社会
-
社会 2019年06月07日 18時00分
猫を連れ去り50匹以上殺害 51歳男の身勝手な動機による凶行に戦慄走る
6日、富山県内で飼い猫の連れ去りが相次いでいる事件で、富山市内に住む50代の男が関与している可能性が高まったことが判明。男の驚きの行動と動機に怒りの声が上がっている。 富山県内では、飼い猫が連れ去られ行方不明になる事件が相次いでおり、被害を受けたボランティア団体などが犯人を探していた。その結果、富山市内に住む51歳の男が犯人として浮上し、話を聞いていた。 TBSのニュースでは、男に話を聞く様子が放送されており、「1年半の間に50匹以上殺した」。殺した猫は「警察に言われたらやばいもんだから、道路には捨てていない。やっぱり海とか、川とかそういうところです」などと話す。 そして、捕獲の方法について聞かれると、「ほぼ閉じ込めっぱなしです。せっかく捕まえてきたのに、すぐ死んでしまってはつまらないから」とありえないコメント。また、「ニャーニャー鳴いているのを楽しんでいました」と、悪びれもなく言い放つ。さらに、「まずお湯をかけました。弱ってきてからクビに紐をかけた」などと殺害方法について語った。 男の家からは猫の捕獲器が見つかっており、携帯電話の検索履歴には猫の虐待方法を調べたと思われるワードが残っていたことから、殺害していたことはほぼ間違いないと見られている。なお、凶行に及んだ動機については、「1人暮らしで誰も相手にしてくれず、ストレス発散のために猫を殺していた」などと話している。 現在、警察が窃盗と動物愛護法違反の疑いで捜査しており、容疑が裏付けられ次第、逮捕されるものと見られている。 「1人暮らしの寂しさを紛らわせるために猫を捕まえ50匹殺す」という身勝手かつ凄惨な犯罪に、ネットユーザーから「許せない。同じ目に合わせてもらいたい」「連続殺人犯と変わらない。これが窃盗罪や動物愛護法違反なんておかしすぎる」「軽い罪で出所したら、その矛先が人に向く可能性も否定できない」と怒りの声が噴出。 また、男が話す様子を見た人からは「精神がおかしくなっているように思える」「反省している様子が全く見られない」「悪びれもなく言い放っていて不気味」などの声も出た。 すべてが異常なこの事件。相応の罪になることを望みたい。
-
社会 2019年06月07日 12時00分
改元特需「ブライダル業界」に跋扈するぼったくりにご用心!
改元特需にあやかって結婚式を挙げる“令和婚”ブームが起きている。「結婚式の予約は年末まで埋まっています。今年は例年に比べて費用も上昇傾向にあります」(大手ホテル) その一方で、ウエディング・プランナーとの間でトラブルになるケースも急増しているという。「今すぐ申し込めば、人気の式場を増税前の9月に予約できるとプランナーに言われて契約しました。だけど、最近になって『私のミスで予約できなかった』と連絡がありました。先方はただ謝るだけで、泣き寝入り状態です」(20代女性) 彼女は急いで別の式場を探したが、「希望の条件に合う式場はすでに全部埋まっていました」と嘆く。 また、5月に結婚式を挙げたばかりの30代女性も怒りが収まらないご様子。「プランナーの猛烈な営業で追加オプションを次々に契約させられ、予算を大幅に上回りました。それなのに、結婚式当日は注文したものと別の料理が出てきたり、披露宴の進行を無断で変更されたり無茶苦茶でした。一生の思い出を台なしにされて許せません」 プランナーたちには厳しい営業ノルマがある。結婚式の平均予算は約370万円前後だが、食事や写真のグレードアップなどを持ちかけ、総額を上げるのが一般的なセールス手法だ。「年代が上がるほど費用をかけて上質な結婚式を望む傾向が強い。近年は晩婚化が進み、こういうオイシイ客が多い反面、少子化で結婚式の数自体は減っています。しかも、結婚式を挙げない“ナシ婚”や格安挙式も流行し、ブライダル業界は頭打ちになっていたんです。そこに改元特需が起きたので、今のうちに稼げるだけ稼いでおこうという悪徳業者も増えているんですよ」(現役のプランナー) 実際に、ぼったくりでボロもうけしているというプランナーが手口を明かす。「令和婚ブームの前はブライダルフェアを開いて、そこに来た客に営業をかけていましたが、今は何もしなくても客が来る。高額な見積書を出して、それで契約する客だけをカモにすればいいんです」 新元号と同時に夫婦のスタートを切るのは目出度いことだが、くれぐれも焦りは禁物だ。
-
社会 2019年06月07日 12時00分
小学4年の娘にアイスコーヒーをかけ蹴り飛ばす 50歳父親の凶行とひどい言い訳に非難殺到
栃木県真岡市で、小学校4年生の娘に暴力をはたらいたとして、傷害の疑いで50歳の父親が逮捕されたことが判明。その親とは思えぬ行動に怒りの声が広がっている。 逮捕された父親は2日午後2時頃、小学4年生の娘に対し背後からアイスコーヒーをかけ、背中を蹴る凶行に及ぶ。娘はそのはずみで目を膝に打ち付け、2週間の怪我を負ってしまう。怪我の状況を不審に思った関係機関から警察に連絡が入り、傷害の疑いで逮捕された。 飲食物を粗末にしたうえ、あろうことか自分の子にかけるとは、愛の感じられない行動と言わざるを得ず、人の親とは思えない鬼畜行為で、許されるはずがない。 なぜ、この父親がこのような凶行に出たのか。父親は警察の取り調べに対し、「しつけのためにやった」と話しているという。しかし客観的に見て、子供にアイスコーヒーを引っかけるという行為が、「しつけ」と認識されるはずがない。自分の凶行を正当化するための「言い訳」と見るほうが自然だろう。 それにしても減ることのない親による子供への虐待事件。茨城県神栖市では、無職の父親(34)が小学生2年の長男の手首を包丁で切りつける、ハサミで指を切るなどして怪我をさせ逮捕されたほか、埼玉県狭山市では同じく無職の母親(38)が長男の頭を金槌で殴った上、腹部などを小型包丁で刺し殺そうとした疑いで逮捕されている。 虐待事件については、東京都目黒区の女児が「もうおねがいゆるして」などと訴えながら食事を与えないなどして殺された事件や、千葉県野田市の女児が冷水シャワーを浴びせるなど壮絶な仕打ちを受けて殺された事件が大々的に報じられていながら、常軌を逸した児童虐待が減少しないことは由々しき問題。虐待を受けている子供が現在もどこかで苦しんでいる可能性は、高いと言わざるを得ない。 悲惨な虐待事件をこれ以上起こさないためにも、地域での見守りや児童相談所の権限強化など、国や民間が一体となってこの問題に取り組んで行く必要がある。
-
-
社会 2019年06月06日 22時00分
AV業界はつらいよ「撮影裏タブー」
男たちが愛してやまないアダルトビデオ(AV)業界が、根底を揺るがすような激震に見舞われたのは2016年3月。あの「AV出演強要問題」が発端だ。 「1000億円産業といわれるAV業界ですが、その裏では、これまで一部の悪質なスカウトマンやAV関係者が、目先のお金欲しさに若い女性たちをAV出演するよう誘導していました。“AVに堕とす”のです。『芸能人になれる』、『モデルになれる』とだますのはまだ優しい部類。事務所に監禁して契約書にサインするまで帰さない、あとから出演拒否したら多額の違約金を請求したり、中には“洗脳”を受けた元女優もいたほどです。明らかに犯罪行為と言えるものでした」(某スカウトマン) 出演強要の被害を受けた女性70名が、女性団体の後押しを受け、ついに声を上げたのだった。そこから堰を切ったように業界の様々な問題が噴出。悪質なプロダクション、さらには彼らを使っていた大手AVメーカーも続々摘発され、大きな社会問題に発展したのだ。 「AV業界側も過去の過ちを認め、健全化を進めるために第三者機関に新たに“審査”を依頼。そして立ち上がったのが、弁護士を中心にした団体『AV人権倫理機構』。代表は女性法律家協会の会長で、脇を固めるのも弁護士ばかり。一番の目的は女優の人権擁護。AV業界の改革が始まった」(某AV監督) まず変わったのは、プロダクション側と交わす契約書の中身だ。しっかり“AV女優としての契約”と明記することを義務付けたのである。そして、作品には“5年間の使用期限”を設け、出演者が要請すれば販売停止などの措置が取られるようになった。 「現代はVHSビデオやDVDなどのソフト販売はメインではなく、インターネット流通が主流です。だから、引退した女優の作品がずっと見られるというのは、彼女たちの側からしたら大問題でした。この通称“5年ルール”の開始で、実際に引退した女優たちから顔バレ、結婚などを理由に申請が殺到したそうです。つい最近もレジェンド女優の蒼井そらさん、森下くるみさんらが申請して大きな話題になりました。彼女たちも今や結婚して子供を持つ母親です。AVのギャラは印税契約ではなく1本単位の出演料なので、元女優にとって残しておくメリットはないのです。現段階で計3000本近い作品がネット流通から削除されていますが、今後益々増えることが予想されています」(AV流通会社社員) 80、90年代に活躍した往年の名女優の作品も地味に消されているのが実情で、『歴代AV女優BEST10』などの作品も、今後は販売するのが難しくなるそうだ。 また、5年が経過していなくても、撮影内容や元女優が強く求めることによって、削除対象になるという。 「今後は『総集編』のように大人数が関わる作品は、メーカー側も販売停止申請が来る可能性が高くなるから、作りたがらないだろうね。また、大勢が出演する“ぶっかけ”や“大乱交”モノも、リスクが高いため減少傾向にある。1回出演しただけの男優が、販売停止を申請していたほどだから(苦笑)。大人数作品は当該シーンだけをカットすれば販売できるけど、名前を頻繁に変える無名女優も多いので探すのも一苦労。労力やリスクを考えれば、もう大人数作品は見られなくなるかも」(前出・AV監督)
-
社会 2019年06月06日 18時00分
大阪「愛染まつり」 主催者が恐れる“街の渋谷化”
大阪・天王寺の愛染堂勝鬘院で催される「愛染まつり」が、昨年同様、規模を大幅に縮小して開催されることが決定した。 愛染まつりは、天神祭、住吉祭と並ぶ“大阪三大夏祭り”の一つで、聖徳太子の時代から大阪人に親しまれている。6月30日から3日間の期間中は、愛染娘による「宝恵かご行列」をはじめ、多彩なイベントが催され、毎年20万人近い参拝客で賑わっていた。 ところが、数年前から一部の若者や暴走族の迷惑行為、露店や参拝客のゴミ捨てが問題になり、苦情が殺到。これに耐えかねた主催者側が苦渋の決断を下し、昨年は愛染娘なし、露店なし、参道規制と、大幅な規模縮小が図られた。 この措置は、「あくまでも経過の観察。様子見です」(愛染堂の関係者)とされていたため、成り行きが注目されていたのである。 「ネットには一昨年までの愛染まつりが紹介されていて海外からの観光客も増えているので、できれば以前のようにやりたかったんですけど、近所迷惑や警備のことなんかを考えると、今年も静かに、ということになりました」(同) 地元の反応は様々だ。「去年、問題がなかったから、今年はまた賑やかにやりはると思ってたんですけどね。さみしいですね」(浪速区の女子高生)「正直ほっとしてますわ。あのバカ騒ぎは、とてもお祭りの賑わいでは済まされない。家の前でそれをやられる、こっちの身にもなってほしい」(近所の男性) 一方、東京の騒動が影響しているとの声もある。「あの渋谷のハロウィンのバカ騒ぎを見て、やっぱり今年も静かにやろう、となったみたいですわ」(四天王寺の飲食店主) あそこに行けば騒げる、騒いでもかまわないというイメージが定着してしまうのを恐れたというのだ。 一部の非常識な連中のおかげで、日本の伝統行事まで犠牲になるのは、もう勘弁願いたい。
-
-
社会 2019年06月06日 12時20分
『ミヤネ屋』、老後のために投資を勧める リスクの説明なく“老後は2000万赤字”と煽り「無責任」の声
5日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)で特集された「老後の赤字は2000万円退職金も年金も…厳しい現実」という内容が無責任過ぎると批判を浴びている。 番組では、金融庁が老後に2000万円赤字になると紹介。モニターには「日本の老後 対 不安時代」と、プロレス中継のような物々しいフォントとともに、「新 & 得情報大特集」という文字が映し出された。 次に「持ち家、埋葬、緑化」で節約できると力説。さらに「地方に移住すると支援金が出る」などと、話を展開し、最後に金融庁が勧めているとして、「老後は攻める投資で増やす」とかなり話を飛躍させる。 司会の宮根誠司が「運用ってことは損する可能性もあるってことでしょ?」とツッコミを入れると、ゲストに招かれたフィナンシャルプランナーの女性は、「値動きはあります。ただ過去の実績っていうところを見ていくと、過去20年間はマイナスがなかったっていう実態があるんですね」と説明。続けて、「長期って言うことと、コツコツってことが大事になる」と話す。さらに、自分流の年金積立プランが有ると話し、「これをすることで所得税も安くなって、住民税も安くなる」と力説。宮根も「損をしても税金から控除してくれる」などと利点を語った。 これを見た、読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏は「金融庁がなぜやったのかというと、色んな金融商品を買ってくださいという強い気持ちが背後にあるんではないかなと」とコメント。そして、「色んなリスクを金融庁が監視してもらわなければ困る」と話し、宮根も「マルチみたいなものには引っかからないでもらいたい」と注意を促した。 老後に向けて、「投資でお金を増やそう」という内容だが、ネットユーザーの反応は厳しい。「20年間マイナスはないから安心という理論はおかしい」「橋本さんがリスクに触れたけど、投資は失敗もある。若者が興味を持って損が出てもミヤネ屋は責任をとってくれない」など、怒りの声が。 さらには「ゴールドマンとか、年金に15兆円の損失が出たばかりなのに、自己責任で投資を進めるなんてメディアとして無責任」「老後2000万円必要なのに損するリスクが1%でもある投資に金を回せというの?」「上手い話を公共の電波に乗せるな」「リスクもしっかり説明しないのは無責任」など、批判が殺到することになった。 投資をすることで利点があることは事実なのだろうが、一方でリスクもあることも事実。「老後2000万足りなくなる」と煽り、最後に金融商品を紹介するかのような構成は、視聴者に「金融商品の宣伝」という印象を与えても致し方ない。
-
社会 2019年06月06日 12時00分
『スッキリ』、障害をもつ高校生へのインタビューが物議 「不愉快」「反吐が出た」の声も
5日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)での特集での一幕が物議を醸している。 この日番組では、特別支援学校に通うダウン症の高校1年生の男性が、帰宅途中で母親とはぐれ、PASMOの残高不足で池袋駅の改札を通れず困っていたところ、年配の夫婦が1000円補助してくれ、帰宅できたというニュースを取り上げた。母親がツイッターにこの出来事を投稿したことで話題になっていた。『スッキリ』では、母親と男性にインタビューしていたが、リポーターの大竹真氏(注・タレントの大竹まこととは別人)は男性に対し、「よく池袋で乗り換えたりすることができたね?」「1000円もらえて良かったね。それがなかったらもっと大変だったよね?」など、始終子どもに対する口調。男性は「そうですね。乗り換えることもできます」「そうですね。帰ろうと思ったら残高9円で」など、はっきりと答えていた。 これに対し視聴者からは、「16歳に謎のタメ口きいてるリポーター見て反吐が出た。普通インタビュアーって敬語使うもんじゃないの?」「ダウン症の方にタメ口でインタビューしているのが不愉快。ダウン症の彼はきちんと丁寧語で受け答えしているのに何故上から目線なのか」「こういうインタビューはちゃんと敬語を使うべき。見下してるのか?」といった声が殺到してしまった。 「ダウン症ではありますが、相手は受け答えもしっかりとしている高校1年生。特に、相手が敬語を使っているのにも関わらず、一貫して敬語を使わず、子どもに話しかける口調でインタビューしていた大竹リポーターに、多くの違和感が集まってしまったようです」(芸能ライター) ほっこりニュースなのにも関わらず、多くの視聴者の反感を買ってしまったようだ。
-
社会 2019年06月06日 06時00分
51歳の姉と38歳の弟が10年間の同棲後、結婚! 批判の声殺到も2人の“禁じられた愛”は衝撃的な展開に?
海外ニュースサイト『THE Sun』は、アメリカでは違法であるにもかかわらず、フロリダ州の女性が異母兄弟である弟と結婚したと6月2日に報じた。この姉弟は15年の間恋人関係を育んだのち、4年前に結婚したという。 報道によると同じ父親を持つ当時51歳の姉、デビー・ズータントさんと当時38歳の弟、ジョーさんは、2人の関係が“離れ離れになった親族が再会したときに恋をする”というジェネティック・セクシュアル・アトラクション(GSA)だと主張。 姉のデビーさんは3歳の頃に養子に出され、本当の家族に会いたいと思いながら育ったという。35歳の時、ついに実の両親を探し出し再会を果たした時、デビーさんは父から「異母弟」の存在を聞かされたそうだ。 翌年のファミリーパーティーでついにデビーさんとジョーさんは運命の出会いを果たした。異母兄弟だと知らされ、引き合わされた2人は互いに一目で恋に落ち、その2週間後には同棲を始めたそうだ。2人は関係を10年間家族に隠していたため、誰も気づかなかったという。だが、2人の関係を他人がどう思うか心配だったデビーさんは、GSAについて調べ、兄弟と恋愛関係になったのが自分だけではないと知り、安心したという。 実父は再会から3年後に亡くなり、デビーさんは親しい友人にのみジョーさんとの関係を語ったところ、返ってきたのは温かい応援の言葉だったという。 2014年、ついにデビーさんとジョーさんは禁断の関係を家族に告白。しかし、家族はすでに2人の関係に気付いていたそうだ。家族の祝福を受けたデビーさんとジョーさんは1年後、違法であるにもかかわらず、2人の名字が違ったことから職員に気付かれることなく地元の登記所で結婚した。 ちなみに、アメリカで兄弟姉妹と結婚した人は、最大15年の懲役刑が科されるだけでなく、約260万円(2万4千ドル)の罰金も科せられる。 このニュースが世界中に広がると「普通の人にとっての未来がどうなるのか怖くなるね」「正直言って、誰かが彼らを物理的に引き離さないといけないんじゃない?」「彼らに何のコメント残せないけど、子どもだけは作らないでほしい」といった批判の声が寄せられている。 姉弟が主張したGSAとは、何らかの理由で何十年も離れて暮らしていた親子や兄弟姉妹が、再会後、互いに恋愛感情を抱き、性的関係を結ぶケースを指す心理学用語だ。この姉弟の場合も、初めて出会ったのが成人後であることからGSAに該当すると考えられる。 1891年に人類学者のエドワード・ウェスターマークが「ウェスターマーク効果」を提唱した。それによると、「幼少期から同じような環境で育った相手に対して、お互いが性的な興味を持つことはほとんどない」という。もしこの説が実在し、この夫婦が幼い頃一緒に育っているとするならば、恋愛関係には至らなかった可能性も考えられる。 「恋に落ちれば兄弟でも関係ない」と語っていたデビーさんとジョーさんだが、2019年5月現在この姉弟は離婚してしまったと同記事が報じている。2人の“運命の愛”は、永遠に続かなかったようだ。記事内の引用について記事名:BROMANCE Woman marries her long-lost BROTHER after hiding their relationship from their family for 10 yearsURL:https://www.thesun.co.uk/fabulous/6569699/woman-marries-long-lost-brother/
-
社会 2019年06月06日 06時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」★ファーウェイ制裁は正しいか
トランプ大統領は、5月15日、米国の安全保障の脅威となる企業の通信技術を米国企業が利用することを禁止する大統領令に署名した。名指しこそしていないが、事実上、中国の通信機器大手、ファーウェイを経済的に追い詰めるのが目的だ。その証拠に、米国商務省は同日に対イラン経済制裁に違反したとして、米国企業がファーウェイと取引することを事実上禁止する措置を発動している。 制裁の表向きの理由は、ファーウェイが製造する通信機器や設備には、スパイウエアが含まれており、中国に通信情報を盗まれる恐れがあるというものだ。しかし、ファーウェイ側はスパイウエア組み込みの事実を全面否定しているし、ファーウェイの通信機器からスパイウエアが発見されたことは一度もない。つまり、今回の制裁は言いがかりに近いものなのだ。 トランプ大統領が制裁に出たのは、ファーウェイの技術を恐れたからだ。ファーウェイは、’87年に中国・深圳に設立された企業。もともと携帯電話の通信設備を製造する事業から始めて、いまでは通信端末まで含めた幅広い分野で製造を行っている。スマホの生産では、すでに米国アップル社と世界2位を奪い合う地位にある。 ファーウェイの一番すごいところは、その研究開発力だ。ファーウェイは毎年売り上げの1割以上を研究開発投資に回しており、研究開発費は1兆円を大きく上回る。その成果で、第5世代通信の技術では、世界最先端を走っている。第5世代通信は、自動運転やドローン制御など、様々な分野で必須の通信方式となるため、中国に支配権を取られたらたまらないというのが、トランプ大統領の本音だろう。そこで、とりあえず米国製の通信部品やソフトウエアのファーウェイへの提供を禁止し、同社の企業活動を抑え込んでしまおうという作戦なのだ。 もちろん、今回の措置は、あくまでも米国製品の提供禁止だから、日本電機メーカーがファーウェイに部品を提供することは、問題がない。しかし、今後はそれさえも禁じられる可能性は十分ある。米国は、昨年8月から政府関係機関が中国製の通信機器の使用を禁じていて、米国に忖度する日本は、すでに政府調達からファーウェイを排除している。ファーウェイの通信設備を使用してきたソフトバンクも、すでにファーウェイ製の基幹設備の置き換えに着手したという。ところが、欧州でファーウェイ排除を決めた国はなく、ドイツはファーウェイを使い続けると宣言している。そうしたなかで、日本の対米全面服従は、突出しているのだ。もし今後、米国がファーウェイの通信端末の排除やファーウェイへの部品供給の停止を求めてきたら、日本政府はそれに従ってしまうのではないか。 毎日新聞によると、ファーウェイが昨年購入した日本製品は7300億円にのぼるという。ファーウェイ完全排除は、とてつもない損害を日本産業に及ぼす。 世界全体の視点で見ると、世界最先端の通信技術開発を続けるファーウェイを追い詰めることは、第5世代通信の進化を遅らせ、新しい産業の発展を阻害することになる。第5世代通信の覇権を米中のどちらが取るのかは、政治的圧力ではなく、技術の優劣で決めるべきではないだろうか。
-
-
社会 2019年06月05日 23時00分
現役ヤクザが売り歩く「芸能人売春リスト」入手!(3)
アイドルが「クリを吸って」 この男性、抱いた女性芸能人の数は優に2桁を超えているという。最近抱いたのはアイドルのWだ。「彼女は母子家庭で育ったらしく、『中年の男が好きなんです』と言ってました。それが営業トークじゃなかった。キスからしてネットリ舌を絡ませてくるし、しつこく責められるのが好きみたい。とくにクンニされるのが好きで、『もっと焦らして』とか『クリトリスを吸ってください』なんて注文も細かい。どっちが客か分からないですよ(笑)。バックから突いても『髪の毛掴んで!』とか『ツバを口にちょうだい』と乱れまくって、興奮しました」 しかも、Wとのセックスにすっかりハマってしまった男性は、禁じられているにもかかわらず連絡先を交換していると明かした。「彼女の場合、1回200万円とられるんですが、聞けば仲介者にマージンをとられまくって、本人の手元には30万円しかいかないらしいんです。いくらなんでもピンハネしすぎですよね。そんな裏事情を打ち明けられて、すっかり仲良くなってしまって…。2回目に呼んだ後、『よかったらこの後、ご飯行きませんか? どこか個室の店をとってほしい』と彼女のほうから誘われたんです。そこからは“直引き”になりました」 週1のペースでセックスするお値段は、月100万円のお手当と彼女が住むタワーマンションの家賃25万円ほど。以前と比べれば格安だと男性は笑う。 驚くのは、こうした搾取のシステムに嫌気がさしているタレント同士の売春ネットワークも確立しており、そちらのほうが遊びとしては楽しめるというのだ。「IT長者を中心に、クローズドなパパ活サークルを主催しているのが、有名グラビアアイドルのR。金を稼ぎたい若いタレントは、みんな彼女を頼っているんです。僕が誘われたのは、有名グラビアアイドル3人と男3人で行く温泉旅行で、参加費は1泊100万と宿代。乱交ありで、下着やコスチュームも好きに選べる。とくにRのくびれからヒップラインはたまらなかったですね。あの晩は年甲斐もなく4回戦までヤッたので元はとれましたよ。翌日、ゴルフをして帰ったんですが、アイドルの1人が旅館やゴルフ場の様子をSNSにアップしていたので絶句しましたけどね(笑)」 先日、韓国の男性トップアイドルグループ「BIGBANG」のメンバーが、海外投資家を性接待していた疑惑などで引退に追い込まれたが、日本の芸能界も相当乱れているようだ。「大手芸能事務所はコンプライアンスが厳しくなり、暴力団関係者との付き合いはほとんどなくなりましたが、新興の芸能事務所などは、そうした部分が甘いところもある。暴力団関係者は、そういう事務所に入り込むのもうまいんですよ」(前出・芸能記者) バイト感覚で自ら売春に応じる女優やアイドルは別として、事務所ぐるみで“性の搾取”が行われているケースがあれば、言語道断である。
-
社会
どうしたら水商売に勤めなかったことになるか?
2010年06月10日 12時30分
-
社会
予約無しで果たしてipadは買えるのか? を身をもって検証してみた
2010年06月10日 09時00分
-
社会
カタツムリはいずこへ?
2010年06月08日 12時30分
-
社会
地震・津波のトラウマが、アキレスシューズの「瞬足」のCMで刺激される
2010年06月07日 16時00分
-
社会
たまには高速バスの選択もいいかもしれない、500円だし
2010年06月05日 12時30分
-
社会
バカ事件FROMアメリカ・デラウエア州編
2010年06月04日 18時00分
-
社会
不安だらけの新総理大臣
2010年06月04日 17時05分
-
社会
由緒にちなむ方災除けの粽を授与──大阪・方違神社の「粽祭」
2010年06月04日 16時00分
-
社会
税金で女性をホテルに同伴…政務調査費について
2010年06月04日 12時30分
-
社会
バカ事件FROMアメリカ・フロリダ州
2010年06月03日 18時30分
-
社会
早々と政界引退を表明した鳩山由紀夫首相が歩む“第2の人生”とは?
2010年06月03日 11時50分
-
社会
小沢一郎幹事長と刺し違えた鳩山総理 その効果は?
2010年06月02日 18時00分
-
社会
鳩山総理 辞意表明 小沢一郎幹事長も辞任へ
2010年06月02日 10時25分
-
社会
デニス・ホッパーの思いで
2010年05月31日 18時30分
-
社会
コンプレックス商品にご用心! あるブラック企業の実態(第2回)
2010年05月31日 15時00分
-
社会
町田たんぼの現状
2010年05月31日 12時30分
-
社会
湯島呼び込み地帯を歩く
2010年05月29日 12時00分
-
社会
コンプレックス商品にご用心! あるブラック企業の実態(第1回)
2010年05月28日 15時00分
-
社会
フィリピンパブにハマるのはなぜ?
2010年05月26日 17時00分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
