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芸能 2019年05月14日 12時10分
ネット炎上問題の佐藤浩市がイベントに出席 注目集まる中でも報道が少ない裏事情
漫画誌「ビッグコミック」(小学館)内のインタビューでの発言で炎上中の俳優の佐藤浩市が13日、都内で行われた映画「ザ・ファブル」(6月21日公開)の完成披露試写会に出席した。 公開を控えた映画「空母いぶき」(24日公開)で首相役を演じる佐藤は同誌のインタビューで、「ストレスに弱くて、すぐお腹を下してしまうっていう設定にしてもらった」と役どころを説明。 また、「最初は絶対やりたくないと思いました(笑い)。体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代にある」などとも発言していた。 その発言を受け、ネット上では、潰瘍性大腸炎を患っている安倍晋三首相を「揶揄している」などと批判が殺到。安倍首相と親交がある作家の百田尚樹氏らがSNSで怒りの声を上げていた。 各スポーツ紙によると、イベントで佐藤は主演のV6・岡田准一らとレッドカーペットに登場。リムジンで共演者らと乗り付けた後、ゆっくりと歩きながら、沿道の招待客に笑顔を向けたという。 佐藤は主演の岡田らを「殺し屋」として仕込んだ役。「ボス役の僕がバブル期によく見かけたリムジンにやっと乗ることができて幸せでした」と話し、ネット上の批判については触れず。退場時には、場内に大音量の音楽が流されたという。 「主演がほかの事務所のタレントだったら、主催者側も佐藤に発言の機会を与えて記事を大きく扱ってもらおうと考えたかもしれないが、岡田はジャニーズ事務所の所属。とにかく、記事は“岡田ファースト”にならないと許されないので、佐藤に発言する機会を与えなかった」(ワイドショー関係者) イベントの同日、「空母いぶき」の公式サイトが更新され、舞台あいさつの詳細を発表。東京、大阪、名古屋を会場に計9回行われる予定で、主演を務める西島秀俊、佐々木蔵之介、そのほか若松節朗監督らが登壇するが、その中に佐藤の名前はなかった。 「佐藤は現在、3社のCMに出演中。14日もCMが放送されていたが、これ以上騒動が拡大すると、降板危機を迎える可能性も。そのため、炎上問題については発言を控えて、ほとぼりが冷めるのを待つことになりそうだ」(芸能記者) インタビューでの発言の真意が気になるところだ。
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芸能 2019年05月14日 12時00分
宇垣美里のセクシー下着写真集は起爆剤になるか?
3月末でTBSを退社。芸能プロ入りした宇垣美里(28)が早くもピンチだ。目下、テレビ出演なし。そのため、起爆剤として「セクシー下着写真集」が水面下で進められているという。 「宇垣は追い出しに近い退社です。性格に難アリで、評判の悪さは各局に響き渡っている。だから、すぐにはフリーアナとしてお呼びがない。当面はタレント活動をするしかないと思います」(女子アナライター) 彼女は昨年3月、朝の情報番組『あさチャン!』を降板。降板通告したプロデューサーに激怒しコーヒーを壁に投げつけた事件は、各誌に書き立てられた。 「一気に情報が拡散したのは、現場で言い渡されたからです。当然、目撃者が複数いたため、その状況が外に漏れた。プロデューサーも、あえて“見せしめ”にしたという話」(同) その後の彼女といえば、次々に出番がはく奪。実際はクビに近いような退職劇だったという。 「共演していた年長の女性MCと扱いを同格にしてほしいなど、常に自己中心的。敵を作りすぎたために、辞めざるを得なかったのでしょうね」(TBS関係者) そんな宇垣の近況が、意外なことから発覚。4月28日、笹川友里アナ(28)が、自身のインスタグラムで、宇垣の「送別会」写真をアップしたのだ。 「集合写真1枚のみで、詳細はなし。メンバーも10人ほどしか来ない寂しさ。TBSの局アナは女子だけでも30人はいるのに、です。同情で一部が開いてくれたが、参加者の中には義理で出た若手もいたとか。宇垣の人望のなさでしょう」(同) 彼女は4月24日に発売された『an・an』の「美脚美尻」特集号で、ナマ足などセクシーカットを披露した。 「TBSの“アナドル”の先輩である田中みな実(32)は、惜しまれて辞めた。一方、宇垣は“惜しまれず”です。今後、多少のセクシー露出では、タレント活動も難しいと思いますよ」(グラビア雑誌編集者) 彼女は私生活でも、『Hey! Say! JUMP』伊野尾慧を自宅に泊まらせるなど醜聞ばかり。 「今年2月に『水着は一生ない』と言っています。裏を返せば下着やヌードはやるってこと。すでに大手出版社が『下着写真集』で合意を得たという話も伝わってきます。あとは、みな実が披露した“肘ブラ”以上の露出パフォーマンスができるかどうか。垂涎もののセクシーボディーの持ち主だけに、跳ねる可能性はある」(同) イメージアップを狙うなら、脱ぐしかない!
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芸能 2019年05月14日 12時00分
加藤浩次「“友達を切る”って言い方ホントいや」 若者のSNS“裏アカ”での悪口に苦言、共感の声殺到
14日の『スッキリ』(日本テレビ系)で、「裏アカウント」の特集が組まれた。その際の極楽とんぼ・加藤浩次の発言に対し、共感の声が寄せられている。 「番組は、街行く若者に対し、裏垢の所有についてインタビュー。すると、悪口専用のアカウントも複数持っている人々が多いことが判明。17歳の高3女子は『言わないと爆発しそうになる。ストレス発散』とその所有目的を述べ、さらに21歳の女子大生は、ある特定の子に対する悪口を、他の友達がスクショしてバラされ、その子とは仲が悪くなったというが、どうして裏アカウントでの投稿を止めないのかという質問に、『その子を切ればイイ話なので』と笑っていた。 こうした若者の実態に対し、加藤は「友達を切るって言い方もホントいやなんだよね。何それ?って。お前、なんで上の立場なんだよ友達より。気持ち悪い」とバッサリ。さらに、「悪意のない人間はいない。僕自身も絶対ある。でも、何か言葉にしたり文字にすると、ダムと一緒で決壊するとドバドバドバ〜って出ちゃう。そういう人間だけにはなりたくない」と襟を正した。 編集者の箕輪厚介氏も、「人の悪口を言う人間になると、世の中からそういうものを見つける目になる。逆にイヤなことがあっても、自分で消化したり笑いで変えようとすると、世の中はそういう風に見えてくる」、さらに「裏垢で悪口を言って発散するって何も発散にならない」と見解を述べた。 最後に加藤も、「悪意なんて増幅させたら、自分の身を滅ぼすだけ。結果、周りに誰もいなくなる。気づかないうちに悪意を持った人間が集まっちゃう」と考えを明かした。 これに対し、SNS上では「めちゃめちゃええことゆうてたな」「同感」といった共感の声が。さらに、箕輪氏に対しても「箕輪さんのコメント、刺さった」「箕輪さん、まさにその通り」と賛同する意見も多かった。女子高生の7割が裏アカウントを所有している(デジタルアーツ調べ)と番組では紹介されていたが、加藤や箕輪氏の注意喚起を彼女たちはどう思うのだろうか。
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スポーツ 2019年05月14日 11時30分
ファンがグラウンドに乱入…今日試合の“魔境”北九州市民球場はとんでもエピソード満載
本日14日の試合で、埼玉西武と対戦する予定のソフトバンク。舞台は本拠地ヤフオク!ドームではなく、準本拠地の北九州市民球場だ。 ここ数年は毎年2試合の開催に留まっている同球場だが、過去を振り返るとバラエティに富んだエピソードが数多く誕生している。今回は今シーズン初めてとなる試合を前に、改めて過去の出来事を振り返っていこう。1、隣接するマンションから… 球場のレフトスタンドすぐ後ろにはマンションが隣接されており、上層階からグラウンド内を一望し、観戦することが出来る。“タダ見”が出来るというのだから驚きだ。 ちなみに、かつてロッテなどが本拠地とした川崎球場も同じく隣接するアパートから観戦することが出来、パ・リーグの優勝が懸かった1988年10月19日のロッテ対近鉄戦では、満員の球場に入れなかったファンが、アパート外階段に集結していた。2、7戦全勝の不敗神話 球団移設初年度となる1989年に、ダイエーは北九州で7試合を主催。その全てで勝利を収めたことを機に、同地は“不敗神話”を持つ相性のいい土地と呼ばれるようになった。 ただ、ソフトバンクに移行して以降の25試合は、通算「10勝14敗1分」と4つの負け越し。2011年8月31日オリックス戦から2016年5月17日日本ハム戦にかけては、引き分けを挟んで8連敗を喫するなど“逆”不敗神話状態に陥っていた。3、ファンの熱気を呼ぶ打ち合い 両翼92m、中堅119mという球場のサイズもあり、北九州の試合は打線が活発になる傾向が強い。現に、前述した25試合の平均得点数はホーム側が「5.12点」、ビジター側が「6.28点」で、内8試合(9チーム)では2ケタ得点が記録されている。 また、現在同球場のフェンスは5.2mだが、2013年シーズンまでは3.2m。そのため、以前は打ち合いで熱くなった一部のファンが、勝ち負けに関わらずグラウンドに乱入する一幕が展開されることもしばしばだった。 以上に挙げた出来事もあってか、ファンの間では“魔境”と称されることもある北九州市民球場。本日行われる試合でも、何かが起こる可能性は高そうだ。文 / 柴田雅人
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社会 2019年05月14日 11時15分
渋谷区、“ハロウィーンの飲酒禁止条例”を導入の方針 賛同意見が多い中、反対の声を上げる人も
13日、渋谷区がハロウィーンの10月31日前後に路上の飲酒を禁止する条例を導入する方針を固めたことが報じられた。ついに、「渋谷のハロウィーン」にメスが入ることになった。 条例はハロウィーンの直前の金曜日から11月1日までの間になる模様で、路上での飲酒を一切禁止する。違反者に罰則を設けるかなどについては、今後詳細を検討していく予定だ。なお、条例は12月31日から1月1日までについても対象とする案があるという。 ハロウィーン時の渋谷区は年々無法地帯化しており、酔っぱらいが暴徒と化し、暴行・喧嘩や痴漢が横行。2018年には、道を通りがかかった軽トラックを暴徒が取り囲み、異常な雰囲気の中、横倒しにする事件が発生。軽トラックを倒し喜ぶ人間たちに、怒りの声が殺到した。 さらに、所構わず放尿・嘔吐する、ビール瓶を道路で割るなどする悪質な人間も存在していた。その原因の1つが「飲酒」であるとして、渋谷区は規制を検討。今回ついに「形」となった。 渋谷区がハロウィーンの「飲酒禁止」を検討していることについて、ネットユーザーからは「遅いくらいだと思う」「当然の措置」など賛同の声が。また、「飲酒を禁止しただけでは有効策にならない」「罰則がなければ効き目はない」「渋谷に来るのは地方在住者なので、区外・都外に周知しなければいけない」「取り締まることができるとは思えない」という声もあった。 一方で、「ストリートの概念がわかってない」「何でも規制すればいいなんてダメ議員ばかり」と反対論者も存在していた。 反対の声もあるが、ハロウィーン時の渋谷は年々無法地帯化しており、地域住民を守るために規制を加えることは当然だ。そもそも、このようなルールができたのは、これまで再三自制を呼びかけられながら、無視をしたうえ周辺住民に迷惑をかけた参加者の無法行為によるものである。 今後、飲酒規制条例が「より効果のあるもの」になるよう、検討を進めてもらいたい。
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スポーツ 2019年05月14日 06時30分
中川圭太に「遠慮せずスタメン狙え!」オリックス・西村監督がルーキーに送ったエール
“最後のPL戦士”として入団時に注目されていたオリックスのドラフト7位ルーキー、中川圭太外野手が4月20日に一軍初昇格以降、チャンスをモノにし続けている。 「ルーキーだからといって遠慮しないで欲しい」 西村徳文監督は新入団選手発表会見の際、ルーキーたちにこんなエールを送っていた。真っ先にチャンスを掴んだのは開幕スタメンを射止めた頓宮裕真内野手だ。西村監督はプロの球に苦心する頓宮をクリーンナップで使い続けた。そんな頓宮と入れ替わるかのように、ファームで好調をキープしていた中川に声がかかる。中川は春季キャンプでもファームの球場で快音を響かせており、パンチ力をアピールしていたのを思い出す。 「彼はいろいろと“持っている”ところがありますからね」 これは中川隆治アマスカウトグループ長の言葉だ。ドラフトでオリックスが指名した時、地上波のドラフト特番では、まさに中川の特集が全国に流されており、番組の編成を急遽変更し、中川親子のインタビューを生中継している。12日現在、15試合出場、打率.364(44-16)、長打率.614、得点圏打率.500は立派な数字。10日の楽天戦(ほっともっとフィールド神戸)では、プロ初ホームランを放ち、「めっちゃ嬉しいです!」という喜びの談話も出している。初のヒーローインタビューでは、このホームランボールを、特番にも出演したお母さんに渡すと照れ隠ししながら笑顔で話していた。 「自分の売りはバッティングなので、活躍して球団の顔になりたい。1年目から1軍で活躍したい」 入団会見でこのように話していた中川だが、昇格直後は試合中はもとより、練習中も緊張が見られていた。しかし、今月に入り少し慣れてきたのだろう。ベンチ内で笑顔が見られるようになってきた。 「遠慮しないで欲しい」 中川や西浦颯大外野手を見ていると、西村監督の言葉を実践しているように映る。チームは首位と6ゲーム差の最下位と、中継ぎ陣や打線も苦悩が続いているが、若い力が「遠慮なく」育ってきているのは、交流戦から後半戦に向けて大きな武器になるに違いない。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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社会 2019年05月14日 06時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第319回MMT対財務省(前編)
MMT(現代貨幣理論)という黒船の到来を受け、財務省がパニックに陥ったように見える。財務省は4月17日、MMTに「反対」する資料を、自省の御用機関である財政制度等審議会に提出した。 もっとも、新聞などでも「財務省のMMTへの反論資料」と書かれてはいるものの、実は財務省は資料においてMMTには全く反論していない。それどころか、論評もしていない。 “反論”資料は60ページを超す分厚さであるが、MMTに関連する箇所は4ページのみだ。しかも、MMTに関する説明は半ページのみで、残りはすべて「権威(経済学者など)」の反MMTの発言で埋め尽くされていた。「権威」を利用し、自らは何も意見せず、相手をおとしめようという権威プロパガンダ(権威に訴える論証)である。 ちなみに、財務省のMMTの解説(わずか半ページだが)が実に興味深い。財務省は、MMTについてアメリカのステファニー・ケルトン教授(ニューヨーク州立大学)などが提唱しており、同国の政治家アレクサンドリア・オカシオ=コルテス下院議員や、バーニー・サンダース上院議員などが支持していると解説し、その上で、黒田東彦日銀総裁の答弁を掲載している。〈それらの方(※MMT派)が言っておられる基本的な考え方というのは、自国通貨建て政府債務はデフォルトしないため、財政政策は、財政赤字や債務残高などを考慮せずに、景気安定化に専念すべきだ、ということのようです(2019年3月15日黒田日銀総裁会見)〉 MMTは、単に現代の「貨幣」について説明した純粋理論である。とはいえ、MMTは「自国通貨建ての国債のデフォルトはあり得ない」ことの正しさを証明してしまったため、政治的な色を帯びることになった。 政治面から見たMMTの肝は、まさに黒田日銀総裁の言う「自国通貨建て政府債務はデフォルトしない」なのである。財務省は“反論”資料において、黒田発言を掲載し、そして興味深いことに「自国通貨建て政府債務はデフォルトしない」については、何のコメントもしていない。 何しろ、「自国通貨建て政府債務はデフォルトしない」は単なる事実である。下手に反論すると、財務省は「うそつき」であることを自ら証明することになってしまう。だからこそ、財務省はMMTには一切コメントせず、ひたすら反MMT派の論客の発言を列挙するしかなかったのだ。 財務省は2002年、外国格付け会社に向けて「意見書」を送付し、〈日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか〉 と、啖呵を切っている。ちなみに、この意見書を送付したのは、財務官時代の黒田総裁その人である。 自ら「自国通貨建て国債」のデフォルト、つまりは「日本の財政破綻」があり得ないことを「外国」に対しては表明し、国内で財政破綻をあおり続けたのが財務省なのである。さすがに、自らあり得ないと(外国には)宣言した「自国通貨建て国債のデフォルト」について、今更「やっぱりあるかも」と言いだすことは不可能だ。 財務省が本気でMMTに反論するならば、「自国通貨建て国債がデフォルトする」ことを証明しなければならないのだが、60ページ以上という膨大な資料のどこを探しても書いていない。代わりに、14ページにおいて、〈内国債は、国民が貸し手であるため、将来世代への負担の転嫁は生じないとの指摘があるが、グローバル化が進んだ現代の国債市場では、妥当する余地が限られていく議論〉 と、あたかも反・緊縮財政派が「内国債だから破綻しない」と主張しているかのごとく「藁人形(ストローマン)」をでっち上げ、釘を打ち込むことで攻撃している。いわゆる「ストローマン・プロパガンダ」である。 筆者は反・緊縮財政の最前線で戦う一人だが、「国民が貸し手であるため、将来世代への負担の転嫁は生じない」といった主張は聞いたことがない。反・緊縮財政派は、日本国債が100%日本円建てで、日本政府は子会社の日銀に国債を(おカネを発行し)買い取らせることで、負債の返済・利払い負担が消滅する。故に、日本政府の財政破綻はあり得ない、と主張しているにすぎない。つまりは、黒田日銀総裁の言う「自国通貨建て政府債務はデフォルトしない」である。 そもそも、MMTにしても国債の保有者が国民うんぬんについては論評していない。また、現実の日本国債の保有者は「国民」というよりは「金融機関」である。さらに、直近のデータによると、日本国債・財投債の46%はすでに日本銀行の保有になっている。 本来、日本銀行が保有する国債・財投債の46%について、日本政府は「国の借金(正しくは政府の負債)」に含めてはならないはずだ。何しろ、返済も利払いも不要である。日本政府と日本銀行が親会社・子会社の関係にあるため、連結決算で相殺される。 子会社の中央銀行に国債を買い取らせることで債務負担が消滅するからこそ、「自国通貨建て政府債務はデフォルトしない」のである。財務省は、この「事実」については一切否定しておらず(できるはずがない)、論評もしていない。つまりは、財務省にとって最も「痛恨の事実」というわけだ。 MMTは、自国通貨建て国債で財政破綻するなどあり得ないことを証明してしまった。だからこそ、財務省はMMTを目の敵にして攻撃をしている。とはいえ、肝心要の「自国通貨建て政府債務はデフォルトしない」については、財務省は否定することは不可能。ならばというわけで、権威プロパガンダやストローマン・プロパガンダに頼る。 日本国の財政を握る省庁が、「この程度の連中」であることが、改めて理解できたのではないだろうか。次回も、財務省の「反論」資料について取り上げる。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2019年05月14日 06時00分
ピザ宅配員が客5人に殴られ意識不明、呆れた動機に怒りの声 女性客からの信じがたい被害も
ちょっとしたことで腹を立てるクレーマーへの対応は難しいものがある。特に宅配員は宅配先でクレームがあった場合、自分一人で対応しなければならないため苦労も多いだろう。海外では理不尽な理由をつけられ、暴力まで振るわれた宅配員がいる。 海外ニュースサイト『Storypick』と『The Hindu』は2019年5月8日、インド・カルナータカ州で、28歳の男性宅配員が、ピザの到着が遅れたことを理由に客から暴行を受けたと報じた。 記事によると、男性宅配員は注文を受け、客のもとに向かったが、道路が混んでいて予定より30分ほど到着が遅れてしまったという。ピザを注文した5人組の男性客は、男性宅配員が謝罪をしたにもかかわらず、到着が遅れたことに次々に文句を言い始めたそうだ。男らはピザを無料にするよう男性宅配員に迫ったが、男性宅配員は「それはできない」とていねいに説明。しかし無料にできないと言われたことに腹を立て、男らは玄関先で男性宅配員を意識不明になるまで次々に殴ったという。 たまたま通りかかった人が、意識を失い玄関先の路上に倒れている男性宅配員を見つけ、救急車を呼んだ。男性宅配員は運ばれた病院で意識を取り戻し、男5人は全員逮捕された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「無料にできないのは当たり前のこと。暴力を振るうのはおかしい」「5人で殴りかかるなんて最低。宅配員が仕事に戻れないかもしれないと思うと気の毒」「宅配員はきちんと仕事をした。かわいそう」といった声が挙がっていた。 宅配によるトラブルは海外に限ったことではない。日本でもピザの宅配員は、さまざまなトラブルに出くわすことが多いようだ。 20代のピザの男性宅配員は女性客に気に入られ、電話番号を教えられ、連絡をするように何度か迫られた。男性は女性客をうまくかわしていたが、ある配達の時、女性客に“全裸”で迎えられたというのだ。 「僕の店舗は配達する担当の地域が決まっているため、他の人に代わってもらうわけにはいかなかったんです。そのため自分が毎回、配達する羽目になってしまった。全裸で迎えられた後は、怖くなって結局お店を辞めました」(20代のピザ宅配員) また別の20代の男性ピザ店員は、姿を見せようとしない客に恐怖を抱くことが多かったそうだ。客がドアのチェーンを外してくれず、隙間からピザと料金の受け渡しを行ったり、姿を見せたくないのか、玄関先に「ピザはここに置け」というメモが残されていたこともあったという。料金も一緒に置かれていたという。 さらに最近では、年配者から説教をされたようだ。「最近の若者はダメだと延々と説教されました。かなりの剣幕だったので、怖くてその場から立ち去ることができなかったです」(別の20代のピザ宅配員) 近年ではアプリやネットでも気軽にデリバリーが頼めるようになった。しかし宅配員にまで過剰なサービスを求めるのは、行き過ぎた行為だといえるだろう。
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社会 2019年05月14日 06時00分
「大量情報ハッキング」「人身売買ネットワーク」…相変わらずスケールがデカい中国人の犯罪
5月9日、米・司法省は「中国人デニス・ワンが生命保険アンセム社から顧客情報7800万名を盗んでいた容疑が固まり、起訴した」と記者発表した。盗まれた情報はアメリカ人顧客の氏名、住所、電話番号、生年月日、雇用記録、メールアドレス、電話番号などプライバシー情報であり、史上最悪のケースだと強く批判している。 FBIとアンセム社が協力して内偵を進めてきたもので、ほかにもGEアビエーション社で同様の事件があり、これも中国人容疑者が逮捕されている。 「他に4名の中国人が、個人情報へのスパイ容疑で拘束されています。彼らの手口は、昨年2月から今年1月までに、それぞれが標的としてきた企業に協力者を得るなり、契約者を装って代理店のコンピュータなどにウイルスを送り込んで、データを不正に集めるというものでした」(米国在住日本人ジャーナリスト) このあおりを食ったのは、携帯電話の契約者数が7億6000万人を超える世界最大の携帯電話事業者『チャイナ・モバイル』(中国移動通信)だ。同社は中国のファーウェイやZTEなどに続き、米国市場へ本格的進出を企図してきたが、連邦通信委員会は、メンバー全員が同社製品の米国本格進出を拒否。トランプ政権の国家安全保障政策の壁に跳ね返された格好となった。 中国人犯罪で次に非難を浴びているのは、古典的な人身売買だ。一帯一路で中国にしゃぶられっぱなしのパキスタンで、少女を売春婦として中国へ送り込んでいたマフィアに捜索が入り、5月6日に3人の中国人がパキスタン連邦捜査局に逮捕された。他にも8名をイスラマバードで、2名をファイサルバードで逮捕している。 「パキスタンの有力紙『ドーン』5月8日付によると、国外に連れ出す場合、聖職者や尼僧に変装させるなど手口が悪質ですが、保護された少女は両親によって中国に売られたと語っています」(国際ジャーナリスト) 中国の農村では嫁の来てがないため、人身売買を家業とするマフィア組織に金を払って誘拐させるなど人権無視の極悪犯罪が広範囲に行われている。悲しいかな、美少女は中国共産党高官への賄賂代わりに贈答品として貢がれている。パキスタンのようなイスラムの戒律が厳しい国でも、中国の札束攻勢の前には親もなす術がない。
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社会 2019年05月13日 23時00分
教え子の少女と援交し別の教え子に脅された男〜愛知
愛知県豊川市の中学校に勤務する男性講師・B(45歳)は、ツイッターで援助交際をほのめかす当時16歳だった卒業生の少女の投稿を見つけ、連絡を取って再会。買春の対価として2万5000円を支払い、同県豊橋市内のホテルでみだらな行為に及んだ。 ところが、その話を聞き付けた少女の元同級生の少年らが「先生、こんなことやっとったらいかんじゃん」などと言って、金銭を要求。少女がホテル内で撮影した写真を突き付けられて、言い逃れができなくなり、要求に屈した。 その後も少年らはBが勤務する中学校に現れては、「少女は心が病んでいる。どうするんだ」などと言い、さらに金銭を要求。「子供が腹におるみたいだ」とも言って、総額100万円以上を騙し取った。 Bは憔悴し切っていたが、その話を聞き付けた別の少年からも「このことを知る人数も多くなってきましたよね。お金を渡してなかったことにしましょうよ」などと恐喝され、辛抱たまらず、警察に相談。今年6月21日付けで依願退職した。 Bは児童買春禁止法違反容疑で逮捕されたが、恐喝した少年たち5人も書類送検された。 理科を教えていたというB。「すべての物体は外部から力を加えられない限り静止しており、運動している物体は永久に等速直線運動を続ける」という“慣性の法則”を思い知っただろう。
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