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アイドル 2019年04月30日 18時00分
東南アジアレベルが限界か 問題だらけの48グループ 海外グループ編
日本国内では6グループが活動する48グループだが、現在、海外では6か国・地域で6グループが活動中だ。日本ではあまりなじみがないかもしれないが、結成順にインドネシア・ジャカルタが拠点のJKT48、タイ・バンコクが拠点のBNK48、フィリピン・マニラが拠点のMNL48、中国・上海が拠点のAKB48 Team SH、台湾・台北が拠点のAKB48 Team TP、ベトナム・ホーチミン(旧サイゴン)が拠点のSGO48。 JKTは11年11月、BNKは17年2月から活動しているが、ほかのグループはいずれも昨年から活動している。 「JKTはアイドル不毛の地での活動だったため、たちまち大人気になり日本からも複数のメンバーを送り込んでいます。BNKも現地ではそれなりの人気です。ところが、中国は12年に上海を拠点とするSNH48が誕生したものの、結局、ビジネスのノウハウを奪われただけで、16年6月に契約上のトラブルが原因で撤退。台湾に至っては、18年2月にようやくメンバーが決定して始動したものの、同7月に現地の運営会社との契約を解消。翌8月に別の運営会社で始動することになりました」(音楽業界関係者) 今後、インド・ムンバイを拠点としたMUM48の設立が発表されているものの、本格的な始動については、まだメドが立っていない。 「48グループ総合プロデューサーの秋元康氏は、アイドルグループでの“世界戦略”を掲げていたようだが、結局、そんなに甘いものではなかった。せいぜい、東南アジア圏内が限界だったのがうかがえるが、決して軌道には乗っていない」(芸能記者) 昨年の総選挙は「世界選抜総選挙」と大げさな看板を掲げたが、海外グループでの立候補はBNKからの10人とTPEからの5人の計15人。盛り上がったのは日本国内のみだった。
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芸能 2019年04月30日 18時00分
4月末に打ち切られた伊集院光のラジオ番組って?
テレビやラジオ番組の改編期といえば、3月と9月であろう。4月と10月に新番組が始まるのが通例である。だが、改編期でもない4月末に打ち切られたラジオ番組が存在する。それが『伊集院光のOh!デカナイト』(ニッポン放送)である。リスナーたちの間では『オーデカ』の愛称で知られた。 『オーデカ』が始まるのは1991年3月1日である。こちらも中途半端なのは、前番組の『内海ゆたおの夜はドッカーン!』が2月末で打ち切られたため。内海と親交のあった伊集院に白羽の矢が立った。 伊集院はもともと『伊集院光のオールナイトニッポン』(同、1990年終了)でも人気を博しており、そのトーク力には定評があった。そのため、『オーデカ』はすぐに人気番組となる。さらに、ラジオならではのマニアックな企画も連発し、見知らぬ女性のあとをつけて家へ帰るまでを実況する「尾行マン」なる企画もあった。ただ、たまたま付けた女性がスポンサーの令嬢であり、スタッフが更迭といったこともあった。それだけ“ガチ”であったともいえる。そのほか、通常ならば赤ちゃんの毛で筆を作る業者に、陰毛を集めて作製を依頼するなど、ありえない企画のオンパレードだった。 ニッポン放送の夜のワイド番組の名物といえば、クイズコーナーである。さまざまなスポーツが採用されているが、『オーデカ』はベタに野球だった。ヒット、二塁打、三塁打、ホームランと難易度に応じてリスナーに問題が出される。1点入るごとに5000円がもらえる企画も人気になった。 だが、人気絶頂期の1995年4月いっぱいで番組が突如する。これは、伊集院をテレビタレントとして売り出したい芸能事務所の意向もあったようだ。すでに、伊集院は4月から深夜のテレビ生放送『どんまい!!』(日本テレビ系)のレギュラーが入っており、ラストの1か月間は番組の一部を録音にすることで急場をしのだといわれる。 この時点で、伊集院はスタッフとの間に軋轢を抱えており、「本番直前までスタジオの下に隠れる」「タクシーチケットで遠くまで行って戻ってくる」といった奇行を繰り返していた。4月末に番組が終わったのは、スムーズに仕事をさせないラジオ局とスタッフによる嫌がらせであったともいわれる。そんな伊集院は約半年後の1995年10月に他局で『伊集院光深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)を始め、現在は『伊集院光とらじおと』(同)で平日朝の帯レギュラーを務めるなど、TBSラジオの顔となっている。やはり、ニッポン放送との確執の溝は埋めがたいようだ。
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スポーツ 2019年04月30日 17時30分
プロレス黄金時代と暗黒時代、そして真・黄金時代へ〜平成の新日本プロレス〜
今日で「平成」が終わり、5月1日から新元号「令和」の時代が始まる。 新日本プロレスが最初に東京ドーム大会を開催したのは、平成元年4月24日。『'89格闘衛星☆闘強導夢』という大会名で初進出している。この大会は平日開催だったにもかかわらず東京ドームという目新しさもあり、53,600人(主催者発表)の観衆を集めた。翌年は2月10日に開催。絶対にあり得ないと思われた全日本プロレスの主力選手が電撃参戦しドームを札止めに。前年11月に開催したUWFの動員数を超える63,900人(同)を動員、4月13日には全日本、アメリカWWF(WWE)の3団体による合同興行を東京ドームで開催している。91年は3月21日にアメリカのWCWと全面対抗戦を開催。メインイベントで藤波辰爾がリック・フレアーを破り、NWA世界ヘビー級王座を奪取した。92年には1月4日に開催。以後、今年まで27年連続で同日開催し、「1.4ドーム」が世間的にもブランド化された。 東京ドーム大会の最高記録は、98年4月4日に行われた『アントニオ猪木引退試合』の7万人。この記録はその後、K-1が抜いており、実数発表となった現在ではあり得ない数になるが、田中ケロリングアナ(当時は新日本)が東京ドーム関係者から聞いた話によると、回転扉にカウンターが付いており「猪木引退試合を超える動員数はその後ない」という。当時のK-1は外野に大きなセットを組んでおり、猪木の引退試合はセットも最小限に留め、立ち見も含めてギッシリと埋まっていた。現在は消防法も厳しくなっていることから、あそこまで入れるのは現実的に難しいと思われる。 しかし、今では毎年当たり前のように1.4東京ドーム大会を開催しているが、2000年代に入り、東京ドーム大会の動員数が下降。暗黒時代の始まりである。まず両国国技館が入らなくなり、後楽園ホールですら空席が目立つようになった。そんな時、心が折れることなく、全力プロモーションをし続けたのが“100年に一人の逸材”棚橋弘至だ。棚橋は全国各地を隈なくプロモーションをすることで、プロレスから格闘技に流れた“信頼”を少しずつ取り戻していった。 この棚橋の努力が実り、2012年にブシロード傘下になってから新日本は盛り返し、昨年は日本武道館3連戦、来年は東京ドーム2連戦を開催するまでに回復した。これは黄金時代にも成し遂げられなかったことで、木谷高明オーナーが「ドームでやるのをやめようと思ったけど、一度やめたらまたやる時がシンドイ」と開催継続を判断したのが大きかった。もちろんユークス体制のときにも何度も「来年はやるかわからない」「来年は1.4にこだわらないかも」という声は新日本サイドから明らかにされており、ドーム大会の開催がいつ終わってもおかしくなかったのは事実。真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス』の両国3連戦は縮小したが、東京ドーム側が毎年1月4日は新日本のために他を入れない配慮をし続けてきたこともあり、継続してきた。これは真・黄金時代到来を語る上で大きなポイントだ。1.4ドーム大会は来年1.5ドームという未知の領域にチャレンジする。メイ社長は「ファンの皆さんへの感謝」と話していたが、平成の新日本プロレスにとって象徴とも言える東京ドーム大会や東京ドームより大きい新国立競技場への進出は、令和に時代が変わってもチャレンジしていくことだろう。盤石な真・黄金時代を築くために。取材・文・写真 / どら増田
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その他 2019年04月30日 15時00分
SNS映えスポットは丑の刻まいり発祥の地〜貴船神社(京都市左京区)
縁結びの神様として有名な貴船神社。平安時代から「恋愛に効く神様」として信奉され、あの和泉式部も、夫の離れた心を呼び止め、復縁という結果をかなえたとの伝説がある。 結社(ゆいのやしろ)には、木花開耶姫命(こ のはさくやひめのみこと)の姉姫である磐長姫命(いわながひめのみこと)が祀られている。近年は、紅葉の時期の美しさ、七夕の飾り付けの優美さ、幻想的なライトアップの様子などが注目され、SNS 映えを狙う女性客や、外国人観光客でにぎわっている。 大人のデートにも最適な雰囲気だが、実はそこに落とし穴があった。男女で参拝すると、陰陽のバランスが崩れて破局を招くのだという。対策は、「鳥居をくぐる際に、別々にくぐること」とされているが、触らぬ神になんとやら。というのも、貴船神社には「丑うしの刻まいり発祥の地」という恐ろしい側面があるのだ。時代劇の話かと思われるかもしれないが、儀式は廃れることなく、いまも密やかに行われているらしい。境内から、「カーン、カーン」という音が聞こえてきたという話や、木に五寸釘と藁わら人形が打ち付けられていたとの目撃談は今も絶えない。 なお、丑の刻まいり(呪いの儀式)が行われているところを見てはならない。呪いとは、人間の負の感情の中で最も恐ろしく、尋常ならざる“気”に満ちているからだ。目撃した者にも同一の呪いが降りかかるとされている…。
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レジャー 2019年04月30日 12時30分
猫飼いの間でブームになりつつある“猫散歩” メリット・デメリットは
一人暮らしでも飼い方が難しくないということもあり、年々飼育頭数が増加している猫。環境省はじめ、多くの獣医師も猫を一切外に出さない完全室内飼いを推奨している。犬と違い、散歩を必要とせず、生まれてから一度も外に出さないで飼育すれば、外に出る必要がないと言われているものの、いま猫飼いの間でひそかにブームになりつつあるのが、猫との散歩だという。「好奇心が旺盛で外の世界に興味を持つ猫や、外で育った保護猫が外に出たがってしまうことは珍しいことではありません。散歩と言ってもそのまま外に出してしまうと、病気を貰ってきたり、事故に遭ってしまうリスクがあるため、ウイルス予防のワクチンを接種し、飼い主同伴で定期的に行うのをおすすめします」(ペットライター) 散歩の際には、リードよりも猫用のハーネスの方が安全かつ外れる危険性が低いという。また、ペット用カートに猫を乗せて散歩を楽しむ飼い主もいるという。「猫散歩のメリットはなにより猫のストレスが解消されること。また、室内外の猫は肥満になるリスクが高くなっているため、散歩で運動することで、運動不足解消に繋がります。また、人間にとっては猫を旅行に連れて行きやすくなったり、一緒にピクニックを楽しんだりすることもできるようになります」(同) また、反対にデメリットもあるという。「外に出すことで心配されるのは、ノミやダニに感染するリスク。あらかじめ予防していても、予防しきれない可能性があることは承知しておいたほうがいいでしょう。さらに、どんなに気を付けていたとしても事故に遭う可能性はゼロではありません。車や自転車の走行が多い散歩コースは選ばないように気を付けてください。また、そもそも外に出たがらない猫を無理に散歩に連れ出すのは、こうしたリスクをより高めてしまう可能性もあります。猫の気持ちを尊重し、無理強いはしないようにしましょう」(同) 散歩の前には、必ず数日掛けて家の中でハーネスの装着に慣れさせてから出かけるべきとのこと。また、最初は短い距離で散歩を始め、徐々に猫と人間の散歩のリズムを作っていくことが、猫散歩にとって何より大切なことのようだ。
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芸能 2019年04月30日 12時20分
平成元年生まれ芸能人、結婚ラッシュ? 出世頭はあのアスリート
本日は平成最後の日となる。これを機械に、1989年、平成元年生まれの芸能人、著名人たちを振り返ってみたい。 まず女性タレント、女優では南明奈(5月15日生まれ)が挙げられる。アッキーナの愛称でグラビアアイドルから、バラエティ番組まで幅広く活躍している。2018年にはよゐこの濱口優と結婚し、現在は「新婚ネタ」でバラエティ番組で活躍中だ。 AKB48に所属していた倉持明日香(9月11日生まれ)も平成元年生まれだ。父親はロッテで活躍したプロ野球選手の倉持明である。その縁からか、プロ野球関連の仕事も多くこなしている。 女優の多部未華子(1月25日生まれ)も平成元年生まれ。ただし、早生まれ扱いとなるため学年は昭和63年組だ。地味なルックスながらも日本映画、ドラマに欠かせない存在であり、これからも末永く活躍しそうだ。 2019年に入り30歳となるのをきっかけに、歌手活動の無期限休養と、元マネージャーとの結婚を発表した西野カナ(3月18日生まれ)は「ギャル」の心情をリアルに歌い上げた。彼女はまさに「平成の歌姫」といえるかもしれない。 明石家さんまと大竹しのぶを両親に持つ芸能界のサラブレッド、IMALU(9月19日生まれ)も平成元年生まれ。名前の由来は父のさんまの信条である「生きているだけで丸儲け」から取られている。 男性陣ではどうか。俳優の岡田将生(8月15日生まれ)も平成の子どもである。2012年にはNHK大河ドラマ『平清盛』で源頼朝役とナレーションを22歳でこなし、話題となった。30歳を越えて役者としてさらに磨きがかかりそうだ。 男子プロテニス選手として活躍する錦織圭(12月29日生まれ)も平成である。長い間活躍しているので、もっと年齢が上かと思えば、かなり若いのだ。 プロサッカー選手で、プレミアリーグ・マンチェスター・ユナイテッドなどを経て現在トルコのベシクタシュに所属する香川真司(3月17日生まれ)も平成最初の人物である。香川は2008年に平成生まれとして初のサッカー日本代表に選ばれたことでも知られる。 平成元年生まれの人物は今年30歳を迎える。さらなる活躍に期待がかかるところだ。
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芸能 2019年04月30日 12時10分
松本人志のベストセラー『遺書』に遠く及ばなかった「大コケ」タレント本!初週売上389部の人気女優とは
芸能人が人気になると、きまって世に出るのが「タレント本」だ。これまでの人生を振り返った自伝や、雑誌などに寄せた発言録などジャンルはさまざまだが、その中で最高峰と言えるのは、ダウンタウンの松本人志が初めて世に送り出した著書『遺書』だろう。 それは彼の芸人としての絶頂期、1994年9月に出版され、250万部のベストセラーを記録。「センスとオツムがない奴にオレの笑いは理解できない」「反論も悪口も大歓迎する 正々堂々来てみやがれ」など、挑発的な内容で話題を呼んだ。 今、松本が著書を出してもここまでの売上は記録できないかもしれない。つまりは、どれだけ旬で絶好のタイミングで出せるかということが、売れ行きの最大のポイントになるわけである。 だが、それでも周囲が大乗り気になるのであろう。他のタレントも懲りずに本を出しては悲しい結末に終わっている。例えば、くりぃむしちゅーの上田晋也。改名前の「海砂利水魚」時代に『海砂利水魚の作文』という本を出版した。ところが、その後古本屋に立ち寄ると、その本が安価で売られていたという。しかも、あろうことかそれは「サイン入りの本」。上田は別の古本屋でもそれを発見、悲しいことに中国人著者のコーナーに置いてあったという。 森三中・村上知子も、悲惨な経験をした1人。2009年に料理本のサイン会を開催した。ところが限定150人のところ、来た客はたったの15人だったそう。また杉浦太陽も、自身が出した料理本のサイン本お渡し会&握手会を開いたものの、参加者は60人。しかも実際に本を買ったのは2人のみ、という伝説を残している。 写真集も、身の程をわきまえなければ目も当てられない結果になることもしばしば。女優の黒木華は2016年、主演映画と連動した1冊『黒木華写真集 映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」より』をリリース。現場での姿や貴重なオフショットを、監督を務めた岩井俊二氏が監修した一冊だったが、なんと初週売り上げは389部だったという。 タレント本は売れればもちろん喜ばしいことだが、全く売れないと黒歴史になってしまう。今後、出そうとする芸能人は気を付けた方がよさそうだ。
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芸能 2019年04月30日 12時00分
2018年GWの悲劇、元TOKIO山口達也氏騒動 今後復帰はあるか
ゴールデンウイークを迎えゆっくりと過ごしている人も多いだろう。だが、昨年は芸能界に激震が走った。それが元TOKIOの山口達也氏による未成年女性に対する強制わいせつ事件である。昨年の連休を騒がせた一連の騒動を振り返ってみたい。 事件が起こったのは2018年2月である。午前中に仕事が終わった山口氏は自宅で酒を飲み始めた。やがて、『Rの法則』(NHK Eテレ)で共演する未成年女性に電話を掛け自宅へ呼び出した。女性は友人とともに訪れたが、山口氏は女性を抱き寄せキスをしたとされる。怖くなった女性はトイレに逃げ込み、母親に連絡を取り警察へ通報した。 事件がメディアに報じられたのは2018年の4月25日である。翌週からはGWを控えており、すでに週刊誌の合併号も一通り発売された後であった。そのため、後追い報道をかわす目的があったと見られる。 翌26日に山口氏が単独で謝罪会見を行う。冒頭から涙を流し、TOKIOメンバーの名前を連呼するなど、被害者優先ではない態度に非難が殺到した。これにはTOKIOリーダーの城島茂も、同28日放送の『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)で「ありえない」と厳しく断じた。以降、山口氏が酒びたりで実質的なアルコール中毒状態にあったといった荒んだ私生活も話題になった。 5月1日には山口氏の起訴猶予処分が発表される。ジャニーズ事務所としては、被害者との示談成立と起訴猶予を強調し、山口氏の早期復帰を画策していたと見られる。ただ、世間のバッシングが過熱したことから、翌2日には山口氏を除くTOKIOメンバー4人による記者会見も行われた。中でも、涙を流しながら「あなたは病気です」と断じた松岡昌宏の発言は話題となった。 連休最後の日曜日である同6日に本人の辞意を受けて、TOKIOからの脱退およびジャニーズ事務所からの契約解除が発表された。その後、被害者女性と山口氏が出会った『Rの法則』は打ち切りとなり、現在に至るまで山口氏の復帰は実現していない。近年は芸能人の不祥事の謹慎期間が長引いており、山口氏の復帰も難しいのではないだろうか。 2018年のGWはTOKIO山口氏事件一色となったといえるだろう。改元をともなう今年の連休は穏やかに過ぎて欲しいものだ。
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社会 2019年04月30日 12時00分
阿部定〜阿部定事件
あまりに有名な男性局部切断殺人事件。 1936年5月18日、東京都荒川区の待合で、男性器が切り取られた男性(当時42歳)の絞殺体が発見された。警察が現場から逃亡した阿部定(31歳)の行方を追ったところ、事件から2日後の5月20日に品川の旅館にいるところを発見。本人であることを認めたため逮捕した。 切断した男性器をずっと持ち歩いていたことについて、定は「一番かわいい大事なものだから」と話した。 同年12月21日、東京地裁は定に懲役6年を言い渡した。刑務所内では、定は模範囚だったという。さらに4年後の恩赦によって減刑を受け、翌41年に出所。その後は料亭や旅館などに勤めたり、飲食店を営んだりしていたという。
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スポーツ 2019年04月30日 11時30分
“メモリアル弾”は誰が打つ?「令和第1号ホームラン」“本命”の3人をピックアップ
「令和第1号」を放った選手のバットが、野球殿堂博物館に寄贈される――。各メディアによって広く報じられたこのトピックを、既にご存知の方も多いことだろう。 「令和」初日となる5月1日は、セ・パ6試合が予定されているプロ野球。記念すべき一発を放つのはいったい誰なのか。巨人対中日(東京ドーム)、DeNA対ヤクルト(横浜スタジアム)、阪神対広島(甲子園)の3試合がいずれもデーゲームのセ・リーグを対象に、注目選手を予想してみた。■平田良介(中日) 最初にチャンスがめぐってくる「先行チームの1番打者」の中で、長距離砲と言えば中日の平田。昨年は先頭打者本塁打を2本(リーグ1位タイ)放つなど、実績も申し分ない好打者だ。 また、該当の試合はセ3試合の中で唯一、屋内球場で行われるという点も忘れてはならない。ヤクルト、広島のトップバッターと違い、雨天順延の心配をしなくていいというのも好材料だ。■ウラディミール・バレンティン(ヤクルト) 滞りなく試合が行われた場合、本命となりそうなのがバレンティン。これまでに本塁打王を3度(セ現役1位)獲得し、2013年にはプロ野球新記録の60本塁打を記録した長距離砲だ。 ちなみに、バレンティンはこれまで5月最初の試合で、実に4回(6本)もアーチを記録している。昨年も1本放っているだけに、今年も十分に期待が持てるところだ。■中井大介(DeNA) 昨オフ巨人から戦力外通告を受け、その後DeNAが獲得した中井。ともすれば「なぜ中井の名が?」となりそうなところだが、“大穴”に推した理由はしっかりある。 巨人に9年間在籍した中井が、これまでに放った本塁打は11本。ただ、その中の2本は「平成生まれ選手1号」(2009年)と「巨人通算1万号」(2017年)。「二度あることは三度ある」とばかりに、3回目の祝砲を放つ可能性は少なくないだろう。 達成すれば、球史に名が残るのはほぼ確実の「令和第1号」。果たして、“メモリアル弾”はこの3名の中から飛び出すのか、それとも…文 / 柴田雅人
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