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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(2/20) フェブラリーS

◆東京11R フェブラリーS

◎マチカネニホンバレ
○トランセンド
▲コスモファントム
△セイクリムズン
△フリオーソ
△メイショウタメトモ

 JCダート後も順調に来ているトランセンド。東京の1600mに実績はないものの地力を考えればここでも大崩れすることはないだろう。馬券の軸馬として適任なのだが、ここは敢えて一発の魅力があるマチカネニホンバレから入りたい。休み明けを2度使って体調面は上昇中。6戦4勝と好実績の東京ダートは、他の競馬場のように直ぐコーナーがあったりして器用さが要求されない上、1600mは向正面が平坦でスタート後の直線も長くこの馬にピッタリ。週末の雨予報もプラス材料。1番人気に推された前走・平安S(5着)は、パサパサに乾いた馬場で流れに乗れなかったように、軽い馬場の方が合うタイプ。09年7月のマリーンSを日本レコードで逃げ切った時が田んぼの様な不良馬であり湿った高速戦でこそ持ち味を発揮する。メンバーは揃ったが、一発あるならニホンバレだ。

 その他では、芝路線から転戦してきたコスモファントムが不気味。芝で頭打ちというわけではなく、純粋にダート適性を見込んでの参戦。中距離主体のローテからG1マイルへ替わる点は確かに不安だが、ラジオNIKKEI杯2歳Sでヴィクトワールピサの首差2着、さらに京都新聞杯、交流G1ジャパンダートダービーで2着とハイレベルな現4歳世代の中で好走しており一線級相手でも軽くは扱えないだけの実績は残している。抑えておくべきだろう。以下、3連勝中のセイクリムズン、南関から参戦のフリオーソ、そしてダメもとではあるがメイショウタメトモを少し。普通なら1600万を卒業したばかりの馬の交流G1への出走は困難だが、前走・川崎記念に運良く出走できた上、おまけに賞金加算(2着)それがなければフェブラリーSへの出走もなかった。人気はないがツキはある。

【馬連】流し(16)軸(2)(11)(12)(13)(14)
【3連単】フォーメーション(12)(16)→(12)(16)→(2)(11)(13)(14)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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