レジャー
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レジャー 2009年05月08日 15時00分
新潟大賞典(GIII、新潟芝2000メートル、9日) 本紙・長田はオペラブラーボを狙い撃ち
ひと息入れて復調ムードが漂うオペラブラーボを見直す手。 重賞での2戦は(4)(6)着といまひとつだが、0秒1、0秒2と差はわずか。しかも、前々走は3〜4角で不利、前走も使い詰めで体調が万全ではなかった。 その点、今回は1週前、今週とWコースでビシッと追われて九分通り仕上がっており、舞台も<4002>と相性のいい左回りで、直線の長い新潟。前走と同じ56キロなら持ち味の末脚を存分に発揮できるはずだ。
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レジャー 2009年05月07日 15時00分
NHKマイルC 美浦黄門・橋本記者がブレイクランアウト陣営を直撃
マイネルキッツに続け。打倒! 関西馬を合言葉に、今週も東の雄が立ちはだかる。NHKマイルCの最有力候補として注目を集めるブレイクランアウトがそれだ。皐月賞をパスして全力投球で勝ちにきた一戦。美浦黄門こと本紙・橋本千春記者の突撃取材を受けたケイコ役の斎藤助手は、「休み明けになるけど、不安材料は何もない」と揺るぎない自信をのぞかせた。 −−皐月賞をパスして、共同通信杯(1着)からぶっつけ挑戦になった理由を聞かせてください。 斎藤助手「共同通信杯を勝った時点で、NHKマイルCに直行することは既定路線。小回りで不確定要素の多い中山より広い東京の方が断然競馬はしやすいし、チャンスも大きいですからね」 −−3カ月間のブランクを抱えていますが、仕上がりは? 斎藤助手「前走後は放牧に出さず、自厩舎でじっくり時間をかけて調整してきたので、休み明けの不安はまったくないですね」 −−追い切り(南ポリトラック、6F83秒4→65秒7→51秒5→37秒7→11秒3=馬なり)はシビルウォー(古馬1600万)との併せ馬で併入。感想をお願いします。 斎藤助手「シビルウォーの後ろにつけ(約4馬身追走)、我慢させることに主眼を置きましたが、反応は確かで期待通りのいい動きでした」 −−休養中に成長した部分はありますか? 斎藤助手「気持ちの部分でメリハリが出て、コントロールしやすくなりました。もちろん、精神面ばかりではなく、肉体的にも成長しています。筋肉がつくべきところについて大人の体形になった。風格が出てきました」 −−希望の枠順は? 斎藤助手「枠順は両極端(大外か最内)でなければ問題ありません。それより、お天気。道悪は無難にこなすけど、切れ味が身上なので、やはり良馬場で走らせたい」 −−最後に意気込みをお願いします。 斎藤助手「相手うんぬんより道中の折り合いがカギになるけど、武豊騎手に全幅の信頼を置いていす。決め手勝負になれば、結果はついてくると信じています」
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レジャー 2009年05月07日 15時00分
データインパクト 京都芝2200メートル編
今回は9日(土)に行われる京都新聞杯の舞台、京都芝2200メートルを分析したい(集計対象は2005年以降)。 ◇枠番別傾向 有利なのは1枠と6、8枠。とくに1枠が有利なので、枠番確定後に確認してほしい。 ◇騎手 単複収支Sランクは福永と藤田。福永はこのコースで36戦して複勝率42%。単複を1万円ずつ買い続けていたら、72万円が95万円まで増えていた。06年エリザベス女王杯ではフサイチパンドラ(7番人気)を優勝に導くなど、GIでの人気薄好走もある。今回も期待できるジョッキーだ。 藤田は08年以降がすさまじく、10番人気以内の馬に騎乗した際の成績は(1)(2)(16)(1)(16)(3)(1)着。しかも、1番人気の騎乗馬はこのうち1頭。それでいて7戦4連対は素晴らしい。 逆に手を出したくないのは四位、武幸、小牧、佐藤哲。武豊、岩田もあまり買いたくない騎手である。 ◇種牡馬 種牡馬では、Sランクはなく、Aランクにアドマイヤベガ、フジキセキ。サンデーサイレンス系の複勝率が高めに出る傾向がある。オペラハウス、ブライアンズタイムなどは“消し”である。 ◇京都新聞杯 Aランク種牡馬の産駒はいないが、シンボリクリスエス産駒がこのコースで9戦して複勝率44%。1番人気での出走がないなかで記録したのだから大したものだ。注目は同産駒のタマモシンボル、ダノンカモン、リクエストソングあたりか。
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レジャー 2009年05月07日 15時00分
NHKマイルC追い切り速報 アイアンルック万全
一刀両断だ。3歳マイル王を決する「第14回NHKマイルC」(GI、東京芝1600メートル、10日)。昨年はディープスカイがここを制してダービーも連覇するなどレベルが年々上がっているが、今年はアイアンルックがその資格を十分に備えている。キャリアわずか3戦目の毎日杯で見せた強烈な決め手。直線がさらに長くなる東京なら、最大の武器がさらにすごみを増しそうだ。デキは絶好。リーチザクラウンが皐月賞でコケた橋口厩舎だが、ダービーへ向けた二の矢がどういう走りをするか、注目だ。 昨年の3歳王者ディープスカイは毎日杯からNHKマイルC、そしてダービーまで一気に突き抜けた。今年はそれと同じ道のりをアイアンルックが突っ走ろうとしている。 デビュー戦から衝撃的だった。小回りの小倉に加え、距離不足の1200メートル。逃げ・先行馬が圧倒的に有利な舞台設定で、中団からあっさり抜け出し、2着馬を1秒1も置き去りにした。これではっきりGIを意識した陣営は、キャリアわずか2戦目でGIIIのアーリントンCに挑戦。出遅れが響き4着に敗れはしたが、その経験を前走の毎日杯できっちり生かした。 まずまずのスタートから9番手につけると、直線は豪快な伸び。上がり3F33秒6の豪脚で初タイトルを手に入れた。先週の青葉賞を快勝したアプレザンレーヴを問題にしなかったのだから、中身は非常に濃い。 「新馬勝ちしたときから並の馬ではないと思っていたけど、その通りだった。次が楽しみになる内容だったね」と橋口調教師は振り返った。 その後は皐月賞をスキップして、より決め脚の生きる東京に照準を合わせた。乗り込みは順調だ。4月29日に栗東坂路で行われた1週前追い切りも圧巻だった。800メートル52秒8からラスト2Fが24秒8→12秒3と目を見張る鋭さを発揮した。 戸高厩務員は「調子の変動の少ないタイプで、状態は高いレベルで安定している。環境の変化にも強いから輸送もまったく心配していない」と胸を張った。 橋口調教師のトーンも上がる一方だ。「普通に力を出せば、結果はついてくる」。今年こそダービーをと期待したリーチザクラウンが皐月賞でずっこけたが、そこは名門厩舎。ちゃんと二の矢を用意していた。GIの勲章を胸に、ダービーの夢舞台へ乗り込む腹積もりだ。 【最終追いVTR】小牧騎手を背に坂路へ。4歳500万のインダストリアルを1馬身後方から追走する形でスタートした。降雨の中での追い切りとなったが、フットワークは軽快そのもので、800メートル52秒9→39秒3→13秒0(強め)をマークした。追ってからの反応も上々で、最後はこの馬らしい切れ味で3馬身先着を果たした。仕上がりは申し分ない。
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レジャー 2009年05月07日 15時00分
NHKマイルC追い切り速報 フィフスペトル絶好
父は史上初めてNHKマイルC→ダービーの変則2冠を制したキングカメハメハ。父の手綱も取った安藤勝騎手を背に、フィフスペトルが親子2代制覇へ万全の仕上がりを見せている。 皐月賞では7着に敗れたが、「折り合いに専念したため、後ろからの競馬に。直線で内を突いたら前が壁で、結果的に脚を余してしまった。テン乗りだったし、ボクが乗り役さんに引っ掛かり癖があるのを強調しすぎたかもしれない。もったいない競馬だった」と加藤征調教師。決して力負けではないという。 中間はここを目標に順調に乗り込みを消化。1週前の1日には美浦坂路で800メートル53秒2、ラスト1F12秒4を馬なりでマークした。「皐月賞のいい状態を維持することに主眼を置いてやってきた。馬はできているし、もうあまりやらなくてもいいからね。落ち着きがあって、いい感じできている」 1600メートルは朝日杯FSで2着、ライバルのブレイクランアウトに先着している。「一瞬の脚が持ち味だから、直線が長いのは歓迎できないが、そのあたりは仕掛けどころひとつ。鞍上も超一流だからね。マイル戦ならこの馬らしい競馬が見せられると思うよ」と師はビッグタイトル奪取へ自信を見せていた。 【最終追いVTR】坂路で単走。終始、馬なりのまま、800メートル52秒1→37秒5→12秒1をマークした。気合乗りの良さが目立ち、テンから引っ張りきれない勢い。最後まで脚色はしっかりしており、馬体も引き締まっている。仕上がりは最高だ。
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レジャー 2009年05月07日 15時00分
東京湾C ブルーラッドが重賞初V
東京ダービーTR(1着馬に優先出走権)の「第23回東京湾C」は6日、船橋競馬場で行われ、4番人気のブルーラッド(牡3歳、川崎・足立勝厩舎)=写真(カメラ・山口昭雄)が、好位追走から先に抜け出したサプライズゲストをゴール前でクビ差交わして優勝。重賞初制覇を飾った。 「サプライズを目標にレースを進めた。4角でもいいところがあいたし、展開も向いた。レースが上手だね」と初騎乗の御神本訓騎手。この勝利で足立勝厩舎はクラウンC馬サイレントスタメン、ブルーヒーローとともにダービー3頭出しが確定。大一番へ強力布陣で臨む。2着サプライズゲスト 戸崎圭騎手「良くなっているし、いい感じでレースができたが、勝った馬が強かった」3着ブルーヒーロー 的場文騎手「初コースを気にしてしまって全然進んで行かなかった」
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レジャー 2009年05月07日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。ゴールデンウイークも終わってしまいました。今年は前半は天気が良くて、後半が雨。なんだか最後が雨だと憂鬱な気分ですね。そんな時の特効薬はやっぱり的中馬券。船橋競馬の最終レースをバッチリ仕留めて、そんな思いは吹き飛ばしましょう! 先日のかしわ記念はすごいお客さんでした。レースの方も、馬旨指数ダントツのエスポワールシチーが優勝。盛り上がりましたね。 さて、船橋競馬最終日の11Rは鍾馗杯、千六の一戦です。クリムゾンクエストは前々走の千六で2着。前走は大井の千四で2着と安定しています。今度こそと狙っているでしょう。 コールニーシュ、アドマイヤロマネも人気になりそうですが、展開的に有利なのはセントプラチナ。ここはすんなり先行できそうで、そのまま残る可能性も十分考えられます。ただ、コールニーシュも前に行く可能性があるので、そうなると上がり勝負になるかもしれませんね。 狙いは川崎からの遠征馬、ムーンライトクロス。前々走の千六で上がり3F37秒7の末脚を駆使し、快勝しています。ここでも決め手は一番。直線の差し切りに期待します。【3連復】(5)を軸に(1)(8)(11)(3)(9)へ。 日曜のJRA・東京競馬場ではNHKマイルCが行われます。ここはキッチリ軍資金稼ぎましょう。土日も馬旨指数アップしていますので、参考にしてくださいね。 ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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レジャー 2009年05月02日 15時00分
天皇賞・春(GI、京都芝3200メートル、3日) 絶好調・赤羽記者はあのダークホースで勝負!!
上位拮抗の今年の天皇賞・春。展開ひとつで勝ち馬が変わってきそうで、馬券的には面白いレースになった。 過去10年の連対馬20頭の年齢を見てみると、実に4歳馬が11頭、5歳馬が7頭。6、7歳馬が1頭ずつだから、この2世代が圧倒的にリードしている。そこで白羽の矢を立てたのは、伸び盛りの4歳馬ヒカルカザブエだ。 重賞勝ちはないが、潜在能力の高さを証明したのが前走の阪神大賞典。好位追走から4角でインをついて進出すると、直線はアサクサキングスとマッチレース。最後はハナ差2着に終わったが、ゴール前では差し返しにいく優れた勝負根性を見せつけている。 勝ったアサクサキングスが「さすがに疲れが出た」(寺島助手)というのに対して、こちらは元気いっぱい。事実上の本追い切りになった4月23日には栗東坂路で一杯に追われて800メートル51秒8、ラスト1F12秒8をマーク。キビキビした動きで駆け上がり、さらに上昇気配を漂わせている。 父は2002年の2着馬ジャングルポケット、母の全姉アドマイヤロードが3000メートルの万葉S勝ちという血統から、坂越えの3200メートルを乗り切るスタミナは十分備えており、先行、差し自在の脚質も魅力。陣営のムードも最高で、「折り合いがつくし、距離は問題ない。主役級の馬」と秋山騎手がいえば、岡田調教師も「前走は道悪は合わないのに頑張ったし、あの馬と接戦したんだからね。デキはいいし、GIでも楽しみ」と確かな手応えを感じていた。 ちなみに5月3日に春の天皇賞が行われたのは過去2回あり、1952年が1着ミツハタ、2着トラックオー、1998年が1着メジロブライト、2着ステイゴールドと、いずれも4歳馬がワンツーを決めている。 もう一頭の4歳馬モンテクリスエスとの3連単2頭軸マルチで勝負だ。
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レジャー 2009年05月02日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
京都10レース 天皇賞(春)馬単 (3)(4) (3)(9) (3)(12)3連単 (3)(4)→(3)(4)(9)(12)(17)(10)(2)(16)(18)→(3)(4)(9)(12)(17)(10)(2)(16)(18)
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レジャー 2009年05月02日 15時00分
天皇賞・春(GI、京都芝3200メートル、3日) 藤川京子 ジャガーメイルが古馬の頂点に君臨よ!
◎ジャガーメイルがGI初制覇を飾ります。 前々走のAR共和国杯は、スクリーンヒーローから0秒2差2着。スクリーンより3キロ重い56キロを背負っていましたから価値ある銀メダルでした。そのスクリーンとは、3走前にも対戦。このときは2キロ重い58キロで逆に負かしていますから、JC馬と互角の力があるといっても過言ではないと思います。 それを証拠に前走の香港ヴァーズではタイム差なしの3着。世界の強豪を相手にあれだけの走りができたのは立派です。この内容を見ても前途は洋々としています。 前肢をパワフルにかき込むフットワークは父のジャングルポケットとそっくり。ずっと長距離中心に使ってきていますので、スタミナも折り紙つき。お父さんも2002年に2着した舞台ですし、初の3200メートルも難なく乗り切ってくれることでしょう。 ステイヤーにしては珍しく2戦2勝と鉄砲が利くタイプ。追い切りで力強い動きを披露していたように、4カ月半ぶりの実戦でも仕上げに不安はありません。得意の長丁場で底力を発揮します。
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