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佐藤浩市まさかの“安倍首相ディスり発言”がネット上で大炎上!

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提供:週刊実話

 5月10日発売の漫画誌『ビックコミック』に掲載された俳優の佐藤浩市のインタビュー記事で、佐藤が5月24日公開の映画『空母いぶき』で自身が演じる総理大臣役について「ストレスに弱く、すぐにお腹を下してしまう設定にしてもらった」などと発言したことがネット上で炎上問題に発展している。

 モデルになった安倍晋三首相には“潰瘍性大腸炎”の持病があることから、ネット上では、
《同じ病気で苦しんでいる人もいるのに不謹慎だ》
《演じたくないなら最初から引き受けるなよ》
《役者バカじゃなくて単なるバカ役者だったな》
 など、非難が殺到しているのだ。

 また、佐藤は「最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね」と発言したことから、自身のイデオロギーに反するために、無理やりキャラクター設定を変えさせたのではないかともみられている。

 ネット上では他にも、映画に対する疑問点を指摘する声が広がっている。
《そもそも自衛隊ありきの映画なのに自衛隊が協力していないだろ》
《自衛隊が協力しなかった理由がありそうだな》
《原作通りリアリティーに忠実なら自衛隊が協力しないことはないはずなのに、制作陣は何やらかした?》
《これかなり原作とかけ離れてるんじゃね?》
 など、どうやら自衛隊の協力が得られていなかったことに、疑問を持つ人がいるようだ。

「通常、自衛隊が描かれる映画では、よほどのことがない限り自衛隊の協力が得られるのですが、『空母いぶき』では、エンドロールに記載が一切なかったことから『登場する艦船や航空機などはCGではないか』と指摘する声が広がっています。映画では敵は仮想国ですが、原作では中国となっており、そもそも最初から具体的に敵国が想像されるような内容にOKが出なかったのではないかといわれていますね」(芸能記者)

 原作は『沈黙の艦隊』『ジパング』など、リアルな軍事描写を得意とするかわぐちかいじ氏。ファンの間では実写化にあたり、かなり期待が高まっていたというが、フタを開けてみれば自衛隊の協力は得られず、原作とは別物のイデオロギーが優先され、「がっかりした」という声も上がっている。

 佐藤の発言に関しては、ストーリーと全く関係のない部分で意図的にリアリティーを持たせようとしたために、さらに批判が高まってしまったのだろう。

 幻冬舎社長の見城徹氏はツイッターで《映画で首相役を演じるのに、なぜ抵抗感があるのか? 僕には解らない。体制側の人間だからというのなら、ほとんどの役はできなくなる。原作の垂水首相を無理やり安倍首相と結び付けるのも変だ。自分の主義・主張のために映画をプロパガンダの手段にするのはもっと変だ。役者なのに映画と原作をナメている》などと手厳しいコメントを残している。

https://twitter.com/kenjo_toru1229/status/1127707890129690624

 事態を重く見たのか、「ビックコミック」出版元の小学館は13日になって「作品はフィクションであり、実在の人物ではございません」とする談話を出したが、多くのネットユーザーは「問題はそこじゃない、そういうことじゃない」と反発を強めている。

 佐藤のまさかの発言で突如注目を集めてしまった『空母いぶき』。映画ファンの中には「期待していたけど見るのやめるわ」という声も出ているだけに、興行成績に影響がなければいいのだが…。

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