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NHK関係者がほくそ笑む大みそか『紅白歌合戦』の目玉企画!

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提供:週刊実話

 「今年は、すでに二つの目玉企画が内定しました。いつもの紅白歌合戦とはひと味もふた味も違います。楽しみにしていてください」と語るのは、NHKで紅白を担当する制作関係者。例年のごとく、視聴者を楽しませる演出に頭を悩ませる紅白スタッフだが、今年はかなりの余裕があるという。

 その一つが、’20年の大みそかを最後に活動を休止する『嵐』の司会者内定情報。なんと’19年、’20年と2年連続で白組司会者に決まったというのだ。

 「嵐は総合司会に内村光良をキャスティングすることを条件に、’19年は嵐の松本潤がソロで、そして’20年にはメンバー全員で司会を引き受けることを承諾したそうです。内村にこだわったのは、色々な失敗を絶妙なタイミングでフォローしてくれるからです」(テレビ関係者)

 そしてもう一つが、年内の公演を最後に、芸能界からの引退を表明した歌手の森昌子(60)だ。なんと、親子&元夫の森進一の“森森コンビ”でNHK紅白を盛り上げるという。

 「長男はロックバンド『ONE OK ROCK』でボーカルを務めるTaKa。二男はテレ東のプロデューサー。そして三男はロックバンド『MY FIRST STORY』のボーカルとして活動するHiroですが、この3人と森進一との夢の家族共演が実現するかもしれません。TaKaは毎年、年越しライブをしているため、ライブ先からの出演。NHKホールには進一とHiro、そして二男が花束を持って駆けつけるプランです」(同)

 森と同時期にデビューした“花の中三トリオ”、山口百恵と桜田淳子にも声を掛けたが、早々にNGが出てしまったという。

 「思案の末、森ファミリーを柱にするべく、企画が動き出したんです。TaKaが所属する事務所には、これまで数十回もオファーしているのですが、一度も実現していません。ただ、今回はTaKa個人に向けた交渉で、声やVTRのみの出演という条件が付きそうですが、実現する可能性はある」(同)

 今年の紅白の視聴率は嵐と森ファミリーにかかっているのだ。

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