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社会 2019年04月28日 06時30分
デートで激怒して医師が交際相手を殺害 その“衝撃的な理由”に 批判の中、同情の声も
近年はLGBTへの理解も深まり、男性同士のカップルや女性同士のカップルも珍しくなくなった。しかし、異性愛者と元男性や元女性との交際がトラブルに発展した不幸な事件もあるようだ。 海外ニュースサイト『METRO』は4月23日、27歳の医師の男が、女性だと思ってデートしていた25歳の相手が元男性だったと知って激怒し、殺害する事件がロシアで起きたと報じた。同記事によると、2人はそれまでに数回デートをしており、事件が起きた日、女性のアパートで初めて性行為に及んだそうだ。その際、男は女性だと思っていた相手が性転換済みの元男性だったと気づいたという。これまで何度かデートはしていたものの、男は相手が元男性だと疑うことはなかった。男は怒り、ベッドの上で女性の首を絞めて殺害した。 その後、男は遺体を切り刻み、胴体をオーブンで焼いたりトイレに流したりして、証拠を隠滅。頭部と手足をスーツケースに入れて自宅に持ち帰り、何らかの方法で処理する予定だったそうだ。しかし、女性の両親が娘と連絡が取れないことを心配して警察に通報。警察の捜査により、男は逮捕された。男の自宅には持ち帰った頭部と手足がまだ残っており、これが決定的証拠になったという。男は有罪判決を受けた場合最高20年、刑務所に入る。 このニュースが世界で報じられるとネット上では「何も殺すことはない」「遺体の処理の仕方が異常」「性転換すれば性別は変わる。殺された女性が気の毒」「元男性だったことを隠され、性行為の際に知ったら怒り狂うのも分かる」など、さまざまな声が挙がっていた。 日本にも性転換手術をして性別を変えた人が、事件を起こしたり、事件に巻き込まれた例がある。 2015年12月には、東京・銀座のクラブでホステスとして働いていた元男性の女K(仮名)が、交際相手の男性を殺害して逮捕された。Kは犯行の動機について「男性が最近冷たくなったから」と供述。別れを切り出されることが怖くなり、男性のマンションで男性の首や胸を包丁で刺し、頭を金属バットで殴って殺害したそうだ。Kは、事件前の2010年にヘアヌード写真を雑誌で披露し、2013年にはセクシーDVDに出演していた。Kには懲役16年の判決が言い渡された。Kは女性ホルモンの摂取の弊害で、精神的に不安定だったのではと指摘する専門家もいたようだ。 また2015年11月には、東京都福生市に住む元女性の当時38歳の男性・Tさん(仮名)が殺害される事件が起きた。Tさんの第一発見者は、Tさんと養子縁組という形で「結婚」した、女性ホルモンを摂取している当時28歳の男性だった。2人は互いを「嫁」「旦那」と呼び合っていたという。男性の通報を受け、警察が現場に駆け付けると、顔の皮膚が刃物のようなもので剥がされ、骨が見えている状態だったそうだ。現場には荒らされた跡はなく、遺体に抵抗した様子もないことから、警察は男性が何らかの事情を知っているものとみて詳しく話を聞いたが、男性は無関係だと主張。2019年4月26日現在、犯人はまだ捕まっていない。一部報道によると、自殺の可能性もあるという。 こうした事件の背景には、騙されたことへの怒りや好きすぎるがゆえ離れたくないという想いがあるのかもしれない。交際において、こうした気持ちを抱くのは異性愛者も同性愛者も同じであろう。ただし、どのような事情があっても殺人を犯すのは許されることではない。
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社会 2019年04月28日 06時00分
親が子どもに期待することは“虐待”? 『毒親』の定義を巡り物議「親が子どもを心配して何が悪いの」
4月18日、『クローズアップ現代+』(NHK総合)で「毒親特集」が放送され、大きな反響を呼んでいる。出演者は、司会の武田真一アナウンサー、女優の東ちづる、精神科医の岡田尊司氏。番組では、毒親の定義を紹介し、その解決策を探った。 同番組は、毒親の定義として、過干渉や暴言、暴力によって子どもを傷付けたり、子どもを放置して親の都合を優先したりする親のことをさすと紹介。毒親に育てられると子どもは自己肯定感が生まれないなど弊害を生み、大人になってからも仕事がうまくいかず生き辛さを抱えると岡田氏は指摘。また、毒親の「乗り越え方」について、東は実母とのカウンセリング体験をもとに「親の期待に応えようと“いい子”であり続けようとした。でも大人になって『自分は何がしたいのか』が分からない人間になってしまった。親の物差しで価値判断をしてきたから、自分というものはなかった」と語った。カウンセリング後に母が謝罪してくれたことに触れ「開放された」とも語った。 全国の児童相談所における2014年の虐待相談の対応件数は、1999年と比べて7.6倍に増加している(2014年度、厚生労働省調べ)。虐待の増加に伴い、アメリカのセラピスト、スーザン・フォワード氏の著作『毒になる親 一生苦しむ子供』(毎日新聞社)が1999年に翻訳され、「毒親」というワードが世間に広がった。 番組の中で、武田アナが「毒親という言葉に抵抗がある。自分も“もっと勉強したほうがいいのでは?”と子どもに期待してしまう節がある」と親としての心境を語った。それに対して岡田氏は「ただ、やはり人間、親子といえども、それぞれ違う特性を持った存在。だから、親にとって、これが一番いい正解だと思うことを『こうしなさい』って言うことは、子供にとっては、全然的外れな答えを押し付けることになっているかも分からない」と返し、武田アナが「押し付けだったのかもしれない」と涙する場面もあった。 この放送を受け、「昔、母に叩かれたり暴言吐かれたことを思い出して、すごく胸が苦しくなった。過去に受けた傷はずっと消えない」「私が何をしても無関心で弟ばかりかわいがっていた両親。テストで100点をとっても褒めてもらったことがなかったのを思い出した」との声が。毒親に悩まされている当事者と思われるユーザーが寄せたものと思われる投稿があった。 また、「親が子どもを心配して何が悪いの? 武田アナのいうことは正しいと思う」「親の愛情も複雑なものだから、モンペとか毒親とか一言で決めつけないでほしい」「子どもがかわいいから過保護になるだけなのに毒親と言われると辛い」など親と思われるユーザーからの反応もあった。 親としては「子どものために良かれと思って」という感情から、武田アナの涙に同調する声が多いようだ。しかし一方で、「武田アナみたいに無自覚な毒親がほとんどだよ。うちの親も“あなたのため”とか言って無理やり習い事させてたからな」「休みの日に友達と遊ぼうとすると『お母さんを優先して』を怒られるんだけど、これって毒親?」など、子ども側からの怒りや疑問の投稿も散見された。 2012年、田房永子氏によるエッセイ漫画「母がしんどい」(KADOKAWA)が出版され、毒親である母親と子どもの日常が「リアルだ」と大きな反響を呼んだ。同作では、母親が小学生の子どもの夏休みの工作をほとんど1人で仕上げたり、子どもを無理やり塾に通わせ、愛読しているマンガを勝手に捨てたりなど、母親の過干渉ぶりがうかがえるエピソードが描かれている。暴力などの分かりやすい虐待だけでなく、子どもにていねいに接する「一見良い親」も毒親になってしまう可能性があることが世間に認知された例と言えるだろう。 番組終盤では、毒親問題の解決のために「間違っても大丈夫。そこから修正する勇気を持つことが大事」と岡田氏が持論を展開した。近年世間をにぎわせる毒親問題だが、親本人が自分の言動を反省し、子どもと正面から向き合うことができれば、解決への糸口が見つかるのではないだろうか。
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芸能ニュース 2019年04月28日 00時40分
新曲『マツケン・アスレチカ』を披露 松平健、「90歳まで生きたい」
松平健が26日、都内の高齢者施設で歌唱イベントを開催。全身ゴールドの衣装で登場し、ニューシングル「マツケン・アスレチカ」を参加者を前に披露。自身も65歳と高齢に差し掛かるが、「90歳まで生きたい」と話して笑顔を見せた。 この日参加したのは松平ほか、真島茂樹、姉妹ユニット・りんともシスターズ。最新曲「マツケン・アスレチカ」を高齢者と歌って踊るという内容で、松平は「歌うのと踊るのを別々にやるのが認知症にいい」と参加者に呼びかけ。認知症については「わたしも高齢。他人ごとではない」と感じているといい、「『マツケン・アスレチカ』がみなさんのお役に立つと嬉しい」とにっこり。 健康については「わたしも50歳を超してから気を遣うようになりました。睡眠とか食事とかに気をつけて、運動をしたりもしています」とコメント。老いについては自身も実感するところがあるといい、「体が痛くなったり、セリフが入りにくくなったり。無理できないですね」と照れ笑い。 自身の老後については「これから医療はどんどん進むし、みなさん長生きされると思いますが、最後は静かなところがいい。90歳までは生きたい」とコメント。終わる平成を懐かしむ場面もあり、「自分の仕事の変化が大きかった時代。時代劇がいったん終わって、次のサンバで人生が変わった。大きかった」としみじみ。令和を迎えるが「これからは体に気を付けて健康で頑張っていきたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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その他 2019年04月27日 23時00分
神奈川県相模原市上鶴間本町ちょんの間 田圃
JR町田駅南口から歩いて3分程の場所に、通称「田圃」と呼ばれたちょんの間街があった。わずか300坪ほどのエリアに40数軒の店がひしめき、全盛期は50人を超す売春婦で賑わった歓楽街。小さな町だったが、若いアジア系美女を取り揃え、マニアからの支持も高い人気エリアだったのである。 相場は15分で1万2000円、夕方の早い時間は1万円。どの店も押し入れを改造した狭い部屋があり、そこが即席ベッドとなって、毎夜客を迎えていたのだった。摘発の日、店にはテレビ、タオル、コンドームの束など備品類を部屋に残し、経営者たちはそのまま退居していった。 このエリアは周囲にラブホ、四つ辻に立ちんぼという治安上最悪の立地だった。だからこそ、街の浄化を目論む当局が以前から目をつけていたが、ある日突然、その日はやってきた。そしてその後、平成17年4月に田圃の取り壊しが開始。クーニャンたちは、どこへ行ったのだろう。
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ミステリー 2019年04月27日 23時00分
司馬遼太郎と大村益次郎に関する不思議な話
作家というのはその作品と、奇妙なシンクロ関係に陥る場合がある。 時代小説の大家・司馬遼太郎の記念館が大阪府東大阪市にある。現在、同館の天井には奇妙な形のシミが浮き出ている。どうもこの形が写真によく出てくる、坂本龍馬の頭部に似ていると指摘されており、司馬遼太郎の代表作「竜馬がゆく」の主人公が記念館で姿を現す形になったのか、とファンの間で噂になった。 また、司馬は国立大阪病院(現在の大阪医療センター)で死亡しているが、この場所は、司馬の代表作のひとつ「花神」の主人公・大村益次郎が死んだ病院であった。 このように、著作に関係の深い歴史上の人物と、著者の共通点が発覚するケースや、明らかに創作上の出来事であったのに、現実に同じようなことが起きてしまうケースは多々報告されている。 実は筆者・山口敏太郎にも、同様の経験がある。 筆者の率いる会社は「山口敏太郎タートルカンパニー」である。このタートルカンパニーという名前は、よくトータルカンパニーと間違えられるのだが、亀山社中にちなんだものだ。株式会社化する前は海猿隊(かいえんたい)と名乗っていたのだが、社長が「龍馬が暗殺されてしまうので縁起が悪い」として亀山社中を選んだ。 そんな軽い気持ちで付けた社名だったのだが、奇妙な偶然が起きている。 社員を募集すると、とある姓を持つ、土佐にルーツを持つ人が入ってきた。一般人なので名前は伏せるが、亀山社中にも土佐藩出身の同名の人物が存在している。 後日、現存する亀山社中を訪れる機会があったのだが、その前に筆者はある日本家屋を訪れる夢を見ている。そして、亀山社中の屋敷の構図や間取りが、全て夢に見た日本家屋と一致していたというデジャブのような経験もしている。 作家や漫画家は、神の見えざる手によって操られることがあるのだろうか。(山口敏太郎)
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レジャー 2019年04月27日 22時30分
誠実で優しかった彼は『新入社員ハンター』! 7年バレなかった巧みな手口【オトコとオンナ“別れ”の修羅場】
結婚を目前に控えたカップルであっても、どちらかの浅はかな行動が原因で婚約解消に発展してしまうケースがある。由美子さん(仮名、27歳)も、彼氏の非人道的な行為に失望し、7年間の交際に終止符を打ったという。 「私たちは同じ大学のサークルで知り合ったのをきっかけに交際を始め、私は卒業後、地元大阪の銀行に勤め、彼氏は東京の大手人材会社に就職しました。お互い遠距離で月に何度か会う程度だったのですが、交際7年目を迎える年に婚約をしました。彼氏は会社内の若手の中でも群を抜いて営業成績が良く、27歳ですでに課長職にも就いていたので、これから東京で順風満帆な夫婦生活を送れるだろうと思っていました」 結婚まで数カ月となったタイミングで、由美子さんは彼氏の両親に改めてあいさつをするため、東京を訪れた。その日の夜は都内で大学時代の友人たちと久しぶりに食事をする約束もしていた。由美子さんはその食事の席で、信じられない事実を聞かされることになったという。 「大学時代の友人、複数人での集まりだったのですが、その中には同じサークルで彼氏と仲の良かったA君がいました。食事の途中で私がトイレに行こうと席を立つと、その男性が私に『話したいことがある』と言ってきて、少しの間2人でその場を離れることになりました。男性が突然神妙な面持ちで話を切り出したため、私は話の途中まで何のことだか見当もつきませんでした」 しかし、話を最後まで聞いた由美子さんは、あまりの衝撃に言葉を失ったという。 「彼氏は、私と遠距離恋愛を続けていた間、ずっと社内の若い女の子たちと遊んでいたのです。そして、それを自慢するようにA君にLINEで報告していたそうです。彼氏は会社でも優秀な社員として評価が高く、会社の新卒採用担当や新入社員の研修係としてもさまざまな業務を任されていると聞いていました。しかし、そのポジションをいいことに、入社したての新入社員の女性に“悩み相談”という名目で飲みに連れ出したり、LINEで連絡を取り合ったりしていて、社内では有名な『新入社員ハンター』だったそうです」 由美子さんは、実際に彼氏とのLINEのやり取りを転送してもらい、後日その証拠を突き付けて婚約解消を宣言。彼氏は必死の形相で謝罪してきたが、由美子さんはその後大阪に戻り、両親に全てを話したそうだ。由美子さんの両親も話を聞いて激怒し、正式に婚約解消となった。その後、由美子さんは彼氏と一切の連絡を絶ったという。 遠距離恋愛だから相手にバレないだろうと裏で悪事を働いていると、いつかは必ず我が身に罰が降りかかってくるのかもしれない。
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レジャー 2019年04月27日 22時00分
女がドン引く瞬間〜ベッドの上で聞いた男の声〜
“男は視覚、女は聴覚で恋に落ちる”という言葉があるように、女性の中には男性の声に惹かれるという人も多い。稜子さん(仮名・25歳)も、恋人と付き合うことになった決め手は声だったという。 「彼とは友人が開いた飲み会で知り合いました。私は低い声をした人が好きなのですが、その彼はまさしく私の理想の声質で、少し話しただけでゾクゾクしたのを覚えています。なので、その日はもちろん連絡先を交換し、何度かデートを重ねて付き合うことになりました」 声を聞いているだけで、心地よかったという綾子さん。デートも盛り上がり、いよいよ2人で夜の時間を過ごす日がやってきたという。しかし、そこで彼女は、ドン引きしてしまうこととなる。 「低い声フェチの私は、耳元でもあの低い声で囁いてもらいたいとワクワクしていました。しかし現実は、思い描いた光景とは全く違うものでした。ベッドでの行為になった途端、彼の声質は激変するのです。彼は感じれば感じるほど、『ああぁっ! うぅぅっ!』と子供みたいな高い声でずっと喘いでいるのでドン引きしました。声を出すなとは言いませんが、普段のセクシーな彼がそこにはいなかったため、幻滅してしまったんです」 男性がベッドの上で出す声は、女性によって好みがあるようだ。写真・Stephanie Overton
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社会 2019年04月27日 22時00分
『JR福知山線脱線事故』から14年…今も語り継がれる“不可思議な現象”
2005年4月25日午前9時18分に発生した、JR福知山線脱線事故は、今年で発生から14年が経過した。 スピードを出し過ぎた快速電車がカーブを曲がりきれずに脱線し、マンションに激突。乗客ら107人が死亡し、562人が負傷した大惨事だった。 事件前から、現場では数々の“不思議な現象”が発生していたという。「事故を起こした電車に乗っていた鹿児島県在住の女性が、謎の老女にいきなり腕をつかまれて『この電車には乗ってはいけない!』と叫ばれ、オーバーランをした伊丹駅で無理やりホームに降ろされ、難を逃れました。老女は『携帯電話の電源も切りなさい』と言い、女性が従うと、その直後に事故のアナウンスが流れたといいます。女性は老女が自分を救ってくれたとに感謝し、警察に老女の行方を探すよう依頼しましたが、見つからなかったようですね」(地元紙記者) また、脱線事故の1日前には快速電車の車掌から「路線横を歩いていた人影とすれ違った」とJR西日本に連絡があり、同社は後続の上下線の運転を見合わせ確認したが、誰も見つからなかったという。 事故後には車両が激突したマンションに住んでいる人たちが、夜な夜な怪奇現象に見舞われるようになる。住民からは「人のうめき声や叫び声が聞こえてくる」との訴えが複数報告されている。中には電車がぶつかる衝撃音を聞き、驚いてベランダに出て事故を目の当たりにしてしまった人もいて、その後、多数の人が心的外傷後ストレス障害 (PTSD) を発症するほどの影響を受けている。 事故直後、松本人志、高須光聖のラジオ番組『放送室』で、高須が不思議な現象があったことをしゃべっている。「高須の3歳の姪っ子が事故の当日夜から突然、『おばけ〜』と声が枯れるほど泣き叫び、それが数日間続いたというのです。高須の姪っ子の家は事故現場から1キロ程の場所だったようで、弟自身もかなりの恐怖を感じたとか。後日、弟が高須が担当する『オーラーの泉』の江原啓之に『見てもらえないか』と相談するほど、異常な空気感だったようですよ」(ラジオ番組関係者) 電車が突っ込んだ9階建て分譲マンション『エフュージョン尼崎』は、事故後、誰も住んでおらず、JR西日本の所有となっていたが、その後、マンションの一部を残して解体し、現在は屋根付きの慰霊施設となっている。 二度とこのような惨事は起こしてはならない。
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社会 2019年04月27日 21時40分
わずか40秒の間に姿を消した4歳児“徳島県貞光町の神隠し”【未解決事件ファイル】
親が目を離した40秒の間に、音もなく子供が消えた不可解な事件がある。 1989年3月7日、徳島県貞光町(現・つるぎ町)で当時4歳の少年T君が忽然と姿を消した。 T君の失踪前日、一家は徳島県小松島市で行われた親戚の葬儀に参列した後、貞光町の親戚宅に泊まった。翌朝8時頃、T君は姉と弟と父親、更に従兄弟の5人で散歩に出かけたが、朝食前だったこともあり、父親は10分ほどで散歩を切り上げて帰ることにした。 親戚宅に向かう父親の後を子供達はついていき、家まであと10メートルほどの場所までT君がいたことを父親は確認している。この時、T君はまだ遊び足りなさそうな顔をしており、家の中には入らず玄関先に留まっていた。父親が家の中に入り、抱いていたT君の弟を母親に預けて玄関先に戻ってみると、T君はいなくなっていた。父親がT君を最後に見てから40秒後のことだ。 すぐさま父親は周辺を探したが、T君を見つけることは出来なかった。地元の消防団の協力も得て、近所の捜索を続けたが結局見つからず、父親は午前10時に警察に通報した。 親戚宅が山間部にあることから、警察はT君が山で迷子になっているのではないかと考え、山間部を中心に捜索することにした。捜索には、地元警察のほかに、県警機動隊、消防署員、地元消防団員、地元住民が集まり、総勢100名近くの人が動員されたが、T君の発見には至らなかった。 父親が目を離した1分足らずの間で、玄関先にいた子供が音もなく消えるという不可解な事件に、世間では「神隠しのようだ」という声まで上がったが、不可解な出来事は事件後にも続いた。 失踪から9日後の3月16日、自宅に帰らず親戚宅でT君の捜索を続けていた家族の元に、奇妙な電話がかかってきた。電話の相手は「ナカハラマリコの母親」を名乗り、「●●幼稚園の父兄です、幼稚園で見舞金を集めたので送り先を教えて欲しい。もう帰って来ますか?」と尋ねた。●●幼稚園はT君の姉にあたる長女の幼稚園だったことから、応対したT君の母親は翌日自宅に帰る旨を伝えたが、その後数日たっても、ナカハラマリコの母親から連絡は来なかった。不思議に思った母親が幼稚園に問い合わせてみたところ、ナカハラマリコという名前の園児は存在していないことが判明。結局、この奇妙な電話は事件解決の手掛かりとはならず、何の意図があったのかも分かっていない。 その後、T君の父親は会社を辞めて自営業を始めた。少しでもT君の捜索に時間をかけたいと考えたからだ。また、情報収集のために自宅の電話番号を公表したところ、全国各地からT君を見たという目撃証言が多く寄せられた。しかし、決定的な手掛かりを掴むことはできなかった。 さらに、2018年1月31日に放送された『緊急!公開大捜索’18春〜今夜あなたが解決する!記憶喪失・行方不明スペシャル〜』(TBS系)に出演した記憶喪失の男性(推定年齢25歳)がT君に容姿が似ていると、徳島県警に放送後に情報が多数寄せられた。また、ネット上にも同様の書き込みが相次いでいた。この男性は、4歳頃から見ず知らずの男性の家に軟禁されていたと話しており、4歳の時に失踪したT君と状況が酷似していた。徳島県警はこうした反響を考慮し、T君の両親に連絡を取り、両親のDNA採取の了解を得た。しかし、DNA鑑定の結果、T君の両親と記憶喪失の男性のDNAは一致しないことが判明。結局、2019年現在もT君の行方は分からないままである。 たった40秒、その間に一体何が起きたのか。30年たった今も事件は謎に包まれている。
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芸能ネタ 2019年04月27日 21時30分
「集団強盗告白」のあびる優はテレビ局にハメられていた?
14年9月14日、格闘家の才賀紀左衛門との結婚を発表した、あびる優。ISSAや山下智久、F1レーサーの小林可夢偉などと浮き名を流した末に、ほぼ無名の格闘家を生涯の伴侶として選んだのは意外だったが、その幸せそうな様子には祝福の声が上がっていた。 そんなあびるの“黒歴史”として有名なのは、05年、日本テレビ系『カミングダウト』での「集団強盗告白」だろう。 出演者同士が自身の秘密を告白し合い、そのウソを見抜く新感覚のクイズバラエティーとして人気があった同番組に出演したあびるは、なんと、「私、あびる優は、集団強盗でお店を潰したことがある」 と告白したのだ。当時のあびるが、空気を読まない爆弾発言で人気を集めていたとはいえ、事もあろうに“集団強盗”という悪質な犯罪歴を軽く告白するはずはないと、当然、出演者たちは“ダウト”を宣言したが、「ごめんなさい。お店の人、ホントにごめんなさい」 と、あびるはトゥルーの札を上げ、出演者たちはもちろん、視聴者をもドン引きさせたのだ。 放送後、これが大問題となり、あびるは警察から事情聴取を受け、番組を放送した日本テレビは総務省から、放送法および番組基準の遵守、徹底を要請されてしまい、あびるは芸能活動を自粛。番組は終了した。 この謹慎処分は2カ月で解除され、あびるは仕事を再開したが、危険なトークが最大のウリだったあびるが、すっかりおとなしくなってしまったこともあり、仕事は激減。名前が出るのは、前述したイケメンたちとの恋の噂ばかりとなっていた。 自業自得と言ってしまえば、それで終わりのような気もするが、誰がどう考えても“問題あり”とわかりそうなこんな告白を、なぜあびるはすることとなり、そして日テレは放送したのか。 今回、日テレの内部調査に関わったという関係者の一人が、あの“集団強盗告白”の内幕をこっそり明かしてくれた。 「番組では毎回、出演者との事前の打ち合わせの中で、放送に必要な分量よりも1〜2個多く、出題となる“衝撃告白”を用意していました。そして、ゲームの流れなどを見ながら、次はどの問題でいくかを担当ディレクターらと話し合いながら収録していたそうです。あびるのときにも、実はもう一問用意されていて、直前まで、どちらのネタで行こうかと、ディレクターと話し合いを持っていたといいます。それは、“私、あびる優は、渋谷のスクランブル交差点で、彼氏に土下座させたことがある”といったような内容でした。“集団強盗”はいかにも問題がありそうだし、そもそも打ち合わせのときに話した小5のときのエピソードを大袈裟にしてあるので、現場マネージャーとあびる本人は、ギリギリまで“土下座ネタ”でいくことを希望したそうですが、ディレクターが“編集で絶対面白くします。任せておいてください”と強く言ってきたこともあり、押し切られてしまった。これが真相ですよ」 あびるサイドは放送を見て、あまりにもそのまんま放送されていたことに愕然とし、「信用してお任せしたのに」と怒りを隠せなかったという。なぜなら日テレが行った“面白くする編集”とは、〈万引きは犯罪です。絶対やめましょう〉というテロップを入れ、「お店の方、本当に申し訳ございませんでした」というナレーションを入れることだけだったからだ。ハメたとみられても仕方がない、あまりにもお粗末な内容だった。
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