トレンド
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トレンド 2011年03月17日 15時30分
新感覚不思議缶! 缶カレーライスが流行している!?
東京の秋葉原でおでん缶が流行して久しいが、近頃、巷の自動販売機で見かける不思議缶に「カレー関連」がある。 カレースープではなく、「カレーライス」に「カレーリゾット」だ。自動販売機の中の缶コーヒーや缶ジュースに混じって“カレー”の文字を見るのは何ともシュールな気分になる。 ダイドードリンコ株式会社から発売されている「とろとろ煮込んだカレーリゾット」の方はカレースープの部分が多く、食べるというより飲む感覚に近い。コーン粒入りの缶コーンポタージュスープのように、具入りの缶カレースープだと思えばしっくりくるだろう。 一方、寿マナック株式会社から発売されている「カレーライス缶」のほうはずっしりと重く、缶詰と同じイージーオープン式の開封方式を採用しているので缶の上面全体が取り外せるようになっており、プラスチックスプーンが添付されているので、食べるという感覚に近い。 単純に考えて缶に入ったカレースープの中で長期間保管されたカレーのライス部分はお粥状態になってしまうのでは? と心配されるかもしれないが、いずれの商品もライス部分はこんにゃく米と呼ばれる粒状に加工したこんにゃくを使用しており、煮崩れる心配はない。 こんにゃく米は十年以上前から米に混ぜてご飯を炊くためのダイエット補助食品として市販されている商品で、これを使用することによりカレーライス缶は290g入り1缶が166kcal、カレーリゾットは190g入り1缶が60kcalに抑えられている。 市販のレトルトカレー1食分220gのルーだけで195kcal前後なので、単純にご飯の分がカロリーゼロとなる。小腹がすいた時に菓子パン1個を食べるよりもカロリーを低く抑えられるのだ。 さて肝心の味や食感のほうだが、缶のままだと缶容器に慣れないだけに違和感を感じるかも知れないが、皿に移して食べるとルーはマイルドで意外とおいしく食べられる。カレールーとごはんを混ぜて食べる派の人ならより大歓迎に違いない。 米ではなくこんにゃく米だけにやや弾力は感じるが、固めに炊いた米だと思えば問題ないだろう。缶入りなので長期保存も可能。ダイエット食や保存食、話のタネにチャレンジしてみてはいかがだろうか。(MOMOKO)
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トレンド 2011年03月17日 11時45分
震災の影響でNPO法人「TOKYO TOMORROW」主催の都市型音楽イベントが開催延期に
3月18日(金)に渋谷AXにて開催が予定されていた音楽イベント「TOKYO TOMORROW SMART LIVE 2011」の公演延期が発表された。 TOKYO TOMORROWは“音楽の力で明日の東京を元気に”というコンセプトのもと、レコード会社、教育機関、行政関係者など、様々な分野のプロフェッショナルにより、昨年11月に運立ち上げられたNPO法人。多くのアーティストによる賛同も続々と集まる中で、東京スカパラダイスオーケストラ、paris match、Los Amigos Invisibles(ロス・アミーゴス・インビシービレ)の3アーティストが出演を予定していたTOKYO TOMORROWの第一弾イベント。しかし、3月11日に発生した東日本大地震の影響により延期されることになった。 振替公演の日程及びチケットの払い戻し方法は、後日オフィシャルサイトで告知される。またTOKYO TOMORROWは、当NPO法人設立の基本精神から、振替公演とは別に復興支援イベントを企画しており、早期に発表を予定しているとのこと。 「音楽の力で人々を元気に」という主旨のもと、復興への願いを届けたいという想いから、現在詳細を検討中。オフィシャルサイトに記載されている「我々は、早速行動に移ります」との言葉を信じ、次のアクションを大いに期待したいところだ。<関連リンク>TOKYO TOMORROWオフィシャルサイト: http://www.tokyo-tomorrow.jp/TOKYO TOMORROWオフィシャルツイッター: http://twitter.com/TOKYO_TOMORROW
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トレンド 2011年03月16日 19時00分
『美しい隣人』最終回は謎を残す結末
フジテレビ系ドラマ『美しい隣人』最終回「勝つ女」が3月15日に放送された。『美しい隣人』は平凡な主婦・絵里子(壇れい)の幸福な生活が美しい隣人・沙希(仲間由紀恵)によって崩壊させられるサスペンスで、沙希の狂気が話題となっていた。 最終回前半では沙希の夫・筧雅彦(高知東生)によって沙希の異常性が説明される。この説明によって沙希はミステリアスな存在から、頭が良くて美人だがヒステリックな女性という、ありふれた存在のようになってしまった。ところが、後半に進むにつれ、物語は急展開する。 前回放送から引き続いて、絵里子は狂気を増していく。まるで沙希とポジションが入れ替わったようである。この沙希と絵里子の類似性についてはラスト近くで興味深い説明がなされた。沙希を追う絵里子の視点でドラマは進み、遂に絵里子は沙希を見つける。 ミステリアスな笑みを浮かべる沙希に視聴者は引き込まれる。そして絵里子は沙希と対決する。「幸せな人って無神経なのかもしれないわね」「あまり不幸ぶらないで欲しいわ」と二人が本音をぶつけ合うクライマックスであるが、幕切れはあっけなかった。そして日常生活に戻る。 ここでエンディングになれば物語として区切られるが、ドラマには続きがあったために謎を残す結末となった。果たして沙希は生きているのか、誰が転居後の絵里子の家にDVDを送付したのかなどの点について説明されずに終わっている。そしてラストに登場した現実世界か夢の世界か区別できない沙希の妖艶さは視聴者の脳に焼付く。謎を残すラストに対する賛否は分かれるだろうが、謎を視聴者に考えさせることで強く記憶に残るエンターテイメントとなった。(林田力)
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トレンド 2011年03月16日 15時30分
クチコミ開運ご利益ガイド 願い事がかなう「古井(こび)の天狗山」
岐阜県美濃加茂市にある古井の天狗山は、昔から「願い事がかなう」というキャッチコピーで知られている「月詣で(お百度詣)」の神様である。その祈願方法は、「お願事用紙」に願い事を書き、賽銭と共に袋に入れ、一心に祈祷を受ける。大幣(おおぬさ)の榊の葉は、鞄の中に入れたり、身につけておくと災難除けになるなど、お守りとしても使われている。また、財布の中に入れておけば小遣銭に不自由しないというご利益がある。前回受けた古い榊の葉は、神前にある「返納用三宝」へ感謝の気持ちを添えて納めておく。大幣の幣紙(へいし)の一部を傷の包帯の上から被せると、傷が早く治るといわれている。 古井の天狗山は、今から90年ほど前に、教祖の戸田よき氏が各地の霊山で難行苦行の末、この地に荒離教(あらなぎきょう)と称する神派を開いたのが始まりである。祭神は、主斎神荒薙大神(おおかみ)、御嶽大神、白姫明神をはじめ最上稲荷、子育地蔵、観音様をお祀りしている。特に神出鬼没、変幻自在な天狗を大神の使いとしているため、境内の各所には数多くの天狗の像が置かれている。なかでも境内の西端には、辺りを見下ろすかのように高さ12mの大天狗がそびえ立っている。その大きさはビルの3〜4階にも匹敵し、日本一の大天狗として有名である。 神殿の壁一面に数多くの天狗面が飾られている。この面は「祈願成就の返納面と奉納面」といい、「返納面」は、お面を受けて持ち帰り、自宅や事業所、店などに祀り、願い事成就したあかつきに、お礼詣りの折に返納するのである。また奉納面は、祈願成就の御礼として大きなお面を奉納されたものである。 ここからは御嶽山をはじめ飛騨木曽川国定公園に指定されている河川美を中心とした雄大な光景が広がり、絶景を展望することができるビューポイントとして大天狗とともに人気があり、観光バスツアーの一行が立ち寄るほどである。(写真:「古井の天狗山・大天狗」岐阜県美濃加茂市森山町3-5-57)(「三州の河の住人」皆月 斜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2011年03月16日 11時45分
連載ラノベ 夢ごこち(29)
山の中腹にあるこの家は、もう闇に包まれていた。家の周りからは草木の音しか聞こえない。ふもとの方も、ほとんど何も見えない。たまに、ぼんやりした明かりが灯っている。みんな、身を潜めて、息を殺している。何かを待っている。 嵐が来るんだ。 でも、この闇のどこかに、社がある。ろうそくを灯しているけど、ここからは見えない。周りがみんな気配を消しているのに、社の中では男の人がおまじないをしている。袈裟を揺らしながら、怪鳥を呼び寄せているんだ。 今夜は、この家で、健太君と二人きりで留守番をする。台風は明日にも、ここに来るかもしれない。今夜だけでも、持ちこたえてくれるといいな。 あと、怪鳥が現れるのも。せめて、今夜だけは健太君が無事でいてほしい。嵐が来ると、悪いことをした男の子が、裸にされて、橋の下に吊されてしまう。男の子は縛られて、杭の上に怪鳥が舞い降りる。 月明かりも隠れてしまっていた。鳥たちの姿が見えない。何か起こりそう。掛け軸の部屋に入って、障子を閉めた。 さてと、蚊帳を吊らなくちゃ。けど、家ではもう蚊帳は使っていなかった。うまく吊れるか心配だ。蚊帳の四隅を広げた。 障子が開いたと思ったら、寝間着に着替えた健太君が部屋の中へ走り込んできた。そのまま、蚊帳の下に頭から潜り込んだ。高校野球のヘッドスライディングみたい。お尻をもぞもぞさせながら、向こう側へ這い出た。くるっと向き直った。健太君が私を見ている。なんだか、背伸びをして辺りを見渡す小動物みたい。 健太君が、蚊帳の端をつまみながら話しかけてきた。 「お姉ちゃん、蚊帳、吊るの」 「そうよ、健太君、手伝ってくれる」 聞くと、健太君は首をかしげてはにかんだ。 「いいよ」 ほんと、かわいい。 健太君が手伝ってくれて、私もやり始めたらすぐに要領を思い出した。蚊帳はほどなくして、できあがった。けど、健太君の寝間着がめくれて、お腹が出ている。帯は結ばれたまま。きっと、固結びにしているんだ。(つづく/文・竹内みちまろ/イラスト・ezu.&夜野青)
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トレンド 2011年03月16日 11時45分
80年代に青春が蘇る「ガチャコレ」
キン消し、スーパーカー消しゴム、スリンキー、ミニ四駆、ビックリマンチョコ、多面式筆箱…etc。このあたりの名前にピンときたアナタ! こんなアプリはどうでしょう? 「ガチャコレ」(http://itunes.apple.com/jp/app/id423987455)は、今までありそうでなかったガシャポンアプリ。コインを入れてハンドルを回すと、懐しいおもちゃやお菓子が出るわ出るわ! 30代〜40代の人ならきっと懐かしさに涙する(大げさ?)に違いない。 アイテムは全部で50種類。コインは10分ごとに補充されていくというから、気長にやってみよう。ちなみに私も気長にずっとやっているのですが、「10円ガム」と「カー消し」ばっかりで、レアものがなかなか出てきません(涙)。(谷りんご)
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トレンド 2011年03月14日 11時45分
バードレイクスのインタビューで湯浅誠が婚活のエゴを指摘
インディーズ・ロックバンド「バードレイクス」が湯浅誠・反貧困ネットワーク事務局長にインタビューした。インタビューのテーマは「若者の貧困と結婚」で、若者を取り巻く厳しい環境を認めつつも、自分のための就活や婚活に励む若者のエゴを指摘した。インタビュー内容は2月14日から動画サイト「YouTube」で「バードレイクスTV」と題して公開されている。 バードレイクスはフリーターや大学生による4人組のバンドである。清野義矢がボーカル兼ギター、佐藤貴大がギター、山村優太がベース、松田泰英がドラムである。「若者の抱える将来への不安をどうにかして吹っ飛ばそう」がバンドのスタンスである。 楽曲『依存という名の電車』で「会社が急になくなって…死ぬしかないみたいな社会は嫌だ」と歌い上げたように社会性の高い歌詞が特徴である。『庶民シュート』では人気漫画『スラムダンク』の主人公・桜木花道がバカにしていた「庶民シュート」で悪い流れを変えたいと歌い、庶民の立場を宣言する。 2010年10月16日に明治公園で開催された反貧困世直し大集会にも出演した。 湯浅氏は清野が最も会いたかった人という。インタビューでは湯浅氏は若者を取り巻く環境の厳しさを指摘した。今の若者は就職も結婚も難しくなっている。だから就活や婚活に一生懸命にならざるを得ない。一方で全体的に社会を変えようという活動への意識は低いのではないかと問題提起した。婚活や就活は自分が生き残ろうとする活動である。しかし、その可能性はドンドン減少していっている。それ故に年収が高くなくても就職でき、結婚できる社会に変えていくことが希望であるとまとめた。 「バードレイクスTV」では湯浅氏のインタビューを収録しただけでなく、合間に道行く若者に結婚観をインタビューしたシーンを挿入するなど番組として練られている。動画サイトはインディーズ・バンドにとって効果的なプロモーション手段となった。既に「神聖かまってちゃん」が動画サイトからブレイクした。楽曲だけでなく、社会的なテーマでインタビュー番組を公開するバードレイクスの活動はユニークである。「バードレイクスTV」は今後も定期的に更新していく予定とする。バードレイクスTV前編http://www.youtube.com/watch?v=ujj--N_pwzgバードレイクスTV後編http://www.youtube.com/watch?v=bnM75wjL5C4(林田力)
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トレンド 2011年03月14日 08時00分
これは美人時計のスピンオフ版だ! 「二丁目時計」
美男時計や台湾美人時計など、数々のバリエーションを展開してきた美人時計に「スピンオフ版」ともいうべきバージョンが登場した。「二丁目時計」(http://itunes.apple.com/jp/app/id423268764)である。 その名のとおり、登場するのは新宿二丁目の人たち。手書きボードで現在時刻をお知らせするのは本家、美人時計と同じだ。ノンケっぽい普通の男女からドラッグクイーン、どうみても酔っ払ってる人(笑)などなど、いろんな人たちが集まる“二丁目”だけに、出てくる人も多彩。“飽きない度”は美人時計より上かも? アプリ自体はとってもいいのだけど、オフィシャルホームページが激重で見られないのはなぜだろう…。(谷りんご)
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トレンド 2011年03月12日 18時00分
連載ラノベ 夢ごこち(28)
障子に肩幅の広い男の人の影が現れた時、私は、布団の中で跳ね起きそうになった。影に一瞬、遅れて、山が風にあおられる音がして家じゅうが震えた。それでやっと、突然現れた影は、ちぎられそうになびいている木だとわかった。 渡り廊下から見上げる空が暗い。しばらく見ていると目が慣れて、所々に、雲の模様があった。でも、山は真っ暗だ。かえって、雲が出ている空のほうが明るい。 あそこ、何か動いた。なんだろう。 欄干に乗り出して、体をひねって見上げた。月がある所だけ雲が透けている。その下で、鳥が群れている。飛び去るわけでもなく、月の下に集まっているみたい。さっき見えたのは、あそこへ向かう鳥の影かも。 辺りは、もの音ひとつしない。この家は、山の中だ。ふもとの家もみんな、明かりを消している。気配を消して、鳥に見つからないようにひっそりとしているんだ。風もない。 嵐が来る。 また一羽、下界から月へ向かって飛んでいった。羽ばたく様子が見えた。けど、暗雲に紛れて、見えなくなってしまった。 誰かが鳥を集めている。月明かりでぼんやりした雲の向こう。誰かがいる。怪鳥が呼び寄せている。世を乱そうとしているんだ。 体をひねって首いっぱいに見上げたら、いきなり、男の人と目が合った。 屋根の上にいる。だれ。私が小さかった時、いきなり障子に映った人なの。それとも、おまじないをする人。金比羅さんの社にこもって、怪鳥を呼び寄せる人なの。 屋根の上にいた男の人と目が合って、呼吸が止まったまま、そんなことまで脳裏に走った。けど、よく見たら、男の人じゃなくて、屋根についている魔除けのお面だった。でも、鬼瓦はこっちを向いていない。空を見ている。さっきは確かに、誰かと目が合った。やっぱり、誰かがいた。 胸に手を当て、息を整えた。 辺りは、もの音ひとつしない。風もない。母屋の軒下は真っ暗だ。廊下のすぐ隣まで暗闇が広がっている。もうすぐ、この家も闇に飲み込まれてしまう。私は、今夜、闇の中で過ごすんだ。(つづく/文・竹内みちまろ/イラスト・ezu.&夜野青)
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トレンド 2011年03月12日 18時00分
うちなんちゅやまとんちゅ〜沖縄身の丈見聞記〜(8)「一家に一柱、神様のネットワーク -沖縄の火の神(ヒヌカン)-」
本土から沖縄にやってきた筆者が、歴史や事件の舞台を追いかけ、沖縄の独自文化や日々のカルチャーショックのつれづれを綴っていく『沖縄身の丈見聞記』。 沖縄は本土と離れているせいか、独特の風習が数多くあります。今回は、中でもうちなーにとって身近なものの一つ『火の神(ヒヌカン)』をご紹介します。 画像は、今帰仁城跡に今も残る『火の神』。城の敷地内に造られているため、ほこらのような形をしています。さすが、立派ですね。ちなみに、この『火の神』は今もお祀りされています。 本記事の第5回、「正月は旧暦で」http://npn.co.jp/article/detail/21826991/でもちょっと触れましたが、『火の神』はざっくりと説明すれば、本土の『かまど神』に近いものです。全てを燃やし、灰に帰す性質から、火および竈や炉の神は不浄や災難を取り除き、家内安全をもたらす神として崇められてきました。仏教では『三宝荒神』とも呼ばれ、信仰を得ています。 この『火の神』も、昔は竈の3つの自然石を御神体として台所に祀られていました。ガスが引かれ、電化も進む現代でも『火の神』はその形を変え、台所の一角に祀られています。中心に香炉を据え、塩を盛る高坏・水を入れる湯飲み・お酒の入った杯・花瓶を備え、さながら小さな祭壇のようになったその『場所』に、その家の『火の神』が住まうのです。 『火の神』を祀るのは、一家の主婦の仕事でもありました。『火の神』の管理をし、家内安全、無病息災、厄払い、家族の吉事などを御願(※うがん=お祈り)することで家族を神様達に守ってもらうのです。 日本には、八百万の神に例えられるように、『あちこちに神様仏様がいる』という宗教観を昔から持ち合わせています。沖縄では特にこの宗教観が非常にプリミティブな形で残っており、土地神や神話の神様など、多くの神様が人間を見守っていると考えています。 で、『火の神』は家を守るという性質上、生活もとい家族に密着した神様であるとされており、日々の暮らしに関する事を御願することで、その土地の神様等の他の神様にも願いを伝えてくれるのです。 そのため、『火の神』は自然万物に対する感謝の意を捧げるための神、とも言えるでしょう。 うちなーの人の中には、子供の頃「人に悪口を言ってはいけない、神様が聞いているから。特に台所には、神様が住んでいるからね」とおばあに注意された事がある人もいるそうです。 信仰とともに、人としてのあり方を教えてくれる神様、それが沖縄の『火の神』なのです。※参考URL照屋漆器店http://www.teruyashikki.com/page/category/others沖縄コンパクト事典 火の神 (ひのかみ)2003年3月1日『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)http://ryukyushimpo.jp/modules/news/article.php?storyid=42759(黒松三太夫 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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書評「一流の人は空気を読まない」堀紘一著、角川oneテーマ21
2008年11月05日 15時00分
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水天宮前駅そばの1個から買える激ウマ人形焼き
2008年11月04日 15時00分
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ブレスト式 必勝ロト6当選術
2008年10月29日 15時00分
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「私、テレビの味方です」堀北真希 “離島でちびっこと流しソーメン”の効用
2008年10月29日 15時00分
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書評「店長、出番です! ワタナベ店長の事件簿」渡邉小百合著、書肆侃侃房
2008年10月29日 15時00分
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書評「へんないいわけ事件簿」吉野すぐる著、扶桑社
2008年10月29日 15時00分
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日比谷駅前にゴジラ出現!?
2008年10月28日 15時00分
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「寄り道の王様」赤羽・喜多屋
2008年10月28日 15時00分
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「今週のイチ押し」手ぬぐい柄オリジナル文房具
2008年10月28日 15時00分
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「私、テレビの味方です」新垣結衣“自分探し”の重症
2008年10月22日 15時00分
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書評「ZERO4 テン乗り馬券術」尾崎健吾著、メタモル出版
2008年10月22日 15時00分
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書評「檻の中の少女」大石圭著、角川ホラー文庫
2008年10月22日 15時00分
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ブレスト式 必勝ロト6当選術
2008年10月22日 15時00分
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「今週のイチ押し」クアーズ&新日プロ
2008年10月21日 15時00分
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大人の夜のミステリー「乃木坂〜六本木〜西麻布」ラブホテル事情
2008年10月21日 15時00分
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2008年10月21日 15時00分
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「今週のイチ押し」PAKUA
2008年10月21日 15時00分
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ブレスト式 必勝ロト6当選術
2008年10月15日 15時00分
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「私、テレビの味方です」新垣結衣ネクラ疑惑浮上 ポッキーダンスはもう踊れない!?
2008年10月15日 15時00分