レジャー
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レジャー 2009年03月21日 15時00分
トリトンS(1600万下、中京芝1200メートル、22日) 本紙・長田はウエスタンヒートを狙い撃ち
電撃戦では(1)(1)(3)着と底を見せていないウエスタンヒートに◎。 前2走は勝ち馬の決め手に屈したが、その両馬はシルクロードSで(2)(3)着。レースレベルが重賞並みだったことは間違いなく、僅差に持ち込んだ内容は高評価できる。 間隔はあいているが、直前には美浦ポリトラックで5F65秒0をマークするなど、仕上がりは文句なし。ハンデも55キロなら心配無用で、初戦から狙い目は十分とみた。
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レジャー 2009年03月21日 15時00分
浦和SI桜花賞 ネフェルメモリー牝馬1冠
牝馬の域を超越する大器が、その片りんを見せつけた。南関牝馬クラシックの第1弾「第55回桜花賞」は20日、浦和競馬場で行われ、戸崎圭騎手が騎乗したネフェルメモリー(牝3歳、船橋・川島正厩舎)が1番人気に応えて優勝した。 好スタートから主導権を奪うと、ラストの直線でも手応えは十分。一度は並びかけられたモエレエターナルを最後は6馬身突き放す圧逃劇だった。 「他の馬に競られても相手の方がつぶれると思ったので、どんどんきてくれって感じだった」と戸崎圭騎手は余裕の表情。川島正調教師も「ここは勝って当然」と胸を張った。 「次走は『羽田盃』(SI、大井1800メートル、4月22日)を予定」と陣営は牡馬クラシックへの参戦を表明した。
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レジャー 2009年03月19日 15時00分
大井競馬 新イルミネーションお披露目
18日、大井競馬場で2009年度のトゥインクルレースを彩る新イルミネーション=写真=が、試験点灯を兼ねて初お披露目された。 世界最大急規模の縦8メートル、幅450メートルにおよぶイルミネーションの新コンセプトは「ファンタスティックキャンバス」。演出は、お茶の間で人気の華道家・假屋崎省吾氏が担当し、日本の四季と花から始まるライフスタイル、花は心のビタミンをテーマに四季折々の花々の移ろいを華麗に表現している。 「独特の色使いが鮮やかで、去年とはまた違った趣をファンの皆さんにも楽しんでいただけると思う」と大井競馬の広報担当も胸を張る自信作。23日のトゥインクルレース開幕日には假屋崎氏が来場し、午後6時35分ごろからファンタスティックキャンバスの点灯式を実施する。
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レジャー 2009年03月19日 15時00分
スプリングS 美浦黄門・橋本記者がイグゼキュティヴ陣営を直撃
今週の中山メーンは、皐月賞TR(3着までに優先出走権)「第58回スプリングS」(JpnII、芝1800メートル、22日)。見どころのひとつは、地方から鳴り物入りで転厩してきたイグゼキュティヴが、名刺代わりにどんなパフォーマンスを披露するか。管理する斎藤誠調教師を美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が直撃インタビューした。 −−先週はツーデイズノーチスが、桜花賞TRのアネモネSで優勝。おめでとうございます。 斎藤誠調教師「ありがとうございます。ボクは中京競馬場でテレビ観戦してましたが、直線を向いた時は次(桜花賞)のことが頭に浮かんでましたね(笑)」 −−イグゼキュティヴも、ツーデイズノーチスの勢いにあやかりたいですね。まず、追い切りの感想をお願いします。 斎藤誠師「ケイコは動かないので、時計(6F82秒0)はあんなものでしょう。体は増えているが、太め感はないですし、休み明けを感じさせない仕上がり状態です」 −−転厩初戦になりますが、この馬の長所はどこですか? 斎藤誠師「去年の夏の札幌でレースを見た時、速い脚はないけど、スピードの持続力があり、自分で競馬をつくれるという印象を受けました。管理馬のサンツェッペリン(2007年皐月賞2着)と似たタイプですね」 −−初めての中山コースについては? 斎藤誠師「輸送に弱いタイプのようなので、美浦から距離のない中山はプラスになるとみています。前走(ラジオNIKEEI杯2歳S5着)も北海道からの遠征で、競馬の前にエネルギーを消耗してしまったのが大きな敗因と思います」 −−最後に勝算と意気込みをお願いします。 斎藤誠師「荒れて力のいる今の馬場はこの馬に味方してくれそうだし、自分の競馬ができればチャンスはあるでしょう。陰で転厩して成績が落ちたといわれないように、緊張感を持って仕上げてきたし、結果を出したいです」
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レジャー 2009年03月19日 15時00分
阪神大賞典(GII、阪神芝3000メートル、22日)追い切り速報 キングス圧巻! 5馬身先着
京都記念で見事に復活を果たしたステイヤーが連勝を狙う。アサクサキングスがさらに調子を上げてきた。 「前走より馬体が絞れてきましたからね。かといって寂しくなった感じもない。中間の動きも文句ないし、前走と同様か、それ以上の状態で送り出せるでしょう」。確かな手応えに、寺島助手の表情が自然とほころんだ。 長い沈黙だった。一昨年の菊花賞を制してから実に1年3カ月。京都記念は久々の快勝だった。その前の有馬記念がシンガリ14着という屈辱的な敗北だっただけに、喜びもひとしおだったろう。 中間も順調、かつ入念だ。12日、栗東DWで行われた1週前追い切りは6F84秒5、ラスト1F11秒7。終い重点ながら実に鋭く動いた。さらに、15日には坂路800メートル62秒4→14秒2。全休明けの17日にも坂路で62秒6→13秒8をマークしている。これだけやれるのは何よりだ。「他の有力馬が休養明けでしょう。こちらは1回使った強みがある」とアドバンテージを強調した。 得意の3000メートル。舞台設定に不満はないが、唯一の課題は阪神への対応か。相性抜群の京都と比較すると勝ち鞍がないのは気になる。 「だけど、神戸新聞杯で2着、大阪杯も3着と勝てないまでも惜しい競馬はしてくれている。瞬発力勝負にならないよう、前々で決めて、天皇賞へ弾みをつけたい」 今の阪神は先行馬有利。ゴール前の坂も克服してくれそうだ。 【最終追いVTR】四位騎手を背にDWで追われ、6F84秒3、上がり3F40秒1→11秒9(強め)をマークした。トーセンアーチャー(古馬オープン)を2馬身追走。4角で合流すると、直線では一瞬にして5馬身抜け出した。ラストは抑えるぐらいの余裕があり、元気いっぱいだ。
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レジャー 2009年03月19日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。ようやく暖かくなりましたね。絶好の競馬日和です。 今週は浦和競馬開催です。開催最後のレースは「春分の日特別」です。このレースはベテランの的場文騎手に期待してナムラクックから流します。 この馬、デビューは船橋でJRA転入後、今度は名古屋に移籍、3回使って南関東に戻ったという経歴の持ち主です。 現在の所属厩舎は冨田藤厩舎。この厩舎の管理馬は、差し・追い込み型がなぜか多く、ゴール前であわや…というシーンを数多く演出しています。ナムラクックも前走は、まさにそのパターン。8番手から力強く末脚を伸ばして4着。的場文騎手も2度目の騎乗となる今回は好機とみます。 相手の一番手はコックスグリーン。相性のいい浦和で逃げ切りの可能性も。ほかではクリノソーニャ、ローレルシード、ロイヤルクリーク、ブラッシュボール、そしてバカウまで押さえます。馬券は3連複で勝負です。【3連複】(3)軸(1)(4)(5)(6)(10)(12) 来週は、いよいよ大井競馬のナイターが開幕。この陽気が続けば毎日でも競馬に行けそうですね! ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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レジャー 2009年03月18日 15時00分
スプリングS(JpnII、中山芝1800メートル、22日) アンライバルド 仕上がり絶好
守り続けてきた牡馬クラシックの牙城を、東に渡すわけにはいかない。アンライバルドが皐月賞へ一気に逆王手をかける構えだ。 「弥生賞を勝ったあの馬とは同じ牧場出身なので、こちらはスプリングSを目標にしてきた。いい状態で送り出せそうですよ」と友道調教師。 あの馬とはもちろん、弥生賞を圧勝した無敗馬ロジユニヴァースだ。名門ノーザンファームでともに育成されたネオユニヴァース産駒2頭が、東西に分かれて覇を競う。長く続いた西高東低の牡馬クラシック。その流れを引き継ぐ使命が西のエース候補アンライバルドに託されている。 前走の若駒Sは強かった。かつてトウカイテイオー、ディープインパクトもクラシック制覇へ羽ばたくきっかけをつかんだ登竜門。後方から楽々と突き抜ける3馬身半差の圧勝だった。 「落ち着きがあったのが何より。まともに力を発揮してくれた」と師は振り返った。3着に負けた前々走の京都2歳Sは装鞍所からイレ込みがきつく、おまけに直前で鞍上が乗り替わるアクシデントが響いた。 「キャリアの浅い馬。あれだけ悪条件が重なったんだから我を失うのも仕方ないが、それでも3着に追い上げたあたりに底力を感じた。前走はそれをきっちり出してくれました」 この中間は強気に攻められている。11日の1週前も栗東CWコースで6F80秒2、ラスト1F12秒7。力のいる馬場状態ながら、目いっぱいに追われた。「折り合いもスムーズだったし、今のところ落ち着きがあって文句ない」とうなずいた。 半兄はわずかキャリア2戦でダービーを制したフサイチコンコルド。父もダービー馬とクラシック制覇が宿命づけられたような超良血だ。「体型がまだ子どもっぽいし、前走から伸びしろはまだまだある。あとは精神面だけ。長距離輸送を克服しさえすれば、結果は自然とついてくる」 強固な自信。「匹敵するもののない」という名前の意味通り、無比の強さを発揮するか。 【最終追いVTR】栗東CWで3頭併せを行い、6F79秒9、上がり3F38秒0→12秒2。最後方から追走し、4角で前2頭と合流。最内にもぐり込み、2馬身先着した。厚みのある馬体をさらに大きく見せており、気配は申し分ない。
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レジャー 2009年03月18日 15時00分
スプリングS(JpnII、中山芝1800メートル、22日) フィフスペトル 弥生回避でデキ万全
皐月賞か、それともNHKマイルCか―函館2歳王者フィフスペトルにとって、スプリングSは今後の路線を左右する大事な一戦だ。 弥生賞を突如、出走断念したのも万全な状態で出走し、距離適性を見極めたかったからにほかならない。加藤征調教師は「(弥生賞は)最終追い切りで納得のいく調教ができなかったからね。結果が分かっているのに使うわけにはいかない」と、回避の理由を説明した。 本番の皐月賞では敵に回す武豊騎手(リーチザクラウン)をわざわざ鞍上に据えたのも、同騎手の意見を貴重な判断材料としたいという、思惑が働いたからだろう。 一方、ここにきての成長度も見逃せない。「(放牧から帰厩して)在厩期間が長いせいか、馬はすごく落ち着いているし、折り合いに進境が見られる。それに、3歳の今の時期なら、二千までは能力でカバーできる」と山田助手はいう。 確かに勝ち鞍は千二がまでだが、京王杯2歳S、朝日杯FSは千四、千六と段階的に距離を延ばし、いずれも2着しているように、センスの良さは特筆できる。 肝心の状態もほぼ万全。「2週延びた分、乗り込めたし、自信を持って臨める」と同助手は太鼓判を押した。 怪物(ロジユニヴァース)のいないこのメンバーなら、あっさりがあっても不思議はない。 【最終追いVTR】坂路でステラディクオーレ(障害未勝利)と併せ馬。3秒ほど先に行かせたパートナーを目標にテンから意欲的に飛ばしていき、ラストまでスピードは衰えぬまま。ゴール前で相手をきっちり捕らえる超抜の動きを披露した。仕上がり途上で回避した弥生賞当時と比べ、デキは雲泥の差だ。
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レジャー 2009年03月18日 15時00分
阪神大賞典(GII、阪神芝3000メートル、22日) 菊花賞馬オウケンブルースリが復帰
昨秋の菊花賞で悲願のGI制覇を達成したオウケンブルースリ。続くジャパンCでも5着と善戦し、古馬相手にもトップクラスの力を証明した。 「使い込むと疲れがたまるタイプ。前走のジャパンCでは背腰に疲れが出ていて、状態はそれほど良くなかった。菊花賞と同じ状態で使えていたら違った結果になっていたはず」と東田助手は振り返る。 昨暮れの有馬記念も腰の疲れで自重し、その後は放牧へ出された。そのかいあって心身ともにリフレッシュ、2月14日に栗東へ帰厩してからは元気いっぱいの動きを見せている。 「休養前に比べると、馬体がひと回り大きくなって帰ってきた。横に幅が出てきた」と同助手は充実ぶりに目を細める。 明け4歳となって心身ともに成長した今年は昨年以上の飛躍を誓う。 「休ませて状態は良くなっているし、何よりここは今年を占う重要なレース。それだけに休養明けでも期待しているんだ」 この後には天皇賞・春に出走を予定。古馬の頂点の座を手中に収めるためにも、ステップレースで不様な競馬はできない。 【最終追いVTR】坂路で800メートル52秒6→39秒3→13秒2。休養明けの割には、馬体は細く映るほどすっきり。対照的にフォームは実に力強く、追い出してからも抜群の反応でしっかりと脚を伸ばした。前哨戦とは思えないほど、体は仕上がりきっている。
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レジャー 2009年03月18日 15時00分
桜花賞(SI、浦和1600メートル、20日) 今年のヒロイン候補はネフェルメモリー
2歳女王がいよいよ牝馬クラシック戦線に参戦。まずは1冠目、桜の舞台で進化した姿を見せる。 昨年末、圧倒的なスピードで他の追随を許さず、2歳優駿牝馬を圧勝したネフェルメモリーだが、当時はまだ未完成。レースから3カ月半、女王はすくすくと成長中だ。 「馬体重は今、480キロ前後。体も成長しているし、以前は馬場で急に止まったりしていたが、やんちゃもしなくなって精神的に大人になったね」と川島正調教師はいう。 3カ月半ぶりの実戦にも不安はなく、16日に船橋競馬場で行われた最終追い切りは僚馬エロージュと併せ、5F62秒5→49秒7→37秒9(良)を馬なりで計時した。「両馬ともいい動き。ネフェルにとって一番怖いのはウチのかな。キッチリ桜取りたいね」。気合の乗った走りに、師の口から早くも勝利宣言が飛び出した。<枠順決定、前日発売> 20日(金)に浦和競馬場で行われる「第55回桜花賞(SI)」の枠順が17日に決定。19日(木)に前日発売を行う。
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