逮捕後、ASKA容疑者は調べに対して、「今まで覚せい剤を所持したことはありません」と所持の容疑を否認。さらに、「覚せい剤ではなく(合法の興奮剤)アンナカだと思っていた」などと供述していたが、報道をまとめると、22日の取り調べから所持や使用について認める供述を始めたという。
また、同容疑でASKA容疑者とともに逮捕された、知人の女性で会社員の栩内香澄美容疑者は依然として容疑を否認しているというが、2人とも尿検査や毛髪鑑定で覚せい剤成分が検出されており、同課は勾留期限を迎える27日にも、2人を使用容疑で再逮捕する方針だという。
「都内のASKA容疑者の自宅からは家宅捜索によって、十数回使用できる量の覚せい剤とみられる粉末や、使用した痕跡がある吸引器具のガラスパイプ、さらには医療関係者からでないととても手に入らないような薬物検査キッドまでが押収された。おそらく、ASKA容疑者は『アンナカだから』と説明し、栩内容疑者との“シャブSEX”に溺れていたと思われる。否認をつづけると、公判での心証が悪くなることもあって一転して認め始めたのでは。いずれにせよ、シャブ漬けだったASKA容疑者の“愛人”になったばかりに栩内容疑者の人生は狂ってしまったようだ」(芸能記者)
妻や長男も“シャブ中”のASKA容疑者にあきれ果てていたようだが、妻は離婚もしくは離婚せずに更生を支えるのか、どちらの道を選択するかが注目される。