社会
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社会 2020年02月03日 06時30分
河井案里議員“1億5000万”巨額選挙資金で「自民党・仁義なき戦い」勃発寸前
昨年7月の参院選で、自民党・河井案里参院議員(広島選挙区)陣営がウグイス嬢に公職選挙法の上限を超える報酬を支払っていた問題は、新たな火種を生んでいる。自民党本部から案里陣営へ通常支援資金の10倍に匹敵する1億5000万円もの巨額選挙資金投入が発覚したのだ。「昨年7月の参院選の公示前、自民党本部から案里議員支部と夫である河井克行前法相支部に、合わせて1億5000万円が支払われていたのです。自民党内でも『資金投入は安倍首相の強い意向』『いや二階幹事長と菅官房長官の仕業』などと、党を二分する内紛に発展しつつあります」(政治担当記者) 要は、広島代理戦争に端を発した安倍自民分裂の様相を孕んでいるのだ。「かつて米軍辺野古移設を抱える沖縄の国政選挙で1億円前後が投入されたが、広島は争点もないのに案里陣営だけ異常な大金を渡した。同じ選挙区で戦った自民党岸田派の溝手顕正陣営への党資金は1500万円。1億5000万円に下村博文・自民党選対委員長でさえ『桁違い。ありえない話』と語ったほどです」(同・記者) 広島選挙区(定員2)で自民党は、現職で6期目を目指した溝手氏に加え、新人の案里氏を擁立。理由は「広島は2議席狙える」と安倍首相サイドが強く主張したためだという。「広島では自民2議席独占は無理。2人擁立ならどちらかが討ち死にするのは分かりきっていた。広島は岸田派牙城のため、重鎮の溝手単独擁立を県連は強く主張したが、党本部は案里氏の出馬をゴリ押し。結果はどうだ。10倍の選挙資金を受け取った案里氏が当選し、溝手氏は落選。そうした歪みを生んだ元凶は首相と菅官房長官だ」(地元後援者) 軍資金だけではない。安倍事務所は案里氏への選対として秘書4人を派遣した上、安倍、菅両氏も広島に入り、案里氏の応援演説に奔走した。「1億5000万円なんて、菅官房長官も二階幹事長も1人で決断できない金額です。安倍首相の指示でしょう。ポスト安倍を狙う岸田政調会長も黙ってはいられないはず」(前出の記者) 仁義なき戦いに発展か。
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社会 2020年02月03日 06時00分
大量のカニの殻の中から指輪を見つけた従業員、その後の対応にも称賛
物を失くし、諦めた経験がある人は多いだろうが、海外では、失くした指輪が大量のゴミの中から見つかった。 マレーシア・セランゴール州のレストランで女性が指輪を失くし、従業員らが大量のカニの殻のゴミの中から指輪を見つけ出して話題になっていると、海外ニュースサイト『TheSmartLocal』と『Mothership.SG』が1月20日までに報じた。報道によると、1月12日、女性は夫と同州にある有名カニレストランで食事をしたという。女性は母親から贈られ大切にしていた指輪をつけていたが、カニを食べる間、指輪を外してテーブルの上に置いた。 女性と夫は食事を終えて店を出たが、店を出てから約30分後、女性はレストランのテーブルの上に指輪を忘れたことに気づいたという。女性はレストランに戻ったが、テーブルの上は片付けられており、指輪はなかった。女性は店のスタッフに指輪を置き忘れたことを説明すると、スタッフは「食後、テーブルに残ったカニの殻のゴミに紛れて捨てられた可能性がある」と説明。スタッフは、他のスタッフに事情を話し、店にいる半分以上のスタッフが一旦、仕事を中断し、レストランで出た大量のカニの殻のゴミの中から指輪を捜索し始めたという。 『TheSmartLocal』は、カニの殻のゴミの写真を掲載しているが、写真には45リットルの家庭用ゴミ袋がいっぱいになるほどの量のカニの殻のゴミが写っている。『TheSmartLocal』によると、カニの殻のゴミは写真に写っている量の3倍はあったという。 スタッフが45リットルの家庭用ゴミ袋3つ分ほどのゴミの中を探した後、指輪は見つかった。女性の夫がスタッフにチップを渡そうとしたが、スタッフは「私たちの行動は当たり前のこと」という理由でチップを拒否。一連の出来事を夫が自身のFacebookに投稿し、拡散され、話題になったという。このニュースが世界に広がると、ネット上では「スタッフは接客業の鑑」「写真を見たけど、カニの殻のゴミは見た目にも気持ち悪い。探したスタッフは素晴らしい」「見返りを求めない親切とはこういうこと。女性と夫が感謝していることも大事」などの声が挙がっていた。 海外では、大量のゴミの中から指輪を見つけ出した人が他にもいる。 アメリカ・オクラホマ州で、結婚指輪を失くした当時67歳の獣医の男性が、ゴミ埋立地から結婚指輪を見つけ出したと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2014年3月に報じた。同記事によると、男性は犬の緊急手術に対応するため手術台の横に指輪を外して置いたが、誰かに誤って捨てられてしまったという。 男性は病院内のゴミ箱を確認したが、ゴミはすでに収集車が収集し、ゴミ埋立地に運ばれていた。男性は、ゴミが運ばれたゴミ埋立地に連絡して事情を説明し、ゴミ埋立地で指輪を探すことにした。ゴミ埋立地で指輪を探し始めてから1時間後、男性は指輪を発見したそうだ。 見つかりそうもない紛失物が見つかったように、何事も、諦めないことが肝心のようだ。記事内の引用について「M’sian Woman Loses Ring At Fatty Crab Restaurant, Workers Dig Through Trash To Help Her Find It」(TheSmartLocal)よりhttps://thesmartlocal.com/malaysia/lost-ring-fatty-crab-restaurant/「M’sia restaurant staff rummage in piles of rubbish & seafood shells to help customer find lost ring」(Mothership.SG)よりhttps://mothership.sg/2020/01/seafood-restaurant-find-lost-ring/「Talk about needle in a haystack! Man finds wedding ring at landfill site after accidentally throwing it away」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/femail/article-2591858/Talk-needle-haystack-Man-finds-wedding-ring-landfill-site-accidentally-throwing-away.html
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社会 2020年02月03日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(17)元社会党副委員長・三宅正一(下)
「オヤジさん(田中角栄)に、『これだけは絶対守れ』と言われたことがあった。『カネを相手に渡す場合、くれてやるという姿勢は間違っても見せるな。カネは、じつは受け取る側が一番つらい。切ないのだ。相手のメンツを重じてやれなくて、どうするということだ。むしろこちらが土下座するくらいの気持ちで、もらっていただくということだ。こうしたカネなら、生きたカネになる』と。だから、あとでこんな声が届くことになる。『角さんから来るカネは、心の負担にならないからいいんだ』と。オヤジさんは、渡したカネのことを口外することも、もとより一切なかった」 筆者は、長く田中の秘書を務めた早坂茂三(のちに政治評論家)から、選挙の資金援助なども含めた「田中とカネ」について、こう話を聞いたものである。 田中には「金権」の“代名詞”が付いて回ったが、これは一面ではあったものの全面とは言い難かった。なぜなら、受け取る側の心の負担にならぬことに全神経を使い、渡したあとも一切口外しない。すなわち、“ひけらかす”ことがなかったからだ。「カネを上手に切れて一人前」との言葉もある。田中のもとに、圧倒的に多くの人が集まったもう一つの側面が、この「カネが上手に切れる」ということだったのである。 さて、前回の本連載で、選挙において田中と三宅は、同じ中選挙区制時代の〈新潟3区〉で長く社会党と自民党に分かれてシノギを削ってきたが、二人には、時に敵対しつつも同じ郷土の「戦友」「同志」的な意識があり、互いにどこか心を許し合い、畏敬の念を持ち合わせていたと記した。 その三宅は昭和55(1980)年6月の衆参ダブル選挙で落選、失意の底に突き落とされたが、ここで田中が動いた。何をしたのか。田中の〈新潟3区〉内に張り巡らされた強大無比の後援会「越山会」古参幹部の、こんな証言が残っている。「じつは三宅さんが落選した直後から、田中はポケットマネーから月々20万円を送り続けていたんです。議員年金はあるが、家の子郎党もいるし、それだけでは厳しいだろうと、生活の心配までしていたということです。田中らしいのは、その“渡し方”だった。三宅に近い人が受け取っていたが、『ワシから出ていることは、絶対に本人に言ってはならん』と“厳命”していた。田中は、恬淡として、三宅さんが亡くなるまでそれをやっていた」 その三宅は、昭和57年5月、死去したが、ついぞ田中による送金の事実を知らずに亡くなったとされている。しかし、こうした話はいずれどこかで漏れる。やがて、社会党支持者の知るところにもなったようであった。★「ひけらかさない男」 三宅の死後から間もなく、田中はロッキード事件一審の裁判で有罪判決(懲役4年、追徴金5億円)を受け、昭和58年12月、7年前のロッキード事件逮捕直後の総選挙に優るとも劣らない苦しい選挙に立ち向かうことになった。 しかし、田中はこの大苦境の総選挙で、なんと22万票という“お化け票”を獲得、なんとかメンツを保つことができた。選挙後、前出の「越山会」古参幹部が、次のように言ったものである。「この頃には、三宅さんへの田中からの援助の話が漏れ、社会党支持者の間でも知られることになった。一方で、田中の地元に対する政治的目線が、社会党のそれと大きく変わらないことはすでに知られていた。結果、田中に相当な数の社会党支持票が流れた形になったのです」 こうした田中の“ひけらかさない”資金援助話は、この三宅に限らずまだある。 田中が、自民党幹事長の頃の話である。当時、石井(光次郞)派に、長野県出身で参院全国区から再選を目指していた青木一男という議員がいた。青木は高潔、一徹な男だけに、選挙資金には窮々としていた。石井派は、田中には批判的派閥である。その青木と同郷で、のちに首相になる羽田孜が、まだ陣笠代議士だった頃、電話で田中になんとか支援を願えないかと頼んでみたことがあった。 羽田が「やがて田中先生が総裁選に出ても、石井派だから支持してくれるかどうかは分からないが、選挙資金はまったく底をついているようなんです」と言った途端、電話口でカミナリが落ちたのだった。「バカ者ッ。青木は自民党の宝のような男だ。メシ代もないようじゃしょうがない。青木は落とせん」と。 田中はすぐ羽田を呼び寄せ、200万円入りの封筒を渡すと言った。「とにかく、これを青木に届けろ。ただし、あの青木のことだから田中からのカネだとは、一切口にしてはならん。おまえがつくったカネだと言っておけ」と。 羽田は、このときの田中とのやりとりを契機に、それまで以上に田中に傾斜、やがて田中側近を自認することになる。羽田は、のちに筆者が田中の最大の魅力は何なのかと問うと、こう答えたものだった。「田中先生は人が困っているときは、他派だろうが何であれ、助けに出る。頼まれて、ノーと言えないんだ。そのうえで、『やってやった』とは、口が腐っても言わない。ひけらかすことが、一切ない。この“親分力”に参るということだナ」 戦後の荒廃、豪雪苦、開発の遅れの新潟の地で、そこからの脱却を目指した田中と三宅。政治家として時に敵対はしたが、目線は共に「人間平等主義」にあった。田中という希代の実力者を育んだ“源泉”は、汗を流し合った三宅の存在だったと言えなくもない。(本文中敬称略)***********************************************【著者】=早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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社会 2020年02月02日 22時30分
知られざる「阿部定事件」!アルコール漬けの陰茎事件【背筋も凍る!女の事件簿】
恋人を殺害し、相手男性の陰茎を切り取り、東京中を驚愕させた猟奇事件「阿部定事件」。 1936年(昭和11年)5月に発生した本事件は、そのセンセーショナルさから現在に至るまで様々なメディアで紹介されてきたが、実は阿部定事件の前後には同じく女性による「チン切り事件」がいくつか発生している。 『19人の阿部定』(現代書林刊/1981年)という書籍には、阿部定事件を始めとする陰茎切断事件が数多く掲載されているのだが、中には立件されなかったとう事件もあるという。 阿部定事件から2年が経過した1938年(昭和13年)、ある病院に37歳の女性が丁寧に布に包まれたガラス容器を持ってきた。医師が布を取ると、なんとガラス容器には、青黒くなった男性の陰茎が入っていたという。ギョッと驚いた医師が「これは誰のものだ?」と女性に問いかけると、女性はポツリポツリと自分の犯した猟奇的犯行について語り始めた。 この女性は東京に住む主婦で、夫は機械工学の若き重役で、最初は仲睦まじい夫婦だったが、夫には浮気癖があり、遊女遊びのほか7人の女性社員と関係を持っていたという。 そこで女性は夫の浮気癖に終止符を打つため、2年前に発生した阿部定事件を参考に、夫の陰茎を切り取ることを決意。睡眠薬で寝ている隙に陰茎をカミソリで切ってしまったのである。 女性は切り取った陰茎をアルコールで毎日拭いて腐らないようにした。しかし、所詮は素人作業だったため、陰茎は徐々に色が変わってしまった。 夫の大事な陰茎を変色せずに残したい」と考えた女性は、医者へ相談しに病院へ駆け込んだのである。 本件は紛うことなき傷害事件のため、警察へ届け出ないといけなかったが、夫は自分の浮気癖を強く反省しており、(今では考えられないが)立件されなかったという。 結果的に、夫の陰茎は医師の手により標本用のアルコール漬けにされ、家の神棚に置かれたという。なお、『19人の阿部定』によると、この夫婦は陰茎が切られた後も義足ならぬ「義ペニス」を使い、仲睦まじく過ごしたという。参考文献:『19人の阿部定』(現代書林刊)文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2020年02月02日 18時00分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★YouTubeチャンネル開設と変革時代
今年は蝶野正洋のデビュー35周年ということで、いろいろなプロジェクトを進めていこうと思っている。そのひとつとして、YouTubeチャンネル『CHONO Network』を開設させてもらった。 チャンネルのメインは、俺が手伝わせてもらっている防災・救命の啓発活動を広めるための動画配信だ。さらに「プロレス編」と「エンターテイメント編」というテーマを作って、番組をやっていこうと思ってる。「エンタメ編」では、人気ユーチューバーのカジサックさんと一緒に撮ったコラボ動画も配信予定だ。 まだテレビの影響力は強いが、時代は変わりつつある。新しいモノに戸惑っている間に、インフラがどんどん整っていくから、そのうち何もかもがガラッと変化してくると思うよ。 今までのラジオ、テレビという電波の時代からネット時代になって、今やスマホでなんでも見られる。モバイルの通信規格が、今度は「5G」というものになって、テレビと同じか、それ以上のクオリティーの映像をスムーズに流せるようになる。だから一番焦ってるのはテレビ業界だよ。テレビを見る人が減り、広告も集まらなくて番組の予算が減ってきているからね。 ネット放送局の『abemaTV』というのを、テレビ朝日とサイバーエージェントが組んでやってるけど、今のところは赤字が200億円ぐらいになっている。でも、必ず化けると思ってやってるし、逆に新規事業に先行投資として、今のうちからやっておかないとダメだって焦ってるくらいだ。 今、いろんな定額動画配信サービスが出ているのは、それだけ業界が変革期だからなんじゃねーかな。トヨタ社長が言ってた“100年に一度の変革期” 先日、大阪モーターショーのイベントキャラクターをやらせてもらったときに、トヨタ自動車の社長とお話させてもらったんだけど、今は100年に一度の変革期だと言っていた。その意味が、俺にもなんとなく分かってきたよ。 そういう変革期だからか、YouTubeの動画制作会社も玉石混交だ。中には映像は作れるけど、ネットでどうやって見てもらうかという集客ノウハウがない業者もいる。結局、作ったはいいけど、どう集客していいか分からないとか、その手のトラブルはこれから増えると思う。 これは90年代後半のネットが普及してきた時代に、ホームページ制作会社が乱立したのと同じ。その時に、今思えば詐欺まがいの業者がいっぱいいた。基本はこの料金ですけど「このパーツを使うとプラスいくらです」とか、システムを管理するのに年間何百万かかりますとか。だったら、途中解約して「自分たちでやります」って言うと、契約期間が5年なので違約金がかかるとか言ってきてね。泣く泣くカネを払い続けてる会社なんていっぱいあった。 とにかく、時代は変わりつつある。俺も新たなジャンルに挑戦ということでYouTubeチャンネルを開設した。これから面白くしていくから、これをキッカケに見てほしいね。 俺はYouTubeに詳しいのかって? ガッデムど素人だ! 俺だけ見てりゃいいんだよ。I am CHONO!********************************************蝶野正洋1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
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社会 2020年02月02日 09時00分
62歳無職男、優先席に座る34歳男性に因縁をつけナイフで刺す【キレる中高年の事件簿】
公共交通機関には優先席が設定されている。これは主に高齢者や障害者、妊婦を優先的に座らせようという趣旨で設定されているが、健常者が座ることも多々ある。 一見、健常者でも実は障害を患っているケースもあるため、「座って良いのか」については意見の分かれるところ。正義感からか、健常者と思われる乗客が座っていると、「あんた席譲りなさいよ」と声を掛ける人間もいる。 そんな優先席への誤った認識が凶暴な事件を引き起こした。事件が発生したのは2018年2月。JR大阪駅を出発した環状線の車内で、優先席に座っていた34歳の男性に対し、62歳の無職男が「何座ってんねん」と声を掛けたのだ。 男性は無視をしたが、男はしつこくちょっかいを出し、降りようとした男性を妨害。振り切って降りた男性に対し、髪を引っ張る。男性は激昂し、男の頬を殴ると、反撃した男は刃渡り9.2センチのナイフを出し、男性の脇腹を刺し、立ち去った。刺された男性は全治2週間の怪我。そして、このニュースを知った男は、大正署に自首し、殺人未遂容疑で逮捕されることになった。 男はなぜこのような凶行に出たのか。取り調べに対し、男は前々から男性の行動に不満を抱いていた事を告白。男によると、被害男性はこれまでにも数回に渡り優先席に座るなどした上、割り込み乗車を数回したこともあり、その都度注意していたのだそう。そんな鬱積が爆発し、事に及んだ。 男は裁判で殺意を否定したが、裁判所は殺意を認定。懲役3年執行猶予5年を言い渡す。そして2人が遭遇しないよう、男は男性の求めに応じて住んでいた大正区から引っ越しさせられる措置が取られた。 「優先席に座っていただけで刺される」というニュースは、電車通勤者にとって衝撃的。事件後、座ることを止める健常者や、外見では障害を患っているとは思えない人々からも、「怖くて座れない」「歪んだ正義感で割りを食った」などの声が上がった。 優先席については、その運用がかなり曖昧となっており、個人で認識が微妙に異なっている。同じような事件を発生させないためにも、公共交通機関全体でしっかりとしたルールを定めてもらいたい。文 櫻井哲夫
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社会 2020年02月02日 07時00分
やくみつるの「シネマ小言主義」 A・クリスティを思わせるミステリーの傑作『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』
往年の名作、アガサ・クリスティの『オリエント急行殺人事件』を思わせる密室劇。もしかしたら、古典に匹敵する傑作として、今後、何年も残るかもしれない完成度の高さです。「容疑者は全員」という設定もクリスティっぽいですが、それが「国籍の異なる9人の翻訳家」というのが面白い。 全世界で一大旋風を巻き起こした小説『ダヴィンチ・コード』の4作目「インフェルノ」の出版時、原稿の違法流出を恐れた出版社は、各国の翻訳家を地下室に隔離し、密かに翻訳作業を進めていたそうです。この驚くべき実話から発想を得た本作は、デジタル時代ならではの仕掛けがプラスされて、現代的なミステリーになっています。 ただ、9人の中に日本人はいません。シリーズ完結時で2300万部を超えるハリーポッターを見ても、日本の出版市場は大きいのに。フランス語の堪能な日本人役者が見当たらなかったのか…長年、パリ在住だった中山美穂がいますのに。 しかし、ガッカリしないでください。犯行手口の重要な鍵となる高速コピー機が日本製品として存在感を出しています。「桜を見る会」の名簿隠滅に使われた大型シュレッダーの高性能が話題になったばかりですし、面目躍如というところでしょう。 密室劇と見せかけて、後半にカーアクションがあったりと、演出にもメリハリが効いています。オープニングの火事のシーンを始め、すべてが伏線となって後で回収されますので、気を抜かず見てくださいね。ちょっと複雑な9人の国籍とキャラ設定は、パンフレットであらかじめ頭に入れてから臨むことをお勧めします。 さて、秘密裏の出版準備といえば、自分にも思い出があります。 もう時効でしょうから明かしますが、ロッキード事件の「蜂の一刺し」で有名になった榎本三恵子さん。当時、この告白本の出版権を自分がかつて勤めていた出版社が手にしたんです。 ネットのない時代ですから、ゲラを携えて榎本さんが身を隠していたニュージーランドまで編集部長が飛んでいました。表紙カバーも写真を使わず、著者「松本三恵子」の偽名で試し刷りをして、ドタン場で差し替えるという念の入れよう。 ただ、ここまで隠密のミッションをやり遂げたにもかかわらず、ぜんっぜん売れなかった。増刷もかからなかったと記憶しています。 今、検索して見ると、あまりに地味で埋没しそうな装幀。今なら300円で買えるし、この映画をきっかけに思い出したので、手に入れておこうと思います。__画像提供元:(c)(2019) TRÉSOR FILMS - FRANCE 2 CINÉMA - MARS FILMS- WILD BUNCH - ES PRODUCTIONS DU TRÉSOR - ARTÉMIS PRODUCTIONS----------------------------■9人の翻訳家 囚われたベストセラー監督・脚本/レジス・ロワンサル 出演/ランベール・ウィルソン、オルガ・キュリレンコ、エドゥアルド・ノリエガ 配給/ギャガ 1月24日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイント、新宿ピカデリー他全国順次ロードショー。■フランスの人里離れた村にある洋館。全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の各国同時発売に向けて、9人の翻訳家が集められた。彼らは外部との接触を一切禁止され、日々、原稿を翻訳していく。しかしある夜、出版社社長のもとに「冒頭10ページをネットに公開した。24時間以内に500万ユーロを支払わなければ、次の100ページも公開する。要求を拒めば全ページを流出させる」という脅迫メールが届く。********************漫画家。新聞・雑誌に数多くの連載を持つ他、TV等のコメンテーターとしてもマルチに活躍。『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)レギュラー出演中
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社会 2020年02月02日 06時00分
本好きのリビドー
悦楽の1冊『プロ野球解説者「無敵バッテリー」がゆく 野球の正論』江本孟紀・里崎智也 徳間書店刊 1500円(本体価格)★プロ野球界をとことんぶった切る ロッテに無事入団した“令和の怪物”佐々木朗希君。彼をめぐって昨夏の甲子園で騒がれたいわゆる球数制限問題だが、そもそもプロ球界でも試合中の投球数が100を超えた段階でそろそろ替え時、のような風潮がなぜ生まれたのか。 筆者の記憶では“百球肩”なる単語を初めて目に耳にしたのは80年代、かつて昭和の怪物と呼ばれた江川卓氏が巨人のエースの時代だ。それまで快投していたのに6回頃から急激に打たれ出す姿を評した言葉だったはずで、以後は転じてピッチャーの疲労度を測る目安、投手交代を見極めるタイミングの一基準となる数字になってしまった観は否めない。 しかし、本書の著者両氏にかかれば「それがどうした」の一言でバッサリ。個人のスタミナにかかわる話をピッチャー全体の問題にまで押し広げた結果、現在の若手選手が温室育ち状態で甘やかされることになったと手厳しい。確かにいっとき、“下半身強化と称して何百段もの石段をウサギ跳びで登らせるトレーニングには科学的根拠が全くない”式な、ある種のスパルタ否定論が持てはやされたが(『科学』と言われりゃ印籠のごとき効果も大)、果たしてどこまで正しかったのか。 新人はベテランと大して変わらぬような内容の練習量では意味がなく、いかに若いうちに己の肉体をいじめ抜けるかが重要で、四の五の言わず徹底的な投げ込み・打ち込み・走り込みによってしか作られないのがプロの体。逆に、その程度で壊れる体ならプロで長続きしないし、それ以前に通用しない…遠慮・忖度・依怙贔屓一切なし、批判の対象も全部実名で展開する両氏の痛快な議論に業種を超えて膝を叩きまくり。この納得と説得の1冊を座右にすれば、今シーズン観戦の興味倍増は確実。_(居島一平/芸人)【昇天の1冊】 信用調査会社の帝国データバンクによると、新年を迎えてから1月14日現在まで負債30億円以上で倒産した企業が、日本ですでに7社ある。負債総額30億円未満まで含めたら、どれくらいの会社が傾いたか想像もできない。「倒産」と聞いても、さほど驚くこともなくなった昨今だ。 だが、これが一時代を築いた会社やグローバル企業となると、世間の注目が一気に集まる。『世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由』(日経BP/税込1980円)は、そんな大企業の倒産顛末記から教訓を学ぼうという1冊だ。 取り上げる倒産劇は全25社。邦人企業では山一證券(平成9年)、そごう(同12年)、スカイマーク(同27年)、タカタ(同29年)など。当時はニュースで大々的に報道された。 なぜ倒産したか。同書では、例えばスカイマークは「攻め一辺倒が裏目」、タカタは「経営者が現場を知らない」。また、英会話教室NOVAのケースでは、「規律がなさすぎた」と分析する。いずれも最大の責任は経営者にあったと示唆しているが、現場、つまり従業員にも原因があったと手厳しい。 一連の倒産から得る教訓には、先を見通す目や戦略の不足など経営者向けのものが多いが、「人間の弱さ」が随所に顔を出すという点も、戒めとして指摘している。弱さが表面化すると、焦りや不正を生むからだ。経営者だけでなく、従業員も陥りやすい悪循環だろう。 悪循環にハマったら、従業員は会社から逃げ出すに限る。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)【話題の1冊】著者インタビュー トッカグン自衛隊芸人トッカグンの日用品で簡単にできる!!超自衛隊式防災サバイバルBOOK 双葉社 1,300円(本体価格)★「部屋は個室で17時から自由」はうそでした――元自衛官という異色のコンビですが、現役時代はどんな部隊にいたのですか?佐藤 陸上自衛隊東北方面隊第二特科群第304観測中隊というところにいました。主に弾の観測をしていました。自衛隊の地方協力幹部の方から勧誘され入隊したんですが「部屋は個室で17時からは自由だよ」と言う話は完全にうそでしたね(笑)。小野寺 現役時代は、今のコンビ名にもなっている、特科群(トッカグン)に所属していました。特科は大砲の部隊の名前です。戦闘部隊と呼ばれ、厳しい訓練、緊張感のある部隊で、僕は203ミリ自走榴弾砲という自衛隊最大口径の大砲の引き金を引く役目でした。――芸人になろうとしたきっかけはなんですか?佐藤 相方に誘われたからです。昔からバラエティー番組が好きで、よく見ていたというのもありますね。でも、本当は田舎者で東京に憧れがあったのが一番かも(笑)。小野寺 やはり一度東京で暮らしてみたいという気持ちが強かったですね。東京のバイト仲間たちが俳優や歌手などを目指していて、僕も芸能界に憧れました。そんな仲間に誘われるまま吉本のお笑い養成所に入りました。――YouTubeのチャンネル登録者数が18万人に迫る勢いです。今までで一番評判だったのは、どんな動画ですか?小野寺 『自衛隊式着地法』ですね。パラシュート部隊が地面に着地する時に、衝撃を身体の5カ所に分散させる着地法です。ちょっとした高所から落下しても対処できるため、興味を持たれたんだと思います。――最近は、災害への対応力が求められています。役に立つサバイバル術を教えて下さい。佐藤 停電時に便利なのが『即席ランタン』です。使うものは懐中電灯と水の入ったペットボトルだけ。懐中電灯のライト部分の上にペットボトルを乗せると簡易照明になりますよ。想像以上に明るくなりますので、ぜひ、試してみてください。小野寺 昨年は台風の影響で車が水没する事故が多発しました。車のドアは、半分くらいの高さ(60センチ程度)の水位でも通常の5倍の力がないと開きません。また、電気系統がダメになるので、窓も開けられなくなります。そんな時はヘッドレストを外して、足になっている金属部分を窓とドアの隙間に差し込んでください。テコの原理でそれほど力を入れずに窓を割ることができます。でも、これはあくまでも最終手段です。冠水が予想される時は、決して車で避難してはいけません。_(聞き手/程原ケン)トッカグン(小野寺耕平、佐藤昌宏)吉本興業所属。東京NSC12期生。「元自衛隊芸人」「サバイバル芸人」として活動中。2014年よりYouTubeチャンネル『トッカグンの東京サバイバル』を開設し、サバイバル術、アウトドア、その他、自衛隊関連の動画を配信している。
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社会 2020年02月02日 06時00分
男娼を雇ってライバルを蹴落とそうとした女に刑務所行きの判決 「テレビの見過ぎ」と非難の声
シビアな競争社会で生き残るためには、競争相手に勝つことが必要だが、世界には驚くような方法で競争相手を排除しようとした人がいる。 海外ニュースサイト『Global Times』は1月7日、男娼を雇って競争相手の女性を蹴落とそうとした女に有罪判決が下り、刑務所行きを命じられたと報じた。 同記事によると、中国・湖南省に住む女が、憧れであった政府関係の仕事に応募したころ、最終候補の2人まで残ったという。しかし、最後の最後で落とされてしまった。応募した仕事を諦めきれなかった女は、採用された女性に辞退してもらおうと画策したそうだ。 女はこの件を両親に相談したようで、後日、女性は女の両親から、約1560万円を女性に支払うから、採用を辞退してくれないかと持ち掛けられたそうだ。女性はその提案を拒否して、働き始めたようだ。 次に女は、1日約16000円で男娼を雇って女性の職場に潜入させたという。男娼は女性を誘惑し、デートの名目で食事に連れ出すことに成功。しばらくして、女性の元に警察がやって来たという。女性が違法薬物に関与していると匿名で通報があったからだ。 警察が女性の机の中を調べたところ、本当に違法薬物が見つかったそうだ。血液検査の結果も陽性反応が出たという。しかし、女性は薬物に身に覚えがなく、女性が解雇されるように女が仕組んだと訴え、それまでの経緯を説明したという。後日開かれた裁判では、女性の主張が全面的に認められた形となったそうだ。女には男娼とともに有罪判決が下り、8か月の拘禁刑が命じられた。女は判決を不服とし、現在、控訴中だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ハニートラップを仕掛けるよりも、その執念とお金を次の職探しに向ければよかった」「ライバルを蹴落とすのにハニートラップですか?テレビの見過ぎでは?」「親に泣きついて何とかしてもらおうなんて、子供っぽい。情けない!」「女の両親にも問題がある。普通、諦めるよう説得しないのか」「金持ちのわがまま女。刑務所で反省してなさい」など女を非難する声が殺到した。 海外には競争相手を排除しようとして、さらにひどい手段に出た人がいる。 海外ニュースサイト『The Hindu』は2019年5月31日、インド・バンガロールで学校を経営する男が、競争相手の男性を殺害しようとしたと報じた。 同記事によると、男の経営する私立学校で教師をしていた男性が、1年前に同校を退職したという。退職したのは、自らの経営で新しい学校を設立するためであった。男性は、自身の人気にあやかり、男の学校に通う生徒を、男性の新設した学校に勧誘していたという。これに激高した男は、男性を殺害することを決意。殺害を実行してくれる人を複数名雇ったという。 2019年5月16日、男性の殺害計画が実行された。犯人らは、男性が乗っている車を遮り、男性に暴行を加えたという。男性の死亡を確認したと思った犯人らは、そのまま現場から逃走。しかし、男性は重傷を負いながらも生きており、自力で警察に駆け込んだそうだ。 後日、現場にあった監視カメラの映像から犯人が特定され、6人が逮捕されたそうだ。容疑者らは犯行を認めており、男性を殺害する契約を男と交わして前金を受け取ったなどと供述。この供述を受けて、警察は男の行方を追っているという。なお、1月30日現在、男が逮捕されたなどの続報はなく不明である。 ライバルを尊重し、ともに刺激し合えば、双方得られるものは大きい。誤った方法で競争相手を排除しようとすれば、その報いが自分に返ってくるのも当然であろう。記事内の引用についてWoman attempts to frame another, ends up in jail (Global Timesより)https://www.globaltimes.cn/content/1175963.shtmlSchool owner tries to kill employee-turned-rival (The Hinduより)https://www.thehindu.com/news/cities/bangalore/school-owner-tries-to-kill-employee-turned-rival/article27361058.ece
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社会 2020年02月01日 19時00分
わずか500メートルの間で姿を消した女児、情報提供者をみすみす取り逃がした最悪の不手際とは【未解決事件ファイル】
1991年10月1日、神奈川県横浜市で当時8歳の女子小学生Aさんが書道教室に通う途中で行方不明になる事件が発生した。自宅から書道教室まではわずか540メートル。Aさんの身に一体何が起きたのか。 Aさんが最後に目撃されたのは午後3時30分頃。Aさんの姉がエレクトーン教室に出かける際、居間で宿題をしているAさんを確認していたという。Aさんの両親は仕事で不在だったため、自宅にはAさんが一人残された状況となった。 午後5時過ぎにはAさんの母親が帰宅したものの、この時には既にAさんは家にはいなかったそうだ。Aさんは毎週火曜日に午後4時から午後5時まで書道教室に通っており、事件当日も書道教室の日だったため母親はさほど心配していなかったという。実際にAさんの自宅からは書道用具、傘、Aさんの長靴が消えていた。 その後、母親はスーパーに買い物に出かけたという。母親が買い物を終えて帰宅したのは午後6時30分頃。普通ならAさんが帰宅している時間帯だが、Aさんの姿は見当たらなかった。心配した母親が書道教室に電話を掛けると、先生からは「もう生徒は全員帰宅しました」と返答。さらに、Aさんの同級生の家に電話をかけて尋ねたところ「Aさんは書道教室に来なかった」と言われたという。 母親は交通事故の可能性を考えて、書道教室の道を徹底的に探し回ったが、Aさんの姿は見つからなかった。午後8時30分頃にはAさんの家族が地元警察に捜索願を提出し、警察による捜索が開始された。 警察は所在不明事件として特別捜査本部を設置し、大量の捜査員を動員。また、家出の可能性も考えて、警察は家族や学校関係者に話を聞いたというが、皆口を揃えて私生活にトラブルは無かったと答えたそうだ。2011年までに延べ9万人以上の捜査員が動員され、捜査は県内だけでなく県外まで広げられた。 Aさんの両親は事件後、1か月間仕事を休み、家でAさんの帰りを待ったという。Aさんの両親は事件関係者が客を装って家まで様子を見に来るかもしれないと考え、玄関にボイスレコーダーとノートを用意して自宅を訪れた人とのやり取りを記録し続けた。しかし、Aさんの行方に繋がる手がかりは得られないまま、2020年現在も未解決となっている。 事件後、有効な目撃証言はほとんど得られなかったが、1993年に放送されたテレビ番組にAさんの情報を知っているという男性が突如現れた。番組は行方不明者に関する情報を視聴者から集めるといった内容で、男性は匿名を条件に情報提供の電話を掛けてきたという。しかし、司会を務めた女子アナウンサーが誤って男性の本名を漏らしてしまい、怒った男性が電話を切ってしまう。結局、男性が何を伝えたかったのかは分からないまま、番組は終了した。 事件当日、Aさんの姉が歩く姿は目撃されたが、Aさんの目撃証言は全く無かったという。警察は2020年現在も10名体制で特別捜査本部を設置し、捜査活動を継続していると言うが、手がかりは見つかっていない。それだけに、テレビ番組に電話した男性から情報を得られなかったことが悔やまれる。一体、何を伝えようとしていたのだろうか。
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