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丸山穂高氏、恒例のボーナス額公開とお金配り アンチが少なく評価が逆転した理由

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丸山穂高氏のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka

 丸山穂高衆議院議員が、6月30日のツイッターで恒例となっているボーナス金額を公開した。丸山氏は「ヒャッハー!! 国会議員ボーナスは額面314万円っすね。我慢をお願いしている国民への給付額はスズメの涙。一方で、議員はちゃっかり給与外でもボーナス314万とかホントおかしな話。マジでこの国は税金アジャパー天国すぎ」と書き込んだ。さらに、経済的に困窮している人へ向けてのお金配りも呼びかけた。

 ボーナス公開に限らず、丸山氏はこうした暴露をネット上で続けている。だが、意外にもアンチは少ない。彼の名前を悪い意味で有名にしてしまった、泥酔した状態で「北方領土を戦争で取り返す」発言に関するツッコミは見られるが、パフォーマンス自体に否定的な声は少ない。その理由として、丸山氏の行動の本質は「国会議員に関する特権を暴露」するなど批判精神が溢れている点だろう。

 ​>>丸山穂高議員、またも国会議員ボーナスの明細公開「国民への給付額はスズメの涙」 評価の声も<<​​​

 過去に丸山氏は、YouTube動画で「議員クーポン」の内容を紹介している。①JR乗り放題パス、②JRパス+航空クーポン3往復分、③航空クーポン4往復分の3つから選べるなどと取り上げている。

 さらに先日、国会でミャンマー国軍を非難する決議が行われた際には、ただ一人反対の立場を示し全会一致を止めた。丸山氏は「ミャンマーへの国会決議に反対し、全会一致を止めました。ミャンマーへのみの政治的打算が過ぎて意味不明、合理性もない決議。その他多くの理由から反対」とツイート。動画でも「他国への内政干渉への反対」「決議は何の効力もない」などを理由に反対すると動画で説明を加えた。

 このほか、丸山議員は国会議員が内閣に対し行使できる権利である「質問主意書」の提出も積極的に行っている。こうした行動にも「丸山議員はコロナが発見された直後に他の野党議員に先駆けて、コロナに関する質問主意書を提出し、政府の対応を早めるなど大きく国益に貢献している」といった声がある。

 行動はパフォーマンス的な部分がありながら、「きちっとした理由を元に筋を通す」姿勢が評価されているのかもしれない。

記事内の引用について
丸山穂高氏のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka

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