社会
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社会 2019年08月16日 07時00分
銅像好きの韓国人も思わず赤面!? 韓国軍“性暴力”の象徴『ライダイハン像』
『あいちトリエンナーレ2019』に展示されていた“慰安婦像(平和の少女像)”騒動が止まらない。それにしても、なぜ朝鮮民族は銅像好きなのだろうか。 北朝鮮は金日成・正日・正恩と三代にわたる独裁者の像をバカバカ建立し、異様なほど奉り、韓国は従軍慰安婦像を反日の象徴としただけでは飽き足らず、徴用工像まで建て始めた。南北という国の違いこそあれ、粛清好きの独裁者だろうが、ねつ造物だろうが、どんな銅像も半ば信仰対象として国民が熱狂している姿は、まさにカルトのようだ。 そんな銅像好きの韓国人に、英国の民間団体から“温かい贈り物”が届いた。英国人彫刻家のレベッカ・ホーキンス氏によって製作された「ライダイハン像」が、首都ロンドンの公園で一般公開されたのだ。 「ライ」とはベトナム語で「ハーフ」の意味で、「ダイハン」は「大韓」のベトナム語読み。ベトナム戦争中に現地女性が韓国派遣軍兵士から性的暴行を受け、その結果として生まれた混血児のことだ。現地妻を抱えて子供を産ませたものも多いが、かなりの人数が軍隊の性暴力によって妊娠させられ、その数は数千人と推定されている。 「ライダイハンと呼ばれる人々が、文在寅韓国大統領に対して性暴力があったと認め、国連機関の調査に協力するよう求めているのです。管理された、いわゆる従軍慰安婦と比べて、妊娠したケースが多いことなど悪質性は比較になりません。しかも米軍敗北で慌ただしく撤退して、父親のほとんどが子供を放置したまま帰国している。そして共産党政権下でライダイハンは“敵国の子”として迫害され差別され続けてきたのです」(韓国ウオッチャー) 像は高さ230センチ、重さ700キロの巨大さで、ライダイハンと母親をかたどっており、6月にロンドンで開かれた集会で披露された。7月からは、ウエストミンスター地区のセントジェームズスクエア公園でも公開されている。 「なぜか主要英語ニュースサイトは報道していないのにBBCベトナム語版だけで報道されているのです。しかも報道の中で、像を建立した『ライダイハンのための正義』の国際大使を務めるジャック・ストロー元英外相がそれとなく映っていたのです。英国が情報工作を行うときには必ず“BBCを活用する”のが常識です。仮にこの件で英国情報当局が韓国に嫌がらせしたとすると、その理由は何でしょう? 唯一思い当たるのが『日英同盟復活』ともいわれる安倍政権下での日英安全保障協力の象徴でしょうか。もしかすると、英国が日本に情報協力して、北朝鮮の影響が強くなった韓国をチクリとけん制したのかもしれませんね」(国際ジャーナリスト) 人権派大統領が率いる韓国は、ライダイハン問題に頬かむりしたままだ。
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社会 2019年08月16日 06時30分
慕われるリーダーに必須なのは、部下の「3つの“ふ”」の解決 実際の“デキる上司”が実践する対処法は
人気芸人の雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮の涙の暴露会見から、大崎昭彦社長のグダグダ釈明会見などの「吉本問題」が、連日テレビで特集され、世間の話題となったのは記憶に新しい。有名人の事件であるという側面のほかに、連日の報道で見えてきた会長、社長によるパワハラ疑惑などの問題は、多くのサラリーマンも他人事と思えないようで、大きな関心が寄せられているようだ。実際、夜の街では「うちの上司と同じ」「恫喝はどこでもあるんだね」など、実生活とリンクさせながら、このニュースを肴にしながら一杯やっているサラリーマンが多くいるという。 もちろん、どの会社にもパワハラ上司ばかりがいるわけではない。部下のモチベーションを上げ、慕われるリーダーも数多く存在している。最近では、そうした上司をロールモデルに、慕われるリーダーになるための企業研修が人気だという。 慕われるリーダーになるためのポイントは、部下の抱える3つの「ふ」を取り除くことがキーポイントだと言われている。 1つ目は「不安」を取り除いてあげること。新規の仕事や、トラブル処理などのいわゆる難しい案件は、取引相手の出方が読めないケースが多いため、「手探りで先が見えない不安」が部下の精神を不安定にさせるようだ。リーダーはある程度の見通しをアドバイスし、道筋を提示することで、部下の今見えていない不安を照らしてあげるといいと言われている。具体的には、グラフやチャートを利用して「可視化」させ、丁寧に説明してみるなどの工夫をすることで、誰にでも理解出来るようになり、部下は安心して仕事に取り組めるとのことだ。 2つ目は「不満」を取り除いてあげること。部下の我慢していることなどを汲み取り、とにかく話してもらうように心がける。その際も、余計なアドバイスはせず、不満を聞くだけ聞いて相手の気持ちを理解する「傾聴」を実践するといいようだ。その後、なるべく早く部下の不満に対しアクションを起こし、「話したら動いてくれた」と、部下に行動力を認識してもらうことで信頼感が増し、小さなことでも相談してくれる間柄になることで、大きな問題になる前に対処が可能となるとのことだ。 3つ目は「負担」をバランスよく保つこと。部下によって、やる気の有無や、能力の違いはあるだろうが、チームとして一番効率の良い方法で仕事を進めていくことを心がけるといいようだ。具体的には、積極性の欠ける部下には、責任ある仕事を無理のない範疇で増やしていくなどして、責任感の自覚を促し、積極的に動く部下の負担を減らすことで、「いつも俺だけやらされる」などの不満を減らしていくなど。また、部下の個性も考慮しながら仕事を振り分け、チームバランスが崩れそうな時は、すぐにアドバイスや、一緒になって作業に入ってみるなど、上から目線ではなく同じ視線を持ち続けることで、チームの仲間意識が向上し、作業効率も生産性もアップするそうだ。 リーダーの信頼度が増せば、部下も自分の仕事のみならず、組織環境への関心も増えて、離職率も下がるそうだ。そうなると、社内での好循環が生まれて、生産性もアップする。社員の意識を高めるには、上司の人間力は重要なファクター。夜の街で、部下の愚痴の対象とならないためにも、頼れるリーダーのノウハウを知ってみてもいいだろう。
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社会 2019年08月16日 06時00分
海外では次々と完全合法化!大麻ビジネス最前線(3)
★ヤクザのシノギにならない大麻 さて、そんな日本における違法ドラッグのまとめ役は、言うまでもなくヤクザだが、意外にも大麻そのものをシノギにしている組織は少ないという。 事情を語ってくれたのは、現役ヤクザ組員の井上陽蔵(仮名・36歳)さんだ。「場所を取る、手間がかかる、きつい臭いがする、利益が小さいわりにリスクは大きい。もともと大麻は違法ビジネスとしておいしいものではなく、長年、ヤクザ業界では『シノギにならない』と言われてきたんです。ただ、これだけ爆発的に需要が増えれば話は別。慌てて農業(大麻栽培)に乗り出す組員も増えてきましたが、それでも個人レベル。覚醒剤のように、組織ぐるみで手がけているところは少ないんです」 さらに掘り下げれば、そもそも親分衆の世代には大麻自体を嫌悪する風潮があるという。 というのも大麻を吸う組員は、その効能により「事務所当番中もボーッとしていて、ってもヘラヘラする」「メシばかりガツガツ食いやがるくせに、喧嘩もできない」と非難轟々で、「これほどヤクザに合わないドラッグはない」と断言する親分も多いのだ。「おまけに近年では、使用者責任(子分の罪状を親分にも問える法律)が認定された影響もあって、『ハッパ(大麻)なんて扱ってんじゃねぇぞ』と、わざわざいさめる親分が増えました。覚醒剤については『使用は厳禁だがシノギ(として扱うのは)はOK』とする組織が多い中、大麻の場合は『使用もシノギもNG』です。まさに目の前の金脈をみすみす逃している状態ですよ」 ヤクザ業界も、大麻のカルチャーギャップに悩んでいるようだ。
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社会 2019年08月16日 06時00分
8年間の壮絶な闘病の末、39歳女性が死亡 原因は海外旅行で“マダニ”にかまれたこと? 日本でも報告例が
夏休みにアウトドアを楽しむ人は多いことだろう。近年、熱中症がテレビなどのメディアでクローズアップされることも多いが、夏のレジャーはほかにも危険が付きまとう。 海外ニュースサイト『Daily Mail』は、イギリスで39歳の女性、カーリー・エリスさんが8年間の闘病の末に亡くなったと7月26日に報じた。2008年にオーストラリアを訪れた際、マダニにかまれて「ライム病」を発症したことが原因とみられている。ライム病とはボレリア菌を持つマダニにかまれることにより感染する病気で、最悪の場合、死に至ることもあるという。 同記事によると、カーリーさんは海外旅行が好きで、懸命に働き、生活費を切り詰めて旅行費用を捻出して世界各国を巡っていたという。2008年にオーストラリアから帰国した際、現地でマダニにかまれ、手のひらサイズの紅い斑紋(はんもん)が浮き出たと両親に報告していたようだ。この時の赤い斑紋は、ライム病の特徴である遊走性紅斑であったとみられているが、当時のカーリーさんは事態をそれほど重く考えていなかったという。 3年後の2011年に体調不良で救急科に搬送されて髄膜炎と診断されたことを皮切りに、カーリーさんは入退院を繰り返したそうだ。病院を転々としながら検査を受け続けて、ようやくライム病だと分かったという。その後もさまざまな治療法を試したものの、敗血症や肺炎などの病気に苦しみ、手術で胆のうを切除した。直接の死因は分かっていないが、死の直前には肺に至る動脈に血栓が見つかったという。 このニュースに対し、ネット上では「この記事で初めてライム病を知った」「発症に3年もかかるなんて」などの声が上がった一方で、「カナダはライム病の診断が一般的だよ。早期発見できたら死なずに済んだかもしれないのに」「私もかかったことはあるが、すぐに病院に行き軽症で済んだ」など、早期治療の重要性を説く声も上がっていた。国立感染症研究所の公式サイトによると、ライム病は、ボレリア菌を持つ野生のマダニを介して起こる感染症であるという。個人差はあるがマダニにかまれてから発症するまでに数日から数カ月を要する。19世紀後半からヨーロッパで症例が報告されていたというが、1970年代以降、アメリカ北東部を中心に流行が続いているそうだ。 日本では、1986年に初のライム病患者が報告されて以来、北海道を中心に年間十数件の発症報告が寄せられているという。初期には熱やだるさなどインフルエンザのような症状が出るそうだが、重症化するに従って、髄膜炎や神経症状や関節炎、遊走性皮膚紅斑、良性リンパ球腫、慢性萎縮性肢端皮膚炎、髄膜炎、心筋炎などがみられるという。また、和歌山市感染症情報センターの公式サイトによると、治療が遅れれば死に至ることもあるそうだ。 さらに医師や看護師向けの情報を提供する『日経メディカル』によれば、1995〜2000年の間に北海道でマダニにかまれて医療機関を受診した700人のうち56人、およそ8%がライム病を発症したという。かまれてから受診するまでの期間が20日間以上経過するか、患者自身が不適切な処置を施すと、ライム病を発症するリスクが上がるとみられている。 ライム病は病原体が体中に広がってしまうと治療が困難となるため、早期発見と早期治療がカギとなる。「たかがマダニにかまれただけ」と侮るべからず。体に異常が現れたらすぐに病院を受診した方がいいだろう。記事内の引用についてKilled by a tick bite after 11 years: Racecourse worker, 39, died of Lyme disease after catching the infection on a holiday to Australia in 2008(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/health/article-7288753/Devastated-parents-fear-Lyme-disease-killed-39-year-old-daughter.htmlライム病とは(国立感染症研究所)よりhttps://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/524-lyme.htmlダニからの感染症(和歌山市感染症情報センター)よりhttp://www.kansen-wakayama.jp/topcs/topcs63.html北海道のライム病、マダニに咬まれた人の8%が発症(日経メディカル)よりhttps://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/216525.html
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社会 2019年08月15日 23時00分
米国凋落“恐怖の未来” 日本が中国とロシアに「再占領」される日…
一昔前までは、中国は発展途上国といわれていた。しかし現在は中国の技術革新と軍事的膨張、そしてアメリカの経済的衰退が米軍首脳部をイラ立たせ、特にトランプ政権は本気で中国をつぶすべく、東アジアを舞台にした“軍事的シナリオ”を考えているという話もある。 しかし多くの軍事専門家は「もはや遅すぎる」という悲観的な見方が大半だ。しかもアメリカは戦前の『孤立主義』(一国主義)に逆戻りし、極東情勢を放棄して国連を脱退、日韓国内から駐留米軍を“完全撤退”させ、日韓は独力で自国を守らざるを得ない状況に陥る可能性もある。 もし仮にそうなった場合、真っ先に狙われるのは台湾と尖閣諸島だろう。尖閣を占領されて日本が弱腰なら、次は奄美群島や沖縄も狙われる。さすがにここまでいけば国連も黙っていないだろうが、アメリカが抜けた国連などマトモに機能するはずがない。そして国連が弱腰なら、今度がロシアが“北海道を狙ってくる”はずだ。 つまり、日本は北と南から“挟み撃ち”になる可能性が高い。しかも不祥事が続く自衛隊のずさんな組織構造は、今や世界中が知るところであり、中国やロシアの大軍を相手にすれば、まず1週間と持たない。 そうなったとき、われわれはどうするか? 1億人が火の玉となって戦うのか? 戦前ならともかく、今そんなことを国民に強いるのは絶対に無理だろう。となれば後は全面降伏するしかない。 最終的に日本は中国とロシアの“侵略的進駐”をなし崩し的に受け入れ、今までのアメリカの属国から、今度は中国やロシアの属国にと“鞍替え”するしか方法がないと思える。 さて、その先はどうなるか? そもそも四方を海に囲まれ山岳地が多く、国民が1億人も居る国で人権を踏みにじるような荒事は、まず無理だろう。つまり中ロはアメリカと同じく、少数の駐屯軍を置いて完全撤退する可能性が高い。 そして日本が持つ高度な経済インフラと先進技術は、彼らにとって十分に“魅力的”なはずだ。これは難しい手だが、中ロの政治的駆け引きを利用しつつ、そこにうまく乗っかれば、案外日本は今まで通りの平和が続いていくのかもしれない。
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社会 2019年08月15日 22時30分
「自分の皿は洗って」と注意された男、ルームシェア相手を刺す 短絡的な犯行に恐怖の声
一つの住居に共同で住む「ルームシェア」は、家賃が節約でき、誰かがいる安心感もあるだろう。しかしトラブルになり、殺人に発展した事件もある。 マレーシア・サバ州で、25歳の男が、ルームシェアをしていた29歳の男性を刺したと海外ニュースサイト『WORLD OF BUZZ』が8月5日に報じた。2人は同僚だったという。同記事によると7月29日の午前3時頃、男は食事をした後の皿を洗っておらず、被害者の男性から皿を洗うように注意されたという。被害者の男性はその後、眠るために自分の部屋に行ったが、注意されたことに男は腹を立て、ナイフで被害者の男性を襲った。男は被害者の男性の部屋をノック、被害者の男性が自分の部屋のドアを開けた瞬間にナイフで刺したという。被害者の男性は頭と左肩を刺された。 被害者の男性は現場から500メートルほど離れた上司の家に逃げ込み、その場で意識を失った。上司が病院に連れていったが、8月5日現在、意識は戻っていない。男は29日の午後1時50分頃、ルームシェアをしていた部屋で、駆け付けた警察によって逮捕された。なお、2人の間にもめ事はこれまでなかったそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「注意しただけで刺されるなんて怖い」「恐ろしい事件。他人と住むのは簡単ではない」「確かにルームシェアをしている相手にイラつくことはある。ルームシェアする時は相手も重要」「同僚と住むと仕事上のストレスを家に持ち込みやすいから、トラブルが起きやすいのかも」などの声が挙がっていた。 この事件が起こる前、日本でもルームシェアによってトラブルが起こり、殺人に発展した事件があった。ルームシェアによる物騒な事件は海外だけではないようだ。 東京・八王子市で当時28歳の男が、ルームシェアをしていた当時27歳の男性を殺害したと、『産経ニュース』が2017年6月に報じた。同記事によると、6月6日の夜、男が「人を刺してしまった」と警察に自首し、警察がルームシェアをしていた家に訪れると、寝室で血まみれになった男性の姿があったという。救急隊も駆けつけ、その場で死亡が確認された。男性は首や腹などに複数の傷があったという。 男は警察の調べに対し、男性とはけんかが多く、暴力に発展することもあり、「我慢の限界だった」と供述。けんかの内容は「かばんを貸してくれなかった」など、ささいなものだった。2人は高校の同級生で、同年5月からルームシェアを始めたが、これまでにもささいなことでけんかになり、警察沙汰になることも多かった。事件前日にも、逮捕された男が「顔を殴られた」と通報していたという。 日本でもルームシェアは定着しつつある。しかし八王子で起きた事件のほかにもシェアメイト同士の殺傷事件が発生している。今後何らかの対策が必要だろう。記事内の引用についてSabah Man Slashes Housemate With Parang After Cannot Tahan Being Scolded For Not Doing Dishes(WORLD OF BUZZ)よりhttps://www.worldofbuzz.com/sabah-man-slashes-housemate-with-parang-after-being-scolded-for-not-doing-dishes/わずか1カ月のルームシェアの末の「我慢の限界」 高校の親友刺し殺した居候男の殺意の着火点(産経ニュース)よりhttps://www.sankei.com/premium/news/170620/prm1706200003-n1.html
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社会 2019年08月15日 22時10分
世界的な金の高騰で密かに流行!? 原始的「砂金採り」の実態
金の国際取引価格は大きな戦争や大国同士の対立など“社会の不安定要素が増大したとき”に大きく上昇する。例えば2003年と現在の金の取引価格を比べると、約4倍になり、現在も上昇傾向にある。 その影響からか近年、カナダでは100年も前に廃れてしまった金採掘が大きく注目を集め、企業個人を問わず、多くの者が“金堀り事業”に乗り出しているという。 この金採掘が、日本でも密かに注目されている。一攫千金を狙う若者が日本各地で“砂金採り”を始めているらしく、ウワサによれば明治時代まで全く未開の地だった北海道の川の中に、多くの金鉱脈が眠っているといわれている。 歴史的に見ても日本は中世のころより、莫大な砂金が採れる川や世界有数の金鉱山が数多く見つかり、江戸時代初期の金保有率は“世界トップレベル”といわれるほどの金大国だった。つまり北海道で新しい金鉱脈が見つかる可能性は、世界的に見ても高いのだ。 こんな実例もある。明治31年、北海道枝幸郡浜頓別町のウソタンナイ川で大きな金鉱脈が発見され、何と「1粒769グラム」の日本最大の金塊も川底から掘り出されたという。このため一時は数万を超える“自称砂金掘り”が押し掛け、われ先にと砂金を取り始めたそうだ。 しかも、このころの砂金採りは全く機械化されておらず「ゆり板」という四角い木枠の中に川底の砂や泥を入れ、手で優しく揺らして底に砂金を残すという極めて原始的な手法で、莫大な砂金が採取されていたというから驚きだ。つまり砂金採りにはほぼ何の技術も要らず、今からド素人の人間が始めても、十分に一攫千金を狙える可能性があるのだ。1グラム以上の大粒の砂金は「ナゲット」と呼ばれ、ネットオークションで「1粒数万〜十数万」で売れることもあるらしい。 ただし、運良く金鉱脈を発見したら慌ててはいけない。絶対に誰にも知らせず“ヒッソリと独り占めする”のが一番だからだ。もしかすると既に北海道では大量の砂金をゲットし「まんまと億万長者になっちゃった奴」が、いるのかも…。
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社会 2019年08月15日 22時00分
現代資本主義と静かに対立する「何もしない超節約族」蔓延の恐怖
昨今、極端な節約生活を長期にわたり実行している“超節約族”と呼ばれる若者が急激に増えているらしい。例えばツイッターで「節約生活」と検索すると、莫大な数がヒットし、自分の赤裸々な節約生活を恥ずかし気もなく、ごく普通に語っている。 節約生活ツイートで一番多いのは「貯金」「無駄使いしない」そして「何もしない」だ。中でも資本主義の側から見て最悪なのは“何もしない人々”だろう。休みとなればジッと自宅に引きこもり、定額のネット以外は“何もしない”で過ごす。 もちろんネット通販などは絶対にしない。3回の食事はまとめ買いした激安の袋菓子と水道水のみという“ツワモノ”も多数居るらしい。この生活が健康か不健康かは別にして、これでは物やサービスが全く売れなくなってしまう! この超節約族が大量発生した原因は、日本の低賃金労働が今や当たり前となり、政権与党の“100年安心政策”のおかげで、先々の年金も全くアテにならず、無駄使いやゆとりある生活など到底できないからだろう。 そんな状態が長く続けば、物欲自体がそもそも薄くなる。だから低賃金で働く20代〜30代の若者は、カネのかからないネットにドップリと浸り、自己防衛のため必死に貯金する。そのせめてもの気晴らしが、高塩分&高脂肪の袋菓子なのだろう。 つまり彼らにとって節約生活はツイートのネタであり、何ら違和感なく普通に行う日常にすぎないが、これはある意味、長く日本にまん延していた“デフレ経済の元凶”で、現代資本主義に対する“最大の攻撃”と置き換えることができそうだ。もしも彼らが今後もドンドン増えてデフレが止まらなくなり、大企業優先の日本経済が完全崩壊したら、一体どうなるのか? もしかすると超節約族は良くも悪くも、あらゆる既存概念を吹き飛ばす“突破口”になるのかもしれない。
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社会 2019年08月15日 20時40分
『日本VS韓国』の経済戦争で笑いが止まらない中国の習近平国家主席
日本は現在、スマホや半導体製造に必要な材料に関して対韓輸出規制を実施中だが、これを喜んでいるのは中国だ。中国が狙っていた“日米韓離反”だけでなく、ファーウェイの復活も見えてきた。 ドイツのデータ分析会社「IPリティックス」による今年5月の調査データでは、次世代通信システム5Gの技術標準(規格)に関する標準必須特許数で、ファーウェイは1554件と、2位のノキア1427件を上回って世界のトップだ。 5G必須特許出願の企業別シェアは、以下のようになっている。1位ファーウェイ(中国=民間:15.05%)、2位ノキア(フィンランド:13.82%)、3位サムスン(韓国:12.74%)、4位LG電子(韓国:12.34%)、5位ZTE(中国=国営:11.7%)。 中国勢は計26.75%だが、韓国勢は25.08%と中国に迫る勢いだ。このような熾烈な状況下で、安倍首相が韓国勢をたたいてくれたのだから、日本の対韓制裁のおかげで一時陰りを見せていた中国勢の勢いは輝きを取り戻す可能性が出てきた。 今や世界中どこへ行っても『HUAWEI』(ファーウェイ)の看板が輝いている。すでに10万基のファーウェイ製アンテナ基地は、ノキアやエリクソンなどを押しのけて世界に浸透しており、ロシアや中東ばかりか、米国の同盟諸国であるNATO諸国ですらファーウェイの地上局を設営している。アフリカ諸国に至っては、欧米勢の捲土重来の余地さえない。 「中国は日米韓の離間工作のために、親中でコントロールしやすい文在寅氏が大統領に当選できるようにチャイナロビーを使って応援してきたし、大統領当選後も右往左往する文氏をうまく手のひらで転がしてきました。韓国が反日になってくれれば、中国がしばらくは日本に秋波を送って、おいしいところだけをいただき、さらには中国の国内情勢は安泰で、民意を習サイドに引き寄せておくことができます。5Gの国際標準仕様を策定するデッドラインは目の前に迫っています。上記必須特許のシェアがカギを握り、その企業、その国の規格が国際標準となって5G世界の覇権を握ることになるのです。日本にとっては不愉快極まりないことですが、この波には抗えません」(国際ジャーナリスト) 決して中国を利するための対韓輸出規制ではなかったのだが…。
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社会 2019年08月15日 20時00分
引退会見で「LGBTの印象」、謝罪会見で「色で気持ちを表すと」? KY質問が目立つようになった記者会見
昨今、有名人などが開く記者会見での「不適切な記者の質問」が度々炎上している。 これは、ほぼすべての会見がネット中継されているためで、会見者と同時に「記者のレベル」も厳しく監視されるようになった。それによって、あまりにも本筋と掛け離れた質問が批判され、炎上するようになったのだ。 今回は、そんな記者会見で炎上した「記者の質問」を振り返ってみる。・日本大学アメフト部元監督・コーチの記者会見 日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、前監督の内田正人氏と井上奨コーチが説明のため記者会見を開いた。 その席で、記者たちは同じような質問を延々と繰り返し、いたずらに時間だけが過ぎていく展開に。これにしびれを切らしたのが、司会を務めていた元共同通信社論説委員長で日本大学広報部の米倉久邦氏。 「同じ質問が繰り返されている」として質疑応答を打ち切ろうとすると、記者は言うことを聞かずに、「なぜ打ち切るのか」とゴネる。米倉氏は「これだけ聞いたら十分です」とコメントするが、記者は納得せず口論を始め、「司会者の発言で日大のブランドが落ちてしまうかもしれませんよ」と脅迫とも思える発言を行う。 米倉氏は「落ちません」と断言したが、記者は失笑。そして会見後、各メディアは自分の質問を蔑ろにした形にした米倉氏をバッシングし、監督・コーチも厳しい論調で攻撃した。 ネットユーザーからは、米倉氏の対応はまずいとしながらも、同じ質問ばかりを繰り返し、社名と名前の発表会の様相を呈した記者たちにも批判が。ただし、記者たちはその事実を認識していないようで、批判に耳を貸した様子はなかった。・吉田沙保里の引退会見でLGBTの質問 吉田沙保里の現役引退記者会見で、「ゲイレポーター」を名乗る人物が、突然プロレスラーが性同一性障害であることを公表したなどと話し、「日本のLGBTについてどうお考えなのかと、ご結婚の予定はありますでしょうか」と質問を浴びせた。 この質問は、吉田沙保里の現役引退とは全く関係がないことは明白で、「自身の主張を発信しただけなのではないか」と批判が殺到する。 さらに、「結婚の予定は」という質問も、「女性を下に見ている」「吉田沙保里をバカにしている」と批判され炎上状態となった。・宮迫博之の謝罪会見で「色の質問」 闇営業で反社会的勢力のパーティーに参加し、契約解除(後に撤回)された宮迫博之と田村亮の謝罪会見で、神妙な顔で謝罪する宮迫に対し、『アッコにおまかせ!』(TBS系)の記者が、「宮迫さんの不倫報道があった時、オフホワイトですというお答えをしていましたが、今のお気持ちを色で表すことは可能ですか」と、質問をぶつけた。 真面目な席での「ネタ要求」に宮迫は回答を断ったのだが、この質問者に批判が集中。『アッコにおまかせ!』に抗議の電話が殺到する。 事態を重く見た番組は、生放送で謝罪。和田アキ子はこの記者を「ふざけんな、ホントに」と猛烈に批判し、責任は自分にあるとして、「本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げた。和田の行動については称賛が集まったが、当該記者が表に出て謝罪することはなかった。 記者の質問があまりにもレベルが低いため、「記者会見は必要ない」「ネットの動画ライブで十分なのではないか」との声がある。これだけ炎上が続く中で、今後も記者が的はずれな質問や高慢な態度を取り続ければ、「廃止」の方向に傾くこともありうるだろう。
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親会社が壮絶バトル!? ケーブルTV1位J:COM、2位JCN大統合 住友商事とKDDIの同床異夢(2)
2012年11月13日 11時00分
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PL学園野球部出身の大阪府立高校教員が大麻所持で逮捕される
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親会社が壮絶バトル!? ケーブルTV1位J:COM、2位JCN大統合 住友商事とKDDIの同床異夢(1)
2012年11月12日 11時00分
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裁判員裁判で勝率1パーセント以下 無罪を勝ち取った男の372日の戦い(2)
2012年11月11日 16時00分
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剛力彩芽もびっくりのJ:COMめぐるKDDIと住友商事の“主導権争い”
2012年11月11日 11時00分
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大阪市営地下鉄の駅員が不正乗車繰り返す
2012年11月10日 17時59分
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裁判員裁判で勝率1パーセント以下 無罪を勝ち取った男の372日の戦い(1)
2012年11月10日 16時00分
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コンプガチャで怒られたグリーが “大人”を標的に虎視眈眈
2012年11月10日 11時00分
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判然としない6億円強奪事件裁判
2012年11月09日 16時00分
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森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 ケーブルテレビ寡占の是非
2012年11月09日 11時00分
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少女にキスした男性から少年少女4人が50万円恐喝
2012年11月08日 11時45分
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2012年11月08日 11時00分
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沖縄緊急レポート オスプレイ配備と米兵“雄プレイ”(女性強姦事件)に怒りの声(2)
2012年11月08日 11時00分
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痴漢が線路上を逃走して列車12本を止めた!
2012年11月07日 11時45分
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沖縄緊急レポート オスプレイ配備と米兵“雄プレイ”(女性強姦事件)に怒りの声(1)
2012年11月07日 11時00分
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ソフトバンクがトップ スマートフォンLTE通信速度実測調査
2012年11月06日 17時00分
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わいせつ男「ばったり君」の手口
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分