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闘病者揶揄で炎上したことも? 不倫報道の立憲・石垣議員、過去の問題発言にも注目集まる

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 立憲民主党の石垣のりこ参議院議員の不倫報道が取り沙汰されている。相手とされているのは、ジャーナリストで著述家の菅野完氏だ。菅野氏と言えば、森友学園問題で渦中の人となった籠池泰典氏とのパイプなどで話題となった人物だ。2019年に石垣氏が参議院議員選挙に出馬すると、選挙対策事務局長を務め、その後私設秘書となった。不倫報道が事実ならば、「公私混同」と批判を受けても仕方ないだろう。

 今回の報道をきっかけに、石垣氏の人物像に改めて注目が集まっている。そこで注目されているのが、過去のツイッター上での数々のお騒がせの発言だ。

 最も問題となったのが、安倍晋三元首相に対する暴言とも取れる内容だ。昨年8月28日に安部首相の辞任発表を受け、ツイッターで「『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の『選任責任』は厳しく問われるべきです」とツイートした。これが病気の人間を揶揄しているのではと問題になり、石垣氏は「配慮が足りなかった」と謝罪に追い込まれた。この発言を受け、『サンデージャポン』(TBS系)では、金子恵美元衆議院議員が「本当に許されない発言で議員としては論外」と切り捨てた。

 2019年11月には、経済学者の高橋洋一氏を「レイシズムとファシズムに加担するような人」と決めつけた発言を行い、本人から「何を根拠とされているのでしょうか」と質問されるも、現在まで回答は行っていない。これは無責任な発言と言われても仕方ないだろう。

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 2021年2月には、一般ユーザーからの批判に応える形で、「与党と野党の基本的役割を学ぶ機会がこれまでなかったのでしょうか?義務教育ではさらっとしか触れませんから、お忘れになりましたかね。例えば国会議事堂見学とセットで、そんな話をする機会を設けてみようかしら」と書き込んだ。石垣氏としては「与党に対する批判」が野党の役割と言いたかったのかもしれないが、「勉強不足などの発言は国民蔑視です」と非難を集めてしまった。

政治家や学者だけでなく、一般ユーザーも挑発し続ける石垣氏の「ツイッターしぐさ」は今後も注目を集めそうだ。

記事内の引用について
石垣のりこ氏のツイッターより https://twitter.com/norinotes
高橋洋一氏のツイッターより https://twitter.com/YoichiTakahashi/

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