ガガは、最新シングルの『ボーン・ディス・ウェイ』が、マドンナが1989年に発表した『エクスプレス・ユアセルフ』に酷似しているという批評に対し、マドンナが個人的にこの曲に承認を与えてくれたという。
「グッドニュースって、マドンナ側から、このシングルへの愛と支持するメールをもらったことよ。女王様がそうだと言えば、そうなのよ」
ガガはまた、マドンナのマネをしているという意見に対してもコメントしている。
「私以上にマドンナに夢中で愛している人なんて本当にいないわよ」「私は個人的にもプロとしても、マドンナの大ファンなの」
ガガは、この新曲に「90年代初期の雰囲気」をコンセプトしたのは、その時代の「毎晩パーティー的」な感覚を表現したからだったとも『ザ・トゥナイト・ショー』の司会者ジェイ・レノに語っている。
「曲の中にある自由、R&B、90年代初めの雰囲気って、『ラブ&スピリット』でイッパイでしょ。それこそ、みんなが最高に連鎖反応する精神だと思うの。とにかくみんなには、喜んで祝福して幸せになるために恐れないで欲しいわ」「常に暗くなる必要はないのよ。セクシーであることさえもね。時にはただ人生というものを祝福して、教会に行くようなことは素晴らしいものよ」
『ボーン・ディス・ウェイ』は、現在アメリカのビルボード・ホット100チャートの1位、イギリスでも3位にランキングされている。