社会
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社会 2022年07月03日 06時00分
女性刑務所に収監中の“心が女性”受刑者、他の受刑者に性的暴行 制度を悪用したと指摘も
性別の区別が必要な場合は、個々の認識に配慮した対応が必要になる。しかし刑務所では、そうした配慮が必ずしもうまくいくとは限らないようだ。 アメリカ・ニューヨーク州の女性刑務所で、シャワーを浴びていた女性受刑者を性的暴行したとして、起訴されていたトランスジェンダー受刑者に対し、裁判所が有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『Daily Mail』『National Review』などが4月27日までに報じた。 >>ベビーシッターの男、仕事先の子どもに性的暴行 赤ちゃんのレイプを含め、犯行は141件<< 報道によると2021年2月8日、女性刑務所に収監されていた33歳の女性受刑者(以下女性)がシャワーを浴びていた。浴び終えた直後、トランスジェンダーの33歳の受刑者Aが、突然背後から現れ女性の首後ろを押さえつけて、無理やり女性をレイプした。 女性はすぐに刑務官に報告。レイプ検査キットを受け取り、「証拠」を収集したという。女性は病院で手当てを受けて、退院したと伝えられている。のちに女性が提出した証拠物から、AのDNAが検出されたという。 警察は、女性受刑者を性的暴行した疑いでAを逮捕した。検察によるとAは「心は女性」、「体は男性」のトランスジェンダーだ。文字通り、Aには男性器があったとみられる。 Aは容疑を認めているようで、4月7日に開かれた裁判では性的暴行で有罪となり、禁固刑7年、観察処分8年が言い渡された。なお本件はAが2018年に第二級窃盗罪、暴行罪などで有罪判決を受け、同刑務所で服役中の出来事だったという。 ニューヨーク市当局は、Aが女性刑務所に収監された明確な理由を説明していないが、アメリカでは実際の性別ではなく、心の性別によって、男性または女性刑務所のどちらに入るか決定する制度を導入している州が多数ある。 本事件の発生した刑務所のあるニューヨーク市では、州の決定に先立ち2018年から同制度を適用していたそうだ。2022年1月29日付『New York Post』によると、ニューヨーク州知事は同年1月に、同州内のすべての刑務所で同制度を適用する方針を発表。さらに、すでに収監中のトランスジェンダー受刑者についても、自分の性別に見合った刑務所への移送が可能となると報じている。 このニュースが世界に広がるとネット上では「本当のトランスジェンダーにとっては良い制度だが、悪用する人は絶対いる」「そもそも刑務所に入るような、モラルの低い人の集まり。不安しかない」「トランスジェンダーでもナニをカットしている人限定にすべき」「女性刑務所でも、襲われる心配しながら過ごさなくてはいけないのか」「刑務所は男性、女性、その他の3つで分けたら?」「レイプされた女性はニューヨーク知事を訴えろ」といった声が上がった。 トランスジェンダーの受刑者にとって、自分に見合った性別の刑務所を選択できるのは素晴らしいことだろう。それだけに、性的暴行事件が発生してしまったのは残念でならない。記事内の引用についてTransgender Rikers inmate serving time in women's wing of jail for assault RAPES female prisoner in a bathroom after victim finished showering(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10755219/Transgender-Rikers-inmate-incarcerated-assault-housed-womens-wing-RAPES-female-inmate.htmlMale Inmate Convicted of Raping Female at Rikers Island’s Women’s Facility(National Review)よりhttps://www.nationalreview.com/news/transgender-inmate-convicted-of-raping-female-at-rikers-islands-womens-facility/Hochul wants transgender inmates to choose where they’re housed in prisons(New York Post)よりhttps://nypost.com/2022/01/19/hochul-wants-transgender-inmates-to-choose-prisons-for-housing/
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社会 2022年07月02日 17時00分
報酬をもらって逮捕されたタレントも 松山千春の公職選挙法違反疑惑のほかにも、実際の検挙例
歌手の松山千春の公職選挙法違反疑惑が、『週刊文春』(文藝春秋)のウェブサイトである「文春オンライン」に報じられている。 松山は、参議院議員選挙の長野選挙区の自民党立候補者で、親交のある松山三四六氏の応援演説に駆けつけた。その場で約40秒間にわたって、名曲『大空と大地の中で』を歌い上げた。 プロの歌は、本来はお金を払って鑑賞すべきもの。それを有権者に無償で提供した場合、買収及び利害誘導罪で公職選挙法に抵触するおそれがあると記事では報じている。過去には森進一も選挙応援で『襟裳岬』を披露し、同様の報道がなされたが、実際に検挙には至っていない。 >>立憲民主候補者、ポスターに画像無断使用で炎上?「デザイン段階のもの」釈明するも指摘相次ぐ<< 公職選挙法には多くの定めがある。過去にはどういったケースが摘発されているだろうか。 元傭兵の肩書で『サンデージャポン』(TBS系)に出演していたタレントのテレンス・リーは2016年の参議院議員選挙で、幸福実現党の立候補者だったトクマ氏の応援演説を行い、報酬として現金10万円を受け取った。これにより公職選挙法違反(被買収)容疑で逮捕され、執行猶予付き懲役刑と追徴金の判決を受けている。選挙活動の報酬は原則無報酬で、交通費などの実費などに限られている。つい受け取ってしまった、知らなかったでは済まされないのだ。 2021年の衆議院議員選挙では、千葉県多古町の現職町長であった所一重氏が公職選挙法違反(公務員の地位利用など)の疑いで逮捕された。所氏は複数の職員に特定候補への投票を依頼したとされる。その行為に使われたのがSNSサービスであるグループラインだった。ただし、ラインやフェイスブックを活用した投票依頼は不正ではなく、所氏の場合あくまでも町長という立場を利用した投票依頼が問題とされた。それでも、公職選挙法では有権者の電子メールや携帯のショートメッセージ送信による投票依頼は禁じられているため、非常にややこしいものとなっている。 同年の衆院選では、長野県の特別養護老人ホームの理事長らが公職選挙法違反(投票干渉)の疑いで逮捕されている。このケース以外にも、老人ホームの職員が入居者になりすまして不在者投票などを行い、検挙されるケースが相次いでいる。認知症などが進み意思表示が困難な老人に対し、特定の候補へ投票するように誘導する動きが一部であるのだろう。 知らなかったでは済まされないのが公職選挙法違反。正しい行動を心がけたいものだ。
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社会 2022年07月02日 14時00分
「お見合い破綻」が招いた殺人事件!犯人は17歳の少女だった【衝撃の未成年犯罪事件簿】
見知らぬ男女が親戚などの仲介によって知り合い、結婚する「お見合い結婚」。最近はあまり聞かなくなった言葉だが、昭和40~50年代にかけて一部地域でお見合い文化は根強く残っており、夫婦になった男女も少なくなかった。 これは1969(昭和44)年に発生したお見合いトラブルにまつわる殺人事件である。 その年の5月、埼玉県某市に住む当時55歳の男性・佐藤(仮名)が自宅で何者かに胸を刺され血まみれになって死んでいた。佐藤はナイフのようなもので刺されており、使われた凶器は何者かに持ち去られた後であった。 >>「給食の麻婆豆腐に硫酸銅を……」中学2年生の男子がまさかの行動【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 警察は殺人事件として捜査にあたっていたが数日後、顔を真っ青にした当時17歳の少女が「私が殺しました」と市内の交番に自首してきた。 警察は少女が興奮状態に陥っており供述もあいまいだったことから一旦帰宅させた後、裏付けを急いだ。少女の部屋のごみ箱に捨てられていた登山ナイフから佐藤と同じAB型の血液が付着していたことから、警察は少女を殺人容疑で逮捕した。 佐藤を殺害した理由は「お見合いの失敗」であったという。 少女は中学卒業後から働き始め、17歳になった頃、仲人の紹介で近所に住む当時27歳のサラリーマン男性とお見合いすることになった。 お互いの第一印象は良く、将来を感じさせるお見合いであったが、5月に入りサラリーマン男性から断りの返事が来たという。 突然の縁談破綻にショックを受けた少女は、近所に住む佐藤が原因ではないかと考えるようになった。 佐藤はこの地域では知らない者はいない名物男で、「情報センター」のような役割をしていた。少女、サラリーマン男性ともに佐藤と面識があり、少女は「佐藤が私の悪口を言いふらしたからだ」と考え抗議しに行ったものの、笑って取り合わなかったことから、カッとなり脅しのために持っていた登山ナイフで刺したという。 佐藤が本当に少女の悪口を言いふらしていたのかどうかは不明だが、狭い地域コミュニティが生んだ悲劇であった。
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社会 2022年07月02日 07時00分
性風俗店勤務で市職員が停職、過去にはコミケ作家の収入が問題視された教師も
無許可で性風俗店でアルバイト勤務をしたとして、横浜市医療局の24歳の女性職員が停職3か月の懲戒処分を受け、依願退職した。公務員の副業は原則禁止とされてきたが、現在は一定の条件を満たせば可能となっている。 だが、今回の性風俗店勤務のような副業は、そもそも事前申告はされないものだろうし、許可も下りないだろう。そのため、こっそりと働くことになる。 さらに、同じような問題が発覚しても処分は一律ではなく、ケースバイケースなのが実情だ。2022年2月には、東京都内の税務署に勤務していた27歳の女性職員が性風俗店で働いていたとして、停職9か月の懲戒処分を受け、依願退職している。女性はホストクラブに使う金が欲しかったと述べている。 >>金子恵美氏、同期当選の“パパ活疑惑”吉川議員をバッサリ 意外な素顔も明かす<< このほかの公務員の意外な副業と処分は、どのようなものがあるだろうか。 2020年11月には、高知県の特別支援学校に勤務する40代の女性職員が戒告の懲戒処分を受けている。戒告とは言わば厳重注意であり、免職や停職、減給と比べれば軽めの処分と言える。 問題とされた副業の内容は「同人作家」活動であった。女性は作品をコミケやネットなどで販売し、約7年半で1100万円を売り上げ、175万円の利益を得ていたと報じられた。同人誌の刊行ペースなども多かったため、趣味のレベルを逸脱していたのかもしれない。 同人活動に同じく、趣味が副業になってしまったパターンとしては、2022年5月に愛知県岡崎市の40代男性職員が、週末にスキーのインストラクターのアルバイトをしていたとして減給10分の1(3か月)の懲戒処分を受けている。男性は職場の雰囲気になじめず、気分を紛らわそうとスキー場に通い、インストラクターの資格を取得。その後、スキー指導のアルバイトを始めたという。目的はお金と言うよりは、生きがいややりがいだったのかもしれない。 2022年3月には、兵庫県の30代消防士の男性が停職3か月の懲戒処分を受けている。男性は2009年以降、化粧品や洗剤などの販売を行うマルチ商法を行っており、約700万円の利益を得ていたとされる。男性は副業を認め、「そちらに専念したい」と依願退職した。 公務員の懲戒処分は戒告、減給、停職、免職の順に重くなる。処分後に仕事を続けられるのは、実際のところ戒告や減給のレベルまでだろう。やはり公務員の副業の代償は大きいのかもしれない。
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社会 2022年07月02日 06時00分
41歳美術教師の女、授業と称し女生徒らに卑猥なポーズをさせる 処罰が下されるも「芸術」と主張
生徒にとって教師は信頼できる存在であるべきだが、とある国では授業の一環として、教師が生徒にありえないことをさせ、教師がそれを正当化するという事件が起きた。 イギリス・ノーサンプトンシャー州で41歳の高校の美術教師の女が、当時15歳の女生徒らに卑猥なポーズをさせ、互いに写真を撮り合わせていた事件の処罰が発表されたと海外ニュースサイト『THE Sun』と『New York Post』、『Daily Mail Online』などが6月17日までに報じた。 >>34歳高校教師の女、17歳男子生徒と不適切な関係に 夫が気付き通報、性的暴行の容疑で逮捕<< 報道によると、事件は2017年に起きたという。同年、教師は授業でアートプロジェクトと称して、当時15歳だった女生徒らに卑猥なポーズをさせ、写真を互いに撮らせていた。具体的には、トップレスになり胸元を手やアルコールの瓶で隠したものや、実際に喫煙している姿。他にも下着姿でポーズをとっているものや、下着の中に手を入れて自慰行為をしている仕草などだった。なお、写真撮影をしポーズをとったのは女生徒のみであり、その場に男子生徒はいなかったとみられている。被害に遭った女生徒は複数いたが、具体的な人数は明かされていない。 同年、これらの写真を教師と同じ学校の責任者が偶然見つけたことから事件が発覚。翌2018年に教師は解雇されていた。 コロナ禍により調査が遅れていたが、2022年6月に教育委員会が教師への処罰を発表。教師には2年間、教育関係の仕事に一切就くことができないという処罰が下された。調査の一環として2022年5月に行われたヒアリングで、教師はこれらの写真は芸術であり性的な意味はないなどと話していたそうだ。 『THE Sun』のインタビューに応じた女教師は、「私は国会議員や教育大臣に手紙を書き、今回の決定に異議を申し立てた。私はいい人で、生徒たちも素晴らしかった」「今回の処罰の決定にはショックを受けた。地域社会が私と同じようにショックを受け、怒りを感じていることを願っている」などと話して、処罰についての不満を訴えている。 なお、教師が法的に罰せられたり訴えられたりしたという情報は現在までにない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「こんな人が教師をしていたと思うと気持ち悪いし腹が立つ」「この教師はおかしいのか。卑猥なポーズをさせることが芸術なわけがない」「地域社会もショックを受けてほしいとか女の感覚は元から変」「教師には変な性癖があって、芸術を盾に自分が楽しんでいた可能性もある」「生徒は複数人いたようだし反対した者はいなかったのか」「生徒は洗脳されていたのかも」といった声が挙がっていた。 芸術の概念は幅広いが、未成年に対して卑猥な行為をさせることは決して芸術とは言えないだろう。記事内の引用について「ART ATTACK Sacked teacher who let pupils as young as 15 pose TOPLESS brazenly insists she’s ‘done nothing wrong’ & says ‘it’s art’」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/18916680/sacked-art-teacher-injustice-pupils-pose-topless/「Art teacher fired — let students pose topless, simulate masturbation on camera」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2022/06/17/art-teacher-fired-let-underage-students-pose-topless-simulate-masturbation-in-photos/「‘It was art’: Female teacher, 41, sacked for letting girls pose topless and other pupils simulate masturbation defends photo project and says she is victim of 'deep injustice'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10927103/Female-teacher-41-sacked-letting-girls-pose-topless-says-victim-deep-injustice.html
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社会 2022年07月01日 23時00分
72歳男、さい銭箱をひっくり返し盗もうとして逮捕「確認していただけ」と言い訳
島根県松江市の神社で、72歳無職の男がさい銭を盗もうとして現行犯逮捕されたことが判明。その行動と言い訳に呆れの声が広がっている。 事件が発生したのは6月29日早朝。松江市内の神社で72歳無職の男が境内に侵入すると、さい銭箱を持ち上げて引っくり返した。警察は「神社のさい銭を盗む人間がいる」という通報を受け付近を張り込んでおり、行動を確認すると窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕した。 >>76歳男、出所後すぐに窃盗し逮捕 ほかの窃盗もほのめかす「更生施設全く機能していない」指摘も<< 警察の取り調べに対し、男は「さい銭箱を確認していただけで盗むつもりはなかった」などと容疑を否認している。男は神社とは無関係な人間であることから、余罪があるものと見て、捜査を進めていく方針だ。仮に男の主張通り「確認しているだけ」だったとしても、なぜ神社と関係のない男がさい銭箱を確認する必要があるのか。現状では、盗みを働くつもりだった可能性が極めて高いと言えるだろう。 男の行動と言い訳に、ネット上では「そもそも確認だけしたいからさい銭箱を引っくり返すなんて矛盾しかない。72歳でこんなことを言うなんて信じられない」「なんの権利があって確認をするのか。合理的な理由もなくこんな事を言うのはおかしい」「確認した結果はどうだったのか聞いてみたいものだね」と疑問が相次ぐ。 また、「こういう人間が出てくることに、日本の後進国化を感じる」「確認していただけという幼稚な言い訳が通用すると思っていることが情けない」という声が相次いでいた。
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社会 2022年07月01日 22時00分
50歳女性教諭、交際相手の25歳男性に4日で約500回LINE ストーカー行為で逮捕
交際していた25歳男性にストーカー行為をしたとして、大阪府枚方市の小学校に勤務する50歳の女性教諭が逮捕された。 女性教諭は交際していた兵庫県神戸市に住む25歳のアルバイト男性に対し、拒否されているにも関わらず、「会いたい」などと記載した内容のLINEメッセージを4日間で約500回送信したほか、電話をかけるなどしていた。 >>50歳男性教頭「僕はストーカーだから」女性教員4人にセクハラ発言を繰り返し停職1か月<< 男性が警察に「ストーカー被害を受けている」と相談し、事態が発覚。女性教諭の行為がストーカーに当たるとして、6月29日にストーカー規制法違反の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、女性教諭は「やったことに間違いないが、恋愛や怨恨の感情はなかった」と話しているという。2人は2021年夏頃に出会い系サイトを通じて知り合い、男性が別れを切り出したところ、連絡が相次ぐようになったとのことだ。 女性教諭のストーカー事件に、ネット上では「25歳アルバイトの男と、安定した収入を持つ50歳小学校教諭の交際。純粋な恋愛関係とは思えない」「25歳も年下の男性と付き合うことがまずおかしい。性欲処理か、金かと思ってしまう。女性教諭はそう思わなかったのか?」という声が上がる。 一方で、「25歳男性と50歳女性が付き合うのは自由だけど、別れた後にストーカーをするのは違う」「若い男にハマる心理はわからなくもないけれど、愛想を尽かされたら引かないと。ましてや小学校教諭なんだから」「北海道の事件のように殺されなくて良かった。行動を反省してほしい」との指摘も。 また、「男の方もきちんと会ってサヨナラをするべきだったのではないのか。シカトや拒否は違う」「男性側も火遊び程度に考えて、適当なことを言っていたのでは」と男性側の行動を問うネットユーザーも出ていた。
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社会 2022年07月01日 17時00分
『ひるおび』恵の質問に専門家苦笑い「考えたら分かる」指摘の声も アスファルト陥没騒動巡る発言が物議
1日放送の『ひるおび』(TBS系)で、都内で相次いでいる道路の陥没について特集。その中でのMCの恵俊彰と、出演者でタレントの上地雄輔の発言にネット上からツッコミが集まっている。 このところ、都内で相次いでいる道路の陥没。番組では芝浦工業大学工学部教授の稲積真哉氏がリモート出演し、陥没の一因が連日の猛暑にある可能性を指摘していた。 稲積氏によると、アスファルトは高温に晒され続けると軟化するとのこと。番組では陥没した場所で中継を敢行。穴はすでにアスファルトで埋められ、舗装されていたが、穴があった場所の周囲の表面温度を測ったところ、60℃以上あることが判明していた。 >>『モーニングショー』猛暑のレポートに悲鳴「お願いやめさせて」着ぐるみキャラ“中の人”が釈明の異例事態<< しかし、この結果についてスタジオで話を振られた上地は、塞がれた穴について言及し、「舗装してる方はなんで黒さ、濃いやつにしちゃったんですかね?」と発言。周囲の道路のアスファルトが灰色なのに比べ、舗装したてのアスファルトが真っ黒であることに疑問を抱いたようだった。 これに稲積氏は苦笑いしつつ、「そもそも、アスファルトの材料の色は黒なんですね」と指摘。「周りがちょっと白っぽいのは、汚れたりホコリが積もったりして、白っぽく汚れてる」と明かしていた。 しかし、恵も「でも本当に上地くんの言うみたいに、(道路を)白にしちゃったりとかできないんですかね!?」と発言。「ねえ、先生」と呼びかけると、稲積氏は「そうですね……」と再び苦笑いし、番組はCM入りしていた。 この出演者の一連の発言に、ネット上からは「上地の『なんで道路黒くしたの?』で噴いた」「低レベルすぎないか…?」「白にしたらどんだけ照り返しがキツいと思ってるんだ」「白だったら反射で事故起きまくるの分からないの?」「ちょっと考えたら分かるでしょ」という呆れ声が集まっていた。
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社会 2022年07月01日 10時55分
国家公務員ボーナス削減、賛成の党に「クソです」れいわ大石議員の主張に賛否
れいわ新選組の大石あきこ(晃子)衆議院議員が6月30日のツイッターで、国家公務員のボーナス削減の裏側を暴露した。 国家公務員のボーナスは、2021年の人事院勧告に基づく給与法の改正を受け、昨年夏に比べて約11.5%減少している。公務員のボーナス削減はわかりやすい財政緊縮案と言えるが、当然ながら消費の落ち込みも予想されるため、批判的な声もある。 大石氏は「国家公務員の若手男性7人に1人が辞める意向という公務崩壊の現状を知りながら、自民、公明、維新、立民、国民はボーナス減額法に賛成した」と裏側を暴露。さらに「クソです」と大石節を繋げる。 >>吉村知事に「とんでもないペテン師が知事やっとんな」れいわ大石議員の投稿に批判の声も<< 大石氏は、大阪府職員だった2008年に橋下徹氏が大阪府知事となり最初の朝礼の場で、府幹部から「始業前の朝礼は超過勤務」と指摘を受けたことを引き合いに「タバコ休憩や私語は減額させてもらう」などとコメント。これに大石氏が「どれだけサービス残業をやっているのか」と食って掛かった。 議員当選後も、吉村洋文大阪府知事を「とんでもないペテン師」と批判するなど、橋下氏のほか日本維新の会関係者や政権与党に舌鋒鋭い批判を加えている。 今回のツイートも自民党、公明党の与党だけではなく、法案に賛成した野党である日本維新の会、立憲民主党、国民民主党もまとめてバッサリと切り捨てた。これには、ネット上で「よくぞ言ってくれました」「公務員叩きに民主系も参加。その方がよほどポピュリズム」といった共感の声が聞かれた。 一方で、「クソ」といった言葉を使う姿勢に対しては「賛同するけど、政治家としても女性としても言葉遣いに気をつけた方がいいと思う」といった大石氏のスタンスをたしなめる声も聞かれた。記事内の引用について大石あきこ氏のツイッターより https://twitter.com/oishiakiko
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社会 2022年07月01日 06時00分
21歳男「妻を殺害し証拠を片付けるのに忙しい」と職場に電話 恐ろしい殺害方法も明らかに
犯罪者の言動や理由は理解できないものも多いが、海外では妻の殺害を会社の人にあっさりと報告した恐ろしい男がいる。 アメリカ・フロリダ州で、21歳の男が妻を殺害。その後、男が妻の血をきれいにするため仕事に遅れると上司に報告していたと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『The Daily Star』などが6月27日までに報じた。 >>結婚10カ月後に夫が女性だったと発覚 22歳妻と家族に金銭を要求、詐欺で夫を訴える<< 報道によると6月21日の朝、男と妻はけんかをしたという。けんかの詳細は不明だが、妻は男のパスポートを燃やした。これに男は腹を立て、ナイフを持ち出して妻ののどなどを切り裂いたそうだ。 妻は刺された後、床にはって逃げようとしたが、男は妻を捕まえ浴室に引きずり込んだ。男は妻を水の張った浴槽に入れ押し込むと、妻の好きな音楽をかけ、手を握って妻が死ぬまでそばにいた。約10分間の出来事だった。 妻の死亡後、男は浴槽や床に飛び散った血の掃除をしていたが、午前8時26分になり、出勤していなかったことを不審に思った男の上司から電話があった。男は電話を受けると「妻を殺害し、血の掃除など証拠を片付けるのに忙しく仕事に遅れている」と説明したそうだ。 同日午前8時50分、上司から通報を受けた警察が男の家に到着。警察はその場で妻の死亡を確認し、男を逮捕した。男の家には証拠を隠滅するために使っていたと思われるゴム手袋や消毒剤のボトルなどがあったそうだ。警察によると、男と妻の間には以前から問題があり、男は過去に家庭内暴力で逮捕されているという。男の精神鑑定などは行われておらず、男が「自分はカッとなりやすい人間だが殺害を自分自身で止められた可能性がある」と話したことから、精神的な問題が問われる見込みは現在までにない。 男は計画的殺人と証拠の改ざんをした罪で起訴された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「妻殺害をサラッと上司に話すあたり罪悪感がなさそうで怖い」「殺人より仕事に遅れたことの方が悪いと思っていそう。ゾッとする」「いきなり巻き込まれた上司も恐ろしかっただろう」「妻を殺しておいて手を握る神経が理解できない」「元から問題があった夫婦のようだし警察が何かできていればと思う」といった声が挙がっていた。 現実とは思えない身も凍るような事件が世の中にはあるようだ。男には相応の罰が下されるべきだろう。記事内の引用について「Man, 21, 'slit wife's throat, dragged her into a bathtub and then held her hand as he played her favorite music while she bled to death after she burned his passport'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10947209/Florida-man-21-arrested-admitted-slitting-wifes-throat-burned-passport.html「Alleged killer tells work he's late due to 'cleaning up wife's blood'」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/alleged-killer-calls-work-say-27338833
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