社会
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社会 2010年05月13日 12時30分
《今なら退会のチャンス》って!? 悪徳出会い系サイトに新たな動き
そもそも出会い系サイトは、ちゃんと女性と出会える。取材で出会い系サイトを通じて女性と出会って、お茶をしたこともあるので、そう言い切れる。 しかし、悪名高き《カ○○バ》のような悪徳出会い系サイトが、今も幅を利かせているのも、現実だ。 このような悪徳サイトの最大の特徴は、クレジットカード番号登録を決済方法に選んでしまうと、悪徳出会い系サイト側が決済代行業者に決済の代行を依頼しているため、この業者名で国内カード会社から実際に使用料を請求されてしまうことだ。カード会社は、この場合かまわず請求してくるので、あらためて、“使用してしまったら昔の架空請求のようには無視を決め込めない可能性がある”、ということだけは把握しておきたいところである。 現在、こういった出会い系サイトがすぐに摘発されるようになったためか、 「月5〜10万円の役員報酬などと誘い、出会い系サイトの店長を裏バイトサイトで募集している」(ITに詳しいライター)という動きがあるので、注意が必要だ。 また、 「カ○○バ時代から変わらぬ特徴として、5つくらい悪徳サイトを同時運営して、クレジット引き落とし会員から一気に稼ぐ手法をとっている」(同氏)らしいので、そもそもこういった業者に間違っても加担しないようにしたい。 …メールを一通保存したら2万2千円課金、などのトンでもシステム、さらには、《今なら退会のチャンス!》などというふざけたメールを送ってくるのも、悪徳サイトのよくある特徴だ。 万が一被害に遭ったら、詳しい行政書士に相談に乗ってもらう方法がある。(了)
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社会 2010年05月12日 19時00分
タレント候補乱立 どうなる日本!?
参議院選挙を目前にして、立候補を予定するタレントの名前が報道されるようになった。タレントとはいえども、もちろん彼らには立候補する権利がある。ただ、問題山積の日本で“お遊び”や“再就職目当て”での出演は遠慮してもらい。そこで、立候補予定者の現時点での実力をチェックしたい。 まずは自民党から出馬予定の三原じゅん子。「笑顔が溢れる政治を〜」「お年寄りから子供まで安心できる政治を〜」など、タレント候補にありがちな、いったいどんな政治なのかさっぱりわからない目標が多い中で、彼女は「福祉」と明確だ。「介護施設巡りをするなど、出馬表明の前から積極的に活動しています。彼女の真摯な姿勢は逆にタレント候補と一緒にされるのがかわいそうですね」(全国紙政治部記者)。 続いて「探偵ナイトスクープ」でお馴染みの岡部まり。彼女は民主党から立候補予定だ。「すでに街頭演説も経験しました。しかし、これがまったくダメだった。“スマイルエネルギーで人づくり、街づくりをしたい”とまったく具体性なしの意味不明な発言は素人丸出し。ただ、番組で共演した俳優の西田敏行が応援演説に駆け付ける予定もあるとのことで、派手な選挙戦が予想されます。演説を聞く分にはたのしいかも」(週刊誌記者)。 また、今回は元読売ジャイアンツ選手の堀内恒夫(自民党から出馬予定)、中畑清(たちあがれ日本から出馬予定)も注目を集めている。ただ、評判は良くない。「二人とも政治の世界は素人、それは仕方ない。ただ、監督業で大成功している方なら、“カリスマ性”や“リーダーシップ”などを政治の舞台へとなるかもしれないですが、堀内さんは巨人の監督で大失敗。中畑さんも五輪で代理とはいえ大失敗。彼らは何が評価されて出馬へとなったのか理解に苦しみます」(スポーツ紙記者)。 そして今回、一番注目されているのが、民主党から出馬する“やわらちゃん”こと谷亮子。驚くのは彼女は選手を続けながら議員になるということ。「ナメてるとしか思えません。柔道関係者も驚いているようです」(週刊誌記者)。多くの問題を抱える日本で、選手を続けながら議員がつとまるのかは確かに疑問だ。「彼女は柔道の世界では歴史に残る選手です。今回の立候補で、彼女の栄光の歴史に泥を塗ることにならなければいいのですが…」(スポーツ紙記者)。しかも、小沢一郎幹事長から出馬を要請されたのが、3月、決断したのが4月下旬。「選挙は乗り切っても、政治家として、しっかりとした準備ができているのか疑問です」(全国紙政治部記者)。 タレント候補も様々だが、圧倒的な知名度を武器に有利な選挙戦を展開するのは間違いないだろう。有権者はしっかりと“政策”や“政治姿勢”をチェックすることが最低限の義務になる。
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社会 2010年05月12日 11時00分
伝説のコラムニストが予言していた谷亮子の出馬
伝説のコラムニスト・ナンシー関が再び脚光を浴びている。ヤワラちゃんこと柔道女子の五輪金メダリストの谷亮子(34)の出馬を15年前に予言していたのだ。 谷は10日、民主党本部で小沢一郎同党幹事長と記者会見し、夏の参院選比例代表に立候補する意向を正式に表明。前回の北京五輪で銅メダルに終わった柔道について、「ロンドン五輪で金メダルを狙います」と語ったうえで「スポーツ振興であったり、スポーツの環境を整えたりすることに携わりたい。子育てしながらいろいろなことにチャレンジしているが、国民の皆様、誰もが望む国づくりをしたい」と述べた。 そんな谷の出馬を2002年6月に亡くなったナンシー関が予言していた。 「ツイッターでかなり話題になっています。やはりナンシーはすごいと」(週刊誌記者) ナンシーといえば、著名人の似顔絵を中心とした消しゴム版画と、テレビ番組の視聴を通じて芸能人を批評する辛口コラムで知られた。今も後継者を狙う書き手は見受けられるものの、だれも足元に及ばない不世出のコラムニストだ。 ナンシーが谷の選挙出馬を言い当てた文章は「何もそこまで」(1995年発行)に収録されている。引用しよう。 元五輪メダリスト。世界一ツブシが利く肩書き。 何がツブシが利くってオリンピックほどツブシが利くもんはないだろう。ツブシを利かせているという後ろめたさも無い。オリンピックは世界でも指折りの正義だから、正当な権利なのである。オリンピックもまた、現在のテレビタレントとは基準がズレているのに。いくらオリンピック出たいからって7回も8回も無理矢理出るのはオリンピック的には美談でも、テレビ(というかバラエティ的世界観)的には「空気が読めないやつ」でしかない。 10年後、ヤワラちゃんは選挙に出ていると思う。 まさしく慧眼。ナンシーが亡くなってから、世の中で何か起こるたびに、ナンシーならどう書いてくれるか、と思う人は多いはず。つくづく惜しい人が逝ってしまったものだ。
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社会 2010年05月12日 09時00分
勝間氏vsひろゆき氏の動画は、「2勝1敗」?
2ちゃんねる開設者・西村博之氏とホスト役の経済評論家の勝間和代の対談(テレビ番組〔デキビジ〕。BSジャパンで2日夜放送。)が、ネット上に動画アップされ、論議を呼んでいる。 話のテーマは、大きく分けると3つで、ひとつめは〔ネットの匿名性〕について。 「IPアドレスの開示でネット上の追跡が可能だから、管理者がルールを決める必要はない。ネットは居酒屋の会話と一緒」、という意見のひろゆき氏に対し、勝間氏は、「サービスの提供者側が、どうあれ姓名は書く、というルールを規定すべき」と応じる。 そもそも匿名性でいいの? という勝間は、その問いかけ中、「インターネットが“シャゾウ”である」(現実をそっくり写したに等しいもの、というような意味? の「写像」なのだろうか。)と発言、すぐに反応できなかったひろゆき氏に対し、すかさず苦笑交じりに頭を垂れながら「だめだこりゃ」 これにはさすがに怒りの表情を見せたひろゆき氏。その後も、「姓名を書かせるだけで、トレースのコストが違ってくる」と反論する勝間氏だったが、これが尾をひいたのか空回り。失言は、ネット上で勝間氏が批判を浴びる結果となっている。 2つめのテーマは、〔若者の起業〕。 若い人が起業が出来ないのが今の日本の社会、という前提に、ひろゆき氏、応じず。 あくまで掘江問題や不況で若者が起業が出来ない情勢を素直にたたき台にしようとする勝間氏と、「人生経験のある人が起業したらいい」「必要なものを低コストでつくれる大企業が優秀なだけで特に問題はない」など、あえてはぐらかそうとするようにも見えたひろゆき氏とは、終始話がかみ合わなかった。結局、業を煮やした勝間から、「社会の仕組みや因果関係に、ひろゆきさん、あまり興味ない」 皮肉にも聞こえた用言止め。ネット上には、勝間氏が先に話をはぐらかす、という苦情も多く、同氏の意外? な左派ぶりにも、驚く声があった。 3つめの論題は、〔若者の幸福の尺度〕。 日本の若者の幸福度が低い、という話を種々のデータを元にする勝間氏に、「水と安全が確保されていれば幸せ」と、ここでは主観論を貫いたひろゆき氏。もはや水と油の関係か。と、勝間氏が、「夫婦喧嘩と一緒。自分が正しいことを前提に質問しあっているので、議論が先鋭的になり、またそれが先鋭に相手を誘導する。事実を踏まえて議論しないと」と白旗降参。 ここは、データの勝間氏を推す声も多かった。 結局、勝間氏の完敗、という声だけでなく、「ひろゆき氏の2勝1敗か」などと総括する声がネット上に多数あったのも、印象に残った。 同番組エンディングでは、 「社会と関わらないことが可能なら(お金があれば。)、働きたくない。友達と遊んでいたほうが幸福を感じる」と、あくまでひろゆき氏は、らしいスタンスを貫いた。対して、勝間氏は、富の再配分、という目標を標榜しつつ、「人の役に立つのも幸福の要素」とひろゆき氏を一瞥。 また「夫婦喧嘩」になるなら、もうこれで話し合わない選択も、賢明だろう。(了)
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社会 2010年05月11日 12時30分
邪気を払い、豊作祈る「汁かけ祭・蛇綱引き」──奈良県御所市・野口神社
「蛇穴」と書いて「さらぎ」と読む。GW最終日の5月5日、奈良県御所市のこの難読地名・蛇穴にある野口神社で、奇祭「汁かけ祭」が行われた。 祭は参詣者にワカメの味噌汁をかけるというユニークなもの。厄除けを願う作法だが、近年はさすがに味噌汁はかけられず、ふるまわれている。 由来はこうだ。昔、葛城山への日参で村の筋街道を通っていた役行者に娘が恋をした。だが修行一途で見向きもされなかったため大蛇と化し、行者を飲み込もうと森の“穴”に隠れる。田植えに向かった村人が大蛇に遭遇し、持っていた味噌汁をぶっかけて逃れることができた。その後、井戸に入った大蛇は大石でふさがれ、手厚く供養されたという。 蛇がトグロを巻き丸くなっている状態を“サラキ”と呼ぶ。また“サラギ”は「新来」と同義語とされる。蛇の伝説と渡来文化が色濃い葛城地方の特色。字面と読みがかけ離れた地名誕生の謎は、このあたりにあるようだ。 さて迎えた正午。藁で作られた14メートルほどの蛇綱(じゃづな)が、笛や太鼓に先導されて神社を出発する。蛇綱は迷路のような地区内を引き回され、各戸の邪気を払って廻る。綱の主な引き手は子供たち。軽快なお囃子が近づくと住民たちは玄関先に出て、蛇綱と子供たちの訪れを待つ。何とものどかで、心温かい祭だ。やがて境内に戻った蛇綱は鳥居脇の「蛇塚」の上でトグロに巻き納められ、秋祭りを静かに待つことになる。 これは「蛇綱曳き」といい、奈良で盛んな農耕儀礼「ノガミ行事」の一種。5〜6月にかけ、市内を含めた各地で地域性豊かに繰り広げられる。蛇穴の蛇綱曳きは6月13日、「平城遷都1300年祭」のイベント会場で再現される予定だ。(写真「蛇塚の上でトグロを巻いた蛇綱」)神社ライター 宮家美樹
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社会 2010年05月11日 10時00分
「政治家でも金」? 谷亮子、民主党から出馬! また一人小沢ロボットが誕生! どこまで国民は馬鹿にされるのか!?
民主党が人気回復策に躍起になっている。スポーツ選手・芸能人・文化人など、有名人にやたらめったら声をかけまくっているのだ。某有名芸人や大物俳優にも触手を伸ばしたとも噂されているが、普通の感覚を持った人物ならば”不人気・民主党”のカンフル剤に使用される安易な出馬には乗らない。 そんな中、民主党の客寄せパンダに選ばれたのが、柔道で世界に名を馳せた谷亮子である。確かに彼女には、国際的な知名度や人脈もあるだろうが、彼女が政治に向いているとは思えない。また、本人もどこまで真剣に政治について考えているのだろうか。「谷でも金」「ママでも金」の次は「政治家でも金」とでも思いたったのだろうか。もちろん、この場合は、金は金でも「金メダル」ではなく「金(かね)」なのだが(笑)。 どちらにしろ、あまりにも唐突な政界進出である。しかし、どこまで我々国民は民主党に馬鹿にされるのであろうか。「有名人でも出馬させとけば、選挙もどうにかなるだろう」という、民主党幹部のふざけた台詞が聞こえてくるようである。お世辞にも谷亮子に政治ができるとは思えない。スポーツ選手の才能と、政治力は別物である。 そもそも、谷亮子の政治に関する基本的な知識はいかほどのものであろうか。民主党以外にも、各党から有名人が出馬するが、有名人も含め、新人候補は政治理念を記述した「論文」や、政治に関する知識を問う「マークシート試験」を受験し、結果を公表していただきたい。民間主宰の「新人候補政治知識テスト」の実施はいかがだろうか。『ヘキサゴン』並みのお馬鹿回答の連続の可能性は充分ありうる。 もし、谷亮子が当選しても「スポーツ・文化の振興に頑張りたいです」というアホでも言えるコメントだけはやめてもらいたい。そもそも、政治家とは本来、国民のために奉仕すべき職業であって、スポーツ分野に業績にあった人物が、国民の血税からお金を貰える名誉職ではない。このままでは、当選しても小沢一郎の言いなりになる“小沢ロボット”が一台増えるだけである。長い間、民主党を応援してきた自分が恥ずかしい。(山口敏太郎)
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社会 2010年05月10日 11時00分
読みたいトップは「アニメ、ゲーム」 今話題の電子書籍のアンケート結果発表
キンドルやiPadの登場で電子書籍もいよいよ本格的に普及か? といわれているようだけれど、そもそもみんな電子書籍にどんなことを期待してるんだろう? ライフネット生命保険株式会社が、2010年2月26日から3月1日の4日間、「電子書籍に関する調査」をモバイルリサーチで実施、その結果が発表された。 (対象は全国の25歳から44歳の男女。有効回答1,000名。) これまでに電子書籍を「利用したことがある」と回答したのは54.4%(544名)だがその中で「有料で利用したことがある」人は16.2%だった。利用したことのある人に、利用した端末を複数回答形式で聞いたところ、トップは「携帯電話」の90.6%で、9割以上がケータイで電子書籍を利用していたとわかった。 閲覧した電子書籍のジャンルは「コミック」76.8%、「文芸書・小説」44.3%、「アニメ・ゲーム」18.0%の順。 各ジャンルについて、本と電子書籍のどちらで読みたいかという質問については「本で読みたい」ジャンルは「文芸書・小説(80.0%)」、「雑誌(73.8%)」。 「電子書籍で読みたい」ジャンルは「アニメ・ゲーム(33.9%)」、「コミック(24.5%)」という結果になった。電子書籍は活字より絵のほうが期待されているようだ。 アップル社の「iPad」とAmazon.comの「Kindle」、それぞれの端末ごとに読んでみたいジャンルも調査したところ、「雑誌」「コミック」なら「iPad」、「文芸書・小説」ならKindleという結果が出た。ただし、今後の利用意向については「利用したい」37.2%、「利用したくない」30.5%と、五分五分の結果。 電子書籍を「利用したい」理由を複数回答形式で尋ねると、「保管場所をとらない」82.8%、「読みたい作品がすぐに手に入る」56.2%、「多くの本を持ち運びできる」52.7%、「書籍の検索がしやすい」49.2%の順だった。一方、「利用したくない」理由としては、「開きたいページや読み返したいページをすぐに開けない」43.0%、「専用の端末を買わなければならない」38.0%、「端末のバッテリーが気になる」33.1%「紙の質感がない」31.8%の順だった。 しかし、これが「読書頻度週一冊以上」の人を対象とすると理由が違ってくる。電子書籍を「利用したい」理由のトップは、「読みたい作品がすぐ手に入る」67.0%で、「書籍の検索がしやすい」59.8%、「在庫切れがない」52.6%と続く。また「利用したくない」理由は、「紙の質感がない」52.9%、「専用の端末を買わなければならない」50.0%、「コレクションができない」44.1%、「読みたい本が電子書籍化されていない」26.5%という結果になった。 本好きをユーザーにするには、こういった読者心理を読むことが必要か。(ハマの半ズボン少年記者〜横浜六太 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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社会 2010年05月08日 14時00分
世界の失笑ニュース(マネキンが泥棒)
上海の衣料品店での事件。 朝出勤してきた警備員が、シャッターが壊されていることに気づく。慌てた警備員に呼ばれてやって来た警察。付近を捜索するが、異常なしである。 「おかしい」ということで再度捜索。 すると。 履いている靴の布地がやたら古びたマネキンが一体。 「こいつだ!」ということになり、あえなく“マネキン”は逮捕となった。靴が古びてなかったら、捕まっていなかったであろう。 泥棒はかなりのパントマイムを駆使していたのか。それなら他にも仕事はあっただろうに。 マネキンポーズとは、手を腰の横に乗せたもの。それで最初はやり過ごせたのだから、泥棒としての才能が相当なものだったようだ。「マネキンが衣料品店にあるのは当たり前である」という心理に警察さえ騙されるという素晴らしい心理戦である。 この泥棒。余罪が70件ほどあるかなりのプロで、共犯も逮捕された。 マネキンのまねをして、人を欺くとはまるでコントのようだ。だからこそ、警察も騙されかけたのかもしれない。 大怪盗『アルセーヌ・ルパン』シリーズ(モーリス・ルブラン著)の中でも、捕まったルパンが刑務所の中で、無造作に投げ入れていた引き出しの密書について、 「本当に隠したいものこそ、誰にでもわかる場所に置いておくのがいい。そんなところに大切なものがあるなど、他人は思いつかない」 と言っていたくだりがある。 なるほど。自分を隠すにも使える方法だったのである。 このマネキンになった泥棒には更生してもらい、新たなる道でその機転を活用してほしいものである。
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社会 2010年05月07日 15時30分
《ガンやエイズの特効薬》をネットで売るのは違法?
かつては、2006年の某夕刊紙の記事でも推奨されていたほどの、医薬品の個人輸入代行業者。 ところがいま、このような日本で販売されていないクスリ=未承認薬について、個人輸入こそ適法だが、「代行」は違法であるのはご存知だろうか。たんに、「違法」、なのである。 未承認薬をつかいたいのにつかえない、というドラッグラグ問題は深刻な問題だ。 しかし、厚生労働省の取り締まり担当者は、「個人輸入するのはあくまで使用者。〔代行業を広告販売すること〕、がすでに違法」と語気を強める。氏によると、 「インターネットで広告誘引することや、外国販売メーカーが客宛てじゃなくて会社に送る行為は違法です。薬事法違反で都道府県と連携して取り締まれる」 のだそうだ。 2010年2月、このような業者が逮捕されたニュースが大々的に報道されたが、取材からほんの1〜2か月後のことだった。摘発を見せしめのように感じた方も多いかもしれないが、厚労省は本気だったのである。 同省HPをみても、代行はつかうな、やめろ、と現在も広報中。 いっぽうの、ネット上のクスリの個人輸入代行業者は、「あくまで“注文の”代行」(某社)と主張するが、ネット業者のさらなる一斉摘発のXデーも近い? そもそも、未承認薬を求めわらにもすがる思いの患者側。海外会社→代行業→有志の開業医→大病院→患者、という迂回路があるのは、いわば公然の秘密である。 それもだめならどうするの? という疑問の余地がありそうだ。(了)
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社会 2010年05月07日 13時00分
GW中の平城宮跡会場へ行ってみた
5月2日、GW中の平城宮跡会場へ取材に行ってきた。平城京跡は普段は閑散としていて、人っ子一人いない状態なのだが、この日の平城京跡はまさに当時にタイムスリップしたかのように、大勢の人々で埋め尽くされていた。 フードコートや露店、弁当屋などが出店し、公式店ではせんとくんグッズや平城京グッズがたくさん並んでいる。 また、GW中のためか、せんとくんステージやまんとくんが会場中を歩いているというファンサービスも行われていた。せんとくんはショーで、あの怪曲ダンス「せんとくんなら知っている」を披露してくれた。バックダンサーの子供達も愛らしい。筆者は、意外に小さいまんとくんと一緒に写真を撮る家族連れを激写することが出来た(なーむくんは確認することは出来なかったが)。 露店では様々な奈良の有名店が出店しており、マジックバーや酒屋、焼き肉屋にラーメン屋、焼鳥屋、いずれも奈良の強豪店ばかりだ。この1日から9日までは連日出店しているようで、中には占いブースもあった。 また、当時の衣装の貸し出しも行われていたが、筆者が駆けつけた時には既に1時間待ちという状態であった。GWでなければそんなに混んでいないということらしいので、機会があれば是非ともチャレンジして欲しい。なお、料金は300円である。露店も何もかもが良心的な料金設定なので、この不況の中、観光やデートにはもってこいである。GWを過ぎても、ガイドツアーやあをによしパレード、再現された衛士隊の行進などが行われる。ただし、いくつか注意点がある。車では行けないということだ。 近鉄西大寺駅が最寄りなので、そこから歩いていくか、シャトルバスを利用することをオススメしたい。足の悪い方にも配慮がされており、平城京跡会場の中はせんとくんマークのハートフルトラムという乗り物で移動できる。身体障害者手帳が必要だが、足腰の弱い老人なども利用できるようだ。それから、会場内にはトイレもあちこちにあるので、万が一の時も安心だ。なお、会場は全て禁煙なので、これだけは気をつけて欲しい。(オタク電脳記者 天驚院勝彦 山口敏太郎事務所所属)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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谷隼人が都知事選候補者を応援
2007年04月02日 15時00分
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都知事候補 黒川氏がメイドさんと“合体”
2007年03月31日 15時00分
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都知事選 ドクター中松、夜の渋谷交差点で新発明「回転舞台」披露
2007年03月30日 15時00分
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都知事選 石原氏「厳戒歌舞伎町演説」で語った手柄話
2007年03月29日 15時00分
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石原陣営に焦りアリアリ!? 今朝の政見放送でまさかの慎太“老”ぶし炸裂!!
2007年03月28日 15時00分
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都知事選政見放送で仰天マニフェスト
2007年03月27日 15時00分
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都知事選「浅草雷門で時間差対決、石原VSドクター中松」
2007年03月26日 15時00分
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都知事選 浅野スニーカー街頭演説でセクシーポーズ
2007年03月24日 15時00分
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都知事選 石原氏満員電車でGO!
2007年03月23日 15時00分
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都知事選きょう告示、石原氏ら第一声
2007年03月22日 15時00分
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桜金造都知事選正式表明
2007年03月20日 15時00分
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都知事選 黒川氏が石原知事をホリエモン呼ばわり
2007年03月19日 15時00分
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ホリエモン実刑
2007年03月16日 15時00分
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丸山弁護士東京都知事選出馬へ
2007年03月09日 15時00分
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石原カジノ構想消滅!?浅野氏に“追い風”吹く
2007年03月07日 15時00分
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上層部スタッフが告発 NOVA 怪文書
2007年02月21日 15時00分