search
とじる
トップ > スポーツ > オリックス、ドラフト5位・勝俣翔貴が仮契約!「開幕スタメンを勝ち取る」

オリックス、ドラフト5位・勝俣翔貴が仮契約!「開幕スタメンを勝ち取る」

pic pic

牧田勝吾チーフスカウト、勝俣翔貴

 オリックスは26日、ドラフト5巡目で指名した国際武道大学の勝俣翔貴内野手と千葉県勝浦市内で仮契約を締結した。背番号は、今シーズンまで山崎福也投手がつけていた「0」と発表された。

 仮契約後、牧田勝吾チーフスカウトとともに会見に臨んだ勝俣は「仮契約を終えて徐々に実感が湧いてきました。オリックスは非常に明るいチームという印象がありますし、若い選手も多いので切磋琢磨して日々プレーしていきたいと思います!持ち味でもある広角に強く打てる打撃をアピールして、開幕戦スタメンを勝ち取れるように頑張ります!」と力強く開幕スタメンを目標に掲げ、即戦力として活躍することをアピール。

 オリックスには国際武道大学出身の先輩、西野真弘内野手がいるだけに、先輩とルーキーによるレギュラー争いが繰り広げられたら面白い。

 担当の上村和裕スカウトは「U18では4番、U22では3番を担う。積極性とパンチ力のある打撃が魅力の大型内野手。将来の主軸候補として大きな期待がかかる選手」と評価。大学時代は、大学球界を代表する打撃職人と呼ばれるなど、技巧派のイメージがある一方で、速球に対応する力も持ち合わせており、東海大菅生高校時代からプロのスカウトにマークされていた。

 今年の春には右手有鉤骨を骨折するも強行出場するなど、西野同様、ガッツのある選手なだけに、チームに良い影響を与える選手になれる可能性を秘めていると言ってもいいだろう。国際武道大では1年生の時から4番サードを任されており、アベレージヒッターながら、柵越えをするパンチ力もある。

 オリックスにとって、サードは「空白区」なだけに、2月のキャンプでしっかりアピール出来れば開幕一軍、そしてスタメンも夢ではない。

(どら増田)

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ