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芸能ニュース 2019年04月23日 12時20分
AAA浦田の会見に、坂上忍が「お酒のせいではない」 かつての“失敗”はなかったことに?
4月22日放送の『バイキング』(フジテレビ系)において、泥酔した状態で見知らぬ女性に平手打ちと足蹴りの暴行を働き逮捕されたAAAの浦田直也容疑者について、時間をかけて取り上げられた。 番組では、浦田容疑者が女性に対して発したといわれる「俺を知らないのか」のセリフについて、出演者の野々村真が、坂上忍から「俺はいいとも青年隊だと言っていた?」と問われると、「言ってました」と若気の至りエピソードを披露したほか、ブラックマヨネーズの吉田敬は「ネゴシックスは知ってるけど、ブラマヨは知らんと言われて嘘つくなと思ったけど、平手打ちにしようとは思わなかった」といったエピソードで、笑いを誘う場面が見られた。 さらに、酒好きで知られる坂上も「僕も若い頃は深酒をして、ある年齢から記憶が飛ぶようになったことはあります。ただ、完全に覚えていないというのはなかったね」と話し、謝罪会見で「泥酔していたので覚えていない」と言い訳を繰り返した浦田容疑者を批判した。 コーナーの最後には、坂上は「こういった時にとかく『お酒一滴も飲みません』とかいう方いますけど、お酒のせいではないですからね。それだけはみなさんにも重々わかってもらいたいと思います」と締めたが、このもっともらしいコメントに、ネット上では「お前が言うな」の非難が殺到している。「坂上ってどちらかといえば、浦田側の人間だろ」「こいつテレビで披露した以上の酒の失敗してるのに、それを出さないのはなぜかね」といった声が聞かれる。 「坂上は1995年に飲酒運転で逮捕されています。友人宅で酒を飲み、飲酒運転で帰宅途中に電柱に激突する自損事故を起こします。駆け付けた警察のパトカーから逃走し、約20分にわたってカーチェイスを繰り広げ、現行犯逮捕されています。車に女性芸能人が同乗しており、不祥事とスキャンダルとしても騒がれました」(芸能ライター) こうした過去があるため、坂上の『バイキング』でのコメントは何かとブーメランになりやすい。 昨年に元モーニング娘。の吉澤ひとみさんが飲酒ひき逃げ事故で逮捕された事件では、「どうして逃げたんでしょうね」と発したコメントが白々しいと話題になり、派遣マッサージ店の女性従業員に性的暴行を働き逮捕・起訴された俳優の新井浩文被告には、「40歳を過ぎて何をやっているんだ」と怒りを露わにすると、「お前には言われたくないわ」といった声がネット上にあふれた。 『バイキング』は芸能から政治まで不祥事を深掘りする番組のため、坂上のコメントに対する批判はこれからも巻き起こりそうだ。
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社会 2019年04月23日 12時10分
バス事故現場で市バス職員の「立ち止まらないで」を無視、撮影を続けた新聞社カメラマンが炎上
22日、神戸市で21日に発生したバス暴走事件を取材する、朝日新聞カメラマンの非常識極まりない行動を収めた動画がネット上で拡散され、怒りの声が広がっている。 問題の動画は、神戸市で発生した市バス暴走事故の現場付近で撮影されたもの。事故の影響で付近の歩道に歩行者が殺到し、市バス職員と思われる男性が拡声器を片手に「立ち止まらずに進むようご協力お願いします」「この付近で立ち止まられますと後ろの方が進めません」と呼びかけていると、「朝日新聞」の腕章をつけたカメラマンが突如脚立をセットし、事故を起こしたバスの撮影を始めたのだ。 職員と思われる男性は「他のお客様がおられますので」「ご理解いただけないでしょうか?」と制止するが、完全に無視。少々イラ立ちながら「止めてください。もっと離れた位置から撮影してください」と呼びかけるが、朝日新聞カメラマンは「危険なものなにもないやん」「向こうからだと見えないんだよ」などという趣旨の言葉を職員に浴びせる。 この様子に憤った職員は「移動してください。あなたがおられると他のお客様が困るんです。わかります?」と呼びかけるが、事実上無視し、シャッターを切り続ける。そして、写真を撮り終えると、カメラマンは謝罪の言葉もなく、その場をそそくさと逃げるように離れた。 朝日新聞カメラマンによる非常識極まりない行動に憤ったネットユーザーが、この動画をアップすると、瞬く間に拡散され、批判の輪が広がる。そして、朝日新聞ウェブサイトに、そのカメラマンが撮影したものと思われる画像が撮影者の名前とともにアップされ、Twitterアカウントが発覚。ネットユーザーから激しい批判が寄せられているが、謝罪などの言葉は一切行っていない。 批判の声は日を追うごとに高まっており、「謝罪しろ」「事故が起こったことを楽しんでいるのではないか?」「一般人に配慮して撮影するのは当然のことだろ」と怒りの声が広がっている。 報道カメラマンとして、写真を通して事故を伝えることは重要なことだが、自分がスクープ写真を撮りたいという野心だけのために、付近を歩く人々の邪魔をした挙げ句、止まらないよう呼びかける職員を無視する行為は、不適切と言わざるを得ず、批判されても致し方ない。 ただでさえ、慰安婦問題の誤報で日本人の信頼を失っている朝日新聞。自社のカメラマンの非常識行動も黙認となれば、信頼を失うどころか反感を持たれてしまうだろう。
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その他 2019年04月23日 12時00分
テレビのラテ欄を占拠する「東大生」バラエティー番組
最近、テレビ界で注目されているのが東大生だ。各局の編成表を見てみるとゴールデン&プライム帯で「東大」の文字がテレビのラテ欄を占拠している。 「日本テレビの特番『頭脳王』、フジテレビの『さんまの東大方程式』、TBSは’17年に番組タイトルそのままに『東大王』をスタートさせました。さらに東大生キャラを活かした発展形の番組が、フジの昨年スタートさせた『今夜はナゾトレ』。パズル的要素のある脳トレ問題を、東大生や京大生が出題するという設定で高視聴率を取っているんです」(放送作家) この東大生ブームからスターも誕生している。「『今夜はナゾトレ』でブレークした松丸亮吾です。彼は、先にテレビ界でメンタリストとして人気を博しているDaiGoの弟。イメケンと知性が相乗効果を生んでいます」(同) それにしてもなぜ、テレビ界でこれほど東大生が受けているのか?「芸能界でも菊川怜や香川照之などの東大卒はいるが、基本、バラエティー番組には出演しない。だが、昨今ブレークしている学生たちは、あえて東大という身分をひけらかし、視聴者がドン引きするような知識や知性を惜しげもなく披露する。しかし、その一方で実は浮世離れし、独特のおもろいキャラだったりする。見方によっては“イタいキャラ”というやつです。そのギャップが受けているんです」(テレビ事情通) 当然、気になるのは東大生の出演料。素人ながら、果たしていくらのギャラを手にしているのか?「以前は3万円〜。だが、その程度の金額なら塾などですぐに稼げてしまうんです。そんな安い金額ならテレビに出なくてもいい、とさえ彼らは考えてしまう」(民放編成関係者) その結果、最近は、そこらの芸人よりもいいギャラを手にしているという。「ゴールデン&プライム帯で活躍する東大生は30万円が最低ライン。ちなみに京大だとマイナス3万円程度。早慶だと10万円〜くらいが相場になっています」(芸能プロ関係者) 最高学府の学生は、出演料も日本一高かった。
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芸能ニュース 2019年04月23日 12時00分
坂上忍が赤江アナを「赤江被告」呼ばわり、笑って訂正 正式謝罪はなく批判殺到
22日放送の情報バラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)でのある一幕が物議を醸している。 この日の『バイキング』では、フリーの赤江珠緒アナウンサーと博多華丸大吉の博多大吉の公園デート報道について特集。これは写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)で報じられた、ふたりが芝生に寝転んで桜を楽しんでいたというもの。赤江アナは同日のラジオ『たまむすび』(TBS系)で、「すべて正しい。事実無根ではなく事実有根」として状況を説明。木曜日のパートナーをピエール瀧被告が務めていたということもあり、『たまむすび』の今後について博多大吉に相談していたというのが真相だとしていた。 『バイキング』では、出演者たちがこれらの状況の是非について討論していたが、その中、坂上は「恐らくですけど、赤江被告にとったら……」と、赤江を「被告」と呼び間違い。スタジオがざわつくと、坂上は笑いながら「違う、違う」と弁明。出演者たちから「ちょっと!」というツッコミが入ると、「ごめん。赤江さんにとっては、ピエール瀧被告のこともあったから、ね。混ざってた」と、ピエール瀧と赤江アナの名前が間違ってしまったと説明。「すいませんね、赤江さんごめんね」とごく軽く謝罪をしていた。 しかし、これについてネットからは「赤江被告は駄目でしょ…」「被告っていうありえない言い間違いを笑って済ませるとかありえない」「ひど言い間違いだな」という声が殺到。坂上に対し、不信の声が集まっている。 軽い言い間違いということで、笑って済ませられるレベルと判断したのかもしれないが、“被告”というありえない言い間違いに、笑いながらの謝罪で収める坂上に不快感を抱いた視聴者も少なくなかったよう。ただでさえ、『バイキング』での失言の多さから好感度を落としている坂上だが、さらに落とす結果になってしまったようだ。
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スポーツ 2019年04月23日 11時30分
【オリックス】がっくりの西村監督が語る敗因「何か足りない」アルバースが6回1失点の好投も見殺し
オリックス 1-3 ソフトバンク(4回戦)※オリックスの0勝3敗1分け▽22日 東京ドーム 観衆 43,063人 オリックスが3連敗を喫した。ソフトバンクにはまだ1勝も出来ない状況に、指揮官も思わず、「何か足りないところがあるのか…」と、チャンスに1本出ない打線と、明日がオフのため、同点の場面で勝ちパターンをつぎ込むも失点を喫した中継ぎ投手陣を嘆いた。 先発のアルバースは今年一番と言ってもいい好投を見せ、6回を96球、3安打、1失点の内容で降板。「全体的には自分の投げたい球を投げることが出来ていたと思う。6回は1塁が空いていただけに、もっと冷静に投球しなければいけなかったし、なんとか0に抑えたかった」と無失点に抑えられない悔しさを口にしつつも、手応えを感じていたようだ。 一方、ソフトバンク先発の東浜巨は、5回0/3を92球、4安打、4四死球と荒れ気味で、すんなりと三者凡退に打ち取ったのは5回のみ。4回までに何度も出塁し、東浜を捕まえられる場面があったものの捉えきれず、6回に無死1、2塁の場面で東浜からルーキーの泉圭輔に交代すると、メネセスが先制のタイムリーを放つも追加点を奪えず。好機を逸した。 7回には吉田一将、8回には澤田圭佑がそれぞれ失点し、泉と同期のルーキーでセットアッパーの甲斐野央、クローザーの森唯斗を打ち崩すことが出来ないまま試合終了。昨年までの悪夢が過るような負け方に、ファンからはため息が漏れていた。 「(アルバースは)よく頑張ったのに、1点取って、2、3塁(6回、無死の場面)でしょ。1点じゃピッチャーも厳しくなるでしょう。チャンスを作ったらモノにしないと。畳み掛けていかないと。(吉田一と澤田は)今日は同点でもつぎ込むつもりだった。何とか抑えてくれればと思ったんですけどね」 西村徳文監督にとって頭が痛い借金生活だが、平成のうちに返済の目処をつけておかないと、交流戦前に上位との差が開いてしまう可能性があるだけに、24日の福岡から巻き返したいところだ。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2019年04月23日 11時20分
「本当に奇跡が起こった」ソフトバンク・内川聖一の言葉に感動の声が殺到
22日に行われたオリックス戦(東京ドーム)で、お立ち台に上がったソフトバンク・内川聖一。その殊勲者が口にした言葉が、ファンの感動を誘っている。 同点で迎えた7回裏、先頭打者の内川はこの回から登板の相手投手・吉田一将から左翼席に第2号ソロ本塁打。7日以来となるアーチはチームの勝利、そして前の回から登板していたルーキー・泉圭輔のプロ初白星を呼び込む値千金の一発となった。 試合前の時点で「打率.229・1本塁打・3打点・19安打」と、本調子とは程遠い姿が続いている内川。「なかなか数字が出ないなかで謝ってばかりだったので、やっと一つチームに貢献できた」と、まずは安どの言葉を口にした。 勝負を決めた一打については「打席に入る前に奇跡でも起こってくれないかなと思っていました。打った瞬間に『本当に奇跡が起こった』と思って嬉しかったです」と回顧。また、共にお立ち台に立った泉に関しては、「泉にとって僕が一緒に(お立ち台に)立つのが良い記念になるかどうかは知りませんけど、彼の歴史に残る日に一緒にいられて嬉しく思います」と語った。 一方、インタビュー中には「若い選手の活躍を『頼もしいな』と思う反面、自分がどんどん弱くなっているような気がして」とらしくない言葉も。目を潤ませながら心境を語る元キャプテンに、球場のファンは激励の大声援を送っていた。 今回のインタビューを受け、ネット上のファンからは「今日のインタビューはウルッときた、内川の覚悟を感じた」、「こんなに辛そうなヒーローインタビューは見たことない」、「感極まってる内川見てるとこっちも涙が…」、「相当苦しかったんだろうな、今日は打ってくれて本当にありがとう」といった声が殺到。不振と対峙する内川の言葉は、多くのファンの感動を呼んだようだ。 主砲・柳田悠岐をはじめ、野手陣に離脱者が続出している現在のソフトバンク。球界屈指の右打者の快音を、チームもファンもまだまだ求めている。文 / 柴田雅人
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社会 2019年04月23日 06時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』第317回 MMTという黒船の上陸(後編)
MMT(現代貨幣理論)は、一応「理論」となっているが、実のところ「現実」の解説にすぎない。銀行預金というおカネは、何らかの借用証書と引き換えに、銀行が「ゼロ」から発行するおカネである。政府は国債発行の際、国民の金融資産(銀行預金など)を借りているわけではない。逆に、政府が国債を発行すると(政府小切手という借用証書が銀行に持ち込まれ)銀行預金というおカネが増える。 上記は単なる「現実」なのであるが、経済学や一般常識から見ると、考え方がまさしく「真逆」になっている。当然ながら、MMTはアメリカや日本の経済学者、あるいは財政破綻論者から猛烈な攻撃を受けている。 何しろ、経済学や常識の貨幣観とMMTでは、天動説と地動説ほどに考え方が異なるのだ。無論、経済学や常識の貨幣観が「天動説」であり、MMTが「地動説」になる。 元々、地動説の貨幣観を主張し続けてきた(というよりも、現実を説明していただけだが)筆者にとって、MMTは単なる説明手法の一つにすぎない。とはいえ、経済学からしてみれば、自分たちの足元を破壊する鉄球クレーンそのものだ。 さらに、財務省をはじめとする財政破綻論にとってMMTは、まさに「破綻論という太平を揺るがす黒船」である。しかも、厄介なことにMMTは現実を説明しているにすぎないため、ロジックをもって反論することができない。 というわけで、現在の日本では、ほぼ毎日のようにメディアでMMTをおとしめる印象操作の記事が報じられている。例えば、時事通信は4月8日に〈政府は借金し放題?=「日本が見本」、米で論争〉というタイトルで、MMT批判の記事を報じた。MMTは、別に「政府は借金し放題」などとは主張していない。第315回で解説した通り、自国通貨建て国債発行の上限はインフレ率、あるいは供給能力であり、財政的な予算制約はないという事実を語っているだけである。 もっとも、その手の正しい知識を持たない一般大衆は、「MMTは政府が借金し放題と主張している」といった藁人形(ストローマン)をこしらえ、釘を打ち付けるストローマン・プロパガンダに、すぐに引っ掛かる。あるいは、アメリカの経済学者たちが繰り返しているように、MMTに「ブードゥー経済学」といったレッテルを貼り、内容ではなく印象で批判するわけである。ちなみに、筆者も「三橋は国債を無限に発行できると言っている(※言ったことはない)」といったストローマン・プロパガンダや、「放漫財政主義者」といったレッテル貼りで日常的に攻撃され続けている。 それはともかく、自国通貨建て国債の「発行上限」はインフレ率、モノやサービスの生産能力(供給能力)であり、財政赤字の額や負債残高ではない。何しろ、政府は子会社の中央銀行に自国通貨建て国債を買い取らせることで、負債の返済や利払いの負担が消滅してしまう。 政府の国債発行や財政支出により国民経済の「総需要」が膨らんでいくと、やがては供給能力の限界に突き当たる。供給能力を無視して国債発行・財政支出拡大を続けると、インフレ率が健全な範囲を超えて上昇してしまう。それこそが、自国通貨建て国債の発行上限である。あるいは、発行上限にするべきだ。 逆に考えると、国民経済が投資を蓄積し、生産性を向上させ、供給能力を引き上げていく限り、国債発行の上限が自動的に高まっていくことになる。例えば、日本経済の供給能力が年間1000兆円の需要も満たせるほどに強靭であれば、日本政府が100兆円の追加的な国債発行で消費や投資を拡大したとしても、特に支障はないことになる。なにしろ、普通に需要が満たされ、物価も金利も上がらないのだ。何の問題もない(実際には、日本の供給能力がGDPの2倍近い1000兆円の需要を満たせるとは考えていないが)。 さて、国債発行の上限がインフレ率、供給能力であるという「事実」を説明すると、今度は「ならば、デフレの日本は税金を取る必要がないではないか! 無税国家日本の誕生だ!」などと、筆者やMMTの主張の「胡散臭さ」を強調することで、主張をおとしめようとする連中が出現する。この手の連中は、そもそも「税金」について理解していない。税金の役割とは、別に政府の支出の「財源」だけではないのだ。 税金の役割は、主に3つある。1つ目は、埋め込まれた景気の「ビルトイン・スタビライザー(安定化装置)」としての機能。好景気の時期には徴税を増やし、可処分所得を減らすことで景気を鎮静化させる。逆に、不景気の時期には徴税を減らし、可処分所得を増やすことで景気を回復させる。 2つ目は、格差縮小を目的とした「所得再分配」。高所得者層から税金を徴収し、低所得者層あるいは「国民」向けの公共サービスに支出することで、格差を是正し、国内を安定化させるのだ。国内の所得格差が縮小し、社会が安定化すると、高所得者層も「安心して暮らせる」という形でメリットを享受できる。 そして、3つ目が「財源」。厳密には「政府が財源として“日本円”での税金の支払いを求め、さらに公共サービスや公共投資の支出を“日本円”で行うため、日本国内では日本円以外の通貨の流通が制限される」となる。政府が支出の財源を建前に徴税する際に、通貨を「日本円」に限定するのだ。結果的に、日本国内では日本円が通貨として流通する。国民は、国内で異なる通貨を使用せざるを得ないといった不便から解放されるわけだ。 上記の通り、税金には「ビルトイン・スタビライザー」「所得再分配」「財源(及び通貨の強制)」と、主に3つの役割がある。デフレが継続し、財源として徴税する必要がなくなったとしても、景気を安定化させ、さらに格差を縮小するためにも税金は必要だ。つまりは、日本は無税国家に「なるべきではない」という結論になる。 MMTという黒船の上陸は、日本国民に「財政」「国債」「供給能力」「税金」といった国家の基本概念について、改めて学ぶ機会を与えてくれた。この機会を逃さず、財政破綻論を打破することさえ果たせれば、我が国には繁栄の未来が待ち受けている。逆に、財政破綻論に基づく緊縮財政が継続すると、我が国の未来は発展途上国確定だ。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能ネタ 2019年04月23日 06時00分
『NGT48』山口真帆の卒業発表にネット大荒れ…運営側への批判止まらず
『NGT48』のチームG公演『逆上がり』が、4月21日、専用劇場で千秋楽を迎えた。男2人から暴行被害を受けて活動を休止していた山口真帆が、この日のステージで復帰。アンコールを歌い終わるとグループからの卒業を発表した。 山口は冒頭の寸劇から参加。4曲目の『その汗は嘘をつかない』を歌い終えると「みなさん、こんばんわ」と1人で語り始めた。他のメンバーたちに続いて「まほほんこと、山口真帆でーす」と自己紹介。事件についても触れ、「本当にこのたびは、ご心配をお掛けして申し訳ありません」と深々と頭を下げた。 公演の最後のあいさつで卒業を発表した山口は、用意してきた手紙を読み上げ、涙を浮かべながら「今の私にNGT48のためにできることは、卒業しかありません」と無念の思いを伝えた。事件を振り返りながら「今回のことで、NGT48にならなきゃよかったんじゃないかと思うこともありました。だけどこうやってみんなでステージに立って、みんなで公演をして、ファンの方に声援をいただいて、皆さんと出会えたことが幸せです。NGT48になってよかったと思います」と感謝の言葉を述べた。 この日の山口に対してネット上からは、《最悪の結末。権力には勝てない。》《山口さん本当にかわいそうだ》《泣き寝入りじゃん… 気の毒過ぎる》 などと山口に同情的な声ばかり。その山口は公演前日に配信された有料会員向けメールである告白をしている。それは、タイトルが「いやだ」、本文が「明日が来てほしくないな」というもの。運営側は山口の出演は本人と話し合った上で決めたとデイリースポーツに回答しているが、報道されると、ネット民の怒りが爆発。《運営はどこまで山口さんを追い詰めるんだろう、被害者なのに。そして、その分、自分たちの風当たりが強くなるってのが分からないバカたちばかり》《もう分かったでしょ 黒過ぎる営業の仕方 枕もあるし どっかが徹底的に調べれば良いのに 多分ドンドン出てくるよ》《この子本当にかわいいし真面目にがんばってるのに 何でこんなつらい思いしないといけないんだろう 加害者ブス面は天罰下れよ》 などと厳しい言葉のオンパレードだ。 当日は公演に先立ち、早川麻依子支配人が登壇。「ファンの皆さま、新潟の皆さまを事件、事件後の対応の不備によって大きく信頼を裏切ることになりました。事件の発生の原因ともなりました、運営の不備、セキュリティーの不備、メンバーとのコミュニケーション不足の改善を行っておりますが、NGT48がまた同じようなグループになるように、日々努力を重ねていきたいと思っております。このように急に、千秋楽公演になってしまい申し訳ございません」と謝罪した。 しかし、山口を卒業させて運営への批判はますます強まるばかり。果たしてこの逆風を乗り切れるのだろうか。
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社会 2019年04月23日 06時00分
たった16円のために娘を質入れした父親 「娘の価値はその値段しかないの?」と怒りの声が殺到
子供にとって両親は最も信頼できる存在だろう。しかしその信頼を裏切り、子供を利用した親たちがいる。 海外ニュースサイト『Storypick』は4月16日、中国・広東省のレストランで、娘と食事をした父親が、代金を支払うことができず、娘を質に入れたと報じた。同記事によると、父親は3歳の娘とレストランで合計6元(約100円)の食事をしたが、支払いの際、1元(約16円)分だけ手持ちが足らなかったという。そこで父親は娘を質に入れることを決意。レストランのオーナーに娘を渡し「明日お金を持って娘を迎えに来る」と言い残してその場を去ったそうだ。 しかし、父親は数日経っても娘を迎えに来なかったため、レストランのオーナーが警察に通報し、事件が発覚。父親は警察によってレストランに連れ戻され、警察から厳しく注意を受けたという。幸い、レストランのオーナーが娘の世話をしていたため、娘の健康状態は良好だった。 このニュースが世界に広がるとネット上では「娘の価値は1元ってこと?」「他に術がなかったからって娘を質に入れるとは普通は考えない」「信じられない。初めからお金がないことを知っていて、娘を質に入れる目的で連れていったのでは?」という声が挙がっていた。 世界には、親が子供を利用し、騒動となったケースが他にもある。 2014年9月には、アメリカ・フロリダ州で中学校の教師をしていた当時30歳の母親が、当時3歳の娘を利用し、万引きを繰り返していたとして逮捕された。母親は、娘に小さなリュックサックを持たせ、家電量販店で高価な品を盗んでリュックの中に入れるように指示したという。店側が娘の万引きに気づき警察に通報したことで、母親の指示であることが発覚。母親は逮捕された。 2018年11月には、スペイン・カタルーニャ州で14歳の娘の病気を誇張した両親が逮捕された。娘は毛髪がまばらでもろくなり、低身長や知的障害がみられることが特徴の遺伝性疾患「硫黄欠乏性毛髪発育異常症」を患っていたが、娘の症状は軽く、医師からも治療が必要な段階ではないと診断されていた。しかし両親は複数のメディアに出演して「高額な手術をした」「アフガニスタンに住む著名な遺伝学者の元を訪れた」と語り、「アメリカで治療を受けさせてやりたい」と訴えて寄付を募ったそうだ。寄付は約42万ユーロ(約5300万円)集まったが、その後、メディアによって娘が手術をしていないことやアフガニスタンに行っていないことが発覚。娘の病を利用して詐欺行為をはたらいた罪で両親は逮捕されたという。娘は事件に関するコメントは出していない。 特に幼い子供は「親の言うことは正しく、親が言うことは絶対」という感覚を持っているだろう。しかし親がその気持ちを利用し、子供を犯罪に加担させるようなことはあってはならない。親を信じての行為が実は犯罪だったと子供が知ったとき、子供は親の想像以上に傷つくはずだ。
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芸能ニュース 2019年04月22日 23時00分
石原裕次郎さんの三十三回忌後に重大発表がありそうな石原プロ
肺気腫で闘病中の俳優・渡哲也が、俳優業引退と所属する石原プロモーションを畳む決断をしたことが一部で報じられた石原プロだが、今年7月17日に創業者・石原裕次郎さんの32回目の命日を迎える。裕次郎さんといえば、ちょうど10年前の09年7月5日に東京・国立競技場で行われた二十三回忌法要イベントが開催された。 「抽選で5万人に焼酎と写真集をプレゼントする羽振りの良さで、約12万人が来場。ド派手な演出もあり、かかった金は30億円とも言われていた。当時、プロジェクトを主導していたのは名物専務(故人)。その専務は当時、今年の三十三回忌法要について、『東京競馬場でやれば、20万人は呼べるな。ダートコースにも入れれば、60万人はいけるよ。金は50億円はかかるな』とぶち上げていたが、もはや会社にそんな金はない」(テレビ局関係者) かつて、石原プロといえば、新年会で出席者に現金で1万円を配ったり、大規模な炊き出しを行うなど話題になっていたが、最近、景気のいい話も聞こえて来ていない。 「16年の熊本地震後、現地で炊き出しを行ったが、その際、ジャニーズ事務所から当時SMAPだった木村拓哉らも参加。その際、SMAPの分裂・解散騒動でイメージダウンしていたキムタクのイメージアップのため、ジャニーズの資金援助があって実現したようです」(芸能記者) どうやら、このままだと、裕次郎さんの三十三回忌は大規模なイベントの開催はなさそうだが、重大発表がありそうだというのだ。 「会社を畳むことはなさそうだが、確実に業務は縮小することになりそう。おそらく、所属タレントがいなくなり、裕次郎さんの版権管理が業務の中心になるのではと言われている」(同) ファンも関係者も注目すべき三十三回忌となりそうだ。
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