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スポーツ 2019年05月14日 22時30分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「マスクド・スーパースター」日米マットを沸かせた名脇役の“流星仮面”
プロレスにおいて、絶対的なエースを輝かせるために欠かせないのが名脇役である。星柄をあしらった覆面姿が印象深いマスクド・スーパースターはまさしくそんな存在で、誰が相手でも、誰とタッグを組んでも、常に安定して好勝負を披露してくれた。※ ※ ※ 日本の代表的マスクマンといったときは、歴代タイガーマスクを筆頭に獣神サンダー・ライガー、ザ・グレート・サスケなど、すらすら名前が挙げられよう。 では米国は? となるとこれが一転して難しくなる。パッと思いつくのはミル・マスカラスや近年のレイ・ミステリオだろうが、どちらも“米国で活躍するメキシカン”の印象が強い(ミステリオは米国生まれのメキシコ系アメリカ人)。 純粋な米国産としてはザ・デストロイヤーがいるものの、実はその活躍は北米地区に限られているし、全日本プロレス旗揚げ後の主戦場は日本であった。 「米国では州ごとにスポーツ興行のルールが定められていて、かつては“覆面着用禁止”とされるところもあった。スポーツベットの対象になった際、マスクマンだと正体が分からず八百長が生じやすいというのが、禁止の理由だったようです」(プロレスライター) 覆面レスラーとして名前を売っても、多くの地区を渡り歩けないのでは、むしろ損をしてしまう。 「マスカラスが大人気を博したことで覆面を許可する州も増えましたが、現在は顔面ペイントが主流ですから、マスクマンは思ったほど多くない」(同) 長期にわたって米国内で活躍したマスクマンとなると、ミスター・レスリングやザ・スポイラー(スーパー・デストロイヤー)に、マスクド・スーパースター、あるいはフルフェイスではないがマスクっぽいものを着用していたビッグバン・ベイダーぐらいのもので、このいずれかが米国を代表する覆面レスラーということになるのだろう。 「スーパースターは日本だと脇役キャラのイメージが強く、1979年にアントニオ猪木との賞金3万ドル&マスク剥ぎマッチに敗れていったんは素顔になりながら、その後、また覆面をかぶって復活しています。主役級の外国人であれば“約束破り”と非難を受けるところですが、特に文句がついたという話は聞きません。つまり、そのくらいの注目度の選手だったわけです」(スポーツ紙記者) 主役扱いを受けたのは、初来日のワールドリーグ戦準優勝のときぐらいで、以降は外国勢の2番手、3番手格として参戦を続けた。 しかし、相手が上位選手でも中堅でもソツなく試合をこなす上に、覆面の物珍しさから年少ファンのウケがいい。組み慣れたディック・マードックだけでなくアブドーラ・ザ・ブッチャーらとのタッグパートナーも無難に務める。団体からすれば実に使い勝手のいい選手だった。★マスクを脱いで顔面にペイント 「極め技のランニング・ネックブリーカー・ドロップはジャイアント馬場の得意技でもあり、この技を使うのは新日側からの挑発とも言われましたが、もちろん当人にそういう意図はなかった。タッグとはいえ、それで猪木をフォールしたこともあり、仮に馬場を意識していたなら意地でも返していたところでしょう。スーパースターはファンとの交流イベントで英語教室を開くなど、性格も非常に温厚でした」(同) 名脇役であったのは米国でも同様だが日本よりはやや格上の扱いで、主戦場としていたジョージア州ではトミー・リッチやミスターレスリング2号らと抗争を繰り広げるとともに、トップヒールとして各所で活躍。NWAやWWF王座にも挑戦している。 「一時はスーパースターの2号を名乗る選手もいたぐらいですから(正体はジン・キニスキーの息子であるケリー・キニスキー)、それなりに人気は高かったのでしょう」(同) ’85年にはスーパー・マシンとしてマシン軍団に加入。これが米国WWFでそのまま採用された際には、“日本から来た正義のマスクマン軍団”の1人として同名での参戦を果たしている。 マシン軍団のストーリーがひと段落すると、今度はマスクを脱いで顔面にペイントを施し、デモリッション・アックスにキャラクターを変更。タッグユニット「デモリッション」の一員となる。 これは当時、大人気だったロード・ウォーリアーズの向こうを張って結成されたもので、もちろん扱いは主役級。WWF世界タッグを3度獲得し、’90年に東京ドームで開催された日米レスリングサミットでは、馬場&アンドレ・ザ・ジャイアントの大巨人コンビの相手を務めている。 かくして素顔レスラーの正体がマスクマンという世にもまれな“ねじれ現象”は大成功となり、これまで脇に回ることの多かったスーパースターの晴れ舞台は、日本のファンからも温かく迎えられたのであった。マスクド・スーパースター***************************************PROFILE●1947年12月27日、アメリカ合衆国ペンシルベニア州出身。身長193㎝、体重135㎏。得意技/ランニング・ネックブリーカー・ドロップ、スイング式ネックブリーカー。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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社会 2019年05月14日 22時00分
大阪・新歌舞伎座跡地のホテル外観に賛否両論
2009年に惜しまれつつ閉館、移転した大阪なんばの旧「新歌舞伎座」(以下、旧歌舞伎座)跡地に建設が進められていた「ホテルロイヤルクラシック大阪」が、このほどその全容を現した。 「旧歌舞伎座は、大阪最後の興行師と言われた故・松尾國三氏が、1958年に建設した桃山建築風の大劇場でした。設計は昭和期に数々の名建築を手がけた故・村野藤吾氏。御堂筋に面したなんばの一等地に位置し、その堂々たる有り様は、長年、ミナミのランドマークとして親しまれてきました」(地元記者) それだけに、解体にあたっては専門家や市民の間から反対運動が起こるなど、その跡地開発にも高い関心が集まっていた。 そんな中、この秋にオープンするのが、冠婚葬祭の大手「ベルコ」が初めて手がける本格的ホテルなのだ。しかし、その外観を巡って、またまた議論が噴出しているという。 「東京の歌舞伎座のように、下の部分は旧歌舞伎座を彷彿とさせるデザインで、上に高層ビルが積み上がった建築様式なんです。東京同様、下の部分は劇場として使うのかと思えば、建物全部がホテルで、劇場はない。旧歌舞伎座を知る役者や歌手たちからは、『どうせ同じ外観にするのなら劇場設備も入れてほしかった』とか『まるで安物の映画のセット』との嘆き節が聞こえているんです」(同) 旧歌舞伎座の関係者からすれば、「外国人観光客目当てで外観だけ利用するな!」という気持ちなのだろう。 周辺に軒を並べる飲食店の経営者たちも冷ややかだ。「外観だけ同じでも中身が違うと、逆に客足が遠のくんやないか」(居酒屋店主)「客層が変わるから、もうここらにはいてられへん」(ゲイ・バーのママ) 一方、「オリンピックや万博に来る観光客のいい受け皿になる」と歓迎する声もある。 賛否両論だが、確かに外国人観光客には大ウケしそうだ。
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芸能 2019年05月14日 22時00分
『メン・イン・ブラック』最新作、「吉本坂」を全員起用で波紋 何役? 公式SNSには批判殺到
人気映画シリーズ『メン・イン・ブラック』の最新作の日本語吹替版について、映画ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、6月14日公開予定のシリーズ最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』。シリーズはスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める人気SFアクション作でファンも多く、最新作にも期待が集まっていた。 そんな中、12日に都内で行われた公開直前イベントに「M(マジで)I(イケてる)B(ビッグ・グループ)」としてMIB日本支部エージェントに任命されている吉本坂46が登場。その中で、46人全員が日本語吹替版で声優を務めることがサプライズ発表され、メンバーたちはそれぞれ喜びを口にしていた。 しかし、これについて映画ファンからは、「餅は餅屋。プロの声優を起用してください」「ここまで反感買う吹替に出来るの逆に凄い」「映画をなんだと思ってますか?もううんざり。遊んでますよね、絶対に」といった批判が殺到。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』公式ツイッターの元にも多くの批判が寄せられ、炎上状態となっている。 「実は先月19日に公開された映画『シャザム!』についても、日本語吹替監修・演出を務める福田雄一監督が、主人公の吹替声優に菅田将暉を起用したことで、『イメージと合わない』として批判が殺到。『お気に入りの俳優を起用して作品を私物化してる』という声も見られました。多くの映画ファンが吹替版作品に求めているのはプロの声優の吹替なだけに、素人である芸人が大量に起用されるという今回のプロジェクトへの不満が多く寄せられてしまったようです」(芸能ライター) 吉本坂46ファンからは、「批判あるけどファンだから吉本坂メンバーの声優楽しみにしてる」「観た上で批判されるのはしょうがないけど、イメージだけで吉本坂を避けないで」といった擁護の声も上がっているが、「吹替版は絶対に観ない」「字幕で観る以外の選択肢がない」といった厳しい宣言も多く見受けられた。
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芸能 2019年05月14日 21時45分
TBS『ビビット』一筋縄ではいかない『TOKIO』国分太一の“降板問題”
去る4月、一部で『TOKIO』の国分太一が司会を務めるTBSの朝の情報番組『ビビット』が来る9月で打ち切られ、10月から落語家の立川志らくが登板すると報じられた。真偽のほどは定かではないが、たとえ番組が打ち切られたとしても、TBSでの国分は安泰だという。 ある芸能関係者は「あの番組は国分がいるメリットもないわけではない。昨年も、山口達也の引退、渋谷すばるの脱退など、ジャニーズものの報道があるときには逃げることなくコメントしているし、そのときは視聴率が跳ね上がりますからね。それだけTBSは国分に多くのものを背負わせているんです。それに朝の看板番組を、1月とか4月というタイミングならまだしも、10月という中途半端なところでの改編があるのかなと。打ち切り説にはちょっと疑問を感じている」と言う。 それでも、視聴率は振るわず、局内でもテコ入れをという話はたびたび出ているというのが現実。前出の関係者も「タイミングこそ違えども、打ち切りというのも、ない話ではない」とも。 ただ、TBSが番組を打ち切ったとしても、国分の局内での立場に変わりはないのではといわれている。というのも、TBSのジャニーズ対策という意味合いがあるからだ。ある芸能プロ関係者は「まだ『SMAP』がテレビ界になくてはならない存在として君臨していたころ、TBSは木村拓哉のドラマや中居正広の音楽番組などもあって、SMAPにベッタリだった。それを面白くないと見ていたのが『嵐』を統括しているジュリー副社長。嵐をTBSから引き上げるという行動に出たのです。焦ったTBSが関係修復のために奔走したのが、国分の起用だった」と語る。 嵐のレギュラー番組『ひみつの嵐ちゃん』が終了したのが2013年。『ビビット』の前身番組『いっぷく』がスタートしたのが翌14年だ。 「国分の起用にはそういう背景があるのです。まして今となってはSMAPがいなくなり、後継者問題も一応は収まっている。そういう状況ですから、番組が終わったとしても、国分が中途半端な扱いをされることはないといわれているのです」(同・関係者) 決して一筋縄ではいかないようだ。
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芸能 2019年05月14日 21時30分
スター候補アナに黄信号? 山本里菜アナの同棲報道、TBSに大きな痛手か
TBSの山本里菜アナウンサーに熱愛報道が出ている。『週刊FLASH』(光文社)および同誌のウェブサイト「SmartFLASH」が報じたもので、ゴールデンウイーク中の4月下旬、赤いベンツのオープンカーで恋人の男性とドライブデートを楽しむ様子が報じられている。すでに恋人と同棲生活を送っているという。 山本アナは2017年にTBSに入社した新人アナウンサーである。もともと、青山学院大学在学中からフリーアナウンサーとして複数のテレビ番組に出演していた。現在は新人アナの登竜門といえる、早朝報道番組の『あさチャン!』に出演するほか、2018年1月からは『サンデー・ジャポン』で進行アシスタントを務めている。 『サンジャポ』の出演女子アナは、過去には吉田明世アナ、田中みな実アナ、青木裕子アナらが務め、いわばTBSの顔といえる。山本アナの前に務めていた吉田アナは、本番中に妊娠による体調不良で番組を途中退席するアクシデントを起こしたことでも知られる。 今回の山本アナの熱愛報道には、「彼氏いないキャラとか全然ウソじゃん」「もともと性格悪そうと思っていたし嫌いだわ」といった声が聞かれる。アンチの声が上がる一方で、「女子アナって芸能人なのかな? 日常生活のデートまで撮られちゃたまんないよな」といった擁護の声も聞かれる。それでも、「やっぱり彼氏いるんだってわかると、ちょっとテンション下がるわ」「女子アナって、半分芸能人みたいなものなのかね」といった声も聞かれた。 TBSといえば、アイドル的な人気を誇っていた宇垣美里アナウンサーがこの3月に退社。さらにここ数年で田中みな実アナ、小林悠アナとエース級の女子アナが次々と退社しているだけに、新人の山本アナに期待が寄せられているのだろう。そうした存在に対する熱愛報道は、やはり今後の活躍に何かしらの影響が出そうだ。
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芸能 2019年05月14日 21時30分
佐藤浩市まさかの“安倍首相ディスり発言”がネット上で大炎上!
5月10日発売の漫画誌『ビックコミック』に掲載された俳優の佐藤浩市のインタビュー記事で、佐藤が5月24日公開の映画『空母いぶき』で自身が演じる総理大臣役について「ストレスに弱く、すぐにお腹を下してしまう設定にしてもらった」などと発言したことがネット上で炎上問題に発展している。 モデルになった安倍晋三首相には“潰瘍性大腸炎”の持病があることから、ネット上では、《同じ病気で苦しんでいる人もいるのに不謹慎だ》《演じたくないなら最初から引き受けるなよ》《役者バカじゃなくて単なるバカ役者だったな》 など、非難が殺到しているのだ。 また、佐藤は「最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね」と発言したことから、自身のイデオロギーに反するために、無理やりキャラクター設定を変えさせたのではないかともみられている。 ネット上では他にも、映画に対する疑問点を指摘する声が広がっている。《そもそも自衛隊ありきの映画なのに自衛隊が協力していないだろ》《自衛隊が協力しなかった理由がありそうだな》《原作通りリアリティーに忠実なら自衛隊が協力しないことはないはずなのに、制作陣は何やらかした?》《これかなり原作とかけ離れてるんじゃね?》 など、どうやら自衛隊の協力が得られていなかったことに、疑問を持つ人がいるようだ。「通常、自衛隊が描かれる映画では、よほどのことがない限り自衛隊の協力が得られるのですが、『空母いぶき』では、エンドロールに記載が一切なかったことから『登場する艦船や航空機などはCGではないか』と指摘する声が広がっています。映画では敵は仮想国ですが、原作では中国となっており、そもそも最初から具体的に敵国が想像されるような内容にOKが出なかったのではないかといわれていますね」(芸能記者) 原作は『沈黙の艦隊』『ジパング』など、リアルな軍事描写を得意とするかわぐちかいじ氏。ファンの間では実写化にあたり、かなり期待が高まっていたというが、フタを開けてみれば自衛隊の協力は得られず、原作とは別物のイデオロギーが優先され、「がっかりした」という声も上がっている。 佐藤の発言に関しては、ストーリーと全く関係のない部分で意図的にリアリティーを持たせようとしたために、さらに批判が高まってしまったのだろう。 幻冬舎社長の見城徹氏はツイッターで《映画で首相役を演じるのに、なぜ抵抗感があるのか? 僕には解らない。体制側の人間だからというのなら、ほとんどの役はできなくなる。原作の垂水首相を無理やり安倍首相と結び付けるのも変だ。自分の主義・主張のために映画をプロパガンダの手段にするのはもっと変だ。役者なのに映画と原作をナメている》などと手厳しいコメントを残している。https://twitter.com/kenjo_toru1229/status/1127707890129690624 事態を重く見たのか、「ビックコミック」出版元の小学館は13日になって「作品はフィクションであり、実在の人物ではございません」とする談話を出したが、多くのネットユーザーは「問題はそこじゃない、そういうことじゃない」と反発を強めている。 佐藤のまさかの発言で突如注目を集めてしまった『空母いぶき』。映画ファンの中には「期待していたけど見るのやめるわ」という声も出ているだけに、興行成績に影響がなければいいのだが…。
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芸能 2019年05月14日 21時15分
NHK関係者がほくそ笑む大みそか『紅白歌合戦』の目玉企画!
「今年は、すでに二つの目玉企画が内定しました。いつもの紅白歌合戦とはひと味もふた味も違います。楽しみにしていてください」と語るのは、NHKで紅白を担当する制作関係者。例年のごとく、視聴者を楽しませる演出に頭を悩ませる紅白スタッフだが、今年はかなりの余裕があるという。 その一つが、’20年の大みそかを最後に活動を休止する『嵐』の司会者内定情報。なんと’19年、’20年と2年連続で白組司会者に決まったというのだ。 「嵐は総合司会に内村光良をキャスティングすることを条件に、’19年は嵐の松本潤がソロで、そして’20年にはメンバー全員で司会を引き受けることを承諾したそうです。内村にこだわったのは、色々な失敗を絶妙なタイミングでフォローしてくれるからです」(テレビ関係者) そしてもう一つが、年内の公演を最後に、芸能界からの引退を表明した歌手の森昌子(60)だ。なんと、親子&元夫の森進一の“森森コンビ”でNHK紅白を盛り上げるという。 「長男はロックバンド『ONE OK ROCK』でボーカルを務めるTaKa。二男はテレ東のプロデューサー。そして三男はロックバンド『MY FIRST STORY』のボーカルとして活動するHiroですが、この3人と森進一との夢の家族共演が実現するかもしれません。TaKaは毎年、年越しライブをしているため、ライブ先からの出演。NHKホールには進一とHiro、そして二男が花束を持って駆けつけるプランです」(同) 森と同時期にデビューした“花の中三トリオ”、山口百恵と桜田淳子にも声を掛けたが、早々にNGが出てしまったという。 「思案の末、森ファミリーを柱にするべく、企画が動き出したんです。TaKaが所属する事務所には、これまで数十回もオファーしているのですが、一度も実現していません。ただ、今回はTaKa個人に向けた交渉で、声やVTRのみの出演という条件が付きそうですが、実現する可能性はある」(同) 今年の紅白の視聴率は嵐と森ファミリーにかかっているのだ。
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芸能 2019年05月14日 21時00分
モチベーションも主演ドラマの視聴率も上がらない…吉高由里子が“引きずっている”こと
女優の吉高由里子の主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(TBS系)の視聴率が伸び悩んでいる。 同ドラマは、仕事はきっちりこなすが、“命をかけるものではない”と、必ず定時で帰ることを信条としている独身のWEBディレクター(吉高)を中心に、仕事観や人間関係、ブラック企業問題などに切り込む作品。社会的にも関心が高いテーマを扱っているだけに、話題になると思われていた。 初回の視聴率は9・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタート。第2話は10・6%にアップしたものの、先月30日放送の第3話は他局が新元号特番を放送する中の放送で分が悪く、6・5%にダウン。第4話は8・4%となかなか2ケタに届かない。 「放送されている火曜午後10時の枠はもともと視聴率が取れない枠。吉高の演じるキャラなど、部分的に話題にはなるものの、それがあまり数字に結び付かず。吉高のモチベーションもあまり上がらず、なかなか現場が盛り上がらない状態」(TBS関係者) 吉高は14年にNHKの朝ドラ「花子とアン」でヒロインを務め、その後しばらく休養。17年からは3年連続で民放キー局の主演ドラマをこなすなど、意欲的に仕事に取り組んでいると思われていたのだが…。 「信頼していた女性マネジャーが突然退社してしまったことを、いまだに引きずっている。そのため、気分屋の吉高をうまくコントロールできるスタッフが事務所にいないのが現状。それもあってか、勢いが止まってしまった」(芸能プロ関係者) 吉高は13日、自身のツイッターで突如、「もうなんだろね 飲食店で働きたい」とツィート。食べ物を見ることや食べ物の話が大好きなことを力説したが、現状からすると吉高の“転職願望”は本音かもしれない。
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芸能 2019年05月14日 21時00分
加藤綾子 激ヤセの原因は未練タラタラの“さんまブルー”
加藤綾子(34)が明石家さんま(63)の「未練」に悲鳴を上げているという。心労のせいか、カトパンのあまりの激ヤセぶりに注目が集まっている。 「カトパンは小顔で細身にもかかわらず、Eカップ巨乳で、男性ファンを魅了してきた。しかし、最近の彼女は、どう見てもヤセすぎ。何やら事情があるみたいです」(女子アナライター) 彼女は4月1日より、フジテレビの新夕方ニュース『Live News it!』のMCを担当。4月30日、翌1日は平成から令和へと元号が変わり、新天皇が即位。国中の慶事を報道した。 「両日は特別に忙しかったのでしょうけれど、その容姿はとても痛々しかった。30日は胸元が大きく開いた水色のワンピース。1日は黒のVネックのフレアスリーブブラウスを着ていましたが、両日とも首から胸にかけて鎖骨が浮いて、ガリガリという感じでした」(同) 魅力である巨乳にも異変が感じられたという。「カトパンは正面だとスラッとしてモデル体型ですが、横から見ると胸だけがすごく大きくて、そこがなんともいえないエロっぽさだったんです。でも、最近は横から見ても体が薄く見え、ネット上でも『EからCカップの美乳になった』と皮肉的な賛辞が出ているほど」(芸能記者) 実際、最近はゆったり目の服を着ていることが目立ち、「ヤセたのを隠すため」という声さえ出ている。「『Live――』の視聴率不振を気にしているのは確か。4月1日の初回視聴率が4.6%。その後も3〜5%台をウロウロ。前番組から夕方ニュースの4位ですから、その位置は変わらず。気も病むはずです」(テレビ関係者) しかし、本当の原因は低迷する視聴率ではない。昨年9月に交際を断った明石家さんまだというのだ。「さんまは全然、諦めない。共演する『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)は、9月で満10年。この節目に完全に降りる約束もしたが、さんまは『続けたい』と撤回。カトパンが志村けん(69)と交際を始めたという報道に嫉妬しまくっているんです。さんまは以前、テレビでカトパンを『抱きたい!』と発言したり、再婚を考えた相手というニュアンスでも語っています」(カトパンの知人) 。どうやら、さんまのしつこさに“心労ヤセ”したというのが本音らしい。カトパンの“さんまブルー”はしばらく続きそうだ。
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芸能 2019年05月14日 20時40分
カトパン、そっくり芸人と2度目の2ショット投稿 なぜかアンチを増やす結果に?
元フジテレビの人気アナウンサーで、現在はフリーの“カトパン”こと加藤綾子アナウンサーが、5月13日のインスタグラムで、自身のそっくり芸人として知られる餅田コシヒカリとの2ショットを披露した。 加藤は「またご一緒させていただきました」のメッセージとともに、2度目の共演の様子を写している。これには「かわいい」「洋服も素敵」といったあたたかいコメントが寄せられる一方で、ネット上には「こうして見るとやっぱり全然似ていないよな」「餅田って雰囲気だけなんだな」「似てないのにカトパンネタメインっていうの、キツイんじゃない?」といった声も聞かれる。 確かに、餅田の体型は本家カトパンに比べて、かなりぽっちゃりとしている。一時期は22キロの減量に成功し、大幅なダイエットに成功したようだが、もともと身長149センチに対し、88.8キロと激太りだったため、現在は少々リバウンド気味の印象も受ける。顔の大きさも違っており、やはり本家カトパンの美しさが際立っている。 これに対して、カトパンのアンチからは「これって、自分よりブスな子をそばにおいて、自分を引き立てるパターンでは?」「カトパンの優しさがなんかウザい」といった声も聞かれた。と、今回の件でややアンチを増やしてしまったようだ。 カトパンといえば、この4月から古巣のフジテレビの夕方の帯ニュース番組『Live News it! 』のメインキャスターを務めている。ただ、視聴率的には苦戦しており、「そもそもカトパンに報道番組は荷が重すぎ」「アイドルアナだけに、オジサン人気はあっても、主婦層には不向き?」といった指摘もある。女性アンチも多いだけに、餅田との共演に関しても、アンチの深読みや暴走がし過ぎてしまう存在なのかもしれない。記事内の引用について加藤綾子のインスタグラムより https://www.instagram.com/ayako_kato.official/
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