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慕われるリーダーに必須なのは、部下の「3つの“ふ”」の解決 実際の“デキる上司”が実践する対処法は

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 人気芸人の雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮の涙の暴露会見から、大崎昭彦社長のグダグダ釈明会見などの「吉本問題」が、連日テレビで特集され、世間の話題となったのは記憶に新しい。有名人の事件であるという側面のほかに、連日の報道で見えてきた会長、社長によるパワハラ疑惑などの問題は、多くのサラリーマンも他人事と思えないようで、大きな関心が寄せられているようだ。実際、夜の街では「うちの上司と同じ」「恫喝はどこでもあるんだね」など、実生活とリンクさせながら、このニュースを肴にしながら一杯やっているサラリーマンが多くいるという。

 もちろん、どの会社にもパワハラ上司ばかりがいるわけではない。部下のモチベーションを上げ、慕われるリーダーも数多く存在している。最近では、そうした上司をロールモデルに、慕われるリーダーになるための企業研修が人気だという。

 慕われるリーダーになるためのポイントは、部下の抱える3つの「ふ」を取り除くことがキーポイントだと言われている。

 1つ目は「不安」を取り除いてあげること。新規の仕事や、トラブル処理などのいわゆる難しい案件は、取引相手の出方が読めないケースが多いため、「手探りで先が見えない不安」が部下の精神を不安定にさせるようだ。リーダーはある程度の見通しをアドバイスし、道筋を提示することで、部下の今見えていない不安を照らしてあげるといいと言われている。具体的には、グラフやチャートを利用して「可視化」させ、丁寧に説明してみるなどの工夫をすることで、誰にでも理解出来るようになり、部下は安心して仕事に取り組めるとのことだ。

 2つ目は「不満」を取り除いてあげること。部下の我慢していることなどを汲み取り、とにかく話してもらうように心がける。その際も、余計なアドバイスはせず、不満を聞くだけ聞いて相手の気持ちを理解する「傾聴」を実践するといいようだ。その後、なるべく早く部下の不満に対しアクションを起こし、「話したら動いてくれた」と、部下に行動力を認識してもらうことで信頼感が増し、小さなことでも相談してくれる間柄になることで、大きな問題になる前に対処が可能となるとのことだ。

 3つ目は「負担」をバランスよく保つこと。部下によって、やる気の有無や、能力の違いはあるだろうが、チームとして一番効率の良い方法で仕事を進めていくことを心がけるといいようだ。具体的には、積極性の欠ける部下には、責任ある仕事を無理のない範疇で増やしていくなどして、責任感の自覚を促し、積極的に動く部下の負担を減らすことで、「いつも俺だけやらされる」などの不満を減らしていくなど。また、部下の個性も考慮しながら仕事を振り分け、チームバランスが崩れそうな時は、すぐにアドバイスや、一緒になって作業に入ってみるなど、上から目線ではなく同じ視線を持ち続けることで、チームの仲間意識が向上し、作業効率も生産性もアップするそうだ。

 リーダーの信頼度が増せば、部下も自分の仕事のみならず、組織環境への関心も増えて、離職率も下がるそうだ。そうなると、社内での好循環が生まれて、生産性もアップする。社員の意識を高めるには、上司の人間力は重要なファクター。夜の街で、部下の愚痴の対象とならないためにも、頼れるリーダーのノウハウを知ってみてもいいだろう。

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