社会
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社会 2021年05月08日 18時00分
21世紀になり再び注目を集めた高校生首切り殺人事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2006年、文芸春秋社から発売された単行本『心にナイフをしのばせて』は少年犯罪の被害者遺族および加害者が、事件後にどのような生活を歩んできたかを追ったノンフィクションである。 被害者遺族の知られざる苦悩、現在は法律関係の職に就いている加害者本人の現在などが克明に描かれ、大きな話題となった。 『心にナイフをしのばせて』で扱われた少年犯罪は、1969年に発生した「高校生首切り殺人事件」と呼ばれる事件だ。 1969年4月23日、神奈川県のツツジ畑でひとりの高校生A君がナイフで刺され殺された。目撃者はA君の友人のBで、20歳くらいの男の集団が刃物を持って襲い掛かりA君を刺し、「自分も殺される」と直感したBは急いで逃げ出したが、自分もナイフで肩を切られてしまったという。 発見されたA君の遺体は体を刺された後、首を切断されツツジ畑の草むらに転がっており、見るも無残な状態だった。 >>モデルは『北斗の拳』?80年代に実在した恐ろしい少年窃盗団【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< Bは突然友人が殺されたため気が動転していたが、次第に落ち着きを取り戻しA君が殺された状況を話していた。だが、次第にBの供述に食い違いがあることが分かった。 警察は「これまでの君の話はおかしい点ばかりだ。良心的に本当のことを話してくれないか」と問いただすと、Bは「10分くらい考えさせてくれ」と答えると大粒の涙を浮かべ自身の犯行であることを認めた。 A君とBは仲が良い友人同士であったが、A君はBに悪ふざけすることがあり、恨んでいた。 そして2人で遊んでいる時、悪ふざけされたことを思い出し、持っていたナイフで刺し殺してしまったという。A君の首を切断した理由について「生き返ると困るから」と供述していたが、何故そこまでしてしまったかは分からないという。 Bは少年院を出所した後、名前を変え自立した生活を送っていたが、その陰で被害者遺族は家庭崩壊寸前になっていたことが『心にナイフをしのばせて』で公表されることになり、本事件は再び注目されることになった。
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社会 2021年05月08日 07時00分
ゆたぼんの「死んだらアカン!」訴えは逆効果? タブーとされるワケ、然るべき対応は
自称「少年革命家」の不登校系YouTuber、ゆたぼんが5日、自身の公式YouTubeチャンネルに「ゴールデンウィークあけても行くな」というタイトルで動画を投稿。連休明けに子どもの自殺者数が増えることについて触れ、「学校に行きたい子は行ったらいいし、行きたくない子は行かんでいい。でも、死んだらアカン!」と熱心に訴えた。 また、「日本は子どもが自殺してしまってる数がどんどん増えていって、ほんまにひどい。子どもが自殺してしまってる国は絶対間違っている!」と主張して、最後に「人生は冒険だ!自由に生きよう!ゴールデンウィーク明けても死んだらアカン!」と締めくくった。ゆたぼんは4月、中学校への不登校を宣言し著名人からも意見を受けるなどネットを騒がせている。 ゆたぼんの思想の賛否についてはさておき、「死んだらアカン!」というゆたぼんの決めゼリフには、臨床心理学的な観点から見て問題がある。 実際の医療やカウンセリング、専門の相談窓口などにおいては、「死にたい」と相談してきた人や口に出している人に対して「死んだらダメだ!」と頭ごなしに否定することはタブーとされている。なぜなら、それまでにさんざん悩み、苦しみ、精神的に追い詰められて「死にたい」という気持ちになった人に対して、そう思うことさえ否定してしまうことによって、さらなる負担を与えてしまうことになるからだ。人は、思いを口にすることで解放感を得ることができ、一時的にストレスが緩和する場合もある。 ところが、口にした言葉を否定されると、解放感を得るどころかストレスを感じてしまう。このように、いくら「元気を与えてあげたい」「自殺を防止したい」と考えていても、対応次第では逆効果を生んでしまいかねない。それがたとえ動画であっても、死にたいと考えている子どもが自分に向けたメッセージであると捉えれば同じことだ。 自殺対策支援としてタブーとされる対応は他にもあり、一方的に価値観を押し付ける、むやみに励ます、話題をそらす、質問を連発するなどがある。 では、「死にたい」と訴えている人には、どう対応すれば良いのだろうか? 自ら命を絶ってしまった人の多くは、誰かに「死にたい」という思いを打ち明けているという。まずは、最後のシグナルとも言えるこうした重大な告白を、聞き逃したり、気まずいからといって流したりすることがないようにしたい。誰かに自分の気持ちを理解してもらうと安心するのと同じように、「死にたい」という気持ちを誰かに打ち明けるだけでも一旦落ち着けるということが多い。 >>自殺報道による「ウェルテル効果」と「パパゲーノ効果」とは? 辛い気持ちを悪化させないための対処法<< 相手が「死にたい」と口にしたら、「そう思ってるんだね」と返すなど、思いを受け止めたことを相手に伝える。こうした、否定も肯定もせず「相手の思いや考えを理解する」という姿勢は、自殺対策支援以外でも、思い悩んでいる人やうつ病などの精神疾患を抱えている人との会話においても重要なポイントとなる。 「死にたい」という重大な告白を受け、その後もそうした考えに至るまでの詳細などを相手が話してくれる場合は、ただ相手の話に耳を傾けて傾聴する。この時、共感を示す適度な相づちや、沈黙の時間も穏やかに待つなどの姿勢をとり、話しやすい環境を作るのが大切だ。「共感」と言っても、「自分もそう思う」「その気持ち分かる」といった安易な「同調」や「同感」ではなく、あくまでも「相手の感情を理解する」「そういう感情になった経緯を理解する」という感覚が必要だ。相づちは大げさでも相手の話す意欲をそぎ、単調でも興味がないという印象を与えてしまうことがあるため、声のトーンや相づちの種類に変化をつけるようにすると良い。 つい自分の意見を言いたくなることもあるが、相手の考えを否定する内容である場合が多いため、一旦飲み込んでおくべきである。「相談に乗る」のではなく、あくまで「話を聴いて相手の気持ちを理解する」という姿勢が重要だ。 こうして、傾聴と共感を意識した会話によって信頼関係が深めることができたら、「自殺はしない」と約束してもらうのが理想的だ。「ダメ」とこちらから一方的に否定するのではなく、本人が「しない」と選択することに意味があり、効力がある。たとえ一度きりの会話だったとしても、自殺を予防する効果が高まるだろう。 これらの「傾聴」や「共感」はカウンセリング技術の一端であり、意識的に訓練することで自然にできるようになる。ただし、人の深刻な悩みを傾聴することは、自分自身にも心理的に大きな負担がかかりやすいため、相談者と一緒になって抱え込んでしまわないよう注意が必要だ。 相談者があまりにも深刻な状態であったり、一度話してもなかなか楽にならない場合などは、相談者を精神科や心療内科などの精神科専門医や専用の相談窓口、心理カウンセリングといった専門機関につなぐことが望ましい。文:心理カウンセラー 吉田明日香記事内の引用についてゆたぼん公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCMod1HDUu_SZslmDApR8zOQ/videos厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けている。詳細はこちらから。・厚生労働省 相談先一覧https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧) https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php
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社会 2021年05月08日 06時00分
「日本政府は頼りなさすぎる」「日本人じゃなくてよかった」五輪開催に海外から皮肉 バッハ会長の母国ドイツでも笑い話に?
東京オリンピック開催をめぐり、国民からは中止にすべきとの声が多く出ているが、海外の人々はオリンピックについてどのように思っているのだろうか。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長の出身国ドイツでも、オリンピックに関する報道は出ているが、日本ほど多くはないようだ。 現在ドイツでは、新型コロナウイルス関連の報道がほとんどで、テレビやネットニュースを見てもオリンピックに関するニュースがメイントピックとして扱われていることはあまりない。報道されるのであれば、“日本の政府はオリンピックを開催したいと考えているが、多くの国民は反対している”という内容のものがほとんどである。 オリンピックに関する報道があまりない大きな理由は、そもそもドイツ国民の多くがオリンピック開催は不可能だと考え、すでに彼らの興味から外れているからだろう。現地在住の日本人によると、新型コロナウイルスの収束の糸口が見えないにもかかわらず、現段階でもオリンピックを開催しようといまだに考えている日本政府の様子を見て、ドイツ人からは「日本政府は頼りなさすぎる。多くの日本人が反対しているというニュースを見たけど、日本人は政府に世論を無視されていてかわいそう」「開催なんて絶対無理なのに政府は開催に対していまだにあいまいな態度で迷走している。ドイツだったら大規模なデモが起きている」「ドイツは今年9月のオクトーバーフェストの中止をすでに発表したけど」などと言われ、同情されたそうだ。 またドイツのSNSをのぞいてみると、笑って涙を流す絵文字付きで「日本はまだ全然ワクチンを接種していないのにオリンピックなんて無謀すぎ」「政府に踊らされる日本人。日本人じゃなくてよかった」などの投稿が見受けられる。前出の在独日本人はこういった状況について「オリンピックを開催しようとしている日本を笑いものにしているようです。皮肉を交えたジョークのつもりで、『日本はオリンピックやるんでしょ?』と言われることもあります」と話した。 >>駅員の対応が悪いドイツで、なぜ車椅子ユーザーは快適に電車に乗れるのか<< ただ、ドイツ国民は日本人ほどオリンピックに熱がないという面も無視できないだろう。ドイツではサッカーワールドカップやサッカー欧州選手権などサッカーに対する熱の方が強い。今年に限らず、サッカーのイベントごとの方が店のディスプレイがサッカーイベント仕様に派手に装飾されたり、観戦イベントが各地で行われたりと盛り上がる。現地のドイツ人は「サッカーワールドカップがコロナ禍で中止になってしまったら反対運動が起きるだろう」とどれほどサッカーが大切なのかを伝えていた。 東京オリンピックの開会式まで80日を切ったが、開催に対して否定的な声は日本国内でも多い。政府は開催の意向を示しているが、そんな政府の姿は一部の海外の人たちに笑いものにされているようだ。
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社会 2021年05月07日 22時00分
28歳男、車内で口論となり34歳妻を暴行の上ひき殺そうとし逮捕 経緯を聞いた母親が通報
岐阜県岐阜市で、車の助手席に乗っていた妻を暴行したうえ車で背後からひき殺そうとしたとして、28歳の男が逮捕された。 事件が発生したのは5日午後4時30分頃。岐阜市内の道路で、助手席に座っていた34歳の妻と口論に発展。顔を複数回殴ると、被害を受けた妻が車から降ろすよう要求する。 そして、妻は歩いて帰ろうとするが、憤りを持った男が妻の背後から車で迫り、そのままはねて殺害しようとした。妻は両足首を捻挫する怪我を負った。その後、男が妻を病院まで運んだものと見られている。 病院で経緯を聞いた妻の母親が110番通報し事態が発覚。殺人未遂容疑で逮捕された。現状、警察は認否などを明らかにしてない。「カッ」となってやったのかもしれないが、暴行したうえ車でひき殺そうとする行為は殺人未遂だ。 >>24歳漁師の男、子ども用のお菓子を食べ妻と口論 顔を拳で殴って逮捕<< 異常な事件に、「すぐにカッっとなって暴力を振るい、挙げ句の果てに車で追いかけて殺そうとするなんて異常すぎる。離婚した方がいい」「喧嘩してどれだけ腹が立っても殺害しようとするのは異常だ」「普段から暴力を振るっていたんだろう。これをきっかけに離婚してほしい」「こんな男となんで結婚したんだろう。男を見る目がなかったと言われても仕方ないね」と憤りの声が上がる。 また、「DV男は暴力を振るったあと急に優しくなる。この男の手口だ」「自分で病院に運び、単なる夫婦喧嘩で逃げようとしているのではないか。とにかく許せない」「女性もここでしっかりと踏ん切りをつけないと、同じことの繰り返しになるよ」という指摘もあった。 危うく殺されかけた妻。今後も、夫と関係を続けているのだろうか。
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社会 2021年05月07日 17時30分
緊急事態宣言は「得するルールじゃない」「メリットない」ココリコ遠藤の主張に呆れ声も
7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が緊急事態宣言を批判したものの、視聴者から厳しい声が集まっている。 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、31日まで延長されることとなった緊急事態宣言。現在は大型商業施設に休業要請、イベントは無観客、酒類を提供する飲食店やカラオケにも休業要請が出ているが、延長後は措置を若干緩和。大型商業施設、飲食店には時短要請、イベントは収容人数の50%、上限は5000人となる方針だ。 『バイキング』ではこの措置について批判的に報じていたが、そんな中、話を振られた遠藤は「ルールってそもそも自分たちにメリット、得があるからみんな守ろうとすると思うんですよ」と前置き。その上で、「それで言うと、(今回の緊急事態宣言措置は)国民全体誰も得するルールじゃないっていうのが分かっちゃってるから、このルールじゃ僕、無理やと思うんですよ」と持論を展開した。 さらに遠藤は、「そこをもうしっかりと説明していって、『こういうルールだったらみなさんにはこういう得がありますよ。だからみなさんいま一生懸命頑張っていきませんか?』っていう」と提案。また、「法律を変えてでも、短期間でいいからロックダウン的な強いメッセージでドンってやって、こうやることで皆さんに対してメリットがあります、って」と説明することが大事だといい、「最終的にお医者さんが一番困ってるわけですから」とより強めの措置を求めていた。 >>三浦瑠麗氏「コロナ死者4割は寝たきり患者」発言が物議 「寝たきりだったら死んでもいいの?」の声も<< しかし、この一連の発言に視聴者からは、「自分の命を守るのが一番の得でしょ」「緊急事態宣言の一番のメリットは感染しないことで、それ以上も以下もない」「自粛するのは感染しないため以外に何があるんだよ」という呆れ声が集まってしまっていた。 また、日本でロックダウンするには憲法の問題も絡む。こうしたことからも視聴者からは「なにも分かってない」「少しくらい勉強してからワイドショー出て」という厳しい声が寄せられた。
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社会 2021年05月07日 12時45分
梅沢富美男「苦しんでいないのは政治家だけ」「GWは休んでる」と怒り 緊急事態宣言延長巡り呆れ
5月6日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、梅沢富美男が怒りを示した。東京都や関西3府県に発出されている緊急事態宣言が、事前の予想通り延長される見込みとなった。ただし、これまで通り休業要請を出すかどうかは未定だ。 中途半端な形で緊急事態宣言を続けようとする政府に対し、梅沢は「まぁ、煮詰まったんじゃないの。政治の方も多少は気を遣って、話を聞いているうちに煮詰まってきた」のではないかと指摘した。さらに、「もう呆れちゃってね。国民全部呆れてると思うんだ」と話した。 元プロ野球選手で野球解説者の金村義明も、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が出されている地域によって、プロ野球が無観客や入場制限など条件がコロコロと変わることに、「これはどうも理解できない」と疑問を示していた。 梅沢は続けて、「どんな職種の人もみんな苦しんでるんだ。苦しんでないのは政治家だけだからね。あいつらは何もわかってないから。給料下がるわけでもなし、給料もらえないわけでもないし。ゴールデンウイーク休んでんだから」と激しいツッコミも入れていた。これには、ネット上で「梅沢、静かな怒りだな」「確かに政治家には給料返上して欲しいって思いはありそう」といった声が聞かれた。 >>梅沢富美男「自然と首絞めてるようなもんでしょ」酒類全日提供禁止方針の緊急事態宣言に怒り<< さらに、梅沢は「お医者さん、看護師さんたちには働け働けと言ってるのに、あいつらは何なんだ。てめえは働かなくて、ゴールデンウイークは休んでるんだ。バカバカしくてこんな話もしたくないわ。国民はみんな思ってるよ」と呆れ気味だった。これにも、ネット上で「梅沢さんの言う通り。政治家は、馬鹿でも世襲だから何にも苦労知らず恥知らず」「自粛要請だけしといて何なのとは思うわな」と梅沢の怒りに共感を寄せる声が多く聞かれた。 梅沢自身、タレント業のほかに、劇団を主宰するなど中小企業の経営者としての顔を持つ。その分、緊急事態宣言や自粛のあおりを直接受けている立場だけに、厳しい言葉が発せられたと言えるだろう。
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社会 2021年05月07日 12時10分
見知らぬ男が台所で被害者宅のTシャツを着て食事「玄関から入ってきた」病院搬送1時間後に死亡
大阪府堺市の住宅で、見知らぬ男が勝手に侵入し食事をする事件が発生。容疑者の行動と顛末に驚きが広がっている。 警察によると、事件が発生したのは5日午後11時頃。大阪府堺市の住宅で、居住人である60歳の男性が台所に行ったところ、見知らぬ男が家にあったTシャツを着て冷凍商品のパスタを食べている様子を発見する。 男性が声をかけると、「玄関から入ってきた」などと話し、逃走を企てる。男性は110番通報するとともに、一緒に住んでいた家族と一緒に男を取り押さえる。警察が駆けつけると男は意識を失っており、病院に搬送されるも約1時間後に死亡した。 現状、なぜ男が住宅に侵入し食事をしていたのか、そして何者なのかについては、全く分かっておらず、所持品などから30代と見られるということだけが明らかになっている。警察は今後、身元の確認を進める方針だ。 >>24歳男、駅の窓ガラスを割り待合室に侵入し逮捕 「寒かったので」と供述、酒に酔っての犯行か<< 突然、知らない男が台所で食事をしていたという事件に、「怖すぎる。知っている人でもいるはずがない人が突然そこにいたら怖い」「しれっと侵入したうえシャツを着替えて食事なんて。おかしいよ」「こんな事件が起こるなんて。これから暑くなるけど、とにかくしっかり戸締まりをしないといけない」「こういう人間がいることが怖い」と驚きや恐怖の声が上がる。 さらに、「正当防衛が認められてほしい」「こんな怖い場面に遭遇したら多少に手荒になる。被疑者死亡は致し方ない」「こういう犯罪を防ぐためにも、取り押さえる側には寛容であってほしい」という指摘が出た。 これからの季節、気温の上昇とともに窓開けなど戸締まりが甘くなりがちだが、高い危険がつきまとう。気をつけてほしい。
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社会 2021年05月07日 11時55分
緊急事態宣言延長は「場当たり的非科学的」「不公平感も増幅」丸山穂高議員が政府のコロナ対策批判
丸山穂高衆議院議員が、5月6日にツイッターを更新し、政府のコロナ対応を批判した。東京都や関西3府県に出ている緊急事態宣言の期限が11日に迫っているが、5月いっぱいまでの延長が決定的だ。 丸山議員はこの動きに対し、「これ以上の場当たり的非科学的な宣言延長は避けるべき。対策してクラスターも出てない業種を休業させて補償は雀の涙。減便や店休業で逆に混雑や密を生み出し、不公平感も増幅。既往症や年代毎死亡率、各地の重症病棟飽和度含め科学性を持ってやるべき。緊急事態宣言発出や延長の基準すら曖昧すぎかと」とツイートし指摘した。これには、ネット上で「まさに正論。橋下氏も同じような事を言ってますが、一律で休業を強いるのは無理があると思いますね。業種毎に基準を設けて管理するのが国の仕事じゃないでしょうか」「緊急事態が毎日続いたら緊急事態じゃない」といった共感の声が多く聞かれた。ただ、「非科学的と言うが、クラスターが出ていない場所では出ないと言う根拠もない!ワクチンがある程度接種が進むまでは致し方なかろう」といった異論の声も聞かれた。 >>丸山議員、ボーナス公開「河井議員らへも全額支給♪」 明細も投稿、リツイート数で「お金配り」も宣言<< さらに、丸山議員は同日の別ツイートでは「G7各国のワクチン接種スピードや、常に戦時意識下のイスラエルや台湾の動きと日本の差は安全保障に対する意識欠如にもあるかと。日本の場合は戦後で危機意識もないのに、”欲しがりません勝つまでは”的な非科学性大好きな精神性がまだ根強く残ってるからタチが悪い。精神もいいけど、科学的にやらねば」とも書き込んでいる。 こちらにも、「その通り。政府には意識改革が必要」といった共感の声がある一方で、「これは、そういうことじゃないと思う」と話の飛躍を指摘する声も聞かれた。 ただ、丸山議員の政府批判は本質を突くものが多いと言えるだけに、これからも注目を集めそうだ。記事内の引用について丸山穂高氏のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka
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社会 2021年05月07日 06時00分
20代母親、3歳息子に漂白剤を飲ませようとした?「母親であることに嫌気がさした」酷い虐待の跡も
親が子どもを虐待したニュースが報じられることは度々あるが、とある国では子どもが自らを傷つけるよう計画的な虐待をした母親がいる。 イギリス・ヨークシャーで、20代の母親が漂白剤にストローを挿して置き、3歳の息子にわざと漂白剤を飲むように仕掛けるなどの虐待をした事件で、母親の処罰が決定したと海外ニュースサイト『The Daily Star』と『THE Sun』などが4月23日までに報じた。 報道によると、母親は漂白剤にストローを挿してわざと息子の近くに置き、漂白剤を飲むように仕掛けたそうだ。ほかにも母親はマンションの窓をわざと開けっ放しにし、息子が窓に登って落ちるようにも仕掛けたという。息子が実際に漂白剤を飲んだり、窓から落ちてはいないが窓は息子が十分に登れる高さだった。なお母親はシングルマザーだった。 母親の恋人の母親が、社会福祉機関に通報して事件が発覚。通報を受け、社会福祉機関は息子を保護したが、息子の体には80カ所以上にあざや打撲、切り傷などがあったという。同時に母親が息子に十分な食事を与えていなかったことも判明した。事件には警察が介入し、調べに対し母親は罪を認めたため、児童虐待の罪などで逮捕された。なお、恋人の母親が、どのようにして虐待を知ったのかは不明であるが、恋人の母親は過去に2人が暮らす家を訪れたことがあるという。また恋人が虐待に関与していたのかや、恋人と息子の関係性などに関する情報はない。 >>「女の子は欲しくなかった」娘の首を絞めて殺害した父親が逮捕、殺害動機に非難の声<< この度、母親の裁判が行われ、母親側は精神的な問題があったと主張した。裁判官は母親に執行猶予付き、2年の刑務所行きの有罪判決を言い渡したという。執行猶予期間は明かされていない。報道によると、裁判の中で社会福祉機関は「これほどひどい虐待は見たことがない」と断罪したそうだ。一方母親は「自分が母親であることに嫌気がさした。子どもなんて望んでいなかった」と話したという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「最低な母親。自分が母親になりたくなかったなんて言葉は言ってはいけない」「やることが悪質すぎる。息子が漂白剤を飲んだり窓から落ちたりしたら事故に見せかけるつもりだったのだろう。事故で処理されていたら母親の悪事が暴かれることはなかったかもと思うと恐ろしい」「執行猶予付きの罰なんて軽すぎる」「母親が全面的に悪いが、精神的な問題が本当なら子育てが大変で追い込まれていたのかも」などの声が挙がっていた。 虐待は許されるべき行為でないことは当たり前だが、幼い子どもに自らを傷つけさせようと仕掛ける方法の虐待はより悪質で非人道的といえよう。記事内の引用について「Woman who 'hated being mum' left bleach out with straw hoping son, 3, would drink it」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/woman-who-hating-being-mum-23969991「EVIL MOTHER Mum in her 20s who ‘resented being a mother’ left bottle of bleach with a straw in the hope son, three, would drink it」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/14741145/mum-20s-resented-mother-bottle-bleach-son-drink/
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社会 2021年05月06日 22時00分
24歳漁師の男、子ども用のお菓子を食べ妻と口論 顔を拳で殴って逮捕
北海道北見市で、20代の妻の顔を殴るなど暴行し怪我をさせたとして、24歳漁師の男が逮捕されたことが判明。その行動と動機に怒りの声が相次いでいる。 事の発端は4日午後、妻が子どもに食べさせようと取っておいたお菓子を男が食べてしまったこと。妻が「うざい」などとクレームを付けると男が逆上し、髪を掴んで引っ張った上、顔面を拳で殴った。 5日になり、男は傷害容疑で逮捕される。当時、幼い子どもが部屋にいたが、被害はなかったとのこと。この夫婦は1月にもトラブルを起こし、警察に相談があったそうで、妻の身体には今回の事件とは関係ないと思われるアザも発見されているという。警察では男が常習的に妻へ暴力を振るっていたものと見て、捜査を進めている。 些細なことで妻を殴るという事件に、「お菓子を理由に激切れして逮捕されるとか恥ずかしい。被害者の妻は、それでも関係を続けるつもりなんだろうか」「子どものお菓子を食べるなんて幼稚過ぎる」「前々から暴力が酷かったんだろうけど、それでも離婚せず旦那に『うざい』という。色々と闇が深い事件だと思う」と怒りや驚きの声が上がっている。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う不安などにより、DV相談件数が増加している。今年1月に内閣府が発表した2020年度のDV相談件数は、昨年11月までの総数が13万2355件に上り、過去最多だった。 夫婦には様々な形があると言われるが、暴力に耐えながら生活することは、極めて不健全である。仮に被害を受けている場合は、速やかに警察へ相談してほしい。
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