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ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(4月27日)フローラS(GII)他2鞍

 ど〜も! ハッシーです。まずは先週の結果からですが、的中は阪神1R馬単(10)→(15)1,270円のみ。買い目をすべて100円で購入すると9,600円。トータル収支は1,270円-9,600円=-8,330円となってしまいました。う〜ん、本命馬は2着、2着、1着、4着と高い確率で連対しているだけに悔しい結果ではありますが、一つかみ合えばポンポン当たるとポジティブに考え、今週からホームグラウンドの東京競馬場(昔、東京競馬場の近くに住んでいたので)に開催が替わり、気持ちも新たにビシっと予想していきますよ!

☆東京5R 3歳未勝利戦(芝2000m)

 使われるごとに状態が上がってきたネオリアリズム。初戦は取消の影響が残っており大敗したが、立て直されて臨んだ前走は、早めに抜け出しソラを使ってしまったため差されてしまったが、負けて強の内容。一叩きされた今回は、状態はさらに上がってきており、馬体、追い切りの動きからこのクラスにいる馬ではない。勝ち負け必死。相手はレッドレギオン。ブリンカーを付けた前走は、スタートから行きっぷりが一変。初めてまともなスタートを切り、好位から競馬ができたのは収穫。勝ち馬がしぶとく差し切れなかったが十分に力は見せた。今回もスタートさえまともに切れれば本命馬と接戦になる。

◎(8)ネオリアリズム
○(12)レッドレギオン
▲(16)ギブアンドテイク
△(6)バスティード
△(18)デルママツタロウ
△(11)レッドボルケーノ

買い目
【馬単】2点
(8)⇔(12)
【3連複2頭軸】4点
(8)(12)-(16)(6)(18)(11)
【3連単】8点
(8)(12)→(8)(12)→(16)(6)(18)(11)

☆京都11R マイラーズカップ(GII)(芝1600m)

 京都マイルはディープインパクト産駒の最も得意とする舞台で、中でも3連勝中と勢いに乗っているフィエロが初重賞制覇を飾る。成長に合わせて無理をせず大事に使われてきたことが功を奏し、ここにきての充実ぶりがすごい。ディープインパクトのしなやかさと、母父デインヒルから受け継ぐ豊富な筋肉量を持ちわせており、前走やや余裕残しだった状態で、それも重馬場を苦にせず最速の脚を使い完勝している。が、本馬もディープインパクト産駒らしく、やはり軽い馬場でキレを活かした走りがベスト。追い切りでは唸るような走りを披露し、鞍上の武豊騎手も乗り味を絶賛。連は堅いと見る。相手本線はエキストラエンド。今年同舞台の京都金杯を制しており、前走の東京新聞杯では、雪の影響で輸送時間が長時間になりながらも2着と好走。馬体を見てもトモが発達し、ヨロの筋肉もパワーアップしており完全に本格化。ここも崩れない。一発ならアドマイヤドバイ。今週の追い切りで見せた重心の低い走りは馬が本格化してきた証。重賞でも。

◎(5)フィエロ
○(12)エキストラエンド
▲(7)アドマイヤドバイ
△(6)オースミナイン
△(11)レッドアリオン
△(8)エールブリーズ
好調教馬(5)(7)(6)(10)

買い目
【馬単】6点
(5)→(12)(7)(6)(11)(8)
(12)→(5)
【3連複2頭軸流し】4点
(5)(12)-(7)(6)(11)(8)
【3連単】8点
(5)(12)→(5)(12)→(7)(6)(11)(8)

☆中山11R フローラステークス(GII)(芝2000m)

 準備万端マジックタイム。左手前よりも、右手前で走る方がストライドが伸びているため、3戦2勝2着1回と連対を外していない左回りが得意と言われている。だが、2戦2着1回の右回りにしても、新馬戦は直線の短い福島で、しかも後に重賞2着2回のマイネグレヴィルが相手だったため。もう一走はGIの阪神JFで、それも勝ち馬から0秒4差と僅か。右回りでもこれだけやれるのだからもともと潜在能力が高いということ。今回は2月のクイーンC以来久々のレースとなるが、その時よりも馬体に厚みが増し、全体的にパワーアップした印象を受ける。追い切りの動きも文句なしの動き。ここは勝ってオークスへ。相手筆頭はハピネスダンサー。ここまで5戦しているが、負けたレースは勝ち馬が強かった。初戦は後に東スポ杯2歳SやスプリングSで3着となるクラリティシチーで、次戦は後に萩Sを勝つデリッツァリモーネ、つばき賞では皐月賞で5着に入ったステファノスと骨っぽい相手ばかり。それでもすべて0秒3差以内と好戦しており、本馬の能力の高さが窺い知れる。初の牝馬限定戦となった前走のミモザ賞では、好位から楽に抜け出して、最後は流す余裕の勝利と力が違った。重賞でも牝馬限定戦ならいきなり勝負になる。▲はマイネグレヴィル。2歳時にはレッドリヴェールと接戦を演じ、前走のフラワーCでも2番手からしぶとく粘って2着と力は重賞レベル。今回はまだ1度しか走っていない左回りや、高速馬場が嫌われ評価が低くなっている。が、唯一の左回りだったアルテミスSは1600mと距離が短く、高速馬場は開幕週ということもあって前残りが見込め、むしろ馬券妙味アリ。以下、ムードスウィングス、マローブルー、ブランネージュまで。

◎(7)マジックタイム
○(6)ハピネスダンサー
▲(8)マイネグレヴィル
△(11)ムードスウィングス
△(15)マローブルー
△(5)ブランネージュ
好調教馬(8)(7)(15)(11)

買い目
【馬単】5点
(7)→(6)(8)(11)
(6)(8)→(7)
【3連複2頭軸流し】7点
(7)(6)-(8)(11)(15)(5)
(7)(8)-(11)(15)(5)
【3連単】12点
(7)→(6)(8)(11)→(6)(8)(11)(15)(5)

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。

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