レジャー
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レジャー 2009年03月24日 15時00分
京浜盃(SII、大井1700メートル、25日) ナイキハイグレードが満を持して登場
「負ける要素はない」。ナイキハイグレードについて語る川島正調教師が超強気モードだ。 間隔はあいたが、7日には大井で追い切るなど、精力的にトレーニングをこなした。最終追い切りは併せ馬で5F61秒5→48秒6→36秒7(稍・右回り)を計時。1/2馬身の遅れは取ったが、騎乗した戸崎圭騎手は「中間に大井で乗ったときより反応が良くなった。去年よりパワーアップしているし、負けられないですね」とキッパリだ。 父アグネスタキオンに、母は南関桜花賞馬のダイアモンドコアという良血馬。「休養中に背も伸びたし、心身ともに成長してきた。全日本2歳優駿(3着)で中央の強豪と渡り合って、馬も自信をつけたようだね」(川島正師)。クラシックに向けてもここは取りこぼせない一戦だ。
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レジャー 2009年03月23日 15時00分
高松宮記念(GI、中京芝1200メートル、29日) 王者に暗雲!? スリープレスナイト 病み上がりのハンディを克服できるか
スプリント戦線異常あり!? 今週は、春のGIシリーズの第1弾「第39回高松宮記念」(芝1200メートル、29日)が中京競馬場で行われる。そこに昨年の最優秀短距離馬として登場するスリープレスナイト。昨秋のスプリンターズSはケチのつけようがない完勝だったが、休養中に一頓挫あった今回は不安を抱えての出陣となる。果たして底力の違いで王者の地位を死守できるか。春の桶狭間が風雲急を告げる。 陣営は文字通り、眠れない夜が続いていることだろう。2008年の最優秀短距離馬スリープレスナイトが窮地に追い込まれている。 昨年10月にGI・スプリンターズSを制したものの、好事魔多しとはまさにこのこと。その後に予定していた香港遠征は放馬による外傷で中止となった。さらに、不運が続く。昨年末には放牧先のグリーンウッドで、ジンマシンを発症。2度にも及ぶアクシデントに見舞われた。 そのために青写真を描いていたドバイ遠征はもちろん、今年初戦を予定していたシルクロードSの出走も断念することになった。しかも、その影響はこの高松宮記念まで尾を引いている。 「相変わらず攻め馬はよく動いている。体調面で不安があるなら、1週前の追い切りであれだけの時計(栗東坂路800メートル50秒3)は出ない。ただし、ブランクと病気がどうか。そのあたりは心配だね」 橋口調教師もぶっつけでの本番出走に一抹の不安をのぞかせる。 これまで休養明けは(5)(1)着と決して悪くない。しかし、今回はこれまでと違って順調さを欠いた。それだけに指揮官はいつも以上に慎重だ。 もちろん、王者としての誇りもある。そして、いまだ連対を外していない1200メートル戦への絶対的な自信。トレーナはどんなに逆風が吹いていようとも、愛馬の底力を信じて疑わない。 「ダートを含めて千二は10戦9勝。この実績はダテじゃない。多少の不安があっても、この距離なら何とかしてくれるだろう」 昨年6月のCBC賞から本格的に芝へと路線変更し、わずか3戦で頂点を極めた絶対的なスプリント能力がある。今回こそ、その力を見せる瞬間がやってきた。 「確かに不安な面はある。でも、僕自身はこの馬の力を信じて乗るだけです」 鞍上の上村騎手にも迷いはない。人馬ともに死力を振り絞って決戦に挑む。
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レジャー 2009年03月23日 15時00分
スプリングS(JpnII、中山芝1800メートル、22日) 関東初見参 アンライバルドが差し切りV
皐月賞TR(3着までに優先出走権)の最終便「第58回スプリングS」(JpnII、芝1800メートル)は、22日の中山メーンで行われ、アンライバルド(牡3歳、栗東・友道厩舎)が1番人気に応えて優勝。2連勝で悲願の初重賞制覇を飾ると同時に、本番へ大きく弾みをつけた。勝ちタイムは1分50秒8(良)だった。 見事、大任を果たした岩田騎手は「前半は掛かったので『あかん、あかん』と思ったが、向正面で折り合いがついて、いつでも動ける形をつくれました。4角からはものすごい脚。瞬発力勝負で勝たせてもらった」と全身で喜びを爆発させた。 一方、友道調教師も「新馬戦を勝ったときからタイトルが欲しかった」と感無量の面持ち。その新馬戦で破ったリーチザクラウン、ブエナビスタは、いまや皐月賞、桜花賞の有力候補だ。 友道師は今日の勝利で、自信が確信に変わった様子。「初の関東遠征で、経験させたかったことをすべてクリアしてくれました。これで2強に肩を並べられそうですね」と胸を張った。 ダービー馬フサイチコンコルドの半弟が“覚醒”したことで、春の牡馬クラシック路線も役者が出そろった。皐月賞(JpnI、中山芝2000メートル、4月19日)はロジユニヴァース、リーチザクラウンとの3強決戦で幕を開ける。
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レジャー 2009年03月23日 15時00分
阪神大賞典(GII、阪神芝3000メートル、22日) アサクサキングス 重賞V2で春天に弾み
22日の阪神メーン「第57回阪神大賞典」(GII、芝3000メートル)は2番人気のアサクサキングス(牡5歳、栗東・大久保龍厩舎)が優勝。勝ち時計は3分13秒2(重)だった。 テイエムプリキュアが大逃げを打つなか、アサクサキングスは中団で折り合いに専念。2周目の3角手前からペースが上がると、楽な手応えで進出し、直線入り口では早くも2番手。ヒカルカザブエとのデッドヒートをハナ差制した。 これで京都記念に続いて重賞V2。4歳時は未勝利に終わったが、跳びが大きく得意とはいえない道悪、そして、実績のない阪神で結果を出したあたり、完全復活を強く印象付けた。 「今日みたいな馬場はどこを通っても同じと思ってインに突っ込んだ。一瞬、ヒカルカザブエに差し返されそうになったけど、最後は地力で押し切ってくれた」と四位騎手。 天皇賞・春(GI、京都芝3200メートル、5月3日)に向け、一昨年の菊花賞馬が力強く名乗りを挙げた。
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レジャー 2009年03月21日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
中山11レース スプリングS馬単 (14)(2) (14)(3) (14)(16)3連単 (14)(2)→(14)(2)(3)(16)(13)(12)(1)(7)(9)→(14)(2)(3)(16)(13)(12)(1)(7)(9)
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レジャー 2009年03月21日 15時00分
スプリングS(JpnII、中山芝1800メートル、22日) 藤川京子 サンカルロの末脚が爆発するわよ!
あす22日(日)は、皐月賞TR(3着までに優先出走権)「第58回スプリングS」(JpnII、芝1800メートル)が中山競馬場で行われる。先週のフィリーズレビューで3連単66万8740円の大花火を打ち上げた女馬券師・藤川京子はサンカルロに熱視線。キャロットクラブの一口馬主である愛馬フィフスペトルを差し置いて◎を打った根拠とは。 ◎サンカルロが皐月賞に弾みをつけます。 前走のクロッカスSは中団を追走。直線は馬群の中から素早く抜け出すと、内ラチ沿いをそのまま力強く伸びて突き抜けました。スタートに難があったり、モタれる癖はありましたが、前回はそれを矯正しようと舌を縛っての参戦。その効果もバッチリでしたね。馬自身も一戦ごとに競馬を覚え、だいぶ常識にかかってきた印象を受けました。 昨秋の東スポ杯2歳Sで0秒2差3着まで詰め寄った実績があるように、もともと期待の高かった馬。しかも、このときの2着ブレイクランアウトは後の朝日杯FS3着馬。若さ丸出しで走っていた当時でさえ、これだけの走りができたのですから、ここで人気になるフィフスペトル(朝日杯FS2着)あたりとの実力はほぼ互角と見て間違いないでしょう。また、距離に不安がないのも強調材料です。 直前は美浦坂路で併走馬を3馬身追走し、ラスト1F11秒6の伸び脚で1馬身先着。先週ビッシリやっているので最後だけ併せる内容でしたが、フットワークは軽快そのもの。何といっても落ち着きがあるのがいいですね。「乗りやすくなった」と精神面での成長を強調する吉田豊騎手のコメントも見逃せません。 今回は前で引っ張ってくれる馬もそろっていますし、流れも向きそうなムード。豪快な切れ味を発揮し、本番に王手をかけます。
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レジャー 2009年03月21日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
中山11レース スプリングS3連複 (16)軸(12)(2)(14)(7)(1)3連単 (16)(12)→(16)(12)(2)(14)→(16)(12)(2)(14)(7)(1)(6)(13)
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レジャー 2009年03月21日 15時00分
スプリングS(JpnII、中山芝1800メートル、22日) アベコーの気になる推奨馬は!?
季節はずれの暖かさに桜前線が北上してきました。みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 春のクラシックを目前に控えて、ステップレースもヒートアップ。日曜日の阪神では天皇賞の前哨戦「阪神大賞典」が行われます。当日は小雨との予報。小雨となれば、記憶に新しいのが日経新春杯で見事な圧勝劇を飾ったテイエムプリキュア。小雨が降る京都の2400メートルを堂々、3馬身1/2差の逃走劇。有馬記念2着のアドマイヤモナークが、5馬身もちぎられてしまったのですから、衝撃的な内容です。 京都記念で優勝したアサクサキングスが2200メートルを2分14秒6。テイエムプリキュアは通過地点の2200メートルで2分13秒8。比較的緩みのないペースで飛ばしていてのワンサイド勝ち。今回も単騎のマイペースは必至。課題の56キロと、3000メートルを乗り切ると天皇賞・春も楽しみです。 さて、中山では注目の皐月賞TR「スプリングS」です。朝日杯FSで強烈な末脚を見せたフィフスペトルは武豊騎手を背に復帰。また、若駒Sを余裕の3馬身1/2差で圧倒したアンライバルドが、岩田騎手を配して関東初見参。同様に中山が初めてのリクエストソング。おそらく賞金的に皐月賞に出走できそうなのは1700万以上。ほかは全力投球で出走権を取りにくるはずです。 で、狙ったのがセイクリッドバレー。前走の水仙賞で2勝目。その水仙賞が着差以上の完勝。暮れの葉牡丹賞では、大器トーセンジョーダンの2着。そのトーセンが共同通信杯でブレイクランアウトの2着。勝ち馬は朝日杯FSで大接戦の3着。その比較から推察すると、セイクリッドバレーも重賞級の能力の持ち主です。 さらに、京成杯では4角で厳しい競馬になりながら0秒2差の大接戦。すでに中山芝は5回も走っている手慣れたコース。加えて一戦一戦、馬体が増えてきているのは間違いなく成長の現れ。タニノギムレット産駒らしいガッシリとした馬格。そして、混戦に強い勝負強さも身に付けて風格さえ感じられます。今週の調教ではビッシリと追われてすごい迫力。さあ、権利取りへ向け、全力疾走です。
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レジャー 2009年03月21日 15時00分
スプリングS(JpnII、中山芝1800メートル、22日) 本紙・橋本は良血サイオンを抜てき
目移りのするメンバー構成だが、良血馬のサイオンに期待する。 初芝が重賞とハードルは高いが、それを克服できるポテンシャルの持ち主。上にはフサイチリシャール(朝日杯FS)、ライラプス(クイーンC)がおり、血統的には、むしろ芝でこそ真価発揮されるタイプだ。 ダートを使ってきたのはソエが影響していたもので、その不安が解消したとなれば、3歳馬離れした心肺機能と併せて一気にブレイクする可能性を秘めている。1800メートルも新馬戦で克服済みだ。 相手は素質高いアンライバルドと、イグゼキュティヴ。
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レジャー 2009年03月21日 15時00分
阪神大賞典(GII、阪神芝3000メートル、22日) 本紙・谷口はオウケンブルースリに自信の◎
過去10年を振り返ると、2003年のダイタクバートラム以外、9頭の勝ち馬はいずれも2周目の4角では、3番手以内のポジションだった。それを踏まえれば、先行二枚腰のアサクサキングスに◎を打つのがセオリーだが、今年はそのデータが当てはまらないとみる。 自信の本命はオウケンブルースリだ。 脚元の不安で入厩が遅れ、デビューしたのは、昨年の4月26日の福島・未勝利戦。そこからわずか184日…異次元の末脚を駆使し、史上最短で菊の大輪を咲かせた大物には、過去の傾向など何の障壁にもならない。 今回は国内外の歴戦の猛者を相手に、積極果敢に挑んだ昨秋のジャパンC以来、4カ月ぶりの実戦。その前走は0秒3差5着に終わっているが、「使い込むと背中や腰に疲れがたまりやすく、押せ押せできていた当時は厳しい状態だった。それでも、あそこまで頑張ってくれたんだから」と東田助手は温かい眼差しで振り返った。 放牧先のグリーンウッドからは2月14日に帰厩した。担当の塩津助手は「メンタル面は相変わらずだが、先週の15日の計量で494キロ(前走時482キロ)。以前は少し多めに入れると残したカイバも今ではペロリと平らげるようになった」と食いの良さに満足げ。古馬になってようやく牡馬らしくなってきた印象だ。 調教役の東田助手も「乗っていて体がひと回り大きくなって幅が出たのを感じる。馬自体がしっかりしたね。この馬体増は太めではなく、明らかに成長分」とキッパリ。「ケイコでもしっかり走る馬だから仕上げやすい。有馬(記念)を使わずに休ませたのは大正解だったし、ここで結果を出して本番に臨みたいね」と力強く締めた。 内田騎手との名コンビで今季も自慢の豪脚を爆発。天皇賞・春に王手をかける。
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