スポーツ
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スポーツ 2019年11月27日 17時08分
FA移籍のソフトバンク・福田、“退団勧告”を受けていた? 同僚との裏話の暴露に「逆に愛を感じる」の声も
今オフフリーエージェント(FA)権を行使し、26日にロッテへの移籍を表明したソフトバンク・福田秀平。同日、福田は福岡のローカル情報番組『ももち浜S特報ライブ』(テレビ西日本)に生出演したが、その際の発言がネット上のソフトバンクファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、移籍する福田がチームメイトの反応に言及した場面。福田は「みんなに『出ていった方がいい』って言われたんですけど、柳田(悠岐)だけは『いや、寂しいから残ってくれ』って(言ってくれた)」、「(松田さんには)一番『出ていけ』と言っていただきました」と、松田宣浩をはじめとしたほとんどの同僚から退団・移籍を勧められたことや、引き留めてくれたのは柳田だけだったことを暴露。 また、「(退団・移籍を)後押しするような言葉が多かったということですか?」という質問に対し、「……はい」と言葉を詰まらせながら答える場面も。なお、その後に受けた「いい意味で『背中を押してやる』というような、温かい声をかけてくれた(ということ)?」という質問には、「はい」、「そうです」という言葉を繰り返しながらうなずいた。 この一連の発言を受け、ネット上のソフトバンクファンからは「FA中の選手を引き留めないのは冷たい」、「柳田以外の選手はみんな薄情だな、福田がいなくなればその分枠が空くとか考えてそう」、「なんで答えに詰まったんだ?話せないような何かがあるのか?」と反発する声が多数。 同時に、「『出ていった方がいい』っていうのは逆に福田への愛を感じるけどなあ」「出場機会が得られるチームで、レギュラーを掴んでほしいっていう前向きな意味じゃないの?」、「今の福田に残れって言う方が思いやりに欠けてるだろ」といったコメントも複数寄せられている。 「主に外野手としてプレーしている福田ですが、怪我が多く戦力として計算しづらいという難点があり、さらにチームの外野には柳田、中村晃、グラシアル、上林誠知といった実力者たちがひしめき合っているため、レギュラーではなく控え中心の起用をしいられています。また、今オフのソフトバンクはヤクルト・バレンティンや西武・秋山翔吾といった大物外野手の獲得に乗り出していると報じられていますが、もし獲得となればレギュラーの座がさらに遠のく可能性も否定はできません」(野球ライター) ソフトバンクではレギュラー獲りに苦戦した福田だが、同僚からの言葉を胸に向かうロッテでは定位置を確保することができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年11月27日 11時35分
オリックス、ドラフト5位・勝俣翔貴が仮契約!「開幕スタメンを勝ち取る」
オリックスは26日、ドラフト5巡目で指名した国際武道大学の勝俣翔貴内野手と千葉県勝浦市内で仮契約を締結した。背番号は、今シーズンまで山崎福也投手がつけていた「0」と発表された。 仮契約後、牧田勝吾チーフスカウトとともに会見に臨んだ勝俣は「仮契約を終えて徐々に実感が湧いてきました。オリックスは非常に明るいチームという印象がありますし、若い選手も多いので切磋琢磨して日々プレーしていきたいと思います!持ち味でもある広角に強く打てる打撃をアピールして、開幕戦スタメンを勝ち取れるように頑張ります!」と力強く開幕スタメンを目標に掲げ、即戦力として活躍することをアピール。 オリックスには国際武道大学出身の先輩、西野真弘内野手がいるだけに、先輩とルーキーによるレギュラー争いが繰り広げられたら面白い。 担当の上村和裕スカウトは「U18では4番、U22では3番を担う。積極性とパンチ力のある打撃が魅力の大型内野手。将来の主軸候補として大きな期待がかかる選手」と評価。大学時代は、大学球界を代表する打撃職人と呼ばれるなど、技巧派のイメージがある一方で、速球に対応する力も持ち合わせており、東海大菅生高校時代からプロのスカウトにマークされていた。 今年の春には右手有鉤骨を骨折するも強行出場するなど、西野同様、ガッツのある選手なだけに、チームに良い影響を与える選手になれる可能性を秘めていると言ってもいいだろう。国際武道大では1年生の時から4番サードを任されており、アベレージヒッターながら、柵越えをするパンチ力もある。 オリックスにとって、サードは「空白区」なだけに、2月のキャンプでしっかりアピール出来れば開幕一軍、そしてスタメンも夢ではない。(どら増田)
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スポーツ 2019年11月27日 11時30分
阪神、近本が新人王を獲れなかったワケ 盗塁王獲得でもヤクルト・村上に敗れた原因とは
「僅差になるとは思わなかった」 去る11月26日、「NPB AWARDS 2019」がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、注目のセ・リーグ新人王は高卒2年目の村上宗隆内野手(19=東京ヤクルト)が選ばれた。発表と同時に記者団から漏れたのが、冒頭の言葉だ。このセリフは“重い”。 村上168票に対し、阪神・近本光司(25)は129票。新人王は野球取材歴5年以上の記者による投票制だが、全員に与えられるものではないのだ。 対象選手に対し、公平性を保つために関東と関西で投票記者の人数を同じくするなど、NPBや記者クラブで配慮しているのだ。しかし、村上と近本が僅差になった理由はそれだけではない。 「インパクトの問題。村上は10代で4番を任され、逆転サヨナラ本塁打も放っています(8月12日)。しかも、対戦投手は侍ジャパンでクローザーに成長したDeNAの山崎ですよ。19歳が放った36本のホームラン数と、近本のリーグ新人記録となる年間159本のヒット数や36個で獲得した盗塁王のタイトル奪取を比べて、どちらに価値があるのかと聞かれても、誰も答えられません」(ベテラン記者) こんな見方もできる。同じく記者投票によって決めるベストナインだが、村上は一塁手部門49票(2位)、三塁手部門12票(4位)。どちらも受賞者と大差がついている。近本は外野手部門で26票の5位。しかも、同4位の中日・大島が126票を集めたので、かなりの大差をつけられたことになる。ベストナインの選出では、打撃、走塁が強く影響する。盗塁王のタイトルを獲得した近本が“完全な圏外”となったのは、阪神打線にも原因があるのではないだろうか。 阪神は今季、リーグ最多となる100盗塁を記録した。「近本一人が3分の1以上を稼いだ」計算だが、チーム総得点538は、リーグワースト。犠打104は、リーグ3位。盗塁、バントを絡めて「一つでも前の塁へ」と、矢野燿大監督(50)の采配も一貫しているわけだが、チーム総得点が低すぎる。それは、近本が出塁しても、クリーンアップが「ここ一番のチャンス」で打てないからだ。 「近本は特別表彰されました。阪神で特別表彰に選ばれたのは、2013年の藤浪晋太郎以来です。藤浪も新人王に届きませんでしたが、高卒一年目でしっかり先発ローテーションを守り、それを讃えられて」(前出・ベテラン記者) 蛇足になるが、筆者も別分野だが投票権を持っていた。仲間うちで「誰に入れる?」という相談もした。芸能方面になると、不倫騒動で逃げ回っていた某俳優を授賞式に引きずり出すため、“組織票”が作られたとも聞いている。 しかし、スポーツは数字が残る。だから、投票に“個人的な感情”は入れられない。阪神はリードオフマン・近本を新人王に導けなかった理由について考え、チーム再建策にもつなげるべきだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年11月26日 22時30分
RISE世界S、白鳥大珠2階級制覇か?天心挑戦者決定戦開催、横浜ぴあアリーナMM初進出!
キックボクシングイベントRISEが25日、都内で『RISEワールドシリーズ2020』の開催会見を行った。 会見冒頭でRISEの伊藤隆会長は、優勝賞金1000万円を懸けた63kg級の世界トーナメントと、500万円を懸けた55kg級のアジアトーナメントを行うと発表。アジアトーナメントの優勝者は2020年内に“神童”那須川天心と対戦することが決定しており、事実上の挑戦者決定トーナメントとなった。天心はワンマッチでの出場となる。 注目すべきはオリンピックイヤーで押さえづらい会場だが、1回戦は4月中旬に大阪で開催する方向。そして準決勝は6月14日に神奈川・横浜ぴあアリーナMMに初進出。ぴあアリーナは来年4月に開業予定で、横浜・みなとみらい地区に建設中の多目的アリーナ。どの団体が進出するのか注目されていた。まだ新日本プロレスの来年のスケジュールは発表されていないが、格闘技界の初進出はRISEが果たすことになりそうだ。決勝は秋に東京で行う予定。 63kg級のトーナメントには、今年61kg級のトーナメントを制した“ヴァンパイア・プリンス”白鳥大珠が“2階級制覇”を目指してエントリー。RISEライト級王座を返上し、今回のトーナメント制覇に集中する。 トーナメントには、白鳥の他に、現在はK-1で活動している不可思、シュートボクシングの若きエース海人を破ったチャド・コリンズ(オーストラリア)をはじめ、新日本キックの重森陽太を倒したボルドバートル・アルタンドルグーン(モンゴル)、元ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者のヌンラーンレック・ジットムアンノン(タイ)といった世界の強豪がエントリーした。 さらに白鳥が返上したRISEライト級王座決定戦は来年1.13東京・後楽園ホール大会で、秀樹と原口健飛の間で争われることになり、この試合の勝者もエントリーする。原口は先日、森井洋介を破るなど勢いがあるだけに、トーナメント出場を決めれば台風の目になるのは間違いない。 1.13後楽園大会では出場者決定戦として北井智大対高橋一眞、直樹対山口侑馬が行われ、全8選手が決まる。“ネクスト”天心を決める大切なトーナメントになるだけに、白鳥にかかる期待は大きい。白鳥は「今回は本来の階級で開催されることで、トーナメントに向けて集中したいので、ベルトを返上することにしました。ワールドシリーズで2階級制覇ができるのは僕だけ。メンバーもうやばいでしょ。楽しみすぎる」と開幕を楽しみにしている。 天心の挑戦者決定戦を兼ねる55kg級アジアトーナメントには、RISEバンタム級王者の鈴木真彦、今年の58kg級トーナメントで準優勝に終わった志朗、元ルンピニー2冠、元ラジャダムナン2冠のパジャンチャイ・PKセンチャイムエタイジムの参戦が決定している。ここにどんな選手が加わるのか楽しみだが、“マッチ”こと鈴木の天心に対するリベンジ欲はすさまじいものがある。2015年に対戦し敗れたあの頃とは別人のような強さを誇る“マッチ”がキーマンになる可能性は高いだろう。 2020年のオリンピックイヤーもRISEの攻める気持ちは変わらない。(どら増田)
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スポーツ 2019年11月26日 20時03分
楽天、牧田獲得に西武ファン激怒 石井GMの人脈か頻発する元・西武勢の加入に「節操なさすぎ」批判殺到
2011年から2017年まで西武でプレーし、2017年オフに米メジャー・パドレスに移籍した後はメジャーやマイナーでプレーしていた牧田和久。26日、その牧田と入団基本合意したことを楽天が発表し、各メディアによって相次いで報じられている。 日本で「276登板・53勝49敗54ホールド25セーブ・防御率2.83」、メジャーで「27登板・0勝1敗・防御率5.40」といった通算成績を残している35歳の牧田は、先発・中継ぎ・抑えの全てをこなせるアンダースロー右腕。今オフは古巣西武をはじめ、巨人、阪神、楽天などが獲得に乗り出していると伝えられていた。 その争奪戦に勝利したことを受け、楽天の石井一久GMも球団公式サイト上に「これまでの日米での経験からイーグルス投手陣の底上げを期待してオファーをしました。牧田投手に入団していただくことは非常に心強いです。この東北の地でお待ちしております」と期待のコメントを寄せている。 今回の一件を受け、ネット上の楽天ファンからは「これは嬉しい、心強い選手が来てくれた」、「獲れるとは思ってなかったからびっくりしたわ」、「美馬(学)がFAでロッテに行ったから、その穴埋めで先発をやってほしい」といった喜びの声が多数。 一方、牧田の古巣である西武のファンからは、「よりにもよって楽天かよ、これなら巨人とか阪神の方がまだマシだった」、「また西武から引っこ抜きやがった…いい加減にしろ!」、「節操なさすぎ、ますます楽天のこと嫌いになったわ」といった怒りの声が数多く寄せられている。 「近年の楽天は牧田を含め、岸孝之(2016年オフ)、浅村栄斗(18年オフ)といった西武にゆかりのある選手を相次いで獲得しています。また、昨年からは自身も西武でプレーし人脈を持っている石井GMが現職に就いているため、『節操がない』と言われている西武勢への獲得攻勢が今後も続くことは想像に難くありません」(野球ライター) 複数メディアの報道によると、今オフの楽天は海外FAを行使した西武の秋山翔吾の獲得も狙っているとのこと。秋山は現時点でメジャー移籍を目指しているため、国内移籍、ましてや楽天入りの可能性は高くなさそうだが…文 / 柴田雅人記事内の引用について楽天イーグルス公式サイトよりhttps://www.rakuteneagles.jp/index.html
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スポーツ 2019年11月26日 18時20分
オリックス、ドラフト3位・村西良太が仮契約!「持ち味はストレート」
オリックスは26日、ドラフト3巡目で指名した近畿大学の村西良太投手と大阪市内のホテルで仮契約を締結した。背番号は「22」。 仮契約後、古屋英夫編成部副部長とともに会見に臨んだ村西は「仮契約を終えて実感がわいてきましたし、地元関西の球団であるオリックスと契約させていただいて、本当にうれしいです。自分の持ち味はストレートだと思っているので、プロの世界でも思い切って投げ込んでいきたいと思います。来年の入寮に向けてしっかりと練習を積んで、まずは開幕一軍を目指して頑張っていきます!」と語り、まずは開幕一軍を目標にすることを明らかにした。 担当の内匠政博スカウトは「サイドハンドからのMAX148キロの力のあるストレートは魅力十分。多彩な変化球を操り、特にカットボールのキレ味は抜群。将来性も豊かで、さらなるレベルアップにも期待できる投手」と村西を評価していた。大学生活の後半は152キロを記録するなど、ベテランの比嘉幹貴に続くサイドスローの右腕として、即戦力となる可能性を大いに秘めている。本人も話しているように持ち味はストレートだが、スライダーやスピリットにも定評があり、三振率も高い。制球力も安定しており、今年不安定だった中継ぎに回っても面白そうだ。 背番号「22」は、オリックスでは捕手のイメージが強い番号だが、他球団では球界を代表する数々の名投手が背負ってきた番号としても知られている。村西が新たな「22」の歴史を刻んでくれることを期待したい。 兵庫県出身で、兵庫の津名高校、近畿大学を経て、関西の球団であるオリックスに入団と、関西ひと筋の野球人生。村西は最高の環境で、プロ生活を迎える。(どら増田)
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スポーツ 2019年11月26日 18時00分
「イチローを呼べ」侍ジャパンに再び東京五輪とWBC分離案
シアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクター・イチロー(46)が、来春より本格的にコーチ業をスタートさせる。それに、職務が一つ増えるかもしれない。世界一に輝いた侍ジャパンがSOSを出そうとしているからだ。 「大会前のカナダ戦で西武の秋山翔吾が離脱して心配されましたが、無事に優勝し、関係者は安堵していました。しかし、グラウンド外の深刻な問題も見えています」(球界関係者) 深刻な問題とは、侍ジャパンの「不人気」だ。海外の代表同士の試合で観客動員が見込めないことは分かっていた。しかし、日本戦ですら対戦国によって、観客が“激減”することまでは予想できなかった。 スーパーラウンドの韓国戦では4万4224人と大入りを記録。しかし、12日の米国戦は2万7827人。11日の豪州戦は1万7819人。国際試合で2万人を割り込む異常事態に陥っていたのだ。 そこで、再浮上したのが、侍ジャパンの「分離案」だ。稲葉篤紀監督は、かつて代表選手、コーチだった経歴を見込まれて選ばれた指揮官だ。協賛企業が出資しやすいビッグネームではない。 「’21年の第5回WBCだけではなく、来年の東京オリンピックも意識しなければなりません。単に金メダルを獲るだけでなく、野球競技の五輪復活に繋がる人気と実力を証明しなければいけない…」(同) そこで「五輪は別監督を選出し、ドリームチームにする」という意見が後から出てきたのだ。この件は協議されないまま立ち消えとなっていたが、今回のプレミア12の不入りを受けて、再浮上してきた。 とはいえ、今さら「五輪分離」に変更はできないだろう。だが、外部から強力な助っ人を招致する方法なら可能だ。イチローである。 イチローはシーズン中、チームには帯同しない。五輪期間中の来日なら、マリナーズにも迷惑は掛からないはずだ。また、五輪に非協力的な大リーグ機構だが、会長付職員の肖像権までは訴えてこないだろう。 「プレミア12で、日本選手は外国人特有のムービングボールに対応できていませんでした。あと、南米出身投手との『間』が計れないと苦慮していました」(スポーツ紙記者) こうした外国人投手への対応を、イチローに助言してもらう。ベンチ入りが無理なら、何らかの肩書きで試合前のグラウンドに下りてもらい、選手指導にあたるのもいいだろう。千両役者見たさに、観客増は間違いない。継承者を育てる意味でも、「イチロー代表復帰」は進めるべきだ。
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スポーツ 2019年11月26日 17時30分
WWEミステリオがAJからUS王座奪取!アスカは連日の毒霧暴走!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間26日、アメリカ・イリノイ州シカゴのオールステート・アリーナで主力ブランドのロウを開催した。PPV『サバイバーシリーズ』から一夜明けたロウで何が起こったのか? まず、AJスタイルズ対ウンベルト・カリーヨのUS王座戦が予定されていたが、試合前にAJの盟友、ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンがカリーヨを襲撃。するとリコシェ、ランディ・オートン、ドリュー・マッキンタイア、レイ・ミステリオが次々に現れてUS王座挑戦を表明すると、王座挑戦権を懸けたフェイタル4ウェイ戦が決定した。 フェイタル4ウェイ戦では白熱の攻防が繰り広げられたが、マッキンタイアにRKOを決めたオートンをギャローズ&アンダーソンが場外に引っ張り出すなど試合に介入。するとミステリオがリコシェの隙を突いて丸め込みで勝利を収め、ミステリオが挑戦権を獲得した。ミステリオとリコシェの対戦は改めて見てみたいカードだ。 そのままこの日に行われたAJ対ミステリオのUS王座戦では、ミステリオが619を決めると倒れ込んだAJがレフェリーと衝突してしまった。するとその隙にまたもやギャローズ&アンダーソンが介入し、ミステリオを襲撃。するとここで、オートンが現れてギャローズ&アンダーソンを排除。さらにミステリオの619からオートンがRKOをAJに決めると、最後はミステリオがフロッグスプラッシュを放ちカウント3。ミステリオが新王者となった。ミステリオはAJに散々な目に遭っていた息子のドミニクと共に王座戴冠を祝い、ファンもこれを拍手で祝福した。 前日に開催したPPV『サバイバー・シリーズ』で仲間割れしたアスカ(withカイリ・セイン)とシャーロット・フレアーがシングル戦で激突した。 アスカにとって、シャーロットはWWEデビューからの無敗記録を止めた因縁の相手。ゴングと同時にアスカがシャーロットを挑発すると、前日のPPVで毒霧を浴びて怒り心頭のシャーロットは、セコンドのカイリをけん制しながらアスカにビックブーツを放った。しかしカイリが挑発を続けると、その隙にアスカが得意のヒップアタックや裏拳を繰り出して反撃。するとシャーロットは介入したカイリを返り討ちにし、排除に成功。戸惑うアスカだったが、ここからは2人にしかできないハイレベルな攻防を展開していく。しかし、今のアスカにはかつて全米を恐怖に陥れた“カブキ”の魂が宿っている。 試合終盤に戻ってきたカイリが再び介入を狙ってレフェリーを引き付けると、その隙にアスカがシャーロットに毒霧を噴射してから丸め込み、カウント3。2日連続の“毒霧暴走”でアスカが難敵シャーロットから勝利を収めた。しばらくこの抗争は続きそうだ。(どら増田 / 写真・©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2019年11月26日 17時00分
移籍決定のロッテ・鈴木に批判噴出 トレーナーの「距離を置いても構いません」SNS発言が物議
フリーエージェント(FA)権を行使し楽天に移籍することが、18日に発表されたロッテ・鈴木大地。その鈴木の専属トレーナーである田中昌彦トレーナーが自身のインスタグラムに投稿した内容が、ネット上のロッテファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、25日に投稿された内容。田中トレーナーは「鈴木選手と何度か会って話をする中で、今回の移籍についてファンの皆様や関係者の方々から、応援のメッセージから辛らつな批判のメッセージまでさまざまなご意見を頂いていることを聞きました」と報告。 こうした意見に対して、鈴木が「批判のメッセージをくださった方々も、いつかもう一度僕を応援してくれるようになるよう精一杯、一生懸命に頑張ります」とポジティブな言葉を口にしたことを明かした上で、「厳しい批判のメッセージをくださった方々、今は少し距離を置いても構いません。ですが、遠くからでも大地の姿を見守っていただけたら、いつか真実がわかることと思います。大地は決してファンの皆さんの気持ちを裏切りたかったわけではありません。大地は心からファンの皆様のことを愛しています‼」と、鈴木を擁護する旨のコメントを綴っている。 しかし、この内容を受けたネット上のロッテファンからは「もう移籍は決まったのに、今さらそんなこと言われても何も響かない」、「移籍した真実ってなんだよ、金と出場機会以外の理由があるのか?」、「距離を置いても構いませんって上から目線過ぎない?」、「本当にそう思ってるのなら、トレーナーを通じてじゃなく自分のインスタで思いを伝えてほしかった」といった批判が噴出している。なお、鈴木のインスタは9月24日を最後に更新が止まっている。 同時に、「トレーナーさんに罪はないけど、この投稿は逆効果だと思う」、「自分で決めたことなんだから、変に名残惜しい感じを出さずに堂々と出ていけよ」、「もう年明けぐらいまで黙っといた方がいいんじゃないか?」といったコメントも複数寄せられていた。 「FAで移籍する選手の中には、移籍が決まった後に涙を見せたりチームへの愛を語ったりする選手もいますが、その姿が『白々しい』、『じゃあなんで移籍するんだ』と更なる批判を招くケースは少なくありません。また、こうした姿勢については、元ロッテでプロ野球解説者の里崎智也氏も『理解できない』、『自分で選んだんですよね?』と、自身のユーチューブチャンネルで苦言を呈しています」(野球ライター) ロッテファンの理解を得るどころか、逆に感情を逆なでしてしまった今回の投稿。本人や関係者はほとぼりが冷めるまで、沈黙を貫いておいた方がいいのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について田中昌彦トレーナーの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/good_good_masa鈴木大地の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/m7_daichi里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2019年11月26日 16時46分
ソフトバンク・福田、ロッテ入りを公式サイトで表明 「覚悟を決めるきっかけを…」決め手となった首脳陣らの存在を明かす
今オフにフリーエージェント(FA)権を行使し、中日、ヤクルト、西武、楽天、ロッテの5球団が獲得に名乗りを上げていたソフトバンク・福田秀平。26日、その福田が自身のオフィシャル後援会の公式サイトで、ロッテに移籍することを表明した。 福田のオフィシャル後援会の公式サイト上に掲載された文章によると、福田は「私、福田秀平は2020シーズンから千葉ロッテマリーンズでプレーすることを決めました」とまずは来シーズンロッテでプレーすると宣言。続けて、「球団スタッフのみなさん、多くのファンのみなさん、関係者のみなさんに支えていただき、これまでプレーすることができました」とソフトバンクに感謝した。 また、宣言残留を認めるソフトバンクを含めた6球団から誘いを受けたことに関しては「声をかけてくださった全ての球団でお世話になりたかったです」と、かなり迷いが生じていたことも明かした。 その6球団の中でロッテを選んだ理由について、福田は「(プロ入り後に)プロ野球選手として生きていく覚悟を決めるきっかけを作ってくださった」鳥越裕介ヘッド兼内野守備コーチや、「当時(高校時代)の担当スカウトの方で初めてプロ野球選手になれるかも知れないと思わせてくれた」という松本尚樹球団本部長といった、ロッテに在籍する恩人たちの存在が大きかったことを告白。 また、現在チームを率いる井口資仁監督からも直接言葉をもらったとのことで、「具体的な今後のチームの展望や自分の特性や評価等をお伝えいただき、チャレンジしたいという気持ちが芽生えていきました」と心境に変化が生じたことを明かしていた。 「最後まで大好きな福岡という街、プロ野球選手として育てていただいたホークスを離れることについては迷いに迷っていました」という福田。それでも、最後は「プロ野球選手として、また引退後の長い人生をトータルで考えた時に新しい環境に身を置き努力することで、より一層の自分の成長が期待できるのではないか」という考えに至り、ロッテ移籍を決断したという。 熟慮に熟慮を重ね、とうとう去就を決断したプロ13年目の福田。今回の報告を受け、ネット上のファンからは「福田ロッテ入りきた!!」、「福田ロッテか〜ウチの球団に来てほしかったなあ」、「残ってほしかったけどしょうがない、ロッテでも頑張れ」といった反応が多数寄せられている。文 / 柴田雅人記事内の引用について福田秀平オフィシャル後援会の公式サイトよりhttps://fukudashuhei.com/
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