社会
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社会 2021年06月13日 06時00分
コロナへの恐怖は薄れた? 規制解除で観光客が爆増しそうなヨーロッパ、アジア人観光客を求める声も
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、ヨーロッパ各国で入国が制限され、しばらくの間旅行が規制されていたが、イタリアやギリシャを筆頭に、ヨーロッパでは5月中旬から徐々に旅行者に対する規制が解除され始めた。そんなヨーロッパではすでに多くの人が旅行を楽しんだり、旅行の計画をし始めているようだ。 ヨーロッパでは昨年3月のロックダウン以降、旅行を制限する国がほとんどで、基本的にはビジネスや健康に関する渡航以外は国境を超えることは禁止ではないものの、控えるように政府が呼びかけてきた。しかし、今年の5月中旬頃から規制が解除され、現在はほとんどのヨーロッパ各国でワクチン接種を終えていて、ワクチン接種を終えた証明書を提示したり、PCR検査でのコロナの陰性証明書があれば自由に旅行ができる。ワクチン接種を終えていれば入国後の隔離措置もない。また、EUは日本人観光客を隔離なしで受け入れると6月3日に発表しており、今後、さらに旅行客を受け入れていこうという姿勢が見て取れる。 旅行者への規制が解除された背景には、ヨーロッパ各国の2回目のワクチンの接種率がどの国も2〜3割前後となっていることから感染のリスクが低下したと思われていること、また渡航のために必要なPCR検査が容易に行えることが挙げられるだろう。PCR検査に関しては、例えばドイツの場合は、オンラインで簡単にPCR検査の予約ができ、検査は無料。結果は12〜24時間後にはメールで送られてきて、チェックインの際と入国時にメールで送られてきた陰性の結果を提示するだけだ。 このような状況があるからか、規制が解除されてからヨーロッパの人たちは旅行に対して前向きな姿勢を見せている。空港ではすでに子連れで旅行に出かける人を多く見かけ、旅行を楽しもうとしている人が多いようだ。ドイツから8か月の子どもを連れてギリシャに旅行に行くというドイツ人家族は「また旅行の規制がされるかもしれないから今のうちに行かなければと思った」と話す。昨年はどこへも行けなかったからその分、今年は目一杯旅行を楽しみたいと言い、幼い子どもを連れての旅行も「ヨーロッパではどの国もワクチンの接種が進んでいるし、渡航先のギリシャはみんなマスクをしていて感染対策をしていると聞いている。観光客は多いみたいだけど、みんなPCR検査を受けた上で旅行しているから怖くない」と明かしていた。フランスからイタリアに旅行したというイタリア人カップルは旅行が解禁されたことを喜び、「規制が解除されてすぐにチケットを取った。私たちの周りでも多くの人が夏のバカンスの予定をすでに立てている」と明かしていた。 >>レストランには高齢者ばかり? 距離感など気の緩みに心配の声も、ドイツのワクチン接種遅れが批判されない理由<< 観光が再開されたことで、少しずつコロナ禍以前の活気を取り戻しているヨーロッパ。だが、観光地からは心配の声も挙がっているようだ。 観光業が主な産業となっているギリシャでは、コロナ禍で苦しい状況が続いていたものの、少しずつヨーロッパからの観光客が増えてきた。だが、日本や韓国などアジア圏からの観光の解除がされたにも関わらず、ホテルにはヨーロッパ以外の国からの予約がほぼ入っていないという。ギリシャのとあるホテルのオーナーは「コロナ禍前はアジアからの観光客が多く、それが重要な収入源になっていた。規制が解除されたことで予約が殺到するかと思ったが、今のところ予約はほぼない。しばらくこの状況が続くのかと不安になる」と話す。 なお、旅行をするからといって、周りから批判的な目を向けられることはないようだ。ドイツからギリシャに旅行したという在独日本人家族は「まだ感染者がいる中での旅行は周りから批判を受けるかと思ったけど、むしろ楽しんできてねという反応だった。批判を受けると思ったと友人などに明かすと、『なんで?』『コロナ禍でいつ何が起こるか未来のことは分からないと学んだでしょ? 今やれることを楽しむべき』と言われて拍子抜けした」と明かしていた。 コロナが収束したわけではなく、現在もリスクはゼロではない。しかし、ヨーロッパではバカンスシーズンを目前に、多くの人が旅行に胸を躍らせているようだ。
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社会 2021年06月12日 21時30分
あまりに幼さ過ぎる犯人……赤ん坊を殺したのは誰だ!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
本稿では20歳に満たない少年、少女が犯した犯罪譚を取り上げている。以下に紹介する事件は被害者及び加害者が戦後最年少と思われる事件である。 1977年10月某日、岩手県某市のある田舎の診療所に、生後1カ月の女の子の赤ちゃんが60歳の男性に連れられ血まみれの状態でやってきた。 赤ちゃんは全身が鋭利な刃物でメッタ切りにされていた。特に顔の損傷がひどく、左目の上、くちびるなどに数十センチほどの深い傷を負い、血がとめどなく流れている。 「これはひどい」と医者は急いで処置したが、設備の限られている診療所では手に負えず、市内の病院に搬送されることになった。だが懸命な手当てのかいなく、その日のうちに出血多量で死亡した。 赤ん坊は当初事故に巻き込まれたものと思われたが、切り傷が鋭利であることから、何者かが刃物で切り刻んだとみて殺人の容疑で調べることになった。 赤ちゃん殺しの犯人はすぐに見つかった。 なんと赤ちゃんを殺した犯人は実のお姉さんに当たる2歳の女児、A子ちゃんだったのだ。A子ちゃんはここ最近、ようやく片言ではあるが話せるようになり、2カ月前に妹が生まれたことをとても喜び、両親に対してもお姉さんとして振る舞うなどしていたという。 >>恐怖のチャンネル争い!弟は何故、姉を殺したか!?【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 殺害に至った理由はこう推測される。 A子ちゃんは以前から母をまねて化粧遊びをするくせがあり、母がカミソリで顔を剃るところなどをよく観察していたという。 この日、両親は仕事に行っており、祖父と娘2人は朝早くから留守番をしていた。 A子ちゃんは両親が出かける際「行かないで」とだだをこねたが、その後は大人しく祖父と外で遊んでいた。しかしA子ちゃんは祖父が目を離した隙を見計らい、赤ちゃんが寝ている自宅2階に上がり、赤ちゃん相手にカミソリ遊びをしてしまったとされている。 だが、疑問は残る。 生後2カ月とはいえ、赤ちゃんがカミソリで顔を切られるとその痛みで泣き叫んでいたはずだ。 いくら幼いとはいえ、血まみれで泣き叫ぶかわいい妹の顔に何度もカミソリを当てる精神状態は理解しがたい。母のまねとはいえ、あまりに考えづらいのだ。 教育専門家も首をひねり「寂しさや嫉妬心など何か心に奥深い原因があったのではないか」と推察している。 本事件は2歳の子どもが犯人、かつ40年以上前の事件であるため、今後解明される可能性はないが、子どもを持つ家庭にとっては決して他人事ではない事件だろう。
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社会 2021年06月12日 19時00分
頭部は未だ見つからない女性のバラバラ遺体、ネット掲示板のリアルすぎる投稿との関係は【未解決事件ファイル】
2003年3月11日、東京都奥多摩町の日原街道沿いにあるがけの斜面から、何者かに切断されたとみられる人体の一部が発見された。2021年6月現在も身元は特定されておらず、犯人の手がかりもほとんど見つかっていない。ネット上でも情報はわずかしか残されていないこの事件だが、遺体が発見された同時期にネット掲示板で関係を疑わせる不審な書き込みが残されていた。 第一発見者は渓谷に釣りに来ていた男性。日原街道から川原に降りようとしたところ、人の手首のようなものを発見したという。慌てて道路まで駆け上がり、通りかかった車を止めて110番通報を依頼した。 駆け付けた警察官は手首を確認し、付近の捜索を開始した。すぐ近くで左手首と右足首が発見され、翌日には右前腕部と頭髪の一部も見つかった。右前腕部には雪が積もっていたことから、付近で降雪があった3月6日以前に遺棄されたとみられている。 被害者は一体誰なのだろうか。司法解剖の結果、発見された遺体はのこぎりのような刃物で切断されていたことが判明。20代後半から40代の女性で、体型は小太りで血液型はA型だという。他には、足の爪に赤色のペディキュアが塗られ、小指外側に大きなタコがあったそうだ。特徴的な遺体ではあったものの、頭部や胴体は見つからず、身元特定は困難を極めた。 犯人側の情報も全くというほど見つからず、現場から手がかりになるような証拠品は発見されることはなかったという。 遺体が発見された現場は警察官が送られた青梅署から24キロほど離れた山奥にある。道路こそ整備されているものの、付近の町から行くには車でも40分近くかかるそうだ。事件があった3月はちょうど渓流釣りが解禁となる時期で、釣り人が訪れるとはいえ、普段は人通りが少ない場所でもある。犯人が遺体を遺棄するには絶好の場所だったのかもしれない。 現在、事件発生から年数がたっていることもあり、ネット上ではほとんど語られることのない本事件だが、一部でネット掲示板の書き込みと関連が噂されている。その書き込みは「死体の処理方法」という内容で、2003年1月30日に投稿されたものである。 >>黒魔術にドイツのスパイ、少年たちが木の中から見つけた不可解な白骨化女性の真相とは【未解決事件ファイル】<< 質問を投稿した人物が淡々と死体処理方法を質問しているのだが、非常に内容が生々しく話題を呼んだ。投稿した人物は自分のことを「男子大学生」だといい、遺体は「小柄な女」と明かしている。他の掲示板利用者からの冗談めいたアドバイスに対して「ミキサーは無理ですよ」「歯は抜いてもDNAとかで特定されませんか?」「脂肪で刃が駄目になってしまう」と淡々と答えていた。 そして、胴体、手首、足首をバラバラにし、山の中などに分けて捨てると宣言。「県が違えば捜査のかく乱が狙える」など話した上で、薬品を使用して溶かした遺体を海にまき、全て処理を終えたと投稿した。被害者との関係について聞かれると「被害者側の親族は捜索願を出さないので、死体が見つからなければばれない」と答えている。最後に殺害した理由について「欲求です。性交したいのと同じ感覚で殺したかった」と述べてそれ以降、書き込みは途絶えてしまった。 その後、バラバラ遺体が発見される事件がいくつか発生したため、犯人が捕まった事件も含めて関連が疑われていた。しかし、当時はネットの書き込みに関する法規制がなく、捜査が行われることもほとんどなかった。 この「死体の処理方法」という書き込みに関してもあくまで噂留まりで、犯人が逮捕されたという情報はない。面白がって犯罪を匂わせる書き込みをする人物がネット掲示板では少なくなかったこともあり、虚偽の愉快犯だろうという声も多い。いずれにせよ、女性の遺体は未だ頭部と胴体は見つかっておらず、身元も特定されていない。犯人は一体どうやって警察から逃げているのか。
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社会 2021年06月12日 10時00分
オリンピック開催に慎重な発言で話題の尾身茂会長、過去に数々の修羅場を経験
東京オリンピックの開催が迫る中、政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長の発言に注目が集まっている。尾身氏は五輪開催に関し、「今の状況でやるというのは普通はない」「開催規模をできるだけ小さくして管理体制をできるだけ強化するのは主催者の義務」といった発言を行っている。 オリンピックに明確な反対の姿勢は示さなかったものの、かなり慎重な立場に付いた意見だと言える。なし崩し的な開催への動きに、きっちりを釘を刺した形だ。「反乱」と報じたメディアもある。確かに、このタイミングで行う発言としてはかなり勇気のあるものだ。ネット上では「尾身さん、御用学者だと思っていたけど実は違ったな」「尾身先生は、冷静沈着で本当にすごい」といった声が聞かれる。 実際に尾身氏は、数々の修羅場を経験してきた人物と言える。尾身氏の専門は地域医療、感染症、国際保健であり、WHO(世界保健機関)では、発展途上国での感染症対策にも従事してきた。2011年発行の著作『WHOをゆく:感染症との闘いを超えて』(医学書院)では、その仕事ぶりが記されている。 >>玉川氏、尾身会長に「世界中から全く評価されない人たちになる」連日批判 五輪開催への発言を自己評価のためと主張<< 著作によれば尾身氏は、内戦状態にあったフィリピンのミンダナオ島や、ポル・ポト率いるクメール・ルージュと紛争中のカンボジアで、子どもへのポリオワクチン接種を行った。フィリピンでは当時のラモス大統領に依頼し、「予防接種のための一時停戦」を実現させたという。同様にクメール・ルージュとの交渉も行った。さらに、ポリオワクチンの接種はほかの地域でも行われ、西太平洋地域では根絶に成功している。 このエピソードはネット上でも紹介されており、「尾身先生、常軌を逸した我慢強さだと思ったら場数が違う案件だった」「クメール・ルージュとの停戦交渉に比べれば、日本の政治家と話すのは簡単ですよね」といった声が聞かれる。 尾身氏は、かなり肝の据わった人物であるだけに、これからの発言にも注目が集まりそうだ。
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社会 2021年06月12日 07時00分
“性交同意”発言の本多議員、問題発言は過去にも?「ヤジ将軍」ぶりはSNSでも
立憲民主党の本多平直衆議院議員が、党内の会合で行った「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら同意があっても逮捕されるのはおかしい」といった発言が波紋を呼んでいる。本多議員は、事務所を通して発言の撤回と謝罪を申し出た。立憲民主党は本多議員に厳重注意を行ったが、対処が甘すぎると見る声もあり、非難は止みそうにない。 さらにここへ来て、本多議員の過去の発言や言動も問題視されている。その一つがヤジに関するものだ。本多議員はかねてから「ヤジ将軍」と呼ばれてきた。 2020年2月には、国会の予算委員会の場で「(与党の)皆さんが予算審議を頼んでるんですよ。私も与党の時そこに座ってずっと我慢してましたよ皆さんの罵詈雑言。こっちがね、おかしな予算を通されようとしたら、ヤジで止めようとするのは当たり前じゃないですか。あんたたちは予算通すためにやりなさいよ。何言ってんですか」と強い言葉で制し、物議を醸し出した。 さらにネット上では、相手を「あんたたち」と呼ぶほか、「疲れてんだよ俺は」と発言する様子も拡散されている。ところどころで汚い言葉が出てしまうのが、本多議員の特徴の一つと言えるかもしれない。 >>丸山穂高議員、立憲民主党に「いつもダブルスタンダード」 本多議員“14歳と同意性交”発言には「何が問題なのか」<< その傾向はSNSのツイッターにも現れている。4月14日には、汚職疑惑が報じられた西川公也元農林水産相に、幹事長特別参与という新たなポストが用意されることに「ビックリです。ケンカを売っているのか?どこまでなめるのか?ダンマリでトンズラだけでなく、なぜ選挙中にこの方を役職につけるのか?」と食ってかかった。回りくどい言い回しをする中で、問題のあるフレーズが出てしまう傾向もありそうだ。 こうした気質や癖はなかなか変えることは難しいだけに、くれぐれも問題発言には気をつけて欲しいものだ。記事内の引用について本多平直氏のツイッターより https://twitter.com/pontapiranao
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社会 2021年06月12日 06時00分
上司の男性器を切断した女を逮捕、襲われそうになって抵抗?「被害者なのになぜ」の疑問の声も
誰でも身の危険を感じたら、自分を守ろうとする防衛本能が働くものだ。このたび、相手の急所を攻撃して、逮捕されてしまった人がいる。 スペイン・カタルーニャ州警察は、バーで働く上司の男性器を刃物で切断したとして、同僚の女を逮捕したと、海外ニュースサイト『Sun』『New York Post』などが6月2日までに報じた。 記事によると、6月1日未明、同州サントアンドレデラバウカで、バーを経営する男性(年齢不明)が、警察署に現れたという。男性は陰茎を切断された状態で、警察署の職員が応急手当を実施、すぐに病院へ搬送された。男性が去った直後、今度は女が同警察署に現れたという。 女は、先ほどの男性が経営するバーで働くウェイトレスと名乗ったそうだ。女は35歳前後と見られている。女は「男性の性器を刃物で切断した」と自首。警察は男性に暴行を加えた容疑で、女を現行犯逮捕したという。 女は捜査関係者に対し、「男性に襲われそうになったためにやった。ここ数か月間、男性からセクハラを受けており、実際に過去何度か無理やり性行為をされた。私は性犯罪の被害者」と正当防衛を主張している。 一方、被害に遭った男性は、搬送された病院で、陰茎を再接着する緊急手術を受けた。現在も入院中だそうだ。再接着手術が成功したかは報じられていない。警察は男性の容体が安定次第、事情聴取を行う予定。男性は女に性的暴行を加えた疑いで、逮捕の可能性もあるという。 >>妻が隣で寝ているのに、夫が知人女性に性的暴行を加え逮捕 「妻と間違えた」言い訳に怒りの声<< 男性と女は、ともにバングラデシュ出身だと伝えられている。警察は女の「正当防衛」主張について、真偽を確認する必要があるとし、慎重に捜査を進めているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「被害者は女。レイプされそうになったのに、なぜ逮捕?」「過剰防衛とみなされたのでは」「男性器を切り落とすのはやりすぎ。女性も男性も有罪」「女性は過去何度かレイプされている。アソコ切断はやむなし」「女性は護身用ナイフを持っていたのかな」「職場内の男女関係のもつれか?」「警察は、女性がウソをついていると思っていそう」「これで男はレイプできない体になった。一件落着」など様々な声が上がった。 襲われた時は、自分の身を守るために、相手に攻撃を加えることもあるだろう。女性の行動が罪に問われるかは、今後の捜査次第だが、いずれの場合でも、議論を呼ぶ結果になりそうだ。記事内の引用についてBar worker ‘sliced off her boss’ PENIS with a knife as he tried to rape her’(Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/15145279/bar-worker-sliced-off-boss-penis/Bar worker in Spain reportedly slices off boss’ penis after rape attempt(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/06/01/woman-reportedly-slices-off-boss-penis-after-rape-attempt/
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社会 2021年06月11日 22時00分
44歳無職男、内縁女性にDVDプレイヤーを投げつけて逮捕 イヤフォンを捨てられたことに激怒
北海道苫小牧市で、同居する女性にDVDプレイヤーを投げつけたとして、44歳無職の男が逮捕された。 警察によると、男は9日午後9時15分頃、自宅で同居する40代の女性と口論になると、DVDプレイヤーを投げつけ、右のスネに切り傷を負わせた。通報を受け駆けつけた警察官が、傷害の疑いで現行犯逮捕した。 2人は内縁関係にあり、男は女性が自分のイヤフォンを捨てられたことに激怒し、「これも捨てればいいだろ」と言いながら、DVDプレイヤーを投げつけたという。当時、2人のほかに女性の娘も一緒にいたとのこと。そして、これまでにもたびたび口論するケースがあったとのことだ。 >>夫婦でパチンコに負け立腹、エレベーターの操作盤を壊して逮捕 「忘れられないバレンタインデー」呆れ声も<< 警察の取り調べに対し、男は「投げたことは投げたが、身体にぶつけるつもりはなかった」と容疑を一部否認している。今後、警察は経緯などを詳しく調べていく方針。「ぶつける気はなかった」とのことだが、人に向かって投げれば当然当たる可能性は高く、怪我をすることは容易に想像できるはずだ。 異常とも思える犯罪に、「思い通りにならないとキレて物に当たる、暴力を振るう。救いようがないので、一刻も早く別れることを勧めたい」「日常的に暴力を振るう人は、必ず『そういうつもりはなかった』と言う。一緒にいてもいいことがないと思う」と女性に別れを勧める言葉が相次ぐ。 また、「無職ですぐに怒り散らすような男と一緒にいる理由ってなんなんだろう」「男目線で見てもこんな男に女性がつく理由がわからない」「ヒモ男だったということなんだろうか」「クズほどモテるの典型かも」などの声も出た。
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社会 2021年06月11日 17時00分
小林礼奈のラーメン屋騒動に橋下徹氏「僕は1回やってる」実体験告白 実名挙げてホテルに苦言
11日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で元大阪府知事の橋下徹氏が過去、SNSで実名を出してホテルの対応を批判したことを明かした。 番組はタレントの小林礼奈のブログ炎上を取り上げた。小林は子どもを連れて人気ラーメン店・蒙古タンメン中本を訪れ、食べている途中にもかかわらず席を待っていた客からせかされ、店員からも席を空けるよう頼まれたという。小林はラーメン店の実名を挙げてこの出来事を報告していた。 番組では影響力を持つ芸能人が店名を出すことの是非を出演者たちが議論。橋下氏は「僕は、1回やってるんですよ」と、自身のSNSでホテルの実名を出して批判してしまったことがあると告白。これにMCの坂上忍は、「前科モンですか!?」と驚きを見せていた。 橋下氏によると、トラブルが起こったのは、自身が政治家をやめてから。しかし、新聞の政治記者からずっと追いかけられていたといい、自身が長年使っているホテルのロビーにまでついて来られたとのこと。橋下氏は「ここはホテルの敷地内なんで新聞記者は出してくれませんか?」と頼んだものの、ホテルはまったく対応してくれなかったという。 >>ラーメン店騒動に「お子さんがいる時は温かい目で」トラウデン直美の小林礼奈擁護に疑問の声も<< 橋下氏はその際にSNSに書き込んでしまったとのこと。橋下氏が「だめですかね?」と漏らすと、出演者たちはやはりトラブルを書いたとしても、実名を出すことには否定的だった。 この橋下氏の告白に視聴者からは、「小林礼奈の場合は中本は悪くないけど、橋下の場合はホテルが悪いから実名も仕方ない」「このケースは正直名前出したくなるのは分かる」と賛同が集まることに。 しかし、一方ネットからは「どっちにしろただのつるし上げ」「ネガキャンに繋がる」「影響力ある人は駄目でしょ」という呆れ声も集まっていた。 賛否両論集まった橋下氏の告白。芸能人の発信の影響力はそれだけ大きいことを多くの人が知っているようだ。
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社会 2021年06月11日 14時40分
谷原章介、電車内飲酒の映像に「お店でも飲めない、飲む場所を奪っている」発言で呆れ声も
11日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、電車飲みについて特集。その中のMC谷原章介の発言が電車飲みへの擁護だとして、視聴者から疑問の声を集めている。 番組で取り上げたのは、先月17日、石川県を走る電車の車内で撮影された映像。マスクをずらした男性が酒を飲んだり通話したりしており、近くの席に座った撮影者らが見かねて注意すると、ノーマスク状態で怒鳴りつけて手を出してきたとのこと。男性は酒臭かったといい、最終的には泥酔し、車内のトイレにもたれかかったような状態となっていた。 この映像を見た谷原はまず、トイレで泥酔してしまった男性について、「大丈夫だったかな? 心配になりますけど」とコメント。さらに、「暴行はダメ」と咎めつつ、「ああやって車内で飲む人って、前から一定以上いましたよね」と指摘した。 そして谷原は、コロナ禍で路上飲みを禁じていることに触れ、「バスに乗ってたりすると、昼間でもバスの車内で子どもが乗っている時間帯に飲んでるの見ると、今まで見なかったなって思うんですよ」と公共の場で飲酒する人が増えたことを指摘。 >>谷原章介、南明奈の死産は「自然な流れ」発言で炎上 「ちゃんと謝って」「到底受け入れられない」批判集まる<< このことについて、「そういう方はお店でも飲めない、路上も駄目だ、多分家に帰っても家でも飲めないような……、家庭に居場所がないのか1人ではつまらないのか、そういう人たちの飲む場所を奪って行ってるっていう側面が(コロナ禍には)あるかもしれないって思うんですよね」と持論を展開していた。 この谷原の発言に、フジテレビ解説委員の風間晋は「うーん……まあ、(公共の場で)飲んでる人たちの理由を優しく考えてあげる必要はないと思うんですよね」と困惑。視聴者からも「それはただの甘え」「何で公共の場で酒飲む人の気持ちを考えないといけないの?」「なんでもかんでもコロナに繋げすぎ」という呆れ声が集まってしまっていた。 その優しい口調やコメントがMCとして評価されていた谷原だが、今回はあまりにズレた“優しさ”に多くの人を混乱させてしまったようだ。
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社会 2021年06月11日 12時25分
吉村知事「堺市のワクチン接種のスピード感が凄い」と評価も疑問の声「早くてもミスが続いてたら…」
大阪府の吉村洋文知事が6月10日にツイッターを更新し、「堺市のワクチン接種のスピード感が凄い。堺市の人口は約82万人で、都道府県でたとえると40番目位に位置し、都道府県並みの人口を擁する市。永藤市長はスタートダッシュをしっかりやると言っていたが、その通りになった」と書き込んだ。 大阪市に隣接する、政令指定都市の堺市のワクチン接種に高い評価を与えた形だ。これには、ネット上で「ワクチン対応素晴らしいです」「ウチの母親もすでに2回接種済みです」といった好意的な声が聞かれた。その一方で、「早かろう悪かろうでは困ります」「スピード感があることがいいことではない」「ワクチン接種は競争ですか?いくら早くてもミスが続いてたらあかんやろ」といった異論も聞かれた。 堺市では、冷蔵庫の電源が切れた原因によるワクチン廃棄が二度起こっている。さらに、集団接種会場で使用済みの注射器を誤って用いてしまう接種ミスも起こしている。ネットの指摘にある通り、スピード感があったとしてもミスが起こってしまうのは問題だろう。 >>『バイキング』で虚偽の発言? 接種するワクチンの種類「教えてもらえない」薬丸に批判の声<< さらに現在の堺市長は、大阪維新の会所属の永藤英機氏が務めている。そのため、「維新の会公認の堺市長はこうやって広めていくんだね。維新の会公認じゃない、もっと成果出している市長は見えてないのね」「維新系の市長ばかりで褒めないで欲しい。ほかの自治体も頑張ってる」「他の地味な市にも脚光を」といった声が聞かれた。 何より、大阪府の医療状況は依然として逼迫している状態にある。堺市の事例の良い部分ばかりを強調する吉村氏の姿勢は、賛否両論を巻き起こしてしまったと言えそうだ。記事内の引用について吉村洋文氏のツイッターより https://twitter.com/hiroyoshimura/
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