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スポーツ 2019年04月26日 17時40分
クックの離脱はむしろプラス? 巨人守護神の二軍落ちは「怪我の功名」
右ひじの違和感により、23日に登録を抹消された巨人の守護神ライアン・クック。患部の状態はさほど深刻ではないようで、翌日には一軍練習に合流しているが、規定により少なくとも10日間の離脱を強いられることになった。 今季から巨人に加わったクックは、抹消時点でリーグ2位となる6セーブをマーク。この部分だけを見ると、チームにとって痛い離脱のようにも思われる。 しかし、実際のところはそうとも限らない、クックはここまで8試合に登板しているが、その内被安打0で締めたのは2試合のみ。その他の試合はいずれも安打を浴びるなど、安定感を発揮しているとは言い難い。 加えて、使う機会がそこまでないという事情もある。チームはクック離脱までに19試合を消化しているが、9回がセーブシチュエーションだったのは8試合。内1試合は菅野智之がそのまま完投したため、実際のところは7試合だけだ。 そもそも“開店休業”状態であったことを考えると、今回の離脱が微々たる損失であることは自明の理。むしろ、今後の用兵次第では、「怪我の功名」となり得る可能性もある。 これまでのチームは外国人枠4枠の内、3枠をクック、アレックス・ゲレーロ、クリスチャン・ビヤヌエバに使用。一方、残る1枠に関しては、テイラー・ヤングマンとC.C.メルセデスを交互に登録・抹消していた。 しかし、今回クックが離脱したことで、「2勝0敗・防御率2.50」のヤングマンと「2勝1敗・防御率2.45」のメルセデスを同時に起用することが可能となる。菅野(3勝2敗・防御率3.82)、山口俊(4勝0敗・防御率1.86)、高橋優貴(2勝0敗・防御率1.10)といった面々にこの両名が合わされば、リリーフ陣の不安をカバーできるほどの先発陣が形成されるのではないか。 ただ、宮本和知投手総合コーチは、今回の一件について、「クックは10日で復帰させる」という旨を各メディアに語っている。投球も“出勤日”も不安定な守護神よりは、計算できる先発を重用した方がいいと思うのだが…文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年04月26日 17時30分
捕手・阿部がスタメンに帰って来る!「小林が対応しきれない…」エース・菅野の背信投球で決断
エース菅野の7失点ノックアウトを受け、原辰徳監督は「必勝の守備シフト」の作戦カードを切る。この作戦はシーズン後半まで温存しておくつもりだったが、そうもいかなくなってきた。 4月25日、敵地・神宮球場で迎えた東京ヤクルト戦、菅野智之投手(29)は12安打を浴び、4回途中で降板した。 「巨人はここまで6連勝。エース菅野で連勝を『7』に伸ばすとみられていました。もっとも、菅野は神宮球場と相性が悪く、公式戦では通算9試合で1勝6敗の成績でした」(ベテラン記者) 巨人関係者によれば、ゼロに抑えていた試合序盤から「イヤな雰囲気」は感じていたという。この日、菅野−小林誠司のバッテリーがウイニング・ショットに選んだのは、外角のスライダー。しかし、ヤクルトの左バッターは右手一本になってでも、そのスライダーを当てに行った。力のない打球が内野手の前に転がった。この様子に、「何でこんなヘンな打ち方をするんだ?」と、菅野−小林のバッテリーはイヤなものを感じていた。 ヤクルト側の作戦は、こうだ。 「菅野はコントロールの良いピッチャーです。変化球も多彩で、一球一球の精度も高い。その変化球を、たとえヒットにならなくてもコツコツ(バットに)当てれば、心理的な動揺を与えられます。ストレート勝負に切り替えさせる作戦」(スポーツ紙記者) 菅野はその術中にはまったというわけだ。 「試合途中で、バッテリーが配球の組み立てを変えるのはよくあること。小林が臨機応変に対応しきれなかったという見方もできます。彼だけのせいにしたら、かわいそうですが」(プロ野球解説者) 巨人は今季、キャッチャー陣を「4人態勢」にして試合に臨んでいる。通常は3人態勢だ。ベテラン阿部慎之助がキャッチャーに再コンバートしたためだが、22試合を消化した同時点でまだ先発マスクをかぶっていない。 「キャッチャーは体力をすり減らすポジションです。阿部がスタメンに出てくるのは、指名打者制が使える交流戦になると予想されています」(前出・スポーツ紙記者) 阿部のキャッチャー再コンバートだが、「引退も近い。チーム功労者である彼の希望を尊重したもの」との見方が大半だった。間違いではない。しかし、原監督は阿部をキャッチャーで使うタイミングを見計らっていた。 「阿部がキャッチャーに戻るとの一報が出たのは、昨年オフでした。巨人投手陣は『阿部さんにもう一度受けてもらえるんだ』と、喜んでいたんです。長くキャッチャーを務め、投手陣からの信頼は絶大ですからね」(球界関係者) 原監督の狙いはここにある。信頼の厚い阿部にマスクをかぶらせたとき、巨人投手陣の士気は一気に高まる。それを勝負どころで利用しようと考えていたのだ。 「最下位に低迷していた広島が息を吹き返しつつあります。巨人サイドは広島をライバル視していましたが、復調はもう少し後になるとみていたんですが…。ヤクルトも好調です。巨人がこの先も有利にペナントレースを進めるには、今、チームを活気づけるような何かが必要でしょう」(前出・同) それが、捕手・阿部のスタメン起用だ。原監督はペナントレース終盤までこの切り札を温存するつもりだったが、菅野のノックアウトで考え方を変えたそうだ。巨人が「阿部のチーム」だということを再認識させられた。(スポーツライター・飯山満)
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その他 2019年04月26日 15時30分
LiLiCoオススメ「肉食シネマ」★これこそがアガサ・クリスティー!
たまには昔懐かしい空気感もいいのでは? アガサ・クリスティーのミステリーで、新年度の忙しさから、ひと時でも逃げましょう! 若くてハンサムな探偵チャールズのオフィスに、美しい女性のソフィアが押しかけてきます。彼女とは、かつて激しく愛し合った恋仲。ソフィアは、自分の祖父が殺され、しかも家には、まだ犯人がいるのではないかと疑っています。 レストラン経営で大成功し、伝説の人物として有名だったソフィアの祖父、アリスティド・レオニデスを殺したのは誰か? 現場に行ってみると想像以上の大豪邸で、一癖も二癖もある家族が住んでいます。嫌味な父親、おしゃべりなおばさん、自信過剰の女、短気な男に、酒に溺れている女優、さらに、言うことを聞かず乳母を困らせるおませな女の子ジョセフィンは、大人ぶって「犯人はいつも意外な人ね」なんて探偵ごっこをしたりで、子どもらしさの一欠片もない。 こうして登場人物を並べてみて思うのは、やっぱり、アガサ・クリスティーの作品って安心して見られるってこと。だって“普通”の人がいないんですもん。家族みんなが怪しく見える。しかも一族のトップが亡くなったのに、誰も悲しそうに見えない。お金目当てのニオイがプンプンします。 こんな面々が大勢で同じ屋根の下に住んで成り立つのかと、気になったチャールズでしたが、その後、家族同士の不仲がどんどん暴かれます。豪華な生活をする人たち、時代設定、車、インテリアで私たちを優雅な気分にさせてくれる反面、ストレスで参ってしまう探偵のチャールズとのバランスが、とにかく面白い。 訪問した1日が踏んだり蹴ったりのチャールズは、車も壊れてしまったことで、この家に泊まることに。夜のディナーテーブルの嫌な雰囲気はミステリーには不可欠。タイトルの「ねじれた家」ではなく、ねじれているのは人です! 今回もグレン・クローズの演技が光ります。『天才作家の妻〜40年目の真実』で夫を守る妻を演じましたが、今回はどの角度から見ても怪しい! 並外れた存在感です。先を読もうとすると面白くなくなってしまうので、素直に物語を楽しんでほしい。 犯人をニオわせる、ちょっとしたシーンもありますが、それが必ずしもヒントになるとは言えません。しかしラストを見たら、誰かと話し合いたくなるでしょう! “この立場に置かれたらどうする?”と。衝撃のラストは愛に満ちています。画像提供元:(c)2017 Crooked House Productions Ltd.----------------------------■アガサ・クリスティー ねじれた家監督/ジル・パケ=ブレネール 出演/グレン・クローズ、テレンス・スタンプ、マックス・アイアンズ、ステファニー・マティーニ、ジリアン・アンダーソン、クリスティーナ・ヘンドリックス他 配給/KADOKAWA 4月19日(金)、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEM、シネマート新宿ほか全国ロードショー。■巨万の富を築き上げた大富豪レオニデスが毒殺され、私立探偵のチャールズは、レオニデスの孫娘で元恋人のソフィアから捜査を依頼される。屋敷に到着すると、3世代にわたる一族が勢揃いし、巨額の遺産を巡って、嫉妬と憎しみをぶつけ合っていた。捜査を開始したチャールズは、一族全員に殺害の動機があることに気づく。そして、真相が見えたと確信した時、第2の殺人が…。********************LiLiCo:映画コメンテーター。ストックホルム出身、スウェーデン人の父と日本人の母を持つ。18歳で来日、1989年から芸能活動をスタート。TBS「大様のブランチ」「水曜プレミア」、CX「ノンストップ」などにレギュラー出演。ほかにもラジオ、トークショー、声優などマルチに活躍中。
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レジャー 2019年04月26日 15時15分
「3日開催の週なので、安全策で様子を見る」青葉賞 藤川京子の今日この頃
3歳戦なので仕方ないのですが、持ち時計を見ると不安な馬が多いです。その中でも、距離は短いですが、後ろから末脚を2戦連続使って勝ったピースワンパラディが展開に左右されずに、東京なら上がって来れると睨んでいます。確かに、マイルしか経験がないので不安ですが、後ろから行くので長い距離で垂れてくる事はないと思います。距離は伸びても、ペースが落ち着けば自慢の末脚で3着までには届くと考えたのです。 確かに、今回の距離に近い2200mの持ち時計を見ると、アドマイヤスコールの方が安心感はありますが、東スポ杯のように位置取りが後ろになった時に届くかと考えると微妙だと思うのです。でも、そこはこの馬に騎乗して2勝しているM.デムーロ騎手なら上手くやってくれる事でしょうが、叩き合いになった時は、ピースワンパラディが後ろで脚を溜めていた分、長い直線の東京では有利になると読みました。 アドマイヤスコールは最内で最短距離の展開を目論んでいると思いますが、内々は、前が開かないとスパートのタイミングが遅れてしまうリスクも大きいので、本来の力を出し切れない可能性も考慮してみました。 そして、この馬達に次ぐのがランフォザローゼス。2戦連続2着ですが安定感はあります。前でレースをするので、コース取りはある程度自由に出来ると思いますし、痛んでいない内馬場でそのまま行けるし、当日の状況によっては、内から直線で外に持っていく事も出来るので、リスクは減りますが、前で競馬をしているので2400mを持ちこたえられるかと思うとちょっと不安です。 もしかしたら、中段に構えているトーセンカンビーナがアドマイヤスコールの後ろを追走して、今度はアドマイヤスコールを差してくる構えも見せて来るかもしれませんので、大外を回るピースワンパラディが届くかと言われると苦しいかもしれません。 それでも、安全策なら大外のコース取りがリスクは少ないと思うのです。ワイドBOX 5ピースワンパラディ、7トーセンカンビーナ、1アドマイヤスコール、3ランフォザローゼス
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レジャー 2019年04月26日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(6)(4月27日、29日)】
【今週の注目馬】☆ウーリリ 2019年4月27日(土)東京第11R青葉賞(GII)(芝2400m)に出走予定のウーリリ。デビュー戦は終始外目を回る競馬で、後にシンザン記念(GIII)で3着となり、アーリントンC(GIII)でも勝ち馬から0秒1差の6着だったミッキーブリランテと直線一騎打ちとなったが、クビ差リードすると、その差をゴールまで詰めさせず1着。手応えには余裕があり、直差以上に強い競馬だった。デビュー2戦目で挑んだ毎日杯(GIII)では、前走とは打って変わって内でもまれる競馬だったが、まったく問題なく抜群の手応えで直線へ向くと、後はどれだけ伸びるのかと期待したが、周囲が壁となりなかなか抜け出せず。まともに追い出せたのは残り200mあたりからで、そこからメンバー中3位の上がりを使って追い込んだが、勝ち馬に上手く逃げ切られクビ差届かず2着。まだ緩さがあり、加速まで少し時間を要してしまうため、直線が長くなる東京競馬場へ舞台が替わるのはプラス。距離延長も良さそうで、ダービーへのチケットを手にする可能性は高いと見る。☆クードメイトル 2019年4月29日(祝)京都第9R矢車賞(芝2200m)に出走予定のクードメイトル。デビュー戦となった前走は、既走馬相手と決して楽な条件ではなかったが、結果はそんな心配をあざ笑うかのような大楽勝。まずますのスタートを切ると、道中は8番手からの競馬。残り1000mあたりから外目を通って先頭との差を詰め、直線入り口で早くも先頭に立つと、あとは馬なりのまま後続を突き放し1着。今回はキャリア2戦目の昇級初戦であるが、17年フラワーC(GIII)を勝った全姉ファンディーナを彷彿とさせるダイナミックなフォームで、ポテンシャルの高さは相当なものがあり、ここも楽勝しておかしくない。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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芸能ネタ 2019年04月26日 14時51分
ピエール瀧被告との2ショット写真公開でまたまたあらぬ疑いがかけらそうな石野卓球
テクノユニット・電気グルーヴの石野卓球(51)が25日、自身のツイッターを更新し、月、大麻薬取締法違反で逮捕・起訴された相方のピエール瀧被告(52)と1カ月半ぶりに再会したことを報告。肩を組む2ショット写真を公開した。 石野は「一ヶ月半ぶりに瀧くんと会ったよ。汗だくになるほど笑った!」とつづり、2点の写真を連投。写真には続々とネットユーザーから「いいね」が付けられ、〈親友って幾つになっても良いものだなっては思う〉、〈何があっても離れない親友や支援者の存在は、間違いなく大きな力になる〉などと、好意的な声が続々と寄せられた。 その一方で、〈そんなに仲が良いなら卓球も知ってたはず〉、〈捕まったことも含め「良い話」になってきてるのが凄い違和感〉などと、批判的な声も寄せられるなど賛否両論が巻き起こっている。「すでに、一部週刊誌などで20年以上前から2人がクラブイベントでガンガンにキメていたことが報じられている。なので石野にも疑惑の目が向けられるのは仕方がないこと」(芸能記者) また、今後、石野がどれだけ瀧被告の更生に尽力しようとしているかの“本気度”が明らかになりそうだというのだ。
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芸能ニュース 2019年04月26日 14時40分
NGT中井りか「正義ぶって言葉のナイフを…」意味深発言で物議 “山口真帆を批判か”の声も
NGT48の中井りかのインスタグラムがまたも物議を醸している。 中井は25日にインスタグラムのストーリーズを更新。ファンからの質問を次々取り上げていった。その中で、「人を傷つけない為に必要な事は?」という質問に、「正義とは何か間違えないこと」と回答。「りかちゃんの思う正義ってなんですか?」という質問には、「正義ぶって言葉のナイフを振り回したところでそれを正当防衛とは呼ばない。間違ったところに刺さってしまっても傷は消えない そうなった瞬間から間違った正義は人を傷つける行為に変わる」と答えていた。また、「この状況、ファンと一緒に乗り越えようね」というメッセージには、「大丈夫!りかやましいことなんて1つもないから!」とコメント。「どんなに叩かれても私はりかちゃんが大好きです」というエールには、「言葉がありもしない真実を作っていく世の中です げきこわ」とつづっていた。 NGT48の山口真帆への暴行事件を発端とする騒動が勃発して以降、言動などで少なくない批判を集めていた中井。今回の発言は、様々なアンチメッセージに対する反論とも取れるものの、見方を変えれば山口への発言とも受け取れてしまうということもあり、「なんでこう挑発するようなことばっかり言うかな…」「正当防衛って言葉は被害者に使う言葉。山口真帆さんに向けて言ってると思われても仕方ないよ」「3人が卒業発表した途端この発言はひどすぎる」といった呆れ声も集めてしまった。「中井といえば、以前、インスタグラム上にアップした自撮り動画の中で、山口の後ろ姿をカメラに映し、『死ね』とも聞き取れる発言をしていたことでも物議に。騒動に発展すると、21日にツイッターで、『そんなひどいこと言ってないです』『人としてそんなこと思うのおかしい あなたたちとはちがうから一緒にしないで』と猛反論。その後も、ストーリーズで『ふぇっていう赤ちゃん言葉見たいので遊んでただけ(原文ママ)』としていました。とはいえ、ネット上では中井の発言をスロー再生した音声なども出回っている状態。中井は一貫して事件への関与などを否定し続けていますが、今回の発言はまたも株を落とすことになってしまったようです」(芸能ライター) 発言の多くが裏目に出続ける中井。ファンからは擁護の声が集まっていたものの、ネットからはいまだ非難の声が続いている。記事内の引用について中井りか公式インスタグラムより https://www.instagram.com/rika___n24x/
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芸能ニュース 2019年04月26日 12時50分
香取慎吾、個展に来る子供を「叱らないで欲しい」 子供連れ客に愛あるメッセージ
香取慎吾が25日、東京江東区の360度回転劇場「IHIステージアラウンド東京」で行われたアート作品展「サントリー オールフリー presents BOUM ! BOUM ! BOUM !香取慎吾NIPPON初個展」のサプライズセレモニーに出席した。 香取の国内初となる同作品展は3月15日のオープン後、この日までに来場者数10万人を突破。これを記念して企画されたイベントで、香取がサプライズでステージに姿を現すと、会場を訪れていたファンからは大歓声が上がった。 香取は作品スペースの中央に立つと、「信じられない。10万人ってすごくないですか」と嬉しそうな表情。日本で唯一の360度ステージには、絵画や衣装など香取の作品が100点以上展示され、中央には香取の心臓のオブジェがシンボリックにそびえている。会場のスピーカーからは香取の心臓音も鳴らされている。 香取はこの心臓音の演出と個展名の「BOUM ! BOUM ! BOUM !」について、「自分の個展に向けて自分もドキドキするし、お客様にもドキドキしてほしい。だからBOUM ! BOUM ! BOUM !ってネーミングをつけたんです」と説明。360度の特殊ステージに作品を並べる形式についても、「客席からステージにお客さんに入ってきてもらうという演出です。ステージは僕のいる場所で、そこに一緒に上がってもらう。なかなかないでしょう。自分の中に入ってきて欲しいと思って」とそのコンセプトを紹介。 「個展を開きたいって思っていた時は、今まで世界で見てきた美術館で見たような個展を想像していたけど、ここに来たら個展なのかショーかわからないものになっていて、僕がやったらこうなんだなって。ここでやるのは自分に一番あったやり方なんじゃないかなって思った」と感慨深げにコメント。 個展は6月16日まで開催(注・数日の休館日あり)され、香取はその間、壁面で不定期にライブペイントも行っている。「奥の壁画ですが、今週だけでもう3回来て描いているんです。もし完成したら、真っ白い紙をもう一度貼って、もう一度描こうかなって。行けるってタイミングを見つけて描きに来ているんですけど、ツイッター見たら『慎吾、頻繁』って書かれていて……」と照れ笑いで、このライブペイントも紹介。 「10連休も家族連れで、子供たちにもたくさん来て欲しい。そして、子供がもし作品に触っても怒らないで欲しい。触ってはいけないものだけど、そこで怒ってしまうと、それが思い出になってしまう」と呼びかけると、「ここに来て、慎吾ちゃんこんな絵を描くんだなって。今日楽しかったなっていう日になってもらえれば嬉しい」とファンに呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2019年04月26日 12時40分
今期から人気ドラマのヒロイン変更 不評の理由は“酒焼けした声”? 前任の上品さが懐かしまれる
金曜ドラマ『執事 西園寺の名推理2』(テレビ東京系)の第1話が4月19日に放送され、初回視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。 本作は、2018年に放送されたテレビドラマシリーズの第2シーズンである。完全無欠の執事、西園寺一(上川隆也)が、資産家の奥様、伊集院百合子(吉行和子)のために、数々の難事件を解決していくミステリー作品となっている。 第1シーズンでは、八千草薫が奥様の百合子を演じていた。しかし、2018年に膵臓がん手術を受け、さらに今年に入って肝臓に転移していることが発覚し、治療に専念するためにヒロイン役を降板した。第2シーズンでは、八千草の代打として、吉行が新奥様を演じることとなった。 吉行版の百合子は、第1話の冒頭から登場し、西園寺から淹れてもらってジャスミンティーを飲みながら、今は亡き夫との思い出に浸る姿が描かれた。手品師のショー中に殺人事件が起き、百合子の身を案じた西園寺によって、お姫様抱っこされるというヒロインらしいシーンもあった。 しかし、第1シーズンから見ている視聴者からは「八千草の方が上品だし茶目っ気もあった」「吉行和子、だいぶ八千草に寄せて演技してるけど、酒焼けしたような声がどうしても気になる」「前作で西園寺と築き上げた絆があるから、やっぱり奥様役は八千草がよかった」と、八千草と吉行を比較する声が寄せられた。 「八千草は、宝塚歌劇団出身の気品ある大御所女優です。退団後も、優しい奥様役を演じることが多く、好感度も高かったですね。一方、吉行は若い頃からセクシーでエキセントリックな役柄が多く、1978年に公開の、彼女が日本アカデミー賞優秀主演女優を受賞した映画『愛の亡霊』では、大胆な濡れ場シーンを演じました。演技力抜群の吉行ですが、今までの役どころが原因で、清純派の八千草とはイメージの差が大きいようです」(ドラマライター) 一方、「吉行版の百合子もいい感じ」「ナイスキャスティング」と吉行版百合子を歓迎する視聴者の声も上がっている。第1シーズンでは西園寺と百合子の信頼関係を築く過程が緻密に描かれていた。今シーズンでも2人の関係性にも注目したい。
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芸能ニュース 2019年04月26日 12時30分
相方号泣の「10年愛」美談からわずか8日、オードリー春日に“裏切り愛”が発覚
18日放送のTBS系「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の企画で、かねてから交際をネタにしていたドッグカフェ店員のクミさんにプロポーズし承諾された、お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰だが、プロポーズの直前に別の美女を都内の自宅に連れ込んでいたことを、発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。 春日は同番組の企画で先月25日にプロポーズ。18日の番組終了後には会見を行ったが、出会いは2008年。その後、すぐに交際が始まったものの、その年の「M−1グランプリ」でオードリーがブレイクし、翌09年2月に2ショットを「フライデー」に掲載されてしまい、クミさんを守るために破局したと嘘をつき、その後10年の間交際を続けていたことが明らかになった。 今年2月に同誌でクミさんとの熱愛が報じられていただけに、春日にとって何かと因縁があるが、発売中の同誌によると、プロポーズの10日前の深夜、春日は飲み会で知り合った金髪美女を自宅に“お持ち帰り”。さらに、半年以上前からその美女と密会していたというのだ。 同誌が春日を直撃すると、あくまでも飲み友達であることを主張。所属事務所は「とんだ大バカ変態野郎ですね」と春日を“口撃”。この件が発覚したことで、クミさんには口もきいてもらえないというのだ。 「プロポーズの放送により、春日への好感度がアップ。その一方で、待ち続けたクミさんの“献身愛”に同情が集まっただけに、春日への批判が殺到しそう」(芸能記者) さっそく、ネット上では「10年も待たせる最低男」、「一回なら許せても、半年前からか〜アウトだな」など厳しい声が寄せられている。 27日深夜放送の「オードリーのオールナイトニッポン」での春日の釈明が注目される。
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芸能ポロリニュースPART113「『芸能界で一番ヒマ』な橋本甜歌がスパイ修行で仕事増を狙う?」
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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/11) NHKマイルC
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リアル「死神くん」現れる!? 死神の写りこんだ写真には注意!
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