本多議員は、刑法改正を巡る立憲民主党の党内の会合で、自身の年齢(50代)を引き合いに出し、「50歳と14歳が性交に同意して捕まるのはおかしいのでは」といった発言を行った。これが問題視され、本多議員は事務所を通して発言の撤回と謝罪を行っている。
丸山議員は本多議員の発言に対し、国会で追及し議員辞職勧告決議を行うべきといった強い処分を求める意見がツイッター上にあることに対し、「それはちょっと違うんですね」と制した。
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丸山議員は、普段は与党を舌鋒鋭く追及する立憲民主党が、本多議員を厳重注意のみで済ませたことに、「めっちゃ変な話」「彼らはいつもダブルスタンダードなんでそれはちゃんと(批判)すべき」としながらも、議論の場は開かれるべきではと主張した。これには、ネット上で「本多議員に対するスタンスは全くその通りだと思う」「単に批判だけすればいいってわけでもないですよね」といった声が聞かれた。
丸山議員は「現行法を変えるかどうかを議論するのが国会議員であって、党の部会で発言されたとして、それが何が問題なのか。むしろ萎縮していけばどんどん国会議員の議論が薄くなるし、みんな建前ばっかり言う国会の中で、より建前しか言わなくなっていく」と提言。「部会での発言すら切り取るのは私はちょっと違うと思う」「私は誰であろうと言論封殺に繋がるようなことをやるべきではない」と発言した。これには、ネット上で「やはりどんどん議論すべきですよね」といった共感の声がある一方で、「自由にも制限があるのでは」といった声も聞かれた。
記事内の引用について
丸山穂高氏のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka
丸山穂高氏のYouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/watch?v=WrjQ7oFD5Hs