社会
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社会 2021年06月08日 17時00分
経済回復のために「オリンピックをせなあかん」ブラマヨ吉田の持論にツッコミ殺到
8日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)での、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が力説した東京オリンピック開催のメリットが話題になっている。 この日も『バイキング』では、東京オリンピック開催是非を巡る政府対応について特集。その中で話を振られた吉田は「コロナってほんま年代によって死亡率全然違うと思うんですよ」と切り出し、高齢者の方がより死亡率が高くなっていると指摘。「50代以下は0.なんパーセント」とした。 その上で吉田は「今って、失業者増えてる、自殺者増えてる、うつ病増えてる、出生率めっちゃ下がってる」と死亡率1%以下の50代以下の世代が苦境にあえいでいると言い、「ワクチンが高齢者に行き渡ろうとしてる今、次はこっち側(高齢者以外)をもうそろそろ(救うために)動き出さなきゃいけない」と断言。吉田は、「そのきっかけに、オリンピックをせなあかんと思う。きっかけになると思う」と明かした。 また、吉田は「落ち込んだ日本の経済も、『日本ってすごいやん』って世界に思ってもらうことによって、物が売れたりもすると思うし」と持論を展開。「だから僕は(五輪)やる方向で。ワクチンが(高齢者に)行くんであれば」と話していた。 >>真麻、政府へ五輪開催説明要求で「何様?」の声 「恥を忍んで言いますが…」呼び掛け求める<< しかし、この吉田の発言に視聴者からは「五輪景気があるとは思えない」「この状態でオリンピックやったって経済回らないでしょ」「オリンピックで失業やうつがどうにかなるとは思えない」という批判的な声が多くなっている。 ワクチン接種スピードの加速もあってか、世論調査では東京オリンピック「開催」が「中止」を上回り始めてきたが、賠償責任問題や、日本政府が一方的に開催を中止する権限がないことなど消極的な理由から、「開催せざるを得ない」と考えている人も多い。 果たして吉田の言う通り、開催により経済は回復するのだろうか――。
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社会 2021年06月08日 14時30分
東京五輪表彰式の衣装が不評?「健康ランドみたい」「さすがにサンダルはない」厳しい声相次ぐ
東京オリンピックの表彰式の衣装が公開され、ネット上で賛否両論を集めている。 話題となっているのは、表彰式でメダルやギフトを運ぶトレイベアラーや、エスコートを務めるボランティアの衣装。ファッションディレクターの山口壮大氏がデザインしたもので、「新しい礼服」をコンセプトに、和装の伝統技術を取り入れつつ、暑さ対策など洋装の機能性を兼ね揃えたデザインとなっているという。 パンツスタイルかワンピーススタイルのいずれかをボランティア自身で選ぶことができるようになっているが、どちらも基本となっているのは、藍に染められた上着があること。また首元が白くなっており、下に向かって水色、青、藍のグラデーションとなっていた。 しかし発表後、ネット上からは「だらしない」「浴衣で十分なんだけど…」「健康ランドみたい」「江戸小紋の夏着物じゃダメなのか?」という困惑の声が集まっている。 批判に対し、ネットから「これはこれでいいじゃん」「浴衣だったら着崩れが大変」「目くじら立てるようなものじゃない」という擁護も多く寄せられたが――。 >>元五輪選手、“公人として発言する承諾書”の存在を明かし坂上忍「口止めなんだ!」発言で呆れ声<< 「実は、1964年の東京オリンピック表彰式では、表彰台まで運ぶ女性たちが着物を着用し、『ミス・メダル』と呼ばれて注目を集める存在だっただけに、和装要素が少なく感じられる今回の衣装に疑問の声が集まってしまったようです。また、履物もなぜか白を基調としたサンダル。この点にもネットからは『さすがにサンダルはない』『服はともかくオリンピック表彰式でサンダルはやめて』という声も集まっています」(芸能ライター) 予定通り進めば、来月には開催される東京オリンピック。さまざまな場面で国民からの疑問を集めてしまっているようだ。
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社会 2021年06月08日 12時30分
玉川氏、尾身会長に「世界中から全く評価されない人たちになる」連日批判 五輪開催への発言を自己評価のためと主張
8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、分科会の尾身茂会長を批判した。 「国民の命と健康を守る」「五輪で希望と勇気を」などなど、連日抽象的な答弁を繰り返している菅義偉首相。そんな政府に対し、開催による感染リスクについて警鐘を鳴らしているのが、分科会の尾身会長だ。近々にも、それについての具体的な提言を独自に発表する考えだという。 玉川氏はこの提言について、「『 7月に入ったくらいの時点で、ステージ3であっても上昇傾向であれば(開催は)ダメだろう』とかそういう部分(シュミレーション結果)を忖度なく出してきたら、それを採用するかしないかは政府の責任になる」と言及。 その上で、「それ(具体的なシミュレーションに基づく開催可否)を仮に分科会が出さないとなると、日本の専門家たちは、そんな提言さえも出さなかったと(という評価が下る)」と推論。 >>“好きなキャスターNo1”玉川氏、菅総理に「納得させられる理由がないから逃げている」五輪開催巡り強く非難<< そして、「結果としてオリンピックで感染が広がってしまったら、感染症の専門家として世界中から全く評価されない人たちになっちゃいますよ、この人たちは。尾身さんを始め」と分科会の責任でもあると主張。「そういうところのリスクも考えて提言しないといけないんだろうなと思う」と自分たちの評価を気にして、五輪開催への懸念を示しているのではと推測した。 昨日7日も玉川氏は、検査体制や、早期でのワクチンの確保などを提言してこなかった分科会に批判をぶつけていたが、SNSでは「なぜ玉川さん尾身さんを悪者にしようと煽動放送してるの?」「また玉川さんの尾身叩きが始まった」「尾身先生は自身の評価のために何かをしてきたことなんてないじゃないか… 一人一人の命のためにここまで身を粉にしてやってこられたんだよ」と疑問の声が寄せられている。 いずれにしても明日開かれる党首討論で、菅首相はどんな話をしてくれるのだろうか。
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社会 2021年06月08日 12時15分
志らく「独裁につながるんじゃないの」竹中平蔵氏の発言に驚愕、“世論はバカだ”というなら調査不要とバッサリ
6月7日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが代打出演を果たした。志らくは6日に放送された『そこまで言って委員会』(読売テレビ系)で、実業家で経済学者の竹中平蔵氏が「世論はしょっちゅう間違える」ため、「オリンピックはやるべき」と発言した件に改めて言及した。 志らくは、竹中氏の発言は「びっくりしましたね」と話し、「これは独裁につながるんじゃないの。竹中さんは『世論は間違ってる』ってどこ目線で言えるの?」と疑問を示していた。さらに、「世論は間違ってると思ったら、こう間違ってると思うからやりましょうとなるならわかるが、『世論はバカだ、世間はバカだ』となるんだったら、世論調査なんかやらなければいい」とバッサリと切り捨てた。これには、ネット上で「志らく、かなり怒ってるな」「まあ開催ありきならば、何とでも言えるわな」といった声が聞かれた。 >>志らく「菅さんは秋でお終い?」田崎史郎氏にド直球質問 麻生政権末期を例に回答<< さらに、志らくは、中止、延期論が大勢を占めるマスコミのオリンピック報道についても持論を展開。「今テレビなんかも各局どっちかというと中止、延期の方に傾いている。だけれども、オリンピックは着々と開催されようとしており、選手たちも頑張ってる。これからのメディアの伝え方がものすごく難しくなる」とコメント。中止や延期を唱えながら、体操の内村航平選手の五輪出場内定を喜びのニュースとして報じるメディアの姿勢に疑問を示した。今後、大会が行われ、日本人の金メダル獲得などが報じられれば、その矛盾はさらに大きくなるだろう。 そのため、志らくは「だからどこかで切り替えて、もう中止云々は言わずにオリンピックを応援しにいくのか。最後の最後までこれはいけないんだと問題提起で追及していくのか、これは番組ごとに変わっていくと思います」とも話していた。これには、ネット上で「確かにスタンスを明らかにする必要はありそう」「報道だけが独り歩きしている感じはする」といった声が聞かれた。
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社会 2021年06月08日 12時00分
「泥棒研究のため」カバンの中にマイナスドライバーを隠し持っていた男を逮捕
2日、香川県高松市内で正当な理由なくマイナスドライバーを隠し持っていたとして、青森県八戸市の50歳無職の男が逮捕された。 警察によると、男は2日夜、高松市内で正当な理由がなくカバンの中にマイナスドライバーやバールを隠し持っていた。様子を見た警察官が、特殊開錠用具所持禁止法違反の疑いで現行犯逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は「泥棒の研究のために持っていた」と容疑を認めているという。青森県に住む男が、わざわざ四国まで来て、一体何をしようと企んでいたのだろうか。 今回逮捕された男が問われた容疑「特殊開錠用具所持禁止法」は、通称「ピッキング防止法」と呼ばれるもので、住居侵入などの犯罪に用いられる可能性のあるドライバーなどを正当な理由なく所持することを禁じた法律である。 >>「刺すぞ」76歳男、コンビニでタバコを購入しようとし女性店員に激怒 脅迫の容疑で逮捕も否認<< 男の行動に、「研究のためのはずがない。盗みのために決まっているではないか。下手な言い訳をするな」「色々と姑息。わざわざ知らない土地で犯行を重ねようとしたことも許せない」「何を言っているのかさっぱりわからない。研究なら家でしていればいいではないか」とツッコミが相次ぐ。 また、「研究する前に職に就いたらどうだ」「ドライバーと一緒で向いている方向がマイナス。きっとこの人の人生も、マイナスなんだろうな」「随分熱心な研究者ですね。もっと違う方向に頭を使った方がいい」「悪事にばっかり熱心になって地道な仕事ができない。残念な50歳ですね」と呆れの声が上がることになった。 重大犯罪を未然に防いだ警察官はファインプレーだったが、男の主張や行動は非常に情けないと言わざるを得ない。
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社会 2021年06月08日 06時00分
健康な娘を「病気」と偽った母親、娘に不要な手術をいくつも受けさせた疑いで起訴 その目的は
親であれば、子どもにつらい思いをさせたくないと思うものだが、海外には、健康な子どもを病院へ連れていき、必要のない手術を受けさせる親がいるようだ。 米ワシントン州キング・カウンティ検事局は、必要のない治療を子どもに受けさせた母親を、児童虐待などの疑いで起訴したと、海外ニュースサイト『Q13 Fox』『Daily Mail』などが5月30日までに報じた。 記事によると5月24日、同州警察は、健康な6歳の娘を「病気」と偽り、不要な治療を受けさせた疑いで、31歳母親を起訴したという。娘は、ザンビアから迎えた養子だ。母親が娘を養子にした時期は不明だが、娘が2歳の頃から頻繁に通院させていた。娘は神経の難病、小児交互性片麻痺を患っているとされ、様々な治療を受けていた。娘には四肢の麻痺、けいれん発作などがあったそうだが、すべては母親の主張のみ。誰も娘の発作を見た者はいなかったが、医師は母親の訴えをもとに治療を施したという。 起訴状によると、娘の受けた治療は多岐にわたる。大きいものでは、2017年7月に受けた胃ろうの手術だ。胃ろうの手術とは、飲み込む力が弱く、口から食事をとるのが難しい人が受ける手術だ。腹部に小さな穴をあけて、胃に直接栄養を注入するためのポートを埋め込む。さらに、2018年12月には、排便をスムーズに行うために、腸にもポートを埋め込む手術を受けている。 母親の治療に対する要求は次第にエスカレート。母親は、娘の第二次性徴を抑えるために、体内に小型のホルモン剤を埋め込む手術も要求したという。 母親の言動に疑問を感じたのは、子ども病院の医師Aだ。娘は歩行困難とされ、足には補助具を装着し、車いすで生活をしていた。しかし、2019年6月に娘を診察した医師Aは、娘の足に異常は見当たらず、普通に歩行可能と母親に告げたが、母親は受け入れなかった。母親は別の医師の元を訪れ、車いすを新調したそうだ。医師Aは、母親が必要のない治療を娘に受けさせていると感じ、同州の保健福祉局に通報。母親に対する捜査が開始されたという。 >>「女の子は欲しくなかった」娘の首を絞めて殺害した父親が逮捕、殺害動機に非難の声<< 2021年3月、捜査関係者は娘を病院に入院させて、検査を実施。娘は口から食事を摂取しており、排便も自然に行われていたそうだ。手術で装着した胃および腸のポートは必要ないものと確認。普通に歩行ができ、走ることも可能で補助具や車イスは必要なかったという。娘は、いたって「健康」と確認されたそうだ。 これを受けて、警察は、児童虐待、暴行罪など複数の容疑で母親を起訴したという。母親が警察に身柄を拘束されたかは不明だが、母親は容疑を否認。母親の代理人弁護士は、「母親に対する罪状はすべて間違い。娘の病気をよく知らない医師の告発」と各社取材に回答。裁判で全面的に争う構えを示している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ひどい母親。こんな人と養子縁組させるのか」「同情を集める道具として子どもを利用したのね」「母親は、娘の治療費をクラウドファンディングで募集している。募金狙いか?」「仮病に気が付かない医者も悪い」「お金が欲しい医者が、母親の言いなりになった」「子どもがかわいそう。手術は痛いし怖い。小さい体でよく耐えた」「母親はミュンヒハウゼン症候群だね。精神疾患抱えてそう」「世の中お金。養子縁組も不要な治療も、お金があれば受けられる」「父親はいないのか?」など様々な声が上がった。 理由は何であれ、健康な子どもに不要な手術を受けさせれば、立派な虐待だ。病院にも迷惑をかける結果となり、有罪となれば実刑は免れないだろう。記事内の引用についてRenton mother charged in ‘medical child abuse’ case against adopted 6-year-old daughter(Q13 Fox)よりhttps://www.q13fox.com/news/renton-mother-accused-of-medical-child-abuse-against-adopted-6-year-oldMother is charged with 'medical child abuse' for subjecting daughter age six to 500 treatments - including a feeding tube and wheelchair - for a neurological disorder she never had(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9634991/White-mom-charged-medical-child-abuse-subjecting-black-daughter-unnecessary-treatment.html
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社会 2021年06月07日 22時00分
70歳男、自動証明写真機に尿をかけて逮捕 付近では同様の被害が相次ぐ
2日、岐阜県大垣市在住の70歳無職の男が器物損壊の疑いで逮捕されたことが判明。その異常な行動にドン引きするネットユーザーが相次いだ。 男は2日午後4時20分頃、大垣市内のドラッグストアを訪れると、自動証明写真機に尿をかけ汚した疑いが持たれている。付近では、同様の被害が相次いでいたため警察官が警戒に当たっており、男が不審な動きをしたため職務質問した。そして、防犯カメラの映像などを調べた結果、男が関与している疑いが浮上し、器物損壊の疑いで逮捕した。現状、認否は明らかになっていない。 岐阜県では2020年、岐阜市内で62歳の男が空き缶や弁当箱に尿や汚物を入れ、路上に投棄するという事件が発生している。その際、男が「アパートの水洗トイレが壊れ処理に困っていた」「弁当の空箱やビールの空き缶に入れて道路に捨てておけば、誰かが掃除してくれると思った」と話したことや同市内で同様の犯行を繰り返したことに、ドン引きするネットユーザーが相次いだ。 >>夫婦でパチンコに負け立腹、エレベーターの操作盤を壊して逮捕 「忘れられないバレンタインデー」呆れ声も<< またも岐阜で発生した尿にまつわる事件に、「何をしたいのかわからない。気持ちが悪い」「マーキングのつもりなの? 犬でも小便は場所を選ぶよ?」「コロナが蔓延する中で、尿を撒き散らすのは、一歩間違えればコロナを広めることにもつながる。許されていいことじゃない」「また岐阜かという感じ」「岐阜には何かあるのか」と驚きや呆れの声が上がることになった。 尿を見境なく撒き散らすのは迷惑であり、街の環境を著しく損なう。決して軽い罪とは言えない。
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社会 2021年06月07日 17時00分
真麻、政府へ五輪開催説明要求で「何様?」の声 「恥を忍んで言いますが…」呼び掛け求める
7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、東京オリンピック・パラリンピックの開催の是非について特集。フリーアナウンサー・高橋真麻の政府に対するある要求が視聴者の間で疑問の声を集めている。 番組では、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が五輪開催で感染が拡大するのではと懸念したことに対し、丸川珠代五輪相が「全く別の地平から見てきた言葉」、田村憲久厚生労働相が「自主的な研究の成果の発表」などと発言したことを取り上げた。 その中で話を振られた真麻は、「実際、オリパラが始まったら、選手の人たちをみんな応援すると思うし、すごく盛り上がると思う」としつつも、「開催までの過程のあまりのぐちゃぐちゃさを見てしまっている分、ちょっと複雑な気持ちがあって」と吐露した。 >>真麻「政府が悪いって言うんじゃなくて目を向けて」過剰な政府批判を指摘も、坂上忍が猛反論<< さらに真麻は、「開催するならするで、(政府は)『恥を忍んで言いますが、IOCにも強く言えません、アメリカの放映権(の賠償金)も払えません、日本は。だから日本はやるしかないんです、申し訳ない』と」と国民に呼びかけるよう要求。また、「『その代わりこういう協力してください』とか、『これだけ一生懸命対策をします』とか、『こういうふうに安心材料をお届けしますからなんとかオリンピックをさせてもらえないか?』というようなお話があれば……」と指摘していた。 しかし、この真麻の発言に視聴者からは、「何様?」「誰目線?どんな立場?」「五輪は政府のわがままで開催されるものじゃないんだけど…」という困惑の声が集まっていた。 あまりに過剰な下からの態度を要求する真麻に、視聴者も戸惑いを覚えてしまったようだ。
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社会 2021年06月07日 12時40分
玉川氏、丸川大臣の発言に「おとぎの国かな」 “天敵”弁護士も「久しぶりに尊敬した」と称賛
7日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の中で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、コロナ対応を巡る政府、さらには分科会を批判した。 先週、分科会の尾身茂会長が、五輪の開催リスクについて持論。「一生懸命、自粛しているところに、お祭りという雰囲気が出た瞬間をテレビで見て、人々がどう思うか」「お祭りムードの中で人流・接触が増えて飲み会をすると感染が増える。そういうことがあれば重症者が増える」と五輪自体と言うより、それを見た人の心の緩みを懸念した。 だが、この提言に田村憲久厚生労働大臣は「自主的なご研究のご成果」とスルー。丸川珠代五輪担当大臣も「(尾身会長による言葉は)全く別の地平から見てきた言葉」とこれまた苦言を呈した。 田村大臣に対して、玉川氏は「田村さんも権力の中では駄目だったな」と大臣になって本心と違うことを言ってしまったのではと肩を落とし、丸川大臣にも「丸川さんは『そこと違う別の地平』って、どこの地平かなと。もしかして、おとぎの国の地平かな、なんて感じますけどね」と強烈な皮肉を込めた。 だが一方で、「尾身会長を、もてはやすような風潮も出てきている」とした上で、「本当に政府に対して忌憚なくずっと言えているのであれば、Go Toや検査体制を増やし、感染を抑えることもできた」と批判。 さらに、「なぜ、ワクチンをどこの国よりも早く入手するための表立った提言を政府にしなかったのか」と疑問を呈し、「去年12月からワクチンを打てていたら、オリンピックどうのこうのという話になってない」と英雄視されつつある分科会にクギを刺すことも忘れなかった。 >>玉川徹氏、五輪開催の意義は「国民の多くが『選挙かな』と思ってる」発言で賛否 「印象操作」の声も<< これに反応したのが、玉川氏の“天敵”とされる弁護士の山口真由氏。「私は今日、久しぶりに玉川さんを尊敬しました」とポロリ。だが直後、彼女は「違う違う、違う、違う、間違ちゃった、いつもいつも。口が滑っちゃった」と耳に付けていたイヤホンを落とし、慌てながら前言撤回。 隣のリモート画面の玉川氏はこの失言に固まり、ア然としてたが、「玉川さんが今日、尾身さんに対して批判的な立場を貫いたので、この人は偉いなと私は思いました」と話していた。 ちなみに6月11日からG7サミットが開催される。各国の首脳の中で、菅義偉首相は批判が強まる五輪開催の意義をどう説明できるのだろうか。
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社会 2021年06月07日 11時55分
関口宏、片岡氏のコロナ後遺症の脱毛に「色々なものを振ったり塗ったりして…」発言で呆れ声
6日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏の元日本ハムファイターズ・阪神タイガース所属で野球解説者・片岡篤史氏に対する発言などに批判が集まっている。 関口はコーナー冒頭、昨年新型コロナウイルスに感染した片岡氏に「片岡さんコロナからだいぶ経ちました、1年以上経ちました」と話を振る。バツが悪そうな同氏は「はい、すっかり良くなりました」と頭を下げた。 そんな片岡氏に、関口は「その後、変化はありませんか?」と声をかける。同氏は「多少後遺症というんですかね、ちょっと髪の毛が抜けたりしました」と話す。すると、関口は「ええ? 戻ったの? フサフサしてますよ」と驚く。 片岡氏が「だいぶ戻す努力をしています」と話すと、関口は「ああそうですか、色々なものを振ったり塗ったりして。大変なんだ。へえ」とコメント。苦笑いの片岡氏は「はい」しか言えなくなってしまう。関口は「でも、お元気になられて良かった」と声をかけた。 >>「コロナを軽視していた」選挙を控えた元大統領を揶揄?『サンモニ』関口宏の物議を醸した発言<< この後も、関口は同志社大学の同級生として再会を喜び合った片岡氏と元Jリーグ選手でスポーツジャーナリスト・中西哲生氏に「楽屋でそういう話はしてください」とバッサリ。また、競馬の日本ダービーでも、1番人気のエフフォーリアを直線で抜き去ったシャフリヤールについて、「後ろから変なのが来るよ」などと表現し、競馬ファンから不満の声も出た。 いずれの発言も、「これが関口流の司会」「いちいち目くじらを立てても仕方ない」と擁護する声もあったが、「ちょっとひどい」「感覚が常に上からで、見てられない」「張本氏より酷い」などの批判も噴出した。
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