーズのみならず、外部舞台の演出を担うほどらつ腕を発揮している。そんな少年隊がTOKIO、嵐に多大なる影響を与えていた。実は、双方のリーダーを決めたのは少年隊だった。「嵐のリーダーは、大野智くん。グループ最年長ですが、彼の場合はそれが理由でリーダーを任されたワケではなく、ヒガシ(東山)さんのやり方で、押しつけられたんです」(女性週刊誌の芸能記者)。 嵐は結成直後、少年隊の冠番組『少年隊夢』(フジテレビ系)に出演している。本番中、「リーダーがいないなら、今すぐ決めろ」と、先輩が迫った。櫻井翔、松本潤、二宮和也、相葉雅紀は、入所も早く、年齢も上の大野を推した。しかし、学生時代から人の上に立つことが苦手だった大野は、是が非でも避けたかったため、しっかり者の櫻井を推した。 結果、2人はジャンケン。大野が勝った。「やったー!」と本気で喜ぶと、「勝ったから、(リーダーは)大野な」と東山。彼は、大野がMusical AcademyというJr.によるダンスユニットで、卓越した技術を見せていたことをかねてから高く評価していた。メンバー4人がそろって大野を推した理由も、なんとなくわかった。かくして誕生した“リーダー大野”。少年隊にしてみれば、してやったりだった……!? ちなみに、少年隊がこの“勝者リーダージャンケン”を採用したのは、嵐が初めてではない。直系の後輩といえるTOKIOが、最初だ。TOKIOは、現存するジャニーズユニットでは数少ない少年隊のバックダンサー経験者。ある日の移動車で、大ゲンカをはじめた。前に座っていたメンバーのシートが、その後部座席に座っていたメンバーの膝に当たったことが原因だった。 そのときに立ちあがったのは、植草。「おまえら、何やってんだ! リーダーは誰だ?」と聞くと、「いません」と返答。植草は、その場でジャンケンをさせた。勝ったのは、城島。大野と同じく喜んだが、その後にリーダーを任命されて、肩を落としたという。 80年代アイドル界を席巻し、今なお表現者でいる少年隊の3人。そんなレジェンドに決められたリーダー。超貴重だ。
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スポーツ 2018年05月21日 17時40分
【DeNA】やはり頼れる”蒼い韋駄天”!梶谷隆幸の存在感
☆チーム待望の切り込み隊長 開幕からトップバッター問題に悩まされていたベイスターズ。これまで1番打者は、桑原将志、神里和毅、乙坂智らが交代で務めるも、1番に起用された際の3人の平均打率は、2割前半と低迷。ラミレス監督も「早く誰かがトップバッターの座を掴んでほしい」と語るなど、打線を組む上での最大の懸念材料だった。 そこで、ラミレス監督が指名したのは梶谷隆幸。右肩、背中の故障で開幕に間に合わなかったが、4月24日に一軍に戻って来た。当初はスタメン起用もなかなか調子は上がらず、ベンチを温める日々が続いたが、代打で結果を出し開幕37戦目にしてトップバッターに座ることになった。 すると、5月18日のジャイアンツ戦で、難攻不落の”日本のエース”菅野智之から、一時同点となる豪快なホームランを放ち、存在感を見せつける。チームは負けてしまったが、ラミレス監督も「続けて使う」と明言した。さらに、翌日の試合でも大活躍。2本のツーベースを含む、4安打の固め打ち。最も「梶谷らしさ」が見られたのが3回、先頭打者で登場しヒットで出塁すると、ソトのセンターフライでなんとタッチアップ。快足を飛ばしてセカンドを陥れて見せた。3戦目もツーランホームランを含む3打点を荒稼ぎ。開幕から元気のなかった打線に火を付ける「核弾頭」として充分過ぎる働きを見せ、このカード勝ち越しの立役者のひとりとなった。☆思い出される2年前のゴールデンウィーク この活躍を目の当たりにし思い出されるのが、2016年のゴールデンウィーク。左脇腹痛で出遅れていた梶谷は4日のスワローズ戦で復帰。次戦では自慢の足を見せつけ三盗を敢行し成功。その後、なんと続けて自身初のホームスチールも成功させた。低空飛行を続けていたチームは、ここから上昇気流に乗り、CS進出まで駆け抜けた。☆進化を続ける姿勢 去年は「20‐20」(20ホームラン&20盗塁)を達成も、打率は.243と物足りない数字に終わり、三振は157を数えた。今年は確実性を増す為に打撃改造に取り組んだ。去年は追い込まれてからも、あっさりと三振していたが、今年は粘るスタイルで「いやらしい」バッターへ変貌を遂げるのが目標。以前は「トリプルスリーに一番近い男」と評されていた逸材。2016年の起爆剤となった際の爆発力を、ファンは忘れていない。 ”蒼い韋駄天”はここからその名を刻む。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年05月21日 17時30分
3戦5発8打点!筒香の覚醒を許した巨人の甘さ
4番の一振りで撃沈…。ヨシノブ巨人がDeNA3連戦(〜5月20日)に負け越した。敗因は「筒香対策」の失敗だ。DeNAの主砲・筒香嘉智(26)は、この3連戦で5本塁打、8打点と大活躍だった。 「日本球界を代表するスラッガーであり、DeNA打線を最少失点に抑えることができるか否かは、筒香との勝負に掛かっています。いつも通り、筒香対策には時間を費やしましたが、この3連戦に関しては、相手のほうが上だったということ」(巨人関係者) 同関係者によれば、DeNAとの試合前、バッテリーミーティングは少し長くなるという。筒香対策に時間を要するためで、この3連戦も綿密な打ち合わせをしていたそうだ。しかし、巨人側が立てていた作戦は試合直前になって見直さなければならなくなった。 3連戦初戦の18日のことだった。筒香が打撃フォームをいきなりマイナーチェンジさせたのだ。ビジターチーム・DeNAの試合前練習は午後3時過ぎに始まる。ビジター、ホームの順で行われるのが球界の慣例だが、筒香の打撃練習を「最終チェック」として見ていた巨人スタッフがそれ気づき、大至急でスコアラー陣に報告したのだという。「右足を開くオープンスタンスに代えていました。シーズン途中で打撃フォームを代えるなんて…」(前出・同) この打撃フォームの改造だが、筒香自身が決めたことのようだ。前日までの筒香は不調だった。5月の打撃成績は前日17日時点で、2割4厘、本塁打ゼロ。相手ピッチャーの投じたボールをスイングさせる直前まで見極めるため、オープンスタンスに”マイナーチェンジ”したのだという。DeNA関係者によれば、筒香はラミレス監督にも直接、打撃フォーム改造の意図を説明し、許可をもらっていたそうだ。 その18日、巨人の先発はエース・菅野智之(28)だった。最初の対決は”様子見”だったのだろう。四球で歩かせている。だが、2打席目、オープンスタンスの弱点とされる外角球を投じたが、筒香はフルスイングで引っ張らず、レフト方向に流してスタンド・イン。この菅野の眉間に皺を寄せた表情が、その後の巨人投手陣の完敗を物語っていた。「16年、巨人投手陣と筒香の対戦成績は打率3割1分9厘、本塁打7、打点18。でも、昨季は打率2割4分7厘、本塁打2、打点10まで落としました」(前出・巨人関係者) 筒香も巨人バッテリーが研究していることは分かっていた。その配球を攻略するための打撃フォームのマイナーチェンジだったのかもしれない。「昨年のクライマックスシリーズでも筒香は打撃フォームをマイナーチェンジさせました。打てない、マズイと思ったら、できることは全てやっておくというのが筒香です」(プロ野球解説者) 一般論として、プロ野球選手が打撃フォームを改造するのはシーズンオフ。シーズン途中での改造は「不慣れ」「準備不足」のリスクも負うため、ほとんどやらない。 3連戦最後の20日、筒香は自身初、DeNAでは04年の多村以来となる「1試合3本塁打」をマークした。敗れた高橋由伸監督(43)は「(筒香に)そんなに打たれているわけではない。切り換えてまた…」と言っていたそうだ。おそらく、4番の仕事をさせなかった昨季のイメージがまだ残っていて、「そんなに打たれていない」と口にしたのだろう。 巨人は2位をキープしているが、広島、DeNAに大きく負け越している。対広島は1勝4敗、DeNAとは3勝7敗1分。早々に「苦手チーム」を作ってしまったようだが、筒香対策をやり直さなければ、首位広島の追撃はおろか、0・5差と肉薄する3位DeNAに足元をすくわれてしまうだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年05月21日 15時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「キラー・トーア・カマタ」なぜか心に残る“流血大王”
決して超一流ではなく、特にファンだったわけでもないのに、なぜか後々まで心に残る…プロレスファンならそんな選手が何人かいるに違いない。キラー・トーア・カマタも、そんな愛すべきレスラーの1人と言えそうだ。 4月の『レッスルマニア34』でWWE王座に挑戦するも敗れた中邑真輔は、その試合後、王者のAJスタイルズに対して強烈なローブローを放ち、突然のヒールターンをアピールしてみせた。 「中邑の敗戦は残念でしたが、その一方で悪役への転向を歓迎する声は多いのです」(プロレスライター) WWEにおけるベビーフェイスのトップは基本的にアメリカ人であり、日本人の中邑が善玉のままだと、どうしても2番手以下にならざるを得ない。しかし、ヒールであればトップも望めるというのがその理由だ。 「ベビーのトップとの抗争になれば、メインイベントに起用される機会も増えるし、王座挑戦で念願のタイトル獲得も夢ではなくなるわけです」(同) そのあたりのヒールの役割について、日本プロレス史でいえば(中邑とはレスラーとしてのタイプは異なるが)カマタが顕著な例ではないだろうか。 1978年、全日本プロレスに初参戦したカマタは、ジャイアント馬場の持つPWFヘビー級王座に挑戦すると、反則裁定ながらもこれに勝利(カマタの執拗な反則攻撃に怒った馬場が暴走して反則負け)。初代王者の馬場が、それまで38回にわたり防衛を続けてきたベルトを奪って、2代目王者となった。 カマタは全日に登場する前、国際プロレスのマットに上がっており、ラッシャー木村の持つIWA王座に5回挑戦しながら一度もこれを奪うことはなかった。カマタの戦歴は決して超一流とはいえず、見た目や名前が東洋人を思わせながら、実際はそうではないという胡散臭さに満ちていた。 そんなカマタが馬場から看板タイトルを奪ったことは、当時のプロレスファンに大きな衝撃を与えた。しかし、これはカマタが悪役であるがゆえの必然の成り行きでもあった。 '76年に新日本プロレスから引き抜いたビル・ロビンソン、これに同王座を禅譲するための“橋渡し役”として、ヒールのカマタが必要だったのだ。 「ロビンソンは国際マットで外国人エースとして活躍し、新日でも猪木と60分ドローの名勝負をみせた。そんな超一流選手を獲得するにあたり、全日(馬場)が金銭面以外に王座などアングル上の優遇を条件に加えたことは想像に難くない。とはいえ、格下と見なしていた猪木と引き分けた相手に馬場が負けるわけにもいかず、苦肉の策でカマタを間に挟むことになったのでしょう」(スポーツ紙記者) では、なぜカマタだったのか? 「この当時、全日の悪役といえばアブドーラ・ザ・ブッチャーが絶対的な存在でしたが、前年('77年)暮れの『世界オープンタッグ選手権』でザ・ファンクスと抗争が勃発しており、そちらに専念させたい意向があった。そこで新たなヒール外国人として、ブッチャーと似たタイプのカマタに白羽の矢が立ったというわけです」(同) つまり、カマタのPWF王座戴冠は、馬場からロビンソンへの王座移行の中継ぎに加え、新たなヒール外国人の売り出しという2つの意味があったわけだ。 さらに、ブッチャーのパートナーだったザ・シークだが、52歳('78年時点)と高齢でパフォーマンスが落ちていた。また、米国デトロイト地区でのプロモーター業との兼ね合いからスケジュール調整が困難で、その代役に当てる考えもあっただろう。 しかし、そうした配慮がありながらも、PWF王座戴冠以降にカマタが主役級に取り上げられたのは、ディック・マードックとの対立アングルぐらい。あとはブッチャーのパートナー役や“谷間”の王座挑戦など、便利屋的なポジションに収まっていた。 アメリカでは“日系ヒール”として人気を集めたものの、日本人からするとその最大の売りの部分が、どうしてもインチキ臭く映ってしまったことは大きなマイナスであった。 また、アメリカで人気を博したブッチャーとの抗争が、日本ではパートナーとなったために再現できなかったことも痛かった。 なお、トーアを「東亜」、カマタを「蒲田」から取った名前だと思っているファンも多いようだが、実はこれは誤り。トーアの英語表記は「Tor」で、これは「巨大な岩山」の意味。カマタは本名の「カマカ」を、日系人っぽいイントネーションに直したものである。 風貌や名前にまとわりつくいかがわしさから観客の苦笑いを誘うこともあったが、良くも悪くもそのインパクトは強く、後年に思わぬ格好で注目を集めることとなる。 '87年の引退から2年後、『とんねるずのみなさんのおかげです』の人気コーナー『仮面ノリダー』で、石橋貴明が怪人トーア・カマタ男を演じたのだ。 高視聴率のバラエティーによりカマタは再び脚光を浴び、番組への招聘プランも持ち上がったという(カマタの体調不安から実現しなかった)。とんねるずの番組もこの3月で終了し、まさに「昭和は遠くなりにけり」ということか…。キラー・トーア・カマタ1937年3月9日〜2007年7月23日(70歳没)。米国ハワイ州出身。身長183㎝、体重140㎏。得意技/地獄突き、ダイビング・ボディプレス。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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アイドル 2018年05月21日 12時50分
次世代育成が急務のジャニーズ、お茶の間の知名度アップに必死?
ジャニーズJr.がメインを務めるテレビ朝日系バラエティー番組「裸の少年」が9年ぶりに復活し、6月9日からスタートすることを、一部スポーツ紙が報じた。 01年から09年まで放送された同番組は、当初、土曜の深夜枠に放送されていたが、途中から同日午後5時の放送に異動。記事によると、新装版は土曜の午前10時半からの放送になるという。 09年までの放送には、NEWS、KAT-TUN、Kis-My-Ft2らが出演。それぞれを人気者へと押し上げた登竜門的番組となった。 新装版には、これが地上波初レギュラーとなるジャニーズJr.内の5人組ユニット・HiHi Jets、6人組ユニット・東京B少年が出演。 先輩芸能人から芸能界を生き抜く術を学び、食レポやツッコミなどバラエティー番組での技術も身につけるという。「09年までの放送は、グルメ番組的な位置付け。各グループのメンバーのほか、現在はピンの俳優として活躍する風間俊介や生田斗真も出演し知名度をアップした」(テレビ局関係者) ジャニーズJr.といえば、3月に動画投稿サイト・YouTubeに公式チャンネルを開設。そして、平野紫耀、岸優太らJr.の人気メンバーを集めた音楽ユニット「King&Prince(以下キンプリ)」が、23日発売のシングル「シンデレラガール」でCDデビューを果たす。 「ジャニーズ事務所のここ数年の課題は、とにかく若いグループの底上げ。キンプリの上のグループはあれこれ仕掛けているが、なかなか知名度アップが難しい状況。『裸の少年』復活は、キンプリに続くJr.メンバーの底上げが狙い」(テレビ局関係者) 同番組からブレークするJr.が出ないと、ジャニーズはかなり厳しそうだ。
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