レジャー
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レジャー 2009年03月30日 15時00分
大阪杯(GII、阪神芝2000メートル、4月5日)ディープスカイ 今春はすべて勝つ!!
今年のディープは欲張りだ。今後の古馬GI戦線の行方を占う豪華メンバーが集まった「第53回大阪杯」(GII、芝2000メートル、4月5日)。堂々の主役を張るのはダービー馬ディープスカイだろう。3歳の身で挑戦した昨年の天皇賞・秋は3着、ジャパンCは2着と惜敗したが、古馬になったこの春、陣営は予定する3戦において全勝宣言。秋には海外へ羽ばたく腹積もりだ。 厳しい経験に裏打ちされた自信。それが今のディープスカイをひと回り大きく映している。王者を目指す者の、これがギラギラしたオーラなのだろう。 「この春は、大阪杯の後、安田記念から宝塚記念を予定している。もちろんすべて勝つつもりでいる。この3つで国内最強を実証して、秋は海外へ向かいたい」 大言壮語と取られかねないこの言葉を、昆調教師は何のためらいも、てらいもなく言ってのけた。それだけ愛馬への信頼が厚い。 すべてはこれからのためだった。昨年、ダービーを制して3歳馬の頂点に立った後、あえて茨の道を選んだ。 秋、休み明けの神戸新聞杯を楽勝してからだ。勝負付けの済んだ同世代で戦える菊花賞を捨て、天皇賞・秋、そしてジャパンCへと進んだ。結果は(3)(2)着と惜敗だったが、ウオッカ、ダイワスカーレット、スクリーンヒーローといった最強クラスの古馬に食い下がった経験は、確実に血肉となった。 休み明けのここも仕上げに抜かりはない。もともとが叩き良化型。そこを十分見越して、じっくり乗り込まれた。「仕上げ不足だった神戸新聞杯とは雲泥の差。基礎からみっちりやってきたしね。心肺機能も素晴らしいし、背も少し伸びた。これまでの休み明けでは一番といっていい」とうなずいた。19日には栗東CWコースで6F80秒5、ラスト1F12秒5。25日にも坂路で800メートル53秒4→12秒6と文句なしの動きを見せている。 秋は、米か欧州か。そのためにも、春は日本のファンの目にその強さをしっかり焼き付けたい。世界の空へと羽ばたこうとしている侍ディープの走りを見逃すな。
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レジャー 2009年03月28日 15時00分
高松宮記念(GI、中京芝1200メートル、29日) 特捜班 鞍上・内田が波乱呼ぶ トウショウカレッジで一獲千金
直線一気で波乱を呼ぶか。混戦模様で穴馬の台頭も十分ありそうな「第39回高松宮記念」(GI、中京芝1200メートル、29日)。特捜班はトウショウカレッジの切れ味で勝負をかける。前走の阪急杯は5着に崩れたが、今回は前々走のバレンタインSで新味を引き出した内田騎手が鞍上にカムバック。デキは絶好で、人馬ともに勢いがあるだけに、ここは一発ムードが漂っている。 実績最上位のスリープレスナイトは脚部不安やジンマシンなど、度重なるアクシデントによる病み上がり。ローレルゲレイロも阪急杯でいまひとつ粘りを欠いた。では、その阪急杯を勝ったビービーガルダンかとなると、速い時計の決着に不安が残る。 人気に推されそうな馬には死角がいっぱい。穴馬の台頭も十分ありそうだ。そこで、特捜班が目をつけたのがトウショウカレッジだ。 主立った経歴はオープン特別で3勝を挙げているぐらいで、重賞は2着が最高。実績では見劣る存在だが、そこにははっきりした原因があると坂井助手は切り出した。 「昨年のCBC賞だってそうだけど、負けたレースはいつも前が詰まってスムーズさを欠いていた。外へ持ち出せばいいものを、池添がいつも同じパターンの競馬をするから」と鞍上を痛烈に批判した。 そして、今回はその鞍上が東の名手・内田騎手にかわる。ここに大きな期待をかけている証拠だ。このコンビ、前々走のバレンタインSで1度実現しているが、その時が見事な競馬だった。 「それまでの後方一気のワンパターンではなく、中団で流れに乗ってくれた。こちらが描いていたレースをしてくれたんだ」。そのときのイメージがよほど良かったのだろう。今回は内田サイドから騎乗の申し込みがあったという。 「それだけチャンスがあると踏んでくれているんでしょう。型にハマッた競馬しかできない乗り役じゃないから、大きなプラスになると思う。だってこのメンバーがそろった小回りの競馬じゃ、後方一気ではとても間に合わないでしょう」 もちろん、名手のエスコートに応えられるだけの仕上げは施してある。休み明けの阪急杯を叩かれ、きっちり上向いてきた。 「デキはいいですよ。中京も昨夏のテレビ愛知オープンで勝っているし、パワータイプだから道悪でも十分対応できる。とにかくこの鞍上がどんな競馬を見せてくれるか、楽しみなんだ」 母系をたどれば桜花賞馬シスタートウショウにたどり着く良血。7歳にして大輪の花を咲かせるか、直線の攻防に注目だ。
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レジャー 2009年03月28日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
中京11レース 高松宮杯馬単 (5)(9) (5)(1) (5)(2)3連単 (5)(9)→(5)(9)(1)(2)(15)(10)(4)(16)(8)→(5)(9)(1)(2)(15)(10)(4)(16)(8)
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レジャー 2009年03月28日 15時00分
高松宮記念(GI、中京芝1200メートル、29日) 藤川京子 トウショウカレッジが末脚一閃よ!
◎トウショウカレッジの鬼脚が弾けます。 前走の阪急杯は5着に終わりましたが、上がり3Fはメンバー最速の34秒6。4角14番手から一気に脚を伸ばした内容は光りました。行った行ったで決まったレースですし、展開が向かなかったことを考えれば、よく走っていると思います。 追い込み馬のイメージが強い同馬ですが、前々走のバレンタインSでは、中団につけての差し切りV。以前に比べ、脚質に幅を増してきたのも心強い材料ですね。 中京芝1200メートルは昨年のテレビ愛知オープンをはじめ、3勝を挙げている得意の条件。さらに、今回はバレンタインSで新味を引き出した内田騎手と、これ以上ないパートナーがつきました。 内枠に入ったときは割と結果を出すので、うまく馬群をさばければ、5番枠もプラスに働きそうです。中間は、ここ目標に順調に調整され、仕上がりは万全。メンバー的にもペースは速くなりそうですから、展開も向きそうです。ラスト100メートル…先行馬の脚色が鈍り始めたところへ非凡な末脚がさく裂します。
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レジャー 2009年03月28日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
中京11レース 高松宮杯3連複 (5)軸(8)(9)(13)(16)(4)3連単 (5)(8)→(5)(8)(9)(13)→(5)(8)(9)(13)(16)(4)(14)(10)
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レジャー 2009年03月28日 15時00分
高松宮記念(GI、中京芝1200メートル、29日) アベコーの気になる本命は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 今週からメーンのレース順が変更。ちなみに日曜日は阪神が10R、中京の高松宮記念が11R、そして中山のマーチSが12R。これまではメーンの時間帯が3場開催であれば、20分くらいしかなく、買いそびれてしまうといったケースを考慮しての組み替えなのでしょうか。ただし、通常はメーンが11Rなので、レース番号を誤ってマークカードに記入してしまう、購入してしまう、という方がでることが危惧されます。とくに前売で購入される方は、ご注意下さい。 さて、今年、芝のGIでは最初の「高松宮記念」です。過去5年の優勝馬はサニングデール、アドマイヤマックス、オレハマッテルゼ、スズカフェニックス、ファイングレイン。好位5番手から競り勝ったオレハマッテルゼ以外は、差し、追い込み馬。2着もデュランダルを筆頭に、ほとんどが差し、追い込み。逃げ切りが至難であることをデータは示しています。 同様に阪急杯をステップに挑戦してきた馬が圧倒。昨年のファイングレインは異例でしたが、2着から4着までがそれ。さらに、6年前にビリーヴが優勝してから一昨年のスズカフェニックスまで勝ち馬は5年続けてすべて阪急杯組でした。 となると、必然的に弾き出された答えは、阪急杯組の差し、追い込み馬。ズバリ、狙いはトウショウカレッジ。 前走の阪急杯でも◎に抜てき。ところが、この日は開幕週。最後方を進み、4コーナーは大外。これでは届くわけがありません。しかも、2番手を進んだビービーガルダンが優勝。逃げたローレルゲレイロが2着。3番手のドラゴンファングが3着。インをピッタリ走ってきた先行馬が、そのまま上位を独占。それでもカレッジは、メンバー最速の上がり3F34秒6の末脚で5着。3着ドラゴンファングとはクビ+クビ差でした。 全8勝中5勝が芝1200メートル。そのうち3勝が中京で稼ぎ出したもの。1分7秒5の持ちタイムがあり、高速決着にも対応。バレンタインS快勝の内田騎手とのコンビ復活。力が入ります。
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レジャー 2009年03月28日 15時00分
高松宮記念(GI、中京芝1200メートル、29日) 本紙・長田はビービーガルダン中心
5歳春を迎えてようやく本格化。ビービーガルダンに白羽の矢を立てた。 前走・阪急杯は休み明けで「八分ぐらいの状態」(服部助手)ながら、好位からアッサリ抜け出す好内容。あまりの強さに、「ビックリしたね」と安藤勝騎手も舌を巻いたほどだ。前年の覇者にして、昨年の高松宮記念4着(0秒3差)のローレルゲレイロを力でねじ伏せたのも強調できる。 ひと叩きしてデキは大幅に上昇。時計がかかる今の中京も合っており、初めての左回りについても「調教では左手前でスムーズに回っているし、外に膨れたりとかは絶対にない」と服部助手はキッパリ。乗りかわる武幸騎手も「1週前にまたがっているし、アンカツさんからクセも聞いているから大丈夫」と自信を持っての騎乗だ。頭から狙う価値は十分ある。
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レジャー 2009年03月28日 15時00分
マーチS(GIII、中山ダ1800メートル、29日) 本紙・橋本はエスポワールシチー◎
快速馬エスポワールシチーが、フェブラリーS4着のリベンジだ。 その前走は、超一流馬を相手に逃げまくり、サクセスブロッケンのレコードに0秒2差と粘っている。スピードは優にGIレベル。メンバー構成に恵まれたここは逃げ切り濃厚だ。 中山の1800メートルなら、4つのコーナーで息を入れられるし、ため逃げが利く。前走比0.5キロ増のハンデも許容範囲で能力に影響することは考えられない。待望の初タイトルをゲットする。 相手は、キクノサリーレ。フェブラリーS14着は、自分から勝ちに行ったもので悲観することはない。
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レジャー 2009年03月27日 15時00分
日経賞(GII、中山芝2500メートル、28日) 特捜班はホクトスルタンを指名
今週から3回中山競馬が開幕。28日(土)のオープニングを飾るのは天皇賞・春の前哨戦「第57回日経賞」(GII、芝2500メートル)だ。昨年の覇者マツリダゴッホが、今年は大阪杯へ回ったことで、勝利の行方は混とんとしている。特捜班は東西トレセンで入念に取材したうえ、過去のデータなどを徹底的に分析。導き出した結論はホクトスルタンだ。 例年、ペースが緩くなりやすいレースで、過去10年のうち、前半3Fが後半3Fよりも速かったのはイングランディーレが押し切った2003年のみ。天皇賞・春(GI、京都芝3200メートル、5月3日)の前哨戦のため、ここで無理をさせたくないという各陣営の思惑があるのだろう。この状況なら、ホクトスルタンの大逃げが決まっていい。 菊花賞6着など、もともと素質の一端を示してきた同馬だが、父が晩成ステイヤーのメジロマックイーンらしく、古馬になってから著しく成長。昨年は天皇賞・春でアドマイヤジュピタの4着(0秒5差)、続く目黒記念では菊花賞2着のアルナスラインを完封して初重賞制覇と、本格化を強く印象付けている。 今回は10カ月ぶりの実戦となるが、この復帰戦へ向け中身の濃い調教を積み重ねてきた。1週前の18日には栗東CWで6F84秒2(一杯)をマーク。直前も6F81秒5、上がり3F39秒7→13秒2(一杯)を力強いフットワークで叩き出しており、気配は日を追うごとに上向いている。 「今週の動きはまずまず良かった。欲をいえばもう1本追いたいところだったが、態勢は整ったよ」と庄野調教師もデキに及第点を与えていた。 指揮官が「気持ちで走る馬」と評するように、鉄砲は(8)(1)(1)着のハイアベレージ。中山コースも(2)(10)(1)着と相性が良く、なかでも芝2500メートル戦はサンシャインSで2着馬に6馬身差をつける圧逃劇を演じた最良の舞台だ。乗りかわりも思い切った逃げに定評のある藤田騎手なら心配無用。“あれよ、あれよ”の逃亡劇が決まるシーンは十分ある。
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レジャー 2009年03月27日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
中山11レース 日経賞3連複 (9)軸(11)(7)(1)(4)(10)3連単 (9)(11)→(9)(11)(7)(1)→(9)(11)(7)(1)(4)(10)(12)(6)
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