岸田文雄総理大臣がテレワークで公務をこなすにあたり導入されたテレワークシステムが、首相公邸と官邸の間でしか伝わっておらず、インターネットに接続されていない点に苦言を呈した。首相公邸にネット接続環境がないのは、セキュリティ上の理由とされる。
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ひろゆき氏は「日本の総理大臣公邸がネットに繋がってない事に驚いた。ネットの情報収集を全くしないで国際情勢に精通するとか無理ゲーだと思うんだけど、、」と呆れ気味にコメント。続けて、「世界情勢は日本時間で動いてるわけではないので、深夜で公邸でチェック出来た方が良いという判断になるのが普通じゃないのかな?」と提言した。
これには、ネット上で「ま、まじか…」「いろいろ滑稽。。。そして我が国のITは当然ながら終わってる」「精度の良い糸電話か」といった、ひろゆき氏の意見への賛同する声や、ネットワーク環境へのツッコミが多く聞かれた。
一方で、セキュリティ上の理由がある点に触れ、「外部からの接続にオープンにしてないだけでしょ」「別に夜中にネットサーフィンしなくてもいいと思うけど」といった声や、「それぞれ分野の担当が付いていわばチームで最適解を出す体制やと思うんやけど総理がネットde真実!とか言い出したらおもろすぎやろ」といったひろゆき氏の意見に否定的な声も聞かれた。
ひろゆき氏にとってはネット環境は整備された当たり前、繋がっていて当たり前のものなのかもしれないが、政府機関は必ずしもそういう感覚で物事が動き、価値判断がなされているとは限らないと見る声もあるということだろう。そのため、反応は賛否両論となった。
記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246/